■むじん書院 掲示板過去ログ 清岡:そういうときは、このサイトをお勧めすれば良いんですね。あ、ちなみに私は初代しかしらないダメファンです(笑) 未だに別成ちゃん呼ばわりですよ 2003/02/02(日) 12:18 むじん:「後漢書傅燮伝」をもとに書いていますが、あまり訳の忠実さを重視してないのでご注意してください(^^; 2003/02/02(日) 23:16 むじん:集解にあるように、傅燮だけが漢朝唯一の社稷の臣だったと思いますね~。趙忠たちがいなくなったあとの活躍を見たかったような…。 2003/02/02(日) 23:18 閻行:ついに150名ですか!おめでとさんで~す! 2003/02/05(水) 00:28 むじん:はい、おかげさまで150人です~!うち40~50人はこの1ヶ月で集中的に追加されてます(^^; 2003/02/05(水) 23:06 閻行:マイナー武将って面白いですよん。でも持続力がすごいです! 2003/02/06(木) 01:01 むじん:面白いですよねっ。あ、最近は各人の人となりよりも、彼らがはたした歴史的役割が気になったりしてますー。 2003/02/06(木) 23:08 むじん:ぶはっ!一体何事なのか、今まで1日80アクセス前後だったのが、今日はテレホタイムを前にしてすでに113アクセス。100越えたの初めて。なにがあったんだ~! 2003/02/06(木) 23:10 むじん:4つのルートから「成公英」を検索して、ここに来てるみたい。2003/02/07(金) 05:58 むじん:「蒼天航路」の新登場キャラなんだとか。それでこんなに増えてるんですにゃ。 2003/02/07(金) 05:58 むじん:ほかのサイトには書いてないみたいだから書いとくね。「成公」までは姓で「英」が名前なのです。 2003/02/07(金) 06:02 清岡:蒼天効果、恐るべしですね。「気になる」→「ネットでキーワード検索」ってやり方が普及していれば、もっと爆発的なんでしょうね。 2003/02/07(金) 23:32 清岡:あ、さらに下のレスです。私の妄想モードでは、南容さんが関わっている三国ができあがってます(笑) 2003/02/07(金) 23:34 むじん:結局6日は121人、7日は133人のご来訪がありました。蒼天航路すごいな…。 2003/02/08(土) 23:09 むじん:清岡さま…そりゃ、トバシスギでっせ~d(^-^; でももし生きてたら董承の計画に加わっていたかも…。いや、董卓に殺された可能性大か~。 2003/02/08(土) 23:12 閻行:地図から音が出るぞ~。 2003/02/12(水) 17:39 NOB:面白くなりそうな予感ですね♪<地図 2003/02/13(木) 02:34 むじん:今のところただの地図ですけど、できればオンラインゲームに仕立てたいつもり。…したいつもりだけなら誰もが英雄。 2003/02/13(木) 04:21 項邦:拙者の魂の故郷『項県』は何郡でしたでしょう? 2003/02/17(月) 00:32 清岡:後漢書によると、項県は汝南郡にあるそうです。注をみると袁術の公路城があるそうです。 2003/02/17(月) 05:01 項邦:はじめまして、清岡殿。拙者のためのカキコありがとうございます。(T_T)→m(__)m 2003/02/17(月) 21:57 項邦:汝南・・・人口の基準であると言われている郡ですね。もっと田舎だと思っていました。 2003/02/17(月) 22:02 むじん:故郷とおっしゃるのは項羽ゆかりの地のことですよね。『史記項羽本紀』によると、項羽は下相の人とのこと。 2003/02/17(月) 23:13 むじん:注によると、下相県は相水の下流に位置したことからの命名。項羽の一族は代々項県に封ぜられたので項氏を称したということでした。 2003/02/17(月) 23:15 むじん:項県は汝南郡、下相県は沛国に属していますが、下相県は意外にも劉邦の本籍地豊邑とはかなり間近いです。 2003/02/17(月) 23:17 NOB:ピンイン変換、書虫(http://www.frelax.com/sc/)の「漢字発音」はいかがでしょうか? 2003/02/18(火) 20:26 NOB:日本語にない漢字は変換できませんが、作業時間短縮には効果絶大ですよ(^-^) 2003/02/18(火) 20:27 むじん:あーそうか!書虫ピンイン変換サービス知ってたのに、自分のサイト更新に使えるなんて思いつきもしなかった…(>_<)!! 2003/02/18(火) 23:56 むじん:よしよし…早速次回更新分の人名を変換してみましょう~♪ 2003/02/18(火) 23:57 項邦:有料サーバーにお引越しですか?・・・はっ、拙者の重くてヘタな絵が原因!? 2003/02/22(土) 23:24 むじん:いえいえ…そんなことはないですよ~(^^; サービスを提供してくれていたアワータウンズが突然サービスを停止してしまったんですね。突然に。 2003/02/25(火) 01:15 もす:昨日、カキコできなかったんですけど、今日は書き込めるかな。。 2003/02/25(火) 04:48 もす:あ、書き込めましたね。なんで無理だったんだろう。。ところでアドレスの件、完了です♪ 2003/02/25(火) 04:50 むじん:早速ありがとうございます~。すみません、昨日はファイルのアップロードだけで、CGIを動作できるようにしてなかったです(^^; 2003/02/25(火) 06:46 清岡:即席掲示板しかまだ書き込んでない出不精ものなのに、わざわざ移転お知らせしてくださってありがとうございます。 2003/02/25(火) 17:21 清岡:ありゃ、すみません。だぶりました……そういえば、「三国志列伝妙」の〔〕付けは演義の話なのですか、それとも未確認情報なのでしょうか。祖茂のところ見て気になりました 2003/02/25(火) 17:25 むじん:演義です。関羽やら厳顔やらにも含まれています。正史の不備を補う意味で演義を参照しているところで、信憑性は限りなくゼロに近いです。 2003/02/26(水) 01:58 むじん:なるほど、パルフェサーバのリダイレクトが遅いので、つい2回送信してしまうんですね。近いうちにスクリプト修正しておきます。 2003/02/26(水) 02:06 もす:あ、私も祖茂の件はちょっと気になってました。異伝にでも死んだ事例があったのかな、なんて(^^ゞ 2003/02/26(水) 06:21 テスト:劉?j・劉?g 2003/02/26(水) 17:27 呂不韋:情報が豊富で凄いサイトですね、はじめまして、地名検索でここに辿り着いた者です、コンテンツの三国志地名事典は主に何から引用されているのでしょうか? 2003/02/26(水) 17:47 むじん:うーん、やっぱりわかりづらいかなぁ。みんな演義を読んでると思ったんですけど…。説明ページが必要ですね。 2003/02/26(水) 23:13 むじん:呂不韋さま、はじめまして。地名事典は後漢書郡国志をもとに若干加筆しています。詳しくは後漢書をどうぞです。 2003/02/26(水) 23:16 清岡:私は演義、読んだことないです……ご参考までに。あ、でも演義由来ワードの説明で引用するのに目をとおしますかね。「二張」とか……「江東の虎」もそうですかね。 2003/02/27(木) 22:42 むじん:それは残念ですねえ。演義はいいですよ~。羅貫中ほど曹操像を体得した人はいないんじゃないかなと思っています。 2003/02/28(金) 03:40 もす:私も演義自体は読んでいませんけど、だいたいは分かります。 2003/03/01(土) 08:38 もす:確かに解説ページがあると分かり易いかもしれませんね。自分のトコもですけど(笑) 2003/03/01(土) 08:39 呂不韋:ありがとうございました、三国時代といえど後漢書も必要ですね。岩波の後漢書があったあったので、早速コピーしてきました(^^ 2003/03/01(土) 10:49 呂不韋:会稽の別称は山陰、陳寿の三国志では会稽太守や他の地域でも郡の名称を優先した場合がありますが、呼び名として不自然さがないのはどちらになるのでしょう? 2003/03/01(土) 10:50 呂不韋:あったあった・・・凡ミスです(-"- 三国志演義、斐松之の注や異聞を集大成した物語と聞いてますが私も読んでないですね・・・ 2003/03/01(土) 10:55 清岡:横やり失礼しますです。地理関係だと、譚其驤(主編)「中國歴史地圖集 第三冊三国・西晋時期」(中國地圖出版社出版)という工具書もお勧めですよ。あ、後漢時期のも。 2003/03/01(土) 13:23 清岡=:会稽は郡名として意味合いが強いのでしょうね。元々、郡府は山陰にあったわけじゃないですし。(三國志卷五十七呉書十二虞陸張駱陸吾朱傳第十二の注に引く會稽典録より) 2003/03/01(土) 13:33 清岡:↓って答えになってませんね(汗) 「万博公園」を説明するのに地元の人には「千里」と言って、その土地になじみのない人には「大阪」っていう感覚なのでしょうかね。 2003/03/01(土) 13:41 呂不韋:清岡様情報ありがとうございます。疑問が少し解けました、太守という名称は城の主、つまり会稽太守とは城の守将であるという発想が来てしまうのですが 2003/03/01(土) 14:10 呂不韋:この考えは改めたほうがいいですね、広範囲に権限を持つという感じに考えたほうが自然なのでしょうかね。 2003/03/01(土) 14:11 呂不韋:中國歴史地圖集、そこまで手が出ないです3と4を揃えばよいと聞きましたが8冊(?)組みで2万4千円は(^^; 2003/03/01(土) 14:11 呂不韋:むじんさん多く書き込んでしまってすいません(^^; 2003/03/01(土) 14:13 清岡:なるほど、そういう考え方もあるのですね。私は「大名」イメージの方が強いです。なので太守自ら住民と一緒になって城を守るシチュエーションに弱いです(笑) 2003/03/01(土) 17:17 清岡:ブラウザをかえて気付いたのですが、URLの横のマークが「む」になっててビックリです。あのマークってなんて呼ぶんでしたっけ…… 2003/03/01(土) 17:21 呂不韋:なるほど住民と一緒、王朝側から認知された太守は私のように考えるといいのかも・・・ 2003/03/01(土) 19:58 呂不韋:土着豪族がそのまま任命された例が多数あるので、その辺の事情を捉えるのが自然でしょうね、太守も地域によりそれぞれ、・・・実際どうなんでしょうか(汗) 2003/03/01(土) 20:00 清岡:ついに管理人様、集解にチャレンジなのですか?? うーん、進化♪(or深化?・笑) 後でゆるりと読みますです。 2003/03/01(土) 22:20 清岡:太守が城を守るシチュエーション。敵まで感化させるバージョンは、ここのサイトの三国志列伝抄「傅燮」の最後の方をご覧ください♪(って一ファンの戯言です・笑) 2003/03/01(土) 22:22 清岡:後漢末期や三国時代はあまり知らないですが、通常、太守は「みずからの本籍のある郡への就任を回避」するそうです。あ、これは漢代ですね。後漢も踏襲してる感があります 2003/03/01(土) 22:26 清岡:↓籾山明/著「中央新書1473 漢帝国と辺境社会 長城の風景」127頁より………って管理人様不在で勝手に書き込んでごめんなさいです、、、、 2003/03/01(土) 22:29 むじん:どうもどうもです。会稽についてはよくわからないです。河南尹と洛陽みたいな関係なんでしょうか…(^^; 2003/03/01(土) 23:18 むじん:歴史地図集ですか~。うーん、意外と高価ではないですね。買ってみようかな。でもスキャナ持ってないしなぁ。 2003/03/01(土) 23:21 むじん:「む」…かっこわるいなぁ。これはIE独自の機能でフェイバリットアイコンといいます。index.htmlと同じディレクトリにfavicon.icoをアップロード。 2003/03/01(土) 23:24 むじん:郡人の太守任命は禁止です。癒着談合を防ぐため。例外は公孫度・李恢など。雍カイ・孟獲が叛乱したのはたぶん李恢のせいです。 2003/03/01(土) 23:28 むじん:三国志演義はスゴイですよ~。今まで演義を越える三国志小説を読んだことがないですね。非の打ち所がないです。 2003/03/01(土) 23:38 むじん:羅貫中は単なる小説家の域に留まりません。歴史家といっても差し支えないくらいです。清岡さまももすさまも是非是非! 2003/03/01(土) 23:40 NOB:中国歴史地図集ですが、琳琅閣書店という中国書籍・古書専門店でばら売りしています。1冊2160円、現在は漢・後漢の巻は切れてしまっているようですが…。 2003/03/02(日) 01:38 NOB:地方官の本籍任回避については、ちと古いですが窪添慶文氏の結構詳細な調査論文がありました。三国・西晋ごろからぽつぽつ出始め、その後一気に増えたとか。 2003/03/02(日) 01:46 NOB:せっかくこれだけ話題が展開するのだったら、即席掲示板じゃちょっと勿体無いかもと思いましたが如何?(笑)>むじんさん 2003/03/02(日) 01:47 むじん:おおNOBさま、情報提供ありがとうございます。やっぱりバラ売りありましたか~。いいなぁいいなぁ。 2003/03/02(日) 01:57 むじん:確かに勿体ないとは思いますけどねぇ~、あえてログを残さないほうが書き込みしやすいと思うんですよ。「破棄します」と明記してるし問題ないでしょう(^^; 2003/03/02(日) 02:00 呂不韋:長文掲示板にまとめて掲載しました(^^ 2003/03/02(日) 08:40 清岡:ははは、確かに消えてしまうってのは勿体ないですね……一行って手軽さに惹かれて、ついつい書き込んでしまいます(苦笑) あ、長文の方に移行してもレス入れますね 2003/03/02(日) 09:04 清岡:ってまとめると、結構な量になってますね。まぁ、ゆるりとやります(汗) 地図集、私は東方書店の通販でバラで買いましたよ。一冊だけ。 2003/03/02(日) 09:11 清岡:最近、演義の孫策と周瑜のやりとりをみたのですが、ファンの間での孫策&周瑜がフレンドリーな印象は実は演義の影響に負うところが大きいのではないかと思えるほどでした。 2003/03/02(日) 10:29 呂不韋:東方書店で早速注文しました、清岡さん情報ありがとうございます、安いですね(^^; 2003/03/02(日) 11:03 もす:だいぶ遅いですが、私もこの前中国歴史地図集 2003/03/02(日) 11:50 もす:(↓失礼…)を買いました♪ 去年の暮れぐらいかな。NOBさんと同じ琳琅閣さんっす~ 2003/03/02(日) 11:51 もす:あ…っと、どなたも書いておられないようですが、地図集は簡体字ですんでお気をつけくださいね。 2003/03/02(日) 11:53 NOB:たしかにそれはありますね(^-^)<ログを残さないから気軽 2003/03/02(日) 15:16 NOB:ちなみに私は、中国歴史地図集は大学図書館でコピーです。西漢・東漢の巻の東漢部分だけと、三国・西晋の巻です。白黒なのでちょっとオススメできませんが(^-^; 2003/03/02(日) 15:18 NOB:ログが残らないと言いつつもう1点(汗) 地図集、後漢は140年を、三国は262年を基準にしているので少しだけ注意が必要かと思われます。細部は史料を…ですね。 2003/03/02(日) 15:25 呂不韋:長文掲示板の掲載、削除しました、ちと愚問すぎでしたね(^^; 2003/03/02(日) 17:26 呂不韋:なるほど年代と簡体字・・・解釈にどこか適切なURIありますでしょうか(^^? 2003/03/02(日) 17:29 清岡:あはは、消してしまわれたのですね………すみません、ちょっと棘のあるレスだったようで……でも太守のところに家族が付いていくかどうかは興味ありです。 2003/03/02(日) 21:31 清岡:なるほどー、地図集はその年を基準にしているのですね(メモメモ) 以前、自作小説おまけに地図、作るとき、年代の基準に気付きました。確か、穎川郡の郡境あたり 2003/03/02(日) 21:40 清岡:そのときは後漢書郡国志と見比べて境界をかえました。でも対応しない地名がありますね… 第三冊に「細陽」が見あたらないですし(呂範の故郷) 2003/03/02(日) 21:49 清岡:簡体字は辞書を参考にしているのですが、ネットですまそうとすると、思いつくのが「国学网站」と「中華文化網」との後漢書郡国志を見比べるって方法です。 2003/03/02(日) 21:55 清岡:下のサイトは二つともここのサイトのリンクページから辿れますよ。あ、前者が簡体字のサイト、後者が繁体字のサイトとなっています。 2003/03/02(日) 21:59 清岡:うーん、もう地図集を注文した呂不韋の行動力には脱帽ですー 私もみならって第二冊、買いましょうかね、、 2003/03/02(日) 22:03 清岡:って、またまた失礼をば。呂不韋さんに「さん」を付け忘れてます。ごめんなさい 2003/03/02(日) 22:22 むじん:長文掲示板のほうは親記事を削除すると子記事が消えてしまうのが困ったところ…。管理人権限で復活はできますけど。 2003/03/03(月) 05:56 むじん:むじんも買っちゃおうかなぁ。歴史地図集…。みなさま決断が早くて気持ちいいですね(^-^ 2003/03/03(月) 05:58 むじん:確かに周瑜・孫策のフレンドシップは演義の影響が大きいかも。正史だと意外に二人の仲の記述は少ないような気がします。 2003/03/03(月) 06:03 むじん:わーい、カキコいっぱいだ~♪もすさま、NOBさま、清岡さま、呂不韋さま。ありがとう~♪ 2003/03/03(月) 06:06 呂不韋:おはようございます、清岡さん歴史的な話題は誤りの訂正に終始しますから、そういう意味で削除したわけでは(^^; 2003/03/03(月) 10:16 呂不韋:四方を城郭で囲みそこを居住とした、前漢以前からのようですね、険阻さより、壁を厚くする技術のほうが重視されたとかされないとか? 2003/03/03(月) 10:24 呂不韋:かなり適当…簡体字情報ありがとうございます(^^ 2003/03/03(月) 10:24 清岡:そう言われると、ひとまず安心です。ありがとうございます>呂不韋さん それに「通常表示」だとレスの部分が見れますね 2003/03/03(月) 19:31 清岡:読み見たら、ここ、最大件数が増えてますね♪ 2003/03/03(月) 20:48 清岡:手元に「中国の城郭都市」って本がありますが、まだ未見です(汗)。宝の持ち腐れー 2003/03/03(月) 20:59 呂不韋:清岡さん、著者と出版社教えてもらえますか(^^? 城郭研究者の杉本憲司氏でしょうか? 2003/03/03(月) 21:45 清岡:おう、忘れてました。えっと愛宕元/著「中央新書1014 中国の城郭都市 殷周から明清まで」です。。。でもこれ確か絶版だったような…… 2003/03/03(月) 22:26 むじん:メッセージ保存件数と一行あたりの入力可能文字数を増やしてみました。 2003/03/03(月) 23:11 むじん:ただいま倉慈伝入力中…。 2003/03/05(水) 07:57 呂不韋:こんな夜中ですが・・・清岡さん、愛宕元氏ですか、地図はさすがに見ない限り把握は無理なので買いますが、それは見つけて読む程度にします(^^ 2003/03/06(木) 03:23 呂不韋:登録が簡単なEasy Seekも著書が結構ありますよ、といっても一般書が多いですね(-"- 理数本で珍しいのをたまに見かけますが、ここでは分野が違いすぎの予感も(笑) 2003/03/06(木) 03:28 清岡:ちなみに「中国の城郭都市」はイーブックオフで買いました(もうないかな)。Easy Seekでは「画像が語る中国の古代」買いました。サイン付き(但し本を購入した人の・汗) 2003/03/08(土) 17:57 清岡:鄭渾伝、いろいろ知識が増えて面白いです。人頭税の話とかしらなかったもんで 2003/03/08(土) 18:00 むじん:人頭税…「口銭」の訳語ですにゃ~。でもほんとに間引きしたのかな。隠し子とかいたかも…。 2003/03/08(土) 23:58 むじん:今から東呉華亭に行って傅燮さんに投票してきまふ。 2003/03/08(土) 23:59 清岡:投票、見ました。ちゃんとルール内でMAX票という常連者っぽい入れ方だったので、びびりました(笑)。 2003/03/09(日) 06:39 清岡:あの投票のコメントはHN入れる欄がないので、投票される三国志人物=投票者名みたいなところがあるので、今月はそうではないのですが周瑜さんがいっぱいいます。 2003/03/09(日) 06:45 清岡:昨日は東呉華亭の掲示板にリンクが張ってある、クイズの問題作りにはまってました。私がすると「綬の色」とかマニアックな問題になっていけませんな。もうちょっと軽いので問題数、増やしたいです。 2003/03/09(日) 06:50 清岡:私の昔のイメージって、結構、平気で間引いてるイメージです。いや、もちろん貧しければっていう限定です。そう考えると「口銭」が主な原因とは思いたくないですね 2003/03/09(日) 06:55 むじん:間引き自体はあったとしても、口銭ごまかすなら子供隠すだけでいいと思うんです…。でないと口銭なくても貧しさゆえ間引いたことになりますね。 2003/03/09(日) 07:59 呂不韋:こんばんは、唐突ですが・・・ 雍州はいつ頃成立したのでしょうか(^^? 2003/03/11(火) 01:30 むじん:禹貢の九州説を復活したときのことなので、建安十八年(二一三)ということでいいと思います。 2003/03/11(火) 01:48 清岡:後漢書では建安十八年正月、後漢紀では二月、獻帝起居注では三月庚寅……丸写しです(笑) 2003/03/11(火) 09:32 清岡==; 清岡=:これ以前の時代に雍州があったりするのは作家がおちいりがちなミスです、はい……それにしても交州って省略されたんですね。 2003/03/11(火) 09:35 清岡:↓また変なクッキー(なまえのところ)を増やしてしまいました(汗) 2003/03/11(火) 09:37 呂不韋:なるほど213年としておけば間違いなさそうですね、ありがとうございました。 2003/03/11(火) 23:53 呂不韋:それともう一つ、中國歴史地圖集、素晴らしいですね、4巻目は不要でしたが(^^; 経緯度まであり位置もばっちり、ただ、やはり土地の高低などは確認できませんね。それを知る工具書ってあるものでしょうか?Union atlasなどの地図を見るくらいしか方法はないのでしょうかね、当時の交通網などもまた別資料か・・・ 2003/03/12(水) 00:08 むじん:手抜きスクリプトなので名前が変になるのは正常な動作かも。おばらさまからもご意見いただいてますのでスクリプト書き直したいんですが、なんともやる気がしない…。むぅ困ったもんだ(>_<) 2003/03/12(水) 00:29 むじん:ここから中国付近のDEMをダウンロード。http://edcdaac.usgs.gov/gtopo30/gtopo30.html 2003/03/12(水) 00:31 むじん:さらにここでビューワをダウンロード。http://www.kashmir3d.com/ 2003/03/12(水) 00:32 むじん:拙サイトの三国画廊にある中国地図はこうして作っております。元データのメッシュが荒いので多少アラが目立ちますが、雰囲気をつかむくらいなら充分かと。もっと精細なデータとなりますとやはり有料になります。しかも英語サイトとのオンライン購入になりそう。 2003/03/12(水) 00:35 呂不韋:聞いてみるものですね、ただ・・・(笑) 地道に探してみます。それではまた 2003/03/12(水) 23:46 むじん:これっておかしいですね。http://news.lycos.co.jp/topics/computer/internet.html?d=12hotwiredi08&cat=8 2003/03/13(木) 00:54 むじん:あらら、お気に召さなかったようで…(^-^; 2003/03/13(木) 01:01 むじん:ぐっこさまの掲示板でまたハメ外しちゃったよ~(>_<)自分に疲れる日々(^-^; 2003/03/13(木) 05:42 おばら:まあまあ。いいじゃないですか。私なんて日記でこそこそ愚痴ってるだけですし(^-^;; 2003/03/13(木) 20:45 むじん:良くないと分かってても棄てきれないですけどね、だれでも。それを自覚しておかないと…。あとあえてそれを前面に押し出す場合でも、事実を根拠にしないとダメダメです。これにはまっちゃうと現実と妄想の区別が付かなくなります。だからこわい。 2003/03/14(金) 01:28 呂不韋:レス見ましたよ(^^ なるほど、羽目外しとは以下の理由ですか 2003/03/14(金) 03:30 呂不韋:圧力団体として対した影響力は・・・とありましたが、それはどうでしょうね。地域や職種によって組合の認識はばらばらですが・・・米国の日本人研究家が書いた著書が邦訳で出版されない、また翻訳も記述の修正を出版社に求めに行ったりするなどはご存知ですか? おかげで原文でないと読めませんし、訳が省かれるなんて事もざらでして(^^: 2003/03/14(金) 03:36 呂不韋:って、あまりこういう話題は駄目ですね(^^;失礼、こんなサイトがあったので紹介http://www20.pos.to/~maccyu/sangoku/index.cgi 15日に違う場所でやるようですBBSをどうぞ 2003/03/14(金) 05:34 むじん:おお、それは面白そうなゲームですね。サーバに負担がなければ拙サイトでもやってみたいものです。ですがいまだ進展なし。あ、ここではどんな話題でも大歓迎ですよ。 2003/03/14(金) 07:11 むじん:ていうか、流れをこちらに呼び込むために下のポストをしたんですからね。あ、でも長文掲示板向きかも知れない。 2003/03/14(金) 07:32 おばら:三国志から遠く離れていきますが、教育学科卒のおばらとしてはあらゆる意味での「家庭」の崩壊が現代の教育の停滞を生んでいるのではと考えております。 2003/03/14(金) 20:26 おばら:あとは子どもの自助能力だと思ってます。塾で教えてた二年間楽しかったな~ 2003/03/14(金) 20:33 おばら:呂不韋さま、これなんかどうですか?画質低めですが… http://kanso.cside.com/1.jpg 2003/03/14(金) 20:40 清岡:私もよそのコミュニティーでやっちまいました(日本語変) コンテンツへの既存コメント読まずに、そのコンテンツのコメント、書いたら、一日前に別の人が似たようなこと書いてました、いやはや 2003/03/14(金) 22:12 清岡:あ、文台さんの伝、はじまりましたね~v むじんさんがうちの掲示板へ書き込んでくれているのをみて、もしやと思ったら、 2003/03/14(金) 22:14 清岡:やはり、集解付きじゃないですか。私、集解、読んだことないので、知らないことがないか目を皿のようにして読んでます。 2003/03/14(金) 22:19 清岡:いや、違いますね、、、ブラウザのOPERAの倍率を150%にしてよんでますー(笑) 2003/03/14(金) 22:22 清岡:孫策が生まれたところとか、年数を言い切っているあたりはすごいです、集解。やっぱり、張温のところの「中平三年」は中平二年ってツッコミが入るのでしょうかね… 2003/03/14(金) 22:32 むじん:教育学科ですか~かっこいいな。たしかに家庭の役割は大きいと思います。ただこんなこと言うと家族の在り方に偏見を持っていると言われちゃうかも。そうじゃなくって生活の場がそのまま教育の場ということなんですよね。 2003/03/14(金) 23:20 むじん:お~、画像はランドサットですね。これをカシミールで立体地図にマッピングするとすっごい迫力のリアリティ画像になりますよ。 2003/03/14(金) 23:23 むじん:孫策の生年は集解で確定してますね。しかも三国志のみで立証してたような…。そのうち孫策伝もアップします。中平三年には突っ込み入ってましたね。そうそう、集解写しているとき思ったんですが、孫鍾って孫堅のお父さんじゃないと思う。 2003/03/14(金) 23:27 NOB:「祖」ってなっているんですよね、孫鍾。私も「父ではなく祖父とされたりもしている」って何度か書いているのですが、周りのどこを見ても「父」としているのでちょっと不安です。 2003/03/15(土) 03:33 NOB:それが『幽明録』や『新唐書宰相世系表』の記述から父と解釈されているだけなのか、祖で父とする用法があるのか…そういうのも聞いたことが無いのですが。 2003/03/15(土) 03:35 NOB:そういえば、東晋の裴啓による『裴子語林』も「父」になっていたような気がします。 2003/03/15(土) 03:40 むじん:瓜作りの孫鍾って子孫から皇帝を出したいと思って墓の場所を変えた野心家なんですよね。それなのに孫堅の夢について何も語ってないんです。それに墓の場所を変えたのが孫堅のお父さんだったら、先祖代々の墓から光が立ち上ったなんて書けないはず。だってそのお墓のなかには孫鍾しかいない。 2003/03/15(土) 03:53 むじん:孫堅の海賊退治のとき「お前では相手できない」と言ったのが孫鍾?…らしくない…。このとき孫鍾が生きていたら、まだお墓が出来てないことになります。孫堅が役人になったあとお墓ができて、光を放った?やっぱり孫堅のお父さんだってことにするにはおかしいことばかりになります。 2003/03/15(土) 03:57 むじん:そこまで書いたところで、確信に変わっちゃったな。孫鍾は孫堅のお父さんではありません…。 2003/03/15(土) 04:02 NOB:あ、事実関係から父か否かを考えるとすれば、その前に実在を疑うべきという気がしなくもなく(笑) 東晋代には既に名前が見えているという早さが若干気になりますが、志怪小説の流行の中で作られた話のひとつだと思っています。正史に見えないというのがあまりに不自然ですしね。 2003/03/15(土) 05:22 NOB:むじんさんの挙げる矛盾点のそれぞれは、設瓜説話が作り話だということの傍証にもそのままできるかと思います。ということで私も孫鍾は(史実上)孫堅の父ではないというのに同感です。 2003/03/15(土) 05:30 むじん:まず架空の人物であるかどうかについては今のところ判断を避けたいです。裴子語林については初めて聞きましたが、東晋の時代すでに伝承があったのですね。演義好きでもあるむじんのスタンスでは、たとえ作り話であっても辻褄があっていれば面白いお話として受け入れたいですね。もちろんそれを史実だと認定したくはありませんが。 2003/03/15(土) 05:40 むじん:ですが、それを作り話として見た場合でも前記の混乱があってあまりうまい作りではないと思うんですね。孫堅のお父さんではなくお爺さんの話ってことにすれば物語としても精密な作りになります。このお話の作者は孫堅がお父さんと一緒に海賊退治したことを知らないんじゃないかという気がしますね。 2003/03/15(土) 05:44 むじん:もう一点。孫鍾が孫堅のお父さんではなくお爺さん(またはそれ以上)だったとすれば、まだ前記の点では矛盾が発生していません。ですからそれが史実と認定しうる根拠はゼロだけれども、捏造であると見なす根拠もまだ大きくありません。そんなわけで、がんばれ瓜作り孫鍾説!(?) 2003/03/15(土) 05:53 NOB:なんだか前回とても変なことを言っていたので、念のため修正を。「設瓜説話が作り話」って、それは作り話に決まっていますよね。本当に墓が光ったり子供が鶴になって飛び立ったりしたら大変です(苦笑) で、孫鍾なのですが、その存在を否定するだけの材料はないですね。私の意図は、架空かもしれない、程度です。 2003/03/15(土) 17:49 NOB:あと、私も伝承・作り話は容認派、というよりむしろ大好きな方ですよ~。それがどのくらいまで事実かということの検証ももちろん大切だとおもっていますが、少なくともその話が伝わったという事実には大きな意味がありますしね(^-^) //さっきの発言、「鶴になって」→「鶴に乗って」です(爆) 2003/03/15(土) 17:55 清岡:蒙求では、孫鍾は孫堅の父になってるんですが、墓は孫鍾の母親の墓になってて、微妙に親孝行教訓話みたいになっていますよ 2003/03/16(日) 10:30 清岡:関係ないですけど、一年間近く、「鍾」を「鐘」という字と勘違いしてて、今もその形跡がネットに残ってて恥ずかしいです、、、 2003/03/16(日) 10:35 むじん:ふむ、蒙求では孫鍾のお母さんが墓の主になってるんですね。あ、むじんも孫鐘って書いたことありますよ。 2003/03/16(日) 23:18 NOB:『蒙求』李注が引いているのは、たしか『幽明録』でしたよね。私の手元のものも「父」になっているのですが、『三國志集解』では「祖」としている『宋書』符瑞志に『幽明録』が同じである、なんて書いてあり、「???」と思った覚えがあります。伝えられた本の系統が違ったりしたのかもしれませんね。すみません、話が違うところへ飛んでしまいました。 2003/03/16(日) 23:19 NOB:明治書院『蒙求』か柳瀬喜代志「呉王朝受命譚考」だったかで、孫鍾の説話は当時パターン化していたいくつかの説話を複合させて出来上がったのだろう、なんてことが言われていました。たしかに、孝感説話のみならず司命神説話や風水的な話までを要素に含んでいますよね。そういうパターンを孫鍾に適用したため、孫堅出生時の母の夢の話が出てこなかったのではないかと思い…もとい、妄想してます。 2003/03/16(日) 23:26 むじん:ふむ~、幽明録の時点ですでに食い違いがあったんですね。これだから歴史は侮れない…。その幽明録はすでに散佚してしまってるんですよね。残念。そこでまた書誌学なんてのがでてきて、また面白いことになりますけど。(^^ 2003/03/17(月) 23:26 むじん:たしかにつぎはぎっぽいですね。どこかで見たようなパターンが繰り返し現れます。ただ、どうしてそこまでして孫堅の父祖の話ということにしたいのか、どうせ結び付けるなら孫堅母の夢の話とも結び付けられるんじゃないかとか、いろいろ疑問が湧いてきます。不思議不思議です。 2003/03/17(月) 23:30 清岡:私には文台さんの生年より、その年に[目于][目台]県の丞だったと言い切っている根拠が不思議です 2003/03/19(水) 22:32 清岡:あ、NOB様、いろいろ語ってくださってありがとうございます。「蒙求」は教科書って聞いたのですが、やはりそれとなく意味のある話にかえたんでしょうかね 2003/03/19(水) 22:36 むじん:孫策の生年はほぼ確定してますから、あとは孫堅がそのときどこにいたのかということですよね。熹平元年(一七二)に塩トク丞になったあと、数年してからクイ丞になってますが、この「数年」というのが一体どれくらいなのか…(^^; 2003/03/20(木) 00:17 むじん:長文掲示板のほうにバルカさまの投稿がありまして、同じ『幽明録』にも「父」とするテキストと「祖」とするものがあったのではないか… 2003/03/20(木) 00:26 呂不韋:蒙求・・・懐かしいですね、明治大正期では、現在の三国志ブームのような形で民衆に浸透していたとか、夏目漱石も蒙求から名前をいただいたようですし・・・ 2003/03/20(木) 00:29 むじん:それに孫堅母の腸が飛び出す夢の話が付随する『太平広記』系のテキストとともに、『幽明録』系テキストが並行して伝えられたのではないか、という調査を頂いてます。 2003/03/20(木) 00:30 呂不韋:教科書として中国では使われていたようですが、賛否両論があったようです、編纂の趣旨が一貫しておらず、中には荒唐無稽な夢物語まであり、どうも好ましくない、という批判的な学者がいたとか・・・ 2003/03/20(木) 00:31 むじん:ええっ、懐かしいって。明治大正ごろのお方でしたか(^^;!! 2003/03/20(木) 00:32 呂不韋:懐かしい、というのは以前持っていたという意味です、引越しで売り払いました(^^; むじんさんと同時間の書き込みに(笑) 2003/03/20(木) 00:34 むじん:なるほど…(^^ まだ『蒙求』は読んでないですねぇ。一応「孫堅伝」の訳に必要になるかとも思ったんですけど、内容的にどうでもいいか~という気分でもあり…。 2003/03/20(木) 00:36 呂不韋:蒙求は、人から貰った思い出の本なので懐かしい響きが、しかしもらい物を売ってしまうのはどうだろうかとふと考えてしまったり。。。 2003/03/20(木) 00:36 呂不韋:元々信憑性は薄い内容です、前漢~晋代、もっと前もあるかな? の醜聞異聞をまとめ、現存していない逸話などが入っています、呉の医者であり、植林に貢献した人物とか、孫策と劉備に接点が感じられる、話もあったようですが・・・???といったところですね。 2003/03/20(木) 00:38 むじん:漢籍を貸し借りできる環境が羨ましいですね。むじんのまわりにはそんな人一人もいないですよ。 2003/03/20(木) 00:39 むじん:なるほど、信憑性は薄い…と。あれ、えーと、医者の張仲景もこの本に名前が出てませんでしたっけ。医者の植林は杏林製薬の社名の由来ですね。 2003/03/20(木) 00:44 呂不韋:もっと見識のあるNOB様の意見のほうが蒙求の必要性ははっきりすると思います、趣味で読んでいる素人ですが三国志の理解として・・・これはいらない、というのが感想でした(^^; 2003/03/20(木) 00:44 呂不韋:いえ、董・・・なんとか、木の名前の由来になった人物ですが、うろ覚えなので違う出典かも(汗 2003/03/20(木) 00:46 むじん:いまNOBさまのサイトを検索してきました。『蒙求』ってかなり有名なんですねえ。むじんなんかつい最近まで知らなかったですよ。張仲景は違ってたみたい。杏林も勘違いかな。 2003/03/20(木) 01:02 むじん:ついでに杏林製薬のサイトみてきました。古代中国、貧しい患者からは治療費の代わりに杏の苗を受け取ったという伝説の名医・董奉。…だって。 2003/03/20(木) 01:06 呂不韋:そうです、董奉です、無料で診察したのち、治った方に、礼(対価)の代わりに木を植えなさい、といい、荊南のある場所は森になったとか? ・・・という話だと思いましたが曖昧すぎますね(汗) 2003/03/20(木) 01:25 むじん:よく見たらこの董奉って人、三国志注に名前が出てますね。ありゃま、この時代の人だったのか…。『神仙伝』に詳しく載ってるらしいです。 2003/03/20(木) 01:25 呂不韋:かなり後期の人物ですし政治に関わってないようですですから・・・、当時の医者は、五世代以上にわたって一家すべてが医者、幼少から五経を学び、随分と尊敬されていたようですね、 2003/03/20(木) 01:30 呂不韋:と今日は失礼しました、それでは(^^; 2003/03/20(木) 01:31 NOB:一晩ですごい量!//うちのサイトの董奉は『神仙伝』そのままなんですが、実はあれを書いた後で知り合いから「杏林製薬の名前の由来になった仙人が呉の人」というのを聞いて、それでもそれが董奉だと私は気付かなかったという、少し恥ずかしい思い出があります(笑) というくらいの知識と記憶力なので、買いかぶられては困ります(^-^;>呂不韋さん 2003/03/20(木) 22:03 NOB:清岡さんのおっしゃられているとおり、『蒙求』は子供の教育用の本だったそうなので、唐代(andそれ以降)の一般民衆の知識や人物像の捉え方、その他文化的な背景を知るには大変参考になるものではないかと思います。 2003/03/20(木) 22:08 NOB:…というのは、自分が「三国志の物語・人物像などがどうやって形成されたか」とか「三国志演義にならなかった三国時代の逸話にはどんなものがあったのか」という歴史とはちょっと違う部分に興味を持っていて、『蒙求』はその点で見るべきところが多かったので、そういう(ある意味過大な)評価になってしまうんじゃないかと思います(^-^; 2003/03/20(木) 22:16 NOB:ちなみに「孫策と劉備の接点」というのは、袁術のにいたときに孫策が劉備と会いそうになり「英雄は人を忌むものだから」といって避けようとした、そのエピソードでしょうか?>呂不韋さん//『蒙求』を斜め読みして三国志関連の話の題だけはメモしてあるのですが、どうやら自分、見落としていた模様です…。 2003/03/20(木) 22:23 呂不韋:NOBさん、そうです(^^; ただ接点というのは私が孫策の行動に対して思った印象なので、事実確認という意味では表現に問題ありですね。 2003/03/20(木) 23:36 呂不韋:三国志に関連するなら、文選は外せない印象があります、元々正史三国志の日本伝来は遅く11、12世紀頃、文選の方がそれより以前に古く歴史を持ちますから、・・・というのは、儒教的な側面以外民衆や人士の理解をする方法が無いからです 2003/03/20(木) 23:47 呂不韋:日本人が中国の歴史を理解する上でも、歴史的な点から接近する上でも、儒教は大きな比重を占めます、江戸時代の漢学者は・・・って、話がどっか行ってしまいそう(-"- 2003/03/20(木) 23:47 呂不韋:正直今も分からない儒教的価値の変遷、日本の戦国大名は親殺し、子殺しをしていない人物がほとんどおらず、戦国時代というのは自然とその両者を混同してしまったり、ただ単に私の見識が狭いだけというところで話に区切りをつけます、それでは(^^; 2003/03/20(木) 23:48 むじん:史実の探求はもちろん、やっぱり物語としてどうやって許容されていったのかというのも興味深いですよね。日本への儒教の影響は大きかっただろうと思いますが、さて実際どうだったのかは皆目見当が付かないです(^^; 2003/03/22(土) 23:25 スート:初めて書き込みします。(下のは間違いです。すみません)『集解』を打ち込んで翻訳しているとのこと、私も『晋書』などを翻訳しているので、たいへん励みになります。お体に気をつけてがんばってください。 2003/03/24(月) 17:49 むじん:はじめまして。【解体晋書】でのご活躍は伺っております。地道ですが楽しい作業ですね。スートさまも、お体にお気をつけて~。 2003/03/24(月) 23:19 清岡:「彼精兵之地」ですね! 意外なところに丹陽兵のソースがありましたね、びっくりです 2003/03/27(木) 23:33 清岡:ところで三国志集解ってよくしらないままその言葉つかっているんですが、これっていつごろどういう目的で作られたヤツなんでしょうかね? 2003/03/27(木) 23:35 清岡:コメンテータの身元も気になります、胡三省さんとか。 2003/03/27(木) 23:36 むじん:袁術の言葉くらいしか根拠がないとしたら、ウームって感じなんですが(^^ 意外といえば丹楊郡を全て「丹陽」と表記していることも。中央研究院ではごちゃまぜになって統一されてないです。 2003/03/28(金) 02:34 むじん:「集解序例」の日付は中華民国二十五年となってます。うーん、それって西暦1936年のことだから、1~2年後には南京が陥落して虐殺事件が発生したころなんですね。すごくこわい時代です~。 2003/03/28(金) 02:42 むじん:胡三省はたしか『通鑑』の注釈者じゃなかったかな。洪飴孫は『三国職官表』の作者、王先謙は『後漢書集解』の編纂者です。 2003/03/28(金) 02:45 むじん:いま中華書局刊『三国志集解』をめくってみたら、影印の底本は1957年に出版されたとの記述がありました。著作権が保証される50年を越えたんですね。だから誰でも自由にコピーして配布することができます。やる気とスキャナをお持ちのかたはどうぞ。 2003/03/28(金) 02:49 むじん:あ、まだか(^^; 2003/03/28(金) 02:51 NOB:実名著作物は著作者の死後50年が保護期間らしいので、1967年12月に亡くなった盧弼の場合は2016年12月末日までが保護期間…らしいです。中国の著作権法は国際ルール準拠であってますよね? ちなみに著作権の相続者がいない場合には保護期間内であっても著作権は消滅するそうなのですが、今現在『集解』の著作権所有者はいるんでしょうか? 2003/03/29(土) 01:08 むじん:あらっ、そうだったんですか。うーん盧弼さんの没年、調査不足だったなあ。もう一度みてきますね。 2003/03/29(土) 02:07 清岡:おう、著作権がらみの後始末、お疲れさまです。むじんさんの著作権に対する態度は素晴らしいですねー。何も考えてなさそうなサイト管理人に爪の垢を煎じて無理矢理、のどへ押し込みたいです(笑) 2003/03/30(日) 08:49 清岡:冗談はともかく、一つのコンテンツが消えるだなんてサイト管理人としては断腸の思いでだったでしょうね。うーん。あ、とりあえず、私はブラウザのキャッシュを急いで保存しましたよ(孫堅ファンの悲しいサガ) 2003/03/30(日) 08:51 清岡:あ、三国志集解のこと、教えていただきありがとうございます。やっぱり、結構、新しかったんですね。 2003/03/30(日) 09:26 NOB:うぁ、消えてる…これは私の書き込みの前だったのでしょうか、後だったのでしょうか?もし私がいらないことを言ったせいだったら、大変申し訳ないです…。でも、落ち着いて考えてみると、『三國志集解』を掲載して訳文を載せることで著作権に引っかかるかどうかは一考の余地アリな気が…。『集解』は(1)それまでに指摘された関連記述を収集し、(2)自分の意見を交え、(3)原文の記述に合わせて構成したもの、ですよね。(1)(3)に関して著作権が認められるほどのオリジナリティはあるのでしょうか? 2003/03/30(日) 16:24 NOB:(2)に関しては…これを考えると著作物ではないとはなかなか言いにくいかもしれませんが。あと、2001年現在、台湾はベルヌ条約・万国著作権条約の加盟国ではないそうで、盧弼の著作物が中国(両条約に加盟)の法律で守られるのか台湾の法律で守られるのかによっても変わってくるはずです。もちろん「法律で縛られないなら何をやってもいい」というわけではないのでしょうが(^-^; 2003/03/30(日) 17:04 NOB:あ、でも盧弼は文革で亡くなっているみたいですね…?古籍収集家でもあったらしいので「いかにも」ですが、91歳で…(T-T) ということで、相続者がいるとしたらやっぱり中国でしょうか…。 2003/03/30(日) 17:23 NOB:盧弼の事を調べていたら、若いころ早稲田大学に留学し法律を勉強し、帰国後法律学の先生になっていたことが判明…息子さんも超長生き(108歳とか)をしたらしいです。あと顔写真も発見しました(爆) http://tianjin600.big5.enorth.com.cn/system/2002/04/21/000317013.shtml (下の写真が盧弼、上が兄の盧木斎) 2003/03/30(日) 17:37 NOB:結局、現在相続人が著作権放棄をしていなければ『三國志集解』は中国著作権法の保護下、ということになりそうです。(せっかくの電子テキストと翻訳だったので、かなり残念です…。) それにしても、『三國志集解』が著作権に引っかかるほど新しいとはびっくりでした。 2003/03/30(日) 17:42 むじん:あ、いや~。断腸というほどでもないんですけどね。データを残したまま、それを吐き出さないようスクリプトを改変しただけですし。よし、次は後漢書集解いくぞ~。こっちは保護期間切れてるぞ~♪ 2003/03/30(日) 23:15 むじん:著作権法はややこしいですね。(1)(3)に関しても著作権は保護されると思います。何を引用するか、それをどういう順に並べるかは盧弼さんの表現なので。「集解序例」によると中華民国で発表されたのが分かりますから、台湾の法律に従うべきなんでしょうかね~。しかし大陸に残って文革に遭難したとのこと。国籍が変わった場合は、えーと…。たぶん共和国の著作者扱いになると思います。 2003/03/30(日) 23:26 むじん:そっか~文革で亡くなられたんですか…。そうするとやっぱり獄死なのかな。うう、るぴるぴ可哀想(>_<) おおっ、写真のこと教えてくれてありがとうございます~!せっかく情報提供していただいたのですから長文掲示板の方に転載させてもらって宜しいかしらん(^^? 2003/03/30(日) 23:30 むじん:むじんも盧弼さんの著作権の保護が続いてるなんて想像しなかったです。中華書局は1957年刊行の古籍出版社の本をもとにしたというので、すでにそのころには盧弼さんが亡くなったものと思い込んでいました。しかも計算違いしてたし…(^^; 2003/03/30(日) 23:34 呂不韋:著作権は難しいですね・・・インターネットで色々な参加をすると必ずぶつかり、解説を読んでもさっぱり(汗)米国では新しく著作物に対する発想をもとう、というフォーラムが2年前ほどに開かれたとか、訳本や解説などは著者ではなく、出版社に帰属することが多いので 2003/03/31(月) 19:45 呂不韋:盧弼さんではなく、中華書局が所有しているかもしれません・・・ってかなりあてずっぽう。「先祖の蔵からみつかった手書きのノートからの訳ですよ」といえば、侵害にならないのですがが、その説明を聞いて誰が納得するものか(笑) 2003/03/31(月) 19:45 呂不韋:ただ、著作権はWWWの利便性を狭くする側面がありますね、社会科学は良い書籍を買える環境にある人間のほうが成績が良いですから、ネットでの情報伝達って物凄く貴重だと思うのです、と、たまに書き込みでした(^^; 2003/03/31(月) 19:46 NOB:転載、かまいません。ただ1ヶ所間違いが…盧弼さん、帰国後は法律学の先生じゃなくて弁護士でした。「律師」が分からなかったです…(恥) 2003/03/31(月) 20:23 NOB:著作権法の話に戻りますが、たしかに(1)(3)も著作権認められそうですね。著作物の創造性って特許の創造性に比べて、進歩性・新規性がなくても"はじめて"であればかなり認められそうな気が。 2003/03/31(月) 20:29 呂不韋:著者が表現として記した時に自然発生する著作権、例えばサイト”むじん書院”には作者のむじんさんに自然発生する著作権があり、文書、絵画、音楽が存在し、どのようなものであれ万人に共通な権利が存在します、これが著作物の人格権でもあります。 2003/03/31(月) 21:44 呂不韋:今回、むじんさんが自ら削除したものは文書の性質に関し、その種類の扱いを危惧してのこと 2003/03/31(月) 21:44 呂不韋:ただ、一々著者に承諾を得ていては、情報の伝達にかなりの弊害がありますから、NOBさんの(3)は著作権の第32条【引用】に当たり、「公正な慣行に合致すること,引用の目的上,正当な範囲内で行われることを条件とし,自分の著作物に他人の著作物を引用して利用することができる。同様の目的であれば,翻訳もできる。」 2003/03/31(月) 21:45 呂不韋:これには注があり、引用は”他人の著作物を自分の著作物の中に取り込む場合”に限定されています。つまり引用する場合は著作物を利用する必然性があることが条件で、基本的に文章は、著作物との主従関係が明確であること、自分の著作物(文章)が主で、あくまで引用はそれに付随する必要性があります。 2003/03/31(月) 21:45 呂不韋:多くの三国志サイトで、自らの解釈を交えて引用している正史三国志のHTML文書はすべてセーフ。ただ、第48条の「出典の明示」が必要というおまけつきで、そういう意味では全体的に指導が必要でしょう、構造タグもあるのですし・・・ 2003/03/31(月) 21:46 呂不韋:最初に↓で書いたのは、法人著作に該当するのでは・・・という部分だったのですが、「集解序例」によると中華民国で発表・・・そうだったんですか(^^; 2003/03/31(月) 21:57 むじん:原著作者が著作権の一部を企業などに譲渡した結果、その作品に関する権利が独占されてしまうという問題は、拙サイトでもひっそりとご紹介したことがありました。今回の場合は原著作者の権利なので関係はないんですが。http://www.hotwired.co.jp/news/news/culture/story/20011130204.html 2003/03/31(月) 23:15 むじん:『集解』のむじん訳に関しては「引用」に該当しないです。むじん自身が独自の見解を述べるために、その援用として『集解』を用いれば「引用」になります。拙サイトでは『集解』そのものを全文紹介するのが目的で「転載」「二次利用」にあたると思います。 2003/03/31(月) 23:22 むじん:進歩がなくても著作権は保護されます。ありきたりの見解でもいいですし、別に退歩でもいいです。著作者が自分自身の考えで作ったものであれば自動的に権利が保証されるはずです。 2003/03/31(月) 23:26 むじん:(そういえば白虎観というところに迷い込んじゃいましたが、そこは一体…!?) 2003/04/01(火) 00:08 呂不韋:何だかあらぬ方向に話が(^^; 国内法では、著作権は知的所有権に包含される権利の一つで、同じ知的所有権に包含される工業所有権の特許とは別な次元、著作者の権利としての前提は、「著作物を創作した人」ですが、国内の出版社は保守的なくせに、社員全般として意識は低いです(謎) 2003/04/01(火) 00:24 呂不韋:国内法で著作権利の適用外、つまり自由に記載が可能になるのは第30条~第47条3項まで、それに含まれる卒論などを書くときの”引用”と考えたほうが国内法では保護されるので、むじんさんの言う権利は集解を書いた当人や職務として執筆した人であるなら問題はないのですが。 2003/04/01(火) 00:24 呂不韋:「二次利用」は著作権28条、「転載」は第39条でしょうか(汗)これは「時事問題に関する論説の転載等」でトップは問題ありませんが、そのまま拡大解釈するのはどうでしょう・・・? 2003/04/01(火) 00:25 呂不韋:著書の巻末によく見られる【転載を禁ず】があると転載の適用は不可能です。転載、二次利用と明言するのは危険性があるかと(汗)ただ著者である、盧弼さんが、わざわざ日本のこのサイトを訴える可能性は年齢的に皆無なので・・・配慮はむじんさんのモラルの高さでしょうね。 2003/04/01(火) 00:25 呂不韋:もう一点、下記は国内法の著作権に対するもので、インターネットのアップロードに関しての法整備は比較的に日本は早いと政府は自慢してますが、国際的な基準整備はまだ中途、というより完成しないような気もします。 2003/04/01(火) 00:26 呂不韋:・・・と、もう一つ問題がなくなる方法としては、編集物で素材の選択、又は配列によって創作性を有する場合は,編集著作物として保護されます。新聞,雑誌,百科事典などなど、百科事典等のような意味合いでまとめるなら保護されます(^-^ 2003/04/01(火) 00:35 むじん:保守的と言ってよいのか、「触らぬ神に祟りなし」という意識があるとは聞いてます、国内の出版社。…おっと、あまり意識せずに「二次利用」と書いてしまいましたが、これは写真のコラージュとか音源のサンプリングに相当する利用形態ですね。拙サイトでやっているのは27条の翻訳にあたります。 2003/04/01(火) 01:37 むじん:むじんは(拙サイトの閲覧者が自由に二次利用できるという意味で)著作権に気兼ねせず使えるコンテンツを提供したいので、たとえ著作権者から訴えられることがないとしても、その権利を侵害することは避けたいと思います。日本の法律ではアメリカに比べ、不特定多数が閲覧可能な状態にしただけで(鯖HDDに載せただけで)違法となる点で進んでいるのだそうです。 2003/04/01(火) 01:47 むじん:トップページにシャーロッテ・アルデブロンの演説を引用していますが、これは40条に相当する正当な引用でしょう。さてさて『集解』むじん訳が38条「営利を目的としない上演等」に該当するかどうか…。もし該当すれば、閲覧者による二次利用はできないまでも、公開することだけはできるようです。 2003/04/01(火) 01:55 むじん:清岡さま、NOBさま、呂不韋さまへのお願い。著作権をめぐる遣り取りを(今後のポストも含めて)長文掲示板に転載して保存しておきたいと思うのですが、よろしいでしょうか。 2003/04/01(火) 02:05 スート:むじんさまへ。著作権に関する意識の深さには頭が下がります。僕がサイトをつくったら是非リンクをはらせてください。び、白虎観ですか!? ご内密にお願いします。。。 2003/04/01(火) 04:18 呂不韋:たいした書き込みではありませんがいいですよ(^^; ・・・冷静に見るとかなり軽率に書き込みが(汗) NOBさんとむじんさんは、基本的に50年の保護が著者に発生する、著作隣接権についての考慮をしており 2003/04/01(火) 04:56 呂不韋:著作権侵害の実際問題はどうあれ、原則として著作物等を利用するには、著作権を保有する著者や法人に使用料や許可が必要です。著作権が厳密でありすぎると、文化の発展に大きく弊害が生じるので 2003/04/01(火) 04:56 呂不韋:隣接権や著作権の侵害にならない例外の範囲である第30~第47の3項に触れる条件が必要、という事を↓でとめどなく話していました・・・興味がある方は、該当範囲を読めば著作権の混乱がなくなると思います 2003/04/01(火) 04:57 呂不韋:と掲示板に残るということで補足を・・・第38条の【営利を目的としない上演等】は、音楽活動や視聴覚活動なので、ちょっと厳しいかと(汗) 今までの内容は国内法の保護が発生する日本の著作権なので、集解は海外のものですし実際どうなんでしょうね? 2003/04/01(火) 04:58 NOB:私も構いませんです。<転載//結局、私のコメントの無駄な部分を除くと「むじんさんのおっしゃるとおり著作権侵害になってしまいますね」だけしか残らないですが(笑) 2003/04/01(火) 13:35 NOB:ちなみに中国著作権法はこちらに。http://www.cric.or.jp/gaikoku/chaina/china.html 営利を目的としない云々については記載がありませんが、つまりは営利・非営利に関わらず著作物一般に適用される、ということなんでしょうね。 2003/04/01(火) 13:40 NOB:すみません、嘘つきました(爆) 「権利の制限」の項にありますね。<営利を目的としない云々 2003/04/01(火) 13:42 清岡:あ、別に転載、良いですよ(って私、あんまりためになる発言してないですね・笑)。 2003/04/01(火) 15:18 清岡:こうやって、即席掲示板から長文掲示板への転載ってのは良いですね……取り急ぎお返事まで。 2003/04/01(火) 15:22 むじん:みなさまありがとうございます。転載しておきましたので、ご確認お願いいたします。 2003/04/01(火) 23:18 むじん:スートさまのサイトはブックマークして更新をお待ちしております。リンクの件、よろしくお願いします。 2003/04/01(火) 23:25 むじん:著作物に関する権利はメディアの種類を問わないようなので(そのメディア固有の特質の問題は除いて)、38条も適用されると思ったんですが、よく見れば38条で挙げられているのは上演と同時に形跡をなくしてしまうものばかりですね。たしかに難しいかも知れません。 2003/04/01(火) 23:29 むじん:おお、中国の著作権法のご紹介ありがとうございます。おおよそ日本の法律と変わらないようですね。 2003/04/01(火) 23:33 むじん:盧弼さんの経歴の件、NOBさまがご自身のサイトできれいにまとめてらっしゃるので転載中止です^-^)~♪ 2003/04/02(水) 08:23 ポテト:いつも楽しく拝見させてもらってます。がんもさんの所の関羽のスレッド見てました。むじんさんの書き込みで流れが変わったような感じでした。いつもむじんさんの思考には、納得させられる部分が多々あります。これからも楽しみにしてます。 2003/04/09(水) 07:16 清岡:古い話です。「中國歴史地圖集 第三冊三国・西晋時期」は手元にあるんですが、他はなく「中國歴史地圖集 第二冊 秦・西漢・東漢時期」を昨日、ようやく借りてきました。 2003/04/09(水) 12:16 清岡:やっぱり違いますね。子衡さん(呂範)の出身地、細陽とか、洛陽の東にある旋門関とか、ちゃんと書いてあったり、結構、違うもんですね♪ あ、あと九江郡とかも 2003/04/09(水) 12:23 清岡:書き忘れです。あと、ちゃんと、東漢の地図には洛陽ではなく[各隹]陽となってましたよ。うーん、五行相生♪ 2003/04/09(水) 18:38 むじん:ポテトさま、お返事おくれました。いつもお越しくださってありがとうございます。これからもよろしくです~♪ 2003/04/13(日) 02:36 むじん:中国歴史地図集3がようやく届きました。これでやっと地図関連コンテンツを作れるようになりました。2は人気があるのか、ちょっと高かったので…(>_<)うーん、でも欲しい! 2003/04/13(日) 02:39 むじん:長文掲示板にて、劉備・孫権の荊州貸借説についての集解をご紹介しています。ぜひ一度ごらんあれ♪ 2003/04/13(日) 07:41 項邦:メールを送りましたので読んでやってください。 2003/04/21(月) 22:25 むじん:メールとイラストありがとです~♪次回更新時にトップページを飾るイラストにさせて頂きます! 2003/04/22(火) 20:30 清岡:おう、しばらく来ない間に、ずいぶん、更新されてますね♪ 楽しみがいっぱい♪  あ、2は単純に秦、西漢、東漢と三つの時代あるから高いかもしれないです 2003/04/24(木) 18:20 清岡:おー、趙雲伝もでてるんですか! 私の中では趙雲別伝って数少ない「孫夫人史書」の一つなんですよね。孫夫人のソースってどの史書なんでしょうね(書かれた年代、調べて推理すればわかるのかな) 2003/04/24(木) 18:35 むじん:なるほど、歴史地図集2も買っておこうかなぁ。3には江夏郡西陵が載ってなかったです…。廃県だから。 2003/04/25(金) 01:33 むじん:うーん、孫夫人ですか。あの人のことは『呉志』に記載されてなかったはず。もしそういう事実があったら呉系の史書には絶対記録されてると思うんですが、それがないとなると眉唾なんでしょうか。うーむ…。 2003/04/25(金) 01:34 むじん:孫夫人の名が出てくるのは『趙雲別伝』と『法正伝』だけでしたっけ。ほかにもあったかな…。 2003/04/25(金) 01:37 清岡:自分で話ふっといて何だか宣伝ぽいですけど(汗)、「漢晉春秋」とかありますよ。http://www.tpot2.com/~sunshi/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=126;id= 2003/04/25(金) 12:56 清岡:孫策伝、みて思ったんですが、州府が歴陽から寿春にうつったのっていつぐらいなんでしょうね。「中世」って言われても?? 小説、書くときに困ります、、ぬー 2003/04/25(金) 12:59 むじん:あ~なるほど。『蜀志穆皇后伝』の注ですね。あとは『先主伝』がありました。計4点。「集解」を見ると他にもちらほらあるようですが。 2003/04/25(金) 16:43 むじん:揚州治については『後漢書集解』で検討されてます。応劭の『漢官』では寿春となっていて、『後漢書』が歴陽としているのは順帝以前の制度だろう、と。少なくとも袁術に殺された陳温の時代にはすでに寿春が治所になっていたようです。 2003/04/25(金) 16:51 むじん:『集解』に引く『元和志』にいわく、孫夫人は劉備と仲違いして別居し、公安あたりに城を築いて自分の邸宅として住んだとのこと。だとすると、これは政治的にかなり重要な事件だと思うんですが。 2003/04/25(金) 17:02 むじん:過去ログを残すようにしてみました。 2003/04/25(金) 19:58 清岡:なるほど「元和志」ですか。どんな史書なのでしょうね。。。。って何だかいろんなことを想像してしまうエピソードですね(笑) ますます呉志に記載がないのが際立ちますな、、、 2003/04/25(金) 22:27 清岡:消えるの、もったいないなぁと思っていたので、過去ログはありがたいです。私はEdMax(メールソフト)にとり入れようかなって思っていました。 2003/04/25(金) 22:29 清岡:なるほど、三国志にでてくる時代は寿春が無難なんでしょうかね、集解によると 2003/04/25(金) 22:35 むじん:厳象までが寿春で、そのあとは合肥じゃないですかね~。劉馥がこっちに入ってるので。そのあとと陳温以前はよく知らないです。 2003/04/26(土) 03:22 むじん:てっきり呉に帰ったと思いきや、こんなところで劉備を脅かしてたんですね。関羽はどう対処してたんでしょ…? 2003/04/26(土) 03:25 清岡:三国時代だったら、二つの州府があるんでしょうね。呉は晥にあったような(うろ覚え) 2003/04/26(土) 23:00 清岡:結構、演義から入ったファンとか無双から入ったファンとかに史書での孫夫人のこと、訊かれるんですけど、素っ気なく答えてしまうんですよね。だけどその話があるとちょとは盛り上がりますかね 2003/04/26(土) 23:02 むじん:要は刺史が職務を取った場所ですから、魏の刺史の治所と呉の刺史の治所があるんでしょう。魏は諸葛誕あたりまで寿春だったのかな。呉はどうなんでしょ。そういえば呉の揚州刺史を知らない…。 2003/04/27(日) 01:14 むじん:孫夫人関連のめぼしいところといったら、あとは劉郎浦くらいしかないですねぇ。無双で孫夫人がどういうキャラになってるか知らないんで分からないですが、孫夫人城を拠点にして関羽を魯粛と挟み撃ちにしたと想像することもできますでしょうか。 2003/04/27(日) 01:20 閻行:200人斬りおめでとー。300人めざしてがんばってくださいませ。 2003/04/29(火) 01:49 スート:三国志列伝抄、200人突破おめでとうございます。 2003/04/29(火) 12:55 むじん:ありがとうございます~。昔の光栄ゲームだと255人しか登場させられなかったんですけど、こういう顔ぶれで255人だったらヤ~なゲームですね…d(^-^; 2003/04/30(水) 01:00 おばら:以前紹介してくださったカシミール、使いこなせるようになりました。これでこんな感じでリアルな地図が作れますね!http://kanso.cside.com/China_map.jpg 2003/04/30(水) 02:17 おばら:おっと、200人達成おめでとうございます。これからもがんばってください。陰ながら応援してます 2003/04/30(水) 02:19 Ace:すばらしすぎるWebサイト。 2003/04/30(水) 20:06 むじん:おお、おばらさま!すごい綺麗です~。ランドサットみたいでし。この地形データってGTOPO30ですよね。カシミールを使えば使うほど、もっと細かいメッシュのデータが欲しくなるので困ったもんです(^^; 2003/05/01(木) 03:58 むじん:Aceさま、いらっしゃいませ。ここには大したものはありませんが、くつろいでってください。もっとデータを充実させたいですねえ。 2003/05/01(木) 03:59 むじん:ゆうべ中華書局刊『康煕字典』が届きました。【書虫】で4870円。探せば3000円台であるそうです。検索がえらく不便です。書局のほうで独自に索引付けて欲しかったな。 2003/05/07(水) 02:35 むじん:『中国歴史地図集』でアタリを付けて「カシミール」の地名に追加してます。いつか公開できますかねー。 2003/05/07(水) 06:06 NOB:遅ればせながら200人達成おめでとうございます~♪ 2003/05/09(金) 15:46 むじん:ありがとうございます~!わーわー 2003/05/09(金) 17:48 照屋けんれい:こちらでは、はじめまして♪ 「逸聞三國志」さんとこに出没する照屋けんれいでございます! 「200人」ですか!? 「噂には聞いてたけど、やるわね!」と、申し上げておきますぅ! 2003/05/09(金) 21:29 むじん:おお、ようこそです~!200人といっても大したことないですが、長い目で見てやってください 2003/05/10(土) 03:44 a:aa] 2003/05/17(土) 15:35 清岡:リンク、ありがとうございますー。何かって言うと「三国志ファンのためのサポート掲示板」ですよ!(←すみません、某所でチャット中なんでテンション高めです) 2003/05/24(土) 04:48 清岡:あんなに大きくリンク、張られるなんてビックリです! 感謝感激♪ 2003/05/24(土) 04:50 むじん:はい!コンセプトがとてもいいと思ったので、すぐさまリンクです♪たいがあさまの【英語で三国志】からも参照されてるんですね。伝播力がすごいですよ~! 2003/05/24(土) 14:33 清岡:えー、まだ需要と供給のバランスがとれていないですけど、これからどう成長していくか、楽しみです。 2003/05/25(日) 10:08 鄂煥:ありがたやwこのむじん書院のお陰で蜀の目立たない武将に関してとても勉強になっております!本当これからも更新を楽しみにしてます。頑張ってください!!^^ 2003/05/25(日) 21:18 むじん:清岡さま<うんうん、もっともっと輪が広がるといいですね。すぐそこ、という感じはしますけど。なにより参加者がルールを作るというのがいいです。 2003/05/26(月) 00:39 むじん:鄂煥さま<はじめまして!蜀部将のファンですか。蜀に関してはやはり『華陽国志』がありますし、実は『後漢書』も蜀関係者の占める割合が高いです。今後は『後漢書』にも力を入れていきたいと思ってます。応援ありがとうございます♪ 2003/05/26(月) 00:43 スート!:訪問者数20000人突破おめでとうございます★ 「列伝抄」もやりたくなってきたな。。。田章とか。。。 2003/05/26(月) 04:48 むじん:とうとう20000pvです!ありがとうございます。スートさまはじめ、みなさまのおかげです。今年に入ってから1日あたりのpvが急増しましたね。やはり列伝抄がウケるのか…。田章とは誰ですか…いや、みなまで言わずとも、スートさまのサイトで拝見いたしますよ! 2003/05/26(月) 16:08 鄂煥:お返事どうもですw本当に期待しております^^私がむじん書院を頼りにする尤ものところは肌理細やかな武将列伝ですね!他のサイトではあれほど細かく説明している所は皆無だと思ってます。ページの雰囲気も好きです^^ 20000人突破おめでとうございます㊗ 2003/05/27(火) 12:07 むじん:細かいといえばその通りかも知れないですね。あっちこっちから断片的な情報を一つにくっつけてます。おかげさまで20000pvです。ありがとうございます♪ 2003/05/28(水) 02:46 スート:改めて田章について検索したら、正史では2箇所しか出てこない! これはきついなぁ。。。魏・晋に仕えた武将です。なかなか活躍したんだけどなぁ。2箇所か・・・でも、やるので、お楽しみに。 2003/05/28(水) 06:13 むじん:重要な人物なのに意外と記載が少ないってことよくありますよね。でも期待してますので(^^ 2003/05/29(木) 16:44 清岡:下のログを見ると、どうやら2ヶ月越しの話題のようですが(汗) 「中國歴史地圖集 第二冊 秦・西漢・東漢時期」を参考にようやくコンテンツに地図を入れ始めました 2003/06/02(月) 19:58 清岡:山とかあまり地形を考慮せずにつくっているので、何だか間抜けです(汗) 2003/06/02(月) 20:02 むじん:あい!早速拝見しました~♪やはり地図があると説得力が格段に違いますよね。よくよく考えてみると地図を掲載している三国志サイトって少なかったような気がします。これがきっかけで広まるといいなぁ。 2003/06/03(火) 14:01 清岡:ほんとは、長文掲示板でレスすればいいんですけど、まだ史書を一つも開いていない思いつきなんで、ここにかいときますです。諸葛亮の幼年について。 2003/06/22(日) 20:55 清岡:徐州の戦乱といえば、曹操のことを連想されやすいですけど、確か、185年ぐらいから191年ごろぐらいまで黄巾賊が暴れてましたよね。 2003/06/22(日) 20:59 清岡:陶謙の足跡とか、朱治伝とか見ると。ただ、これで張昭や諸葛亮が避難するかどうかは自身ナシです。 2003/06/22(日) 21:02 むじん:長文掲示板でも触れていますが、幼年の諸葛亮が体験したのは曹操による虐殺事件ではなく、臧霸ら泰山山賊と東ライ黄巾党の抗争ではないかと思っています。 2003/06/23(月) 12:11 むじん:臧霸は陶謙と結んで反黄巾党の姿勢を取り、東ライ郡豪族の管承らは黄巾党に入党して袁譚の後援を受け、そのまま袁氏滅亡あたりまで対立の構図は続きます。 2003/06/23(月) 12:13 むじん:諸葛亮の故郷陽都でも両者の対立があり、隣人でさえ仇敵になりうるという極度の緊張状態があったのではないかと思っています。 2003/06/23(月) 12:15 むじん:【IMAGINE】暫定公開。トップページをすりかえただけなので、あちこちのリンクが矛盾してるはず…。少しづつ手をいれていきます。 2003/06/25(水) 18:13 清岡:お疲れさまです。まだサイトの主旨を掴んでいないのですが、デザインが気に入りました♪ サイト名もなにやら、英語の唄が聞こえてきそうです♪ 2003/06/27(金) 17:53 清岡:小説書き脳でみると、その黄巾が青州に追いやられる→曹操の配下となる→ふたたび徐州に行ったとき、積年の恨みにより曹操のコントロール下から離れ暴走  なんて妄想してしまいます。 2003/06/27(金) 17:57 KJ:初めまして。ここの存在今知りました。トップでは細くて見えなかったので何も書いてないだろうと思い込んでいました。ビックリ!こちらも利用させて頂きます。よろしくです。 2003/06/28(土) 00:09 むじん:確かに趣旨があいまいですねー。「そういうサイト」ってどういうサイトなんだ…。それに漢籍日本語訳を集めること自体は目的じゃないはずなのに、どうも自分自身でわかってないらしく、うまく表せないですね。 2003/06/28(土) 15:25 KJ:四部分類総目録はいいですね。使う側にとって便利だと思います。 2003/07/16(水) 01:09 むじん:まだまだ未整理なんですけどね(^^; 史書なら「一つの伝だけ」っていうサイトも多いので、こういう形になってますが、このままいけば何千行になるか…。ぞぞ…! 2003/07/16(水) 02:09 KJ:ああ、量を考えると大変ですね…でもこの形式でずっと行くとフォーマットの不ぞろいが目立つようになりそうですね。仕方がないですが。 2003/07/17(木) 01:03 むじん:まあそのうち考えてみますけどね。とりあえず四部分類ごとにページをわけようかな、と。いまは史部くらいしか始めていないので、まだ先の話になりそうですね。 2003/07/20(日) 01:59 HARUAKI:ちょっと【解體晋書】の掲示板を覗いてみたのですが、【資治通鑑邦訳準備会】http://www.geocities.co.jp/Playtown/4874/index.htmlというサイトがあるみたいですね。現在休止中のようですが…、残念です。 2003/07/20(日) 23:54 suite:リンクをたどっていったら、このようなサイトが発足したもようです。 http://ww1.enjoy.ne.jp/~nagaichi/tsugan/ これはすごい! いい刺激になりそうですよ。 2003/07/21(月) 03:06 むじん:おお、これは以前suiteさんが言っていたものですね。ながらく休止中とのことでしたが、ついに動き始めるのでしょうか!?情報提供ありがとうございます。 2003/07/21(月) 18:00 KJ:はるか昔聞いたことある資治通鑑ですが、三国志関連の事跡載ってますか? 2003/07/21(月) 21:56 suite:KJさん、こんにちは。詳しい説明はこちらにあります。 http://www2s.biglobe.ne.jp/~xuan-he/tugan/tugan.htm 紀元前403年から西暦959年までにわたる編年体の史書です。資治通鑑邦訳計画(仮)は、2人の方が中心となっているようですね。 2003/07/22(火) 00:32 むじん:ええ、もちろんです。なんとBC403からAD959までをカバーする超巨大史書なんですよ。三国時代もしっかり記載されてます。原文ならネットでも【国学】【亦凡公益】で読むことができますね。これが翻訳されたらすごい! 2003/07/22(火) 00:38 むじん:ありゃりゃ。よく見たらほぼ同時のポストだったようで。…内容も重複してますね(^^; suiteさん、フォローありがとうございます~♪ 2003/07/22(火) 17:10 KJ:これは面白いことになってきましたね。 2003/07/22(火) 20:19 むじん:これで『通鑑』の邦訳が進めばいいですけどね。歩みは遅くともとにかく続けることが重要になると思います。ちょっと関心をもって見ているところです。 2003/07/23(水) 17:44 清岡:なるほど、曹騰の父の名は違うんですかね。例のお墓の系図がどうなっているか気になります。 2003/07/25(金) 23:42 清岡:そういや翻訳ネタ。前々から翻訳に役立つ辞書でCD-ROMであったら便利だろうなって思ってたんですけど、8/1に「字通」のCD-ROMが発売されるそうです。 2003/07/26(土) 09:50 清岡:私は辞書のことは詳しくなく、「字通」についても知らないのですが、この本の方とか、評判はどうだったんでしょうかね 2003/07/26(土) 09:55 HARUAKI:白川静先生の『字通』ですか!? 宮城谷昌光先生も愛読(?)している…。白川先生が一人で調べて、家族が手伝って、あの辞書を作ったらしいですね。『字統』『字訓』を含めて、諸橋轍次編『大漢和辞典』と比べると、どうなんでしょ? 2003/07/26(土) 12:59 HARUAKI:白川静先生の『字通』ですか!? 宮城谷昌光先生も愛読(?)している…。白川先生が一人で調べて、家族が手伝って、あの辞書を作ったらしいですね。『字統』『字訓』を含めて、諸橋轍次編『大漢和辞典』と比べると、どうなんでしょ? 2003/07/26(土) 13:01 HARUAKI:白川静先生の『字通』ですか!? 宮城谷昌光先生も愛読(?)している…。白川先生が一人で調べて、家族が手伝って、あの辞書を作ったらしいですね。『字統』『字訓』を含めて、諸橋轍次編『大漢和辞典』と比べると、どうなんでしょ? 2003/07/26(土) 13:03 HARUAKI:白川静先生の『字通』ですか!? 宮城谷昌光先生も愛読(?)している…。白川先生が一人で調べて、家族が手伝って、あの辞書を作ったらしいですね。『字統』『字訓』を含めて、諸橋轍次編『大漢和辞典』と比べると、どうなんでしょ? 2003/07/26(土) 13:04 HARUAKI:ちょっと失礼します。白川静先生の『字通』ですか!? 宮城谷昌光先生も愛読(?)している…。白川先生が一人で調べて、家族が手伝って、あの辞書を作ったらしいですね。『字統』『字訓』を含めて、諸橋轍次編『大漢和辞典』と比べると、どうなんでしょ? 2003/07/26(土) 13:05 HARUAKI:ちょっと失礼します。白川静先生の『字通』ですか!? 宮城谷昌光先生も愛読(?)している…。白川先生が一人で調べて、家族が手伝って、あの辞書を作ったらしいですね。『字統』『字訓』を含めて、諸橋轍次編『大漢和辞典』と比べると、どうなんでしょ? 2003/07/26(土) 13:06 むじん:まだ目を通したことがないので聞きかじりの印象ですが、白川さんは生涯を研究に捧げる老碩学といった感じで、文字学者としては許慎に匹敵するかも…と(根拠ナシ)。ただ解釈が独創的「すぎて」一般的用途には使えない危惧アリ。http://www2.justnet.ne.jp/~kays/s-jisho.htm 2003/07/26(土) 17:28 むじん:【IMAGINE】トップに【NOWHERE】へのリンクを追加しました。セトゥの「オープンコミュニティ」を熟読しておくと、IMAGINE計画の趣旨が理解しやすいかもしれません。その話を抜きしても、とにかく面白いですよ。 2003/07/26(土) 17:43 清岡:お二方、教えて下さり、ありがとうございます。なるほど、個性的な辞書なのですね。私も記憶の片隅にそういったのがあったもんで気になってたんですよ(ちなみに下の発売日、間違っているかもです。もう発売しているかも) 2003/07/27(日) 08:23 清岡:私はノートPCを携帯していて、外出先で漢文を眺めることが多いんですよ。そういうときに「この字の意味、わかんないな」ってことが多々あるので、ノートPCに角川新字源レベルの辞書が入ってたら便利だなって思ってます。 2003/07/27(日) 08:32 清岡:何か、他に辞書CD-ROMをご存じであれば、教えて下さると嬉しいです♪    あ、意外と「IMAGINE」の歌、知らない人、多いんでしょうかね。私は英会話の授業で知りました(←うーん、ズレたコメントで申し訳ないです・汗) 2003/07/27(日) 08:38 むじん:CDの辞書ですか、デスクトップだし今まで考えたことなかったなぁ。誰か詳しい人help~!! そういえばむかし【PressRoom】で広辞苑をテキストファイルにすると約28メガってのを読んだことありますよ。http://candy.alacarte.co.jp/~press/971006.htm 2003/07/27(日) 20:02 suite:いわゆる『魏志倭人伝』を邦訳しているサイトです。 http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/2091/wajin.html 『魏志倭人伝』は底本が『魏略』なんですよね。これじゃ永遠に邪馬台国は見つからないよなぁ・・・。 2003/07/27(日) 23:23 suite:いわゆる『魏志倭人伝』を邦訳しているサイトです。 http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/2091/wajin.html 『魏志倭人伝』は底本が『魏略』なんですよね。これじゃ永遠に邪馬台国は見つからないよなぁ・・・。 2003/07/27(日) 23:23 むじん:こ、これはー(>_<) 「陳寿伝」でリンクさせてもらってるところですよ。他にもいろいろテキストがあったんですね。気づかなかった~! 2003/07/28(月) 02:25 suite:『南史』裴松之伝を公開しました。自分でも意味不明の箇所があるので、追々修正していきます。劉宋時代の本でいいものはないかな・・・。 2003/07/30(水) 04:21 むじん:拝見しましたヨー。訳はもう完成されてますね。それが「不朽」にまでなるといいですが。中華書局『三国志』の付録の「裴松之伝」でも「員外郎」で区切ってますが、父の官名は多分「正員外郎」なんじゃないかなぁと思います。 2003/07/30(水) 18:03 suite:『後漢書』列伝第七十二下「董扶伝」を公開しました。やっぱり時代背景がわかるものは訳すスピードそのものが違います。「范瞱伝」はやめよう・・・。 2003/07/31(木) 04:26 suite:「員外郎」なのか「正員外郎」なのかは現在調査中です。各本によって違いがあるようです。父の名がわかれば氷解するんですけどね。 2003/07/31(木) 04:38 suite:『後漢書』は、『三国志』にある程度記述がある人物をやったほうがいいか、それとも2、3箇所しか名前が出てこない人物をやったほうがいいか、どちらがいいでしょうか。ふとした疑問なんですが、教えてください。 2003/07/31(木) 15:25 むじん:おお、董扶伝!拝見しました~♪大筋の訳文はいいですが、ちょっと誤字みたいなものがありますね。大学→太学、思んじ→重んじ、董扶通り→董扶の言葉通り。うーん、やっぱり蜀の学者はいいですね。中原の学者にくらべて学業に対して真摯な感じがしませんか。 2003/07/31(木) 18:26 むじん:裴松之の父の官名ですが、中央研究院【漢籍電子文献】で検索すると「正員外」でいくつかヒットします。おそらくこれが正式名称で、単に「員外」というのは略称なのでしょう。略称が一般的になったので「正」を除外する間違いをしてしまったんだと思います。 2003/07/31(木) 18:35 むじん:『三国志』から読者を引っ張ってくる考え方なら、三国関係の人物伝を取り上げたいですね。【むじん書院】では傅燮・舒仲応・王宏などを取り上げましたが、王宏は結構な反響がありましたよ。やはり王允との関係が興味深かったようです。このあたりから時代をさかのぼってみてはどうでしょうか。 2003/07/31(木) 18:42 suite:ああ、やっぱり間違いがありましたか・・・。白状すると、酔っ払った勢いで訳したんですね(汗)。いかんいかん。・・・真摯な態度。やはり辺境に位置する蜀に学問を広めたいという心意気でしょうか。現在でも、四川の人には純朴な人が多いらしいですね。見習わないと! 2003/07/31(木) 18:43 suite:次は「法真伝」にしようかな、と思ってます。原文は入力済です。孫の法正とはあるっきり違う生き方をした「隠士」なんですよね。 2003/07/31(木) 18:46 むじん:わー、法真ですか!「列伝抄」で取り上げたこともある法雄の子…だったかな、ですね!法雄から法正まで個性的な人物が多いですね。ただ法真はその中でとりわけ淡泊で、それがかえって強い印象を残します。 2003/08/01(金) 00:18 清岡:結局、下の方に書いてある「CD-ROM版 字通」、買いました。やっぱり、タイピングで簡単に字を引ける魅力に負けたようです(笑) これでコピー&ペーストで検索できたらもっといいんですけど… 2003/08/03(日) 12:21 むじん:お、早速ご入手されましたか。しばらくお使いになったあとご感想をお願いします~♪ 2003/08/03(日) 19:10 HARUAKI:漢詩と仏教は苦手なんですが、避けて通ることもできないみたいなのでちょっとだけ勉強始めました(といっても関連サイトを覗くだけですが)。そこで皆様に紹介したいな、と思う漢詩サイトがいくつかありましたので、まことに勝手ながら、紹介させていただきます。【詩詞世界】、【草庵文庫】、【私家版 曹子建集】です。できればリンクしていただきたいな、と思いますけど…。もちろんリンク貼るのは管理人さんの自由ですし、またもし不都合がありましたら削除お願いします。 2003/08/04(月) 00:51 むじん:っっと!ありがとうございますー!こういう情報提供がいま一番ありがたいですなー 2003/08/04(月) 15:08 suite:このようなサイトをみつけました。http://www.ne.jp/asahi/sinology/lib/ 電子テキストがかなり紹介されています。 2003/08/08(金) 06:12 むじん:これはすごいサイトですね。最終更新日のタイムスタンプがやや古いのは残念ですが、有用なサイトはほとんどここでリンクされてるんじゃないでしょうか。このサイトからリンク集に追加してみようと思います。 2003/08/09(土) 14:43 suite:『捜神記』を1つ公開しました。管輅の登場する、『演義』にも採用されたエピソードです。『捜神記』は授業でやっているので、以後、三国時代に関連するいくつかを順次公開していきたい思ってます。 2003/08/11(月) 18:00 むじん:お、おおお…。『捜神記』~(>_<)♪ これもいつか完全に読めるようになるといいですねぇ。 2003/08/12(火) 11:24 suite:こういうサイトを見つけました。http://www6.plala.or.jp/cocoa/minshi_menu.htm まったく違う時代とはいえ、やっている方がいることは嬉しい気がします。 2003/08/12(火) 20:55 むじん:うーんすごいすごい!どんどん発掘されていきますね。こんどは『明史』に『菽園雑記』ですか。どんどん広がっていく~♪ 2003/08/12(火) 23:43 KJ:リンクと目録すごいですね!今後が楽しみです。 2003/08/13(水) 01:23 HARUAKI:漢籍の原文ですが、こういうのがありました。 http://www.lit.nagoya-u.ac.jp/~maruha/kanseki/ 「雲南・東南アジアに関する漢籍史料」を電子化しているようです。 2003/08/13(水) 22:48 むじん:わーい!これは林謙一郎さんのサイトですね~!正史はもう珍しくないですが、ココはなにより地理書が充実してますね。すごく貴重なサイトのご紹介ありがとうございます。 2003/08/14(木) 00:00 suite:『後漢書』儒林列伝第六十九下「蔡玄伝」を公開しました。学問によって 2003/08/15(金) 20:21 suite:武力ではなく学問によって伝を列された人です。・・・・・・58回目の終戦記念の日に。 2003/08/15(金) 20:26 suite:このようなサイトを見つけました。http://midway.kuee.kyoto-u.ac.jp/~miya/idea/ 京大の院生の方の訳したもののようです。『後漢書』で検索していたら偶然ヒットしました。 2003/08/15(金) 21:42 むじん:蔡玄および潁容伝、拝見しました。さらなるサイトご紹介ありがとうございます。すべて目録に追加しておきます。林謙一郎さんの方は整理するのが骨なのでまた次回に。ありがとー♪ 2003/08/16(土) 18:09 KJ:訳ではないですがこんなサイトを見つけました http://member.nifty.ne.jp/shikeda/ 2003/08/17(日) 00:10 むじん:文字コードの扱いはいろいろと難しい問題がありますね。いま『三国志集解』をShift-JISで保存していますが、そう遠くないうちにunicodeに移行したいですね。 2003/08/18(月) 16:58 NAGAICHI:秘密にしてたんだけど、拙訳でこういうのあるんですよね(恥)。http://ww1.enjoy.ne.jp/~nagaichi/column07.html 2003/08/19(火) 19:02 むじん:おお、こんなすごいリソースが!大変な作業だったでしょう。おつかれさまです!それにしても房玄齢って『晋書』の編者ですよね。妻がこんなことしてたなんて…。これって房玄齢にとって嬉しいことなんですか(^^; 2003/08/20(水) 07:07 HARUAKI:詩経と漢詩は違うんですね…(今さら?) http://www2h.biglobe.ne.jp/~n_naga/ 2003/08/20(水) 23:38 HARUAKI:すごいサイトになる予感がします。 http://homepage2.nifty.com/osho-sozen/index.html 2003/08/20(水) 23:42 むじん:わーい、続々と情報が集まってきます。いつもありがとうございます。『詩経』の詩も漢詩の一種でしょうが、普通は漢詩といえば唐や宋の時代に完成した形式で書かれたものを指すようですね。『詩経』が『万葉集』とすれば普通漢詩と呼ばれるのは芭蕉の句のようなものでしょうか。 2003/08/21(木) 09:25 suite:このようなサイトをみつけました。http://www.sinfonia.or.jp/~akiaki/text.html 中華民国台湾のヤフーにて「織田信長」で検索し、リンクをとんでいったら偶然にヒット。世界はすべてつながっているんですね(驚)。 2003/08/22(金) 22:54 むじん:おおぅ!織田信長から王陽明へ…!一体どういう繋がりがあったんでしょうね。情報提供ありがとうございます。しっかし、こんなに多くの情報が寄せられて、処理が間に合わないですにゃ。 2003/08/23(土) 00:45 むじん:ナビゲーションと「ひがわり三国志」を追加してみました。不具合があったら教えてくだされー。 2003/08/26(火) 22:36 HARUAKI:「漢籍目録」というのが、できたのですね。こちらのサイトを中心に漢籍が回っております。「ひがわり三国志」はさっきまで諸葛亮伝でした(今は任峻伝)。面白いのは「三国志語彙事典」ですね。七縦七禽は大袈裟な表現だと思ってました。関羽と張飛の新しい武器も登場してますし。曹操はただ負けたのでは悔しいから、ああした噂を広めたのでしょうか? 2003/08/27(水) 13:52 HARUAKI:ひょっとして、漢籍連環の計? 2003/08/27(水) 14:04 むじん:前から「四部分類総目録」とか「目録」って言ってたのをナビのために「漢籍目録」という名前を付けてみました。漢籍連環の計です♪日本語訳サイトが意外に少ないのが残念ですね。知ってる範囲では、あの「史記」ですらない…。経書も「論語」以外は全くといっていいほどないです。 2003/08/27(水) 15:32 むじん:「ひがわり」は実は検索エンジン対策なのだ。Googleあたりはcgiで吐き出すコンテンツを検索対象にしてくれないんですよね。情報みっしり詰まっててもスルー→三国志日本語訳を読みたい人はここに来られない→うわぁん(涙)…。というわけで、Googleでも拾えるファイル形式にしちゃったわけです。こうしてできてみると、面白くなってついついリロードしてしまふ。 2003/08/27(水) 15:37 むじん:七縦七禽は史実かも知れないですが、孟獲が捕らえられた七つの場所というのはかなり怪しいもんです。民間伝承の類でしょうか。「万人敵」「新亭侯漢大将」の『古今刀剣録』なんてのも近世日本の小説みたいな内容ですし…。まあそれでも『演義』に採用されていないエピソードを紹介するのも乙じゃないかと(^^; 2003/08/27(水) 15:40 suite:すごいサイトを見つけました。 http://ushio.kawamura.ne.jp/ 『會稽典録』の佚書輯集! 実は私は『三国志』内における『益部耆旧伝』の記事を抜粋して集めていたことがあるのですが、足元にも及ばないなぁ・・・ 2003/08/29(金) 05:26 むじん:おぉ、『会稽典録』ですか!うーん、こんな試みが知らないところでされてるとは…。これだからwebは侮れないですね。早速リンク・目録ページに収録させて頂きます。 2003/08/29(金) 18:21 HARUAKI:『説唐』といわれる小説を翻訳されています。http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/3282/ その文学的価値は知りませぬが、なかなかにツボです。 2003/08/30(土) 15:00 HARUAKI: http://home.att.ne.jp/omega/ryumachi/  『残唐五代史演義伝』というものを翻訳されているようです。五代十国時代のみを扱った国内サイトは、ここだけではないでしょうか? それにしても、お気に入りの三国志サイトは既に100を超えてるのに、五代十国時代を扱ったサイトはここだけしか見つからないとは、いささかバランスが悪いです…。この時代のサイトや良書を知らないでしょうか? 2003/08/30(土) 15:10 むじん:おおっと、またまた情報提供が!いつもありがとう♪五代のサイトですか、今まで見たことないですね。ほんとにあるんでしょうか…><b 2003/08/31(日) 03:26 suite!?:このような記事が!? http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/beatles.html?d=31mainichi0115m045&cat=2 夫婦合作ということですね。 2003/09/01(月) 20:07 むじん:おおっと、これは意外な話ですね。てっきりジョンがヨーコに語りかける歌だと思っていましたが。うーん、アフガン空爆のときどんな心境だったのでしょうか。このページの下に見える穂積隆信さんの娘さんの死亡記事も気になったりしました。 2003/09/02(火) 01:43 suite:スタイルシートというのを利用してみたのですが、なかなか難しいですね。本を読んだわけではなくいくつかのサイトを見ただけなので、おかしいところがあるようです。難しい^^; 2003/09/05(金) 19:35 むじん:スタイルシートはまた厄介ですよぅ。うちでも少しだけ使ってるんですが、これがなかなか…。なれれば結構楽になりますが、それまでが大変です。 2003/09/06(土) 02:28 MM2:スタイルシート(以外も)でしたら「とほほのWWW入門」がいいですよ。ウチもそこを参考にしました。 2003/09/07(日) 10:11 むじん:これでどうだ~!【とほほのWWW入門】http://tohoho.wakusei.ne.jp/www.htm 【HTML鳩丸倶楽部】http://www.ne.jp/asahi/minazuki/bakera/html/hatomaru 【Ks Resource!】http://www.asahi-net.or.jp/~jy3k-sm/css1/index.html 2003/09/08(月) 01:34 suite???:ありがとうございました!! 早速ジャンプしてみて、htmlの項目から一から学びなおしました。ありがとうございました。 2003/09/08(月) 04:47 NOB:大変おひさしぶりです~。【『CSSバグ辞典スレッド』の要約】http://cssbug.at.infoseek.co.jp/ こんなマニアックな情報いらないと思いますが、ブラウザごとのCSS実装の違いやバグ状況などが分かったり分からなかったり(?)して面白いかもしれません。いつもながら微妙すぎる情報で申し訳ないです…が、これが自分のカラーですし(オイオイ) 2003/09/09(火) 01:22 むじん:あい、ご無沙汰しておりました~(>_<) うぅ、これはオツな情報ですね。「いらない」と言えばいらないですけど、微妙に面白いです!Opera作者がこのページ見てるといいんだけど。無理かなぁ。 2003/09/09(火) 15:45 むじん:【むじん書院】Yahoo!に登録してみました。http://dir.yahoo.co.jp/Arts/Humanities/Literature/Countries_and_Cultures/Chinese/The_Three_Kingdoms/ 2003/09/11(木) 12:45 むじん:とどのつまりYahoo!はスゴイぞ、と。http://mujin.parfait.ne.jp/img/yahoo.png 2003/09/11(木) 16:27 むじん:なんか笑っちゃいます。http://mujin.parfait.ne.jp/img/yahoo2.png 2003/09/12(金) 01:48 suite!!:おめでとうございます(祝) 私はカウンターを設置する予定はないのですが、すごい数字ですね! 2003/09/12(金) 05:57 むじん:ありがとうございます~。今はNEW!効果が出ている時期でしょう。あとはブックマークしてもらえるだけの魅力がコンテンツにあるかどうかが問題ですね。 2003/09/12(金) 18:26 HARUAKI:中文ですが、古典文学も含まれてましたので一応…。 http://www.millionbook.net/index.html そういえば、辛亥革命以前を漢籍、以後を現代中国書籍と定義しますと、賈平凹という方の作品は漢籍ではないのでは?(しっかりお気に入りにgetしまししたので個人的にはgoodですが…) 厳密に言いますと、最後の漢籍は現在編纂している『清史稿』でしょうか?? 2003/09/13(土) 00:00 むじん:ご紹介ありがとうございます。ふむふむ百万書庫ですか。賈平凹は現代の作家さんですね。目録に入れるかどうか迷ったので「お知らせ」でも紹介しなかったのですが、先方サイトの内容が、当サイトの意図に合致する部分が多いので結局目録に追加することにしました。現在『清史』の決定稿も編纂中とのことです。完成の暁にはこちらも取り扱い範囲に入れるつもりです。 2003/09/13(土) 07:44 むじん:Yahoo!の「NEW!」が外れてヒット数半減。3日ほど前から、ここは「MSNサーチのサイト」というのに登録されていたらしいです。search.msn.co.jpから28%、dir.yahoo.co.jpから28%、search.yahoo.co.jpから20%になりました。こういうの見てると面白い(^^ 2003/09/19(金) 07:37 HARUAKI:うーむ、岡本綺堂がタダで読めてしまうとは…、本買って、しまつた。あとは「通俗もの」がタダで読めるとありがたいんですが…。それから太白は、『漢書』の「天文志」にも載ってましたが、いつの時代でもまさにトリック・スターのようで…(^_^;; 2003/09/28(日) 10:54 むじん:いやいや、活字には活字のよさが…(^_^; よくよく考えてみると、もしかしたら志怪小説が一番日本に紹介されてるのかも…という気がしてきました。古代中国の天文学はすごいですね。私なんかはさっぱりなんですが、研究してみるとなかなか面白そうです。 2003/09/28(日) 19:11 HARUAKI:二階堂先生のサイトで知ったのですが『国学備覧』というCD-ROMが発売されているとか。中身よりも値段に魅かれて買ってしまいそうです。しかし1400円とは…。漢詩サイトは挙げたらキリがないですね。それにしても、あの謹厳実直な綺堂先生の想像力の源泉はどこにあるんでしょうかね? 2003/10/09(木) 09:58 むじん:『国学備覧』!!!そうですねー。これ欲しいよなぁ。でも中文Windowsで動作ってのがネックですよ…。うちはWin98なんですけどXPなら動くのかな。『史通』とか『水経注』とか『文史通義』あたりが魅力だなぁ。紙メディアより安くて検索できてこの値段なら文句ないんだけど、まぁ動かせないと仕方ないですよね…。 2003/10/10(金) 02:41 むじん:とうとうめっけちゃいましたね。【綺堂事物】です。これは岡本綺堂ファンサイトとしては最高峰ではないでしょうか。漢詩サイトは沢山ありますが、さすがに『全唐詩』読み下しコンプリート!とか、そういうのはないみたいです。継続して捜してみますね。 2003/10/10(金) 02:52 むじん:ようやくルビ振りスクリプト拡張と、テキストへのルビ付加が終わりました。3日がかりの作業でしたね。これでだいぶ読みやすくなったと思いますがどうでしょう。 2003/10/11(土) 18:29 suite:『後漢紀』巻第三十「孝献皇帝紀」建安十四年(209)の条を公開しました。年ごとに順々にやっていく予定でしたが、急遽変更し、短い箇所からやっていくことにしました。私は予定変更は多いですが、企画倒れは少ないと思うので、宜しくお願いします。 2003/10/14(火) 10:42 むじん:早速拝見いたしました。そうですね、お忙しいうちは簡単なところから着手されるのがいいと思います。でも『後漢紀』の訳が完成したときのことを想像すると、さぞかし壮観だろうなぁと思います。だから早くできないかなぁなんて期待してたりして…(^_^; いや、地道にやっていくのが一番ですよね。 2003/10/15(水) 03:52 suite:思想関係のサイトを発見しました。http://www.h3.dion.ne.jp/~china/BOOK.HTML こちらは漢詩のようです。http://members.jcom.home.ne.jp/wa-ga-ya/kansi/ http://www5d.biglobe.ne.jp/~tohou21/siwa13.htm 2003/10/15(水) 13:09 むじん:おお、またまた情報提供ありがとうございます~。漢詩関係はいくら追加しても足りないですよね。倭人関係こんなのも見っけました。http://www.asahi-net.or.jp/~gz4m-frkw/mh.html 2003/10/16(木) 17:22 むじん:テキストのエンコードをUTF-8に移行中です。これで同一ページ内で繁体字とJIS体が共存できるようになります。いまShift-JISで書かれたテキストソースを全面的に書き直し中で、表示のおかしな部分があるかも知れません。 2003/10/19(日) 18:45 HARUAKI:サイトの趣旨にあうかわかりませんが、 http://www003.upp.so-net.ne.jp/haoyi/guanhua/index.htm 台湾の作家である三毛という方の作品や中国古典小説の研究をしておられます。 2003/10/20(月) 17:37 HARUAKI:http://yongdai.peko.li/suiindex.htm 『水滸伝』に関する序や評を翻訳されておられます。 2003/10/20(月) 17:52 HARUAKI:すみません、入り口間違えました。 http://yongdai.peko.li/index.htm すごい『水滸伝』に詳しいです。 2003/10/20(月) 18:13 むじん:わー、情報提供ありがとうございます~。【貫華庵】はリンク集がいいですね!これで漢籍リンクの充実を図りたいと思います。『水滸伝』サイトも最近は充実したすごいサイトが出てきたみたいですね。 2003/10/21(火) 17:47 むじん:ある事件があって今日は更新できず。とりあえず今日は外字だけ数個。http://mujin.parfait.ne.jp/gaiji.html 2003/10/27(月) 18:13 むじん:働かない働きアリって、これ面白いね。http://news.www.infoseek.co.jp/topics/science/research.html?d=28yomiuri20031028i505&cat=35&typ=t 2003/10/28(火) 17:18 むじん:ある事件。http://bbs11.otd.co.jp/mujin/bbs_plain?base=728&range=1 2003/10/28(火) 17:19 NOB:働きアリの2割程度はサボっているっていうのは結構有名な話だと思っていたのですが、記事によるとすごい新発見みたいに書かれていますね。今まではちゃんとした研究成果として言われていたわけじゃなかったんでしょうか?自分が知っていたのは何に基づいた知識だったんだろう…(笑) 2003/10/28(火) 17:39 むじん:おお、そうだったんですかー(^_^;? うーん、NOBさん情報が早いですね~。それじゃこっちの記事はなんなんだ…。学会提出用ってことかな?働かない働きアリって言葉の響きがいいですよ。飛べない鳥とか、働かないサラリーマンとか…ちがうか(^^; 2003/10/28(火) 18:18 NOB:気になって調べてみたら、やはり100年ほど前の経済学者パレートが唱えた「2:8の法則」の具体例として働きアリの話がよく出てくるようです。が、経験的にそうだということが分かっていただけでアカデミックにちゃんと調べた研究は少なかったということらしいですね。ちなみに私は勉強しない学生です(オイ) 2003/10/28(火) 23:57 むじん:2:8の法則っ!?って、あの2割の人間が8割の資産を占有してるとかなんとか…?しかし100年前には働かない働きアリが発見されていたとは(^^; NOBさんがお忙しいのは逍遙雑記の方で伺ってます~。がんばってくらはい~(^-^)ノ 2003/10/29(水) 00:21 孫ぽこ:えーっと、むじんさんお友達になってください(^_^)(集解の和訳みたいー) 2003/10/29(水) 23:03 むじん:わーい、いいですよー♪よろしくおねがいします。あとでメールお送りしますね。 2003/10/30(木) 01:51 むじん:8月21日分コメント「普通は漢詩といえば唐や宋の時代に完成した形式で書かれたものを指すようですね」実際は漢詩といえば唐詩を指し、宋「詞」は取り上げられないとのことです。ついでに補足しておくと、「漢詩」「漢文」「漢籍」は全て和製漢語です。 2003/10/30(木) 18:59 HARUAKI:「漢詩」「漢文」「漢籍」は和製漢語だったのですか…。日本と中国の比較もしてみたいですね。 http://www.mainichi.co.jp/area/hokkaido/jirin/2002/020313.html 鍾繇は書家としても有名人なんだとか。 2003/11/01(土) 09:45 HARUAKI:「宣示表」「薦季直表」の画像を探しましたが、一部だけみたいです。 http://www.wenyi.com/art/shufa/ 孫権に二心はないと上疏したのはいかがなもんでしょ? そして、推薦した季直はその後どうなったのでしょうか? 2003/11/01(土) 09:50 HARUAKI:あっ、そういえば『通俗漢楚軍談』の現代語訳をされているサイトがありました。 http://village.infoweb.ne.jp/~sion/index.htm 「漢籍」ではないと思いますが…(原文知りませんので)。 2003/11/01(土) 10:09 むじん:漢楚軍談っ!!!ですね。リンクに追加しておきます。ありがとうございます。鍾ヨウは書家として有名ですが、政治家としてはほとんど業績がない人だったんじゃないかと思います。なのに鍾ヨウ伝ではその辺ごまかしてるんですよね…。 2003/11/02(日) 17:47 曹徳:はじめまして。こんばんは。名訳に憧れます。ぼちぼち寄せてもらいます。よかったら遊びに来てください。http://www.h4.dion.ne.jp/~aruiwa/ 曹徳でした。 2003/11/03(月) 02:40 むじん:続報かと思ったらニュースソースが全然違う…。http://news.www.infoseek.co.jp/topics/science/research.html?d=01yomiuri20031101i205&cat=35&typ=t 2003/11/03(月) 02:49 むじん:曹徳さん、はじめまして。以前、貴サイトに伺ったことがあります。そのころは開設早々でコンテンツも少なかったようでしたが、今みるとかなりの充実ぶりで楽しいです。これからもよろしくです♪ 2003/11/03(月) 02:55 ニス:ニス 2003/11/05(水) 04:26 ニス:ニス 2003/11/05(水) 04:26 むじん:ニス。よくわからんけど(^^ 2003/11/05(水) 04:55 KJ:思わず吹き出してしまった… 2003/11/05(水) 20:28 項邦:お久しぶりです、むじん殿。メールを送りましたので読んでやって下さい。 2003/11/09(日) 16:36 むじん:メールありがとうございます。拝読しました~♪ 2003/11/11(火) 17:45 項邦:お久しぶりです、むじん殿。メールを送りましたので読んでやって下さい。 2003/11/14(金) 00:57 項邦:お久しぶりです、むじん殿。メールを送りましたので読んでやって下さい。 2003/11/14(金) 00:58 項邦:お久しぶりです、むじん殿。メールを送りましたので読んでやって下さい。 2003/11/14(金) 00:58 むじん:どうもです。メールは今のところあの1通しか届いてないですねえ。 2003/11/14(金) 18:02 項邦:↓の二重投稿は、むじん殿のサイトに入れなかったのが原因でしょうか?(@_@)? 2003/11/14(金) 23:45 むじん:投稿の日付が全然違いますし、まぁいたずらでしょうか。 2003/11/15(土) 04:17 曹徳:こんにちは。長文掲示板での成りゆきを心配しながらも楽しみにしている曹徳です。リンクして下さってありがとうございます。こちらこそ宜しくお願い致します。 2003/11/17(月) 12:51 むじん:こんにちは。ようやくリンクできました。これからもよろしくお願いします。最近は三国志訳以外に気力が回らず、いつもリンク関係は遅くなります…(^^; 2003/11/20(木) 00:20 suite:http://www.geocities.co.jp/AnimeComic/5006/cbai/frame.html 2003/11/20(木) 21:16 suite:【司馬懿くんの事件簿】というサイトですが、リンクがきれてしまっているようです。『捜神記』などがありますね。 2003/11/20(木) 21:18 むじん:お、司馬懿くんの事件簿。おーけぃ、確認しました! 2003/11/21(金) 17:10 むじん:「漢詩」「漢文」「漢籍」は全て和製漢語です。…とは言ったものの、【中央研究院漢籍電子文献】なんてのもあるんですよねー。ちょっと漢籍(漢代の書籍)とは違うような気がするんですけど、どうなんでしょう。 2003/11/23(日) 01:57 むじん:【旧むじん書院】消してみた。でもこういう消し方で大丈夫なんだろうか。とりあえずフォルダ内はまっさらにしてみましたが、これでちゃんとジオシティーズ側に削除したことが伝わってるかどうか…。とりあえず様子見。http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/8536/ 2003/11/24(月) 21:49 ふじッピー:ブレア首相かっこいいー   ブレアー~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 2003/12/03(水) 13:56 むじん:ふじッピーさん、はじめまして。彼はハンサムですね。『ビバリーヒルズ高校白書』のスティーブに似てると思いました。国際政治的にブッシュに追随しているようにしか見えないのは少し残念です。 2003/12/03(水) 17:48 ぽてと:以前こちらに一度だけ書き込みさせていただいた、ぽてとです。ひょんな事から自分のHPというものを作ってしまい、この度むじんさんのHPにリンク貼らせていただきました。リンクフリーという事ですが、一応ご報告に上がりました。まだまだ若輩者ですがこれからもよろしくお願いします。まだまだ人様に見せられる代物ではありませんが、一応アドレス載せときます。http://homepage3.nifty.com/sangokushi-rethuden/index.htm 2003/12/03(水) 21:26 むじん:ぽてとさん、お久しぶりです!ぽてとさんのご投稿を些細なミスで消してしまったときのことを思い出します。三国志のHPですか。同じ愛好者として一緒にがんばっていきましょう~! 2003/12/04(木) 15:01 ぽてと:覚えてくださっていて恐縮です。私の思考、三国志の内容に対する考えの構築の何割かはむじんさんの受け売りなので(笑)ほんと感謝しております。これからもよろしくお願いします。 2003/12/04(木) 22:20 むじん:関羽に関してはまぁ空想に近いですよ(^^ それはさておきよろしくお願いします。 2003/12/06(土) 16:50 Haruaki:どうでもよいことですが、ちょっとだけHN変えました。『黄庭経』を検索してみましたところ、 http://homepage3.nifty.com/brush-art/J1000.html 書のサイトですけど。『黄庭経』って長生きする方法が書かれていたんですねぇ。 2003/12/12(金) 13:32 Haruaki:どうでもよいことですが、ちょっとだけHN変えました。『黄庭経』を検索してみましたところ、 http://homepage3.nifty.com/brush-art/J1000.html 書のサイトですけど。『黄庭経』って長生きする方法が書かれていたんですねぇ。 2003/12/12(金) 13:33 Haruaki:難しいことはよくわからんのですけど、もっと税金を文化事業に使えば、経済の活性化につながると思うんですけどねぇ。 2003/12/12(金) 13:40 むじん:おお、書のサイトですか。これは書そのものの解説だけでなく、その作品の背景についても詳しいですね。まさか欧陽詢伝や白猿伝まで見られるとは思いませんでした。 2003/12/13(土) 11:20 孫ぽこ:著作物を盗用の記事読みました。笑っちゃうくらいまんまでんな(汗。うちもリンクしていたのですが外しました。 2003/12/15(月) 01:56 孫ぽこ:それとは別に、最近気になるのが、iモード用サイト(って言うんですかね?)あれってどうもリンクなのか盗用なのかイマイチわからないサイトが多い・・・・ 2003/12/15(月) 01:58 孫ぽこ:実はうちもマンマ文章転用されていたサイトがあったんですよ。ちょっとムッと来ましたが、その頃は著作権どうこうをサイトに記入していなかったので、まあしょうがないかと。 2003/12/15(月) 02:00 孫ぽこ:で、さらに話は飛んで(笑。集解の著作権を考えると、それの転用も止めた方が良い??だしたら、うちも無断転用に(汗 2003/12/15(月) 02:01 むじん:Googleで検索してみるとhttp://www.come.or.jp/のメールマガジンに集会の広告を出すほか活動が見られない。その集会も具体的内容にはふれず、中国統一を訴える割には国民党を支持するとも共産党を支持するとも言わず、「大中華共和旗」を使おうと言っている…。中華思想を研究すると言いつつどこにも成果を発表していない。どうもナショナリズムに基づくカルトらしい…と思いましたデス。 2003/12/15(月) 07:14 むじん:リンクは「参照」にあたり法律上問題になることはないです。ただフレーム内リンクのように引用側と被引用側が区別できないものは違法と判断されるようです。たとえば「私の作品」というリンクアンカーで他人の作品にリンクした場合は明らかに著作権侵害にあたります。それと著作権は著作物を作成した時点で発生し、とくに何も書かなくても権利は守られます。 2003/12/15(月) 07:19 むじん:正当な理由があれば著作権者にことわる必要なく引用することができます。たとえば書評をするさい、その対象の著作物から引用することなどです。どこから引用したのか明示し、必要以上の範囲には及ばず、引用側と被引用側を明確に区別することなどが必要です。著作権者の許可があればそうした制限もなくなります。 2003/12/15(月) 07:27 孫ぽこ:つまりは、明確な引用の明示が不可欠という事ですよね。ありがとうござます。私なんかも著作権については結構無頓着でしたからね。特に三国志や集解の著作権なんてあまり意識してなかったです。 2003/12/15(月) 18:46 KJ:著作権と言えば私も無頓着でしたが、うちではちくま他漢籍などからその一部を「データ」としてコンテンツを形成していますが、こういう場合は違法ではないですよね?ちょっと不安になったもので。 2003/12/15(月) 22:43 むじん:そうですね~。だいたい出所明示と正当な目的ですね。まぁ普通にやってたら不自由することはまずないと思いますよ~。 2003/12/16(火) 00:04 KJ:そうですか~安心しました。それと『晋書』の邦訳の際、原文を載せていますが、原文だと明示しているから心配無用でしょうか?以前にむじんさんが著作権の関係で翻訳元を三国志集解に切り替えたことを思い出したのですが。 2003/12/16(火) 00:17 むじん:それはちょっと微妙なところですね。単に事実関係について述べるだけなら問題ないです。ただ、どれを拾ってどれと組み合わせるかといった具合になると、データの選出やら構成やらに創作性が認められて著作権が発生します。KJさんのサイトの内容なら大丈夫ですよ。 2003/12/16(火) 00:20 むじん:あれー、なんだか互い違いに…。著作権は原著作者の没後50年で保護期間が切れるので、晋書なら全然問題ないでしょう。しかし晋書斠注の場合、注釈者の著作権が有効になっています。 2003/12/16(火) 01:23 ぽてと:リンク、リンクの訂正までしていただき誠にありがとうございます。リンクし甲斐のあるサイトになるようこれからもがんばっていきたいと思います。またのご来訪お待ちしております。 2003/12/16(火) 20:53 ぽてと:著作権ですか、実は私もサイトを開く際に悩んだ事でして。それで筑摩様の方へメールをして聞いてみたのですが、著作権法の32条に該当するものであれば~という(個人宛てののメールなので概要だけにしました。)回答をいただきまして。そのまま引用している訳ではないのですが、見ての通りほぼ同じなんですよね、多少の語尾は違えど。やはり参考文献とはせず、引用元の明記をしっかりするべきなのでしょうか。管理人として事前に知っていなければならない質問ですみません。 2003/12/16(火) 21:03 KJ:あれれ?早とちりでした…。安心しました。ありがとうございます。中華書局の晋書を手に入れたのでこれから邦訳をがんばっていこうと思っています。 2003/12/17(水) 00:09 むじん:32条といえば引用について規定している部分ですね。ちくまの「訳文」ではなく、そこに書かれた内容を使用したいのですから、この場合は32条は関係ないと思います。結果的に似たような内容になるのは翻訳である以上当たり前のことなので不思議なことではないです。 2003/12/17(水) 15:39 むじん:晋書訳のほう楽しみにしています。【解體晉書】へのご参加はされないのですか。あそこならしっかりした知識に基づいたいろいろなアドバイスを得られそうです。 2003/12/17(水) 15:42 ぽてと:ご回答ありがとうございます。すみませんもう一つだけ質問がありまして、私は中央研究院計算中心様の原文も拝見させてもらっていますが、列伝に記載されている文章は筑摩の訳文を見て打っていまして。(変換の違いはあっても文章内容は同じなものがこういう場合でも大丈夫なのでしょうか。 2003/12/17(水) 21:20 ぽてと:すみません訂正箇所があります。(文字変換の違いはあっても文章内容は同じ所が多々あるのですが、)こういう場合でも大丈夫なのでしょうか、です。板汚しすみません。 2003/12/17(水) 21:23 KJ:はい。ちょうど年明けにコンタクトとってみようと思っていたところです^^ドキドキ 2003/12/18(木) 01:01 むじん:内容は同じになっても、自分で考えた文章なら全然問題ないですよ。 2003/12/18(木) 03:47 ぽてと:何度も回答ありがとうございます。そうですかそれを聞いて安心しました。どうもありがとうございました。 2003/12/18(木) 21:42 孫ぽこ:諸葛亮伝・周瑜・魯粛・呂蒙伝!!待ってました♪ワクワク 2003/12/23(火) 20:25 むじん:ありがとうございます~。実は武帝紀だけかかりっきりになるのが飽きただけだったりして…(^^; ちょっと試しに三巻並行でやってみたいと思います。 2003/12/24(水) 00:27 むじん:今日の作業で気付いたんですが、呉書のひどい曲筆ぶりになんだか腹立たしくなってきましたー。それとちくまの得手勝手な訳語ですね…。もぅ。 2003/12/24(水) 19:22 ぽてと:广龍統伝の公の件、教えていただきありがとうございました。さっそく訂正させていただきました^^ 2003/12/24(水) 23:28 ぽてと:そうなんですか、呉書のちくまの和訳には誤りが多々あると。訳を鵜呑みにしてはいけなさそうですね。といっても鵜呑みにしている自分がいますが(笑)少しでも心得ようと思います。 2003/12/24(水) 23:31 むじん:ちくまの訳文はともかく、呉書原文に嘘が書いてあるわけですよー。陳寿じゃなくて多分韋昭のしわざだと思うんですけど。 2003/12/25(木) 01:55 孫ぽこ:そこまで曲筆だらけだとすると、非常に困りますね。私などがサイト運営するには呉書の記述を元にするしかないワケですから、一体どこがどう嘘なのか?是非むじんさん、よろしくお願いします。 2003/12/25(木) 11:19 孫ぽこ:またどうして韋昭が嘘だらけを書いたのか?また陳寿がなぜその嘘だらけを転写したのか?が分かりません。史書に知られる二人のイメージからすると、誠実さを期待していたりしていたのですが・・・・・。 2003/12/25(木) 11:21 むじん:孫皓に反抗したエピソードがあるように、韋昭も事実を書きとめようと志していたのは確かでしょう。でも事実に対する価値認識が呉国を美化する方向へ傾いているわけですよ。で、価値認識の片寄りがやがて事実認識の片寄りへとシフトしてしまって…。で、赤壁後の魯粛の言葉なんかも呉が天命を受け継ぐことを前提にしたもので、本当にそんな言葉を言ったかどうか怪しいんですよね…><b 2003/12/25(木) 23:21 むじん:結果的に孫権が帝位に上ったからよかったものの、そうでなかったら叛逆罪で処刑されてもおかしくない発言なので。当時そういう言葉を誰もが言っていてたまたま他の史書が書き残してないのか、呉書がまるごと創作しているかのどっちかだと思いますが、後者の方が可能性が高いかと…。 2003/12/25(木) 23:26 むじん:陳寿はまず魏書・蜀書を手がけ、そこで2国の史書ができたので、ついでに…という気分で呉書を編纂したような姿勢が見えます。呉書の中には、魏書や蜀書では見られない表現が多々現れていて、それは韋昭の文をそっくり写しただけだと推測されるんですよね。 2003/12/25(木) 23:33 孫ぽこ:ああ、なるほど。ただ魯粛はすでにその前の魯粛密議の段階で漢王朝の復興は不可能だから孫権は南の帝王となれと言っている訳ですから、もし丸ごと創作だとしたら、もう魯粛伝他、総て信用するに値せずと認定するしかないです(汗。ちょっと即席掲示板で書くには内容が難しすぎるな。むじん書院の方の長文掲示板に続きをかきます。 2003/12/26(金) 01:52 むじん:うーん、ブラウザをアップデートしたら三国志原文をMingLiUで表示できなくなってしまった。MSゴシックになってるみたい。IEで見てもダメ。…ということは最初からスタイルの指定がおかしかったのか、あるいはうちのPC上のフォントが壊れてしまったのか、どちらかなのでしょう。しかしNetscapeだとちゃんと表示できてるみたいなんですよねー。謎だ…。 2003/12/28(日) 19:37 nagaichi:こぶさたしてます。IEで、ツール(T)→インターネットオプション(O)→フォント(N)→言語セット(L)→繁体字中国語→MingLiUをお試しを。 2003/12/29(月) 09:33 むじん:お世話になります。試してみたところやはりダメでした。ChineseTraditionalをアンインストールして再度インストールしようとするとダウンロードファイルサイズがゼロになってます。これはおかしい…。うちで使っているブラウザはOperaというもので、こちらと同時にIEでもダメになったので、どうもフォントファイルそのものに問題があるような気がします。少し調べてみます。ありがとうございました。 2003/12/29(月) 13:26 むじん:何かのはずみでフォントフォルダが壊れることがあるらしいです。案の定、普通のフォルダになっていたのでDOSモードからシステム属性を与えて復元。そのあとMingLiUフォントとChineseTraditionalサポートを削除。IEから繁体字サポートをダウンロードしてみましたが、やはりサイズはゼロ。自サイトの武帝紀を開くとMS Heiで表示されるようになりました(それまではこれすらダメでした)。しかし中研院を開くとMingLiUらしきフォントで表示されてるんですよね。 2003/12/29(月) 13:44 むじん:繁体字サポートとMingLiUフォントをアンインストールしても、中研院などは繁体字で表示される。どうもフォントそのものが残っていて、そのせいでダウンロードサイズがゼロになるらしい。で、WindowsUpdateで更新すると3.9メガのダウンロードができました。日本語ページを繁体字で表示することはできますが、日本語ページのフォント指定が効いてないです。 2003/12/29(月) 14:55 ぽてと:メールわざわざ送っていただきありがとうございます。拝見させていただきました。こちらからも送ったのでお時間ができました時にでも見て頂けたらと思います。重ね重ねいつもありがとうございま^^ 2003/12/29(月) 23:07 スケアクロウ:こんにちは。後漢書伏皇后紀の訳文がアップできたのでもし良ければIMAGINEの方からリンクお願いします。 2003/12/30(火) 01:43 むじん:おお、すごい。拝見しました。やっぱりちゃんとした人が訳すと読みやすいですな~。伏皇后紀リンクさせていただきます! 2003/12/30(火) 14:11 ぽてと:度々ご指南ありがとうございました^^ビジョンは一応頭の中で描けたと思うので、これからがんばっていきたいと思います。 2003/12/31(水) 01:17 むじん:あい、がんばってください~^^ノ 2003/12/31(水) 01:36 スケアクロウ:リンクありがとうございましたーただし「ちゃんとした人」ではなく漢文初心者なので訳の精度は微妙です(笑)間違い等有りましたらまたご指摘願いますm(_ _)m 2003/12/31(水) 01:44 むじん:なんで正月早々こんなことせにゃならんのか…… 2004/01/01(木) 07:39 KJ:賀正です。『三国史記』というモノを掲載しているサイト見つけました。http://www.ceres.dti.ne.jp/~alex-x/kanseki2/menu-k.html 。元旦早々に警告… 2004/01/01(木) 08:35 KJ:うっ 『三国史記』は新羅・高句麗・百済の朝鮮三国時代の史書だったんですね。知りませんでした…。 2004/01/01(木) 08:42 suite2004:みなさま、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします^^; 2004/01/01(木) 10:24 むじん:KJさん、suiteさん、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。『三国史記』追加しました。 2004/01/01(木) 12:30 むじん:あ、トウ禹伝、献穆曹皇后紀も追加いたしました。…さて、拙サイトからどれくらい盗用されているか調べてみたところ、全65ページにも及ぶことが分かりました。拙サイトだけで、です。ふぃー、こんな下らん作業のために1日つぶれちゃったよ…。 2004/01/01(木) 17:45 suite:おつかれさまです。参考にするのは結構ですが、丸写しは良くないですよね。私も『華陽国志』『後漢書』の読み下し文に関しては既存のものを大いに参考にしていますが、納得できない箇所は自分で読み下しています。自分のプライドもあるので・・・。 2004/01/01(木) 22:15 むじん:お騒がせしましたが、とりあえず一段落というところです。なるほど、プライドの差が出ますかねえ。それにしてもIMAGINEのこと知ってるなら、堂々とコピーできるところをコピーすればよかったのにね(^^ 2004/01/02(金) 17:25 曹徳:あけましておめでとうございます。今年もよろしくです。なんだか正月早々大変なことになってるようですね。お疲れ様でした。最近こういう無節操なサイトが急に目立ってきた感じがしますね。 2004/01/02(金) 22:07 スケアクロウ:明けましておめでとうございます。今年も宜しくお引き立てのほどお願いいたします。新年早々質問ですが、集解というのは正史そのものの原文も載っているのでしょうか?あと裴注などは・・・? 2004/01/02(金) 23:15 むじん:曹徳さん、こんにちは。無節操…確かにそうですね。たぶん初めは本人も悪気はなかったんでしょうけど、盗品にIMAGINE同盟規約を載せるなど、取り返しの付かない方向へ行っちゃいましたからね。さすがに許容することはできず…(^^ 2004/01/03(土) 01:28 むじん:スケアクロウさん、こんにちは。中華書局の後漢書集解・三国志集解は本文、注、集解の三点ともそろってます。ただし白文。台湾芸文印書館の集解も底本は同じらしく、装幀もよりしっかりしているかも知れません。 2004/01/03(土) 01:31 おばら:あけましておめでとうございます。正月早々どんでもないことになってますね。Playmateが閲覧拒否になっていますが大丈夫なんでしょうか。それでは、今年もよろしくお願いいたします。 2004/01/03(土) 01:36 KJ:『三国史記』は『三国遺事』と並んで朝鮮の当時の二大史書らしいですね。両者の部分訳(他も)をしているページを見つけました。http://www.interq.or.jp/writer/dororo/takesima/usando.htm  2004/01/03(土) 03:26 KJ:『三国遺事』の原文はここにありました。http://www.buddhist-canon.com/history/T49N2039.htm 2004/01/03(土) 03:27 むじん:なるほど二大史書ですか。日本でいう『古事記』と『日本書紀』みたいな感じでしょうか。【漢文電子大蔵経系列】はすごいですね。ちょっと書目数が多くて数え切れません(^^ 2004/01/03(土) 11:13 Haruaki:あけましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。論点がズレてるかもしれませんが、辞書や地図の写しは公然の秘密である、というのをどこかで読んだことがあります…。地図や絵、写真も著作権者の没後50年で著作権が消滅するのでしょうか。すみませんちょっと気になったので…。今年もどうぞよろしくお願いします。 2004/01/03(土) 18:16 孫ぽこ:著作権の問題は非常に難しいですね。あまり細かい事を言い出すと、著作権が気になって何も出来なくなる傾向が。 2004/01/03(土) 19:48 孫ぽこ:個人的には、第一次創作、翻訳・地図・辞書などは学術資料的価値が強く、多くの人に使われて価値が出てくると思います。しかし、第二次創作、資料を基にしたフィクション類(小説・考察等)は独自性が強く、使用するなら引用が常識かと。第一次創作も引用が常識なんですけどね。逆に 2004/01/03(土) 19:52 むじん:Haruakiさん、こんにちは~!辞書や地図の場合も著作物としての扱いは変わりませんが、ただし「引用」の条件が揃いやすくはあります。また多人数で作成されて原著作者の限定できないものは、原著作者の没後50年ではなく、発表されてから50年が保護期間になったと思います。 2004/01/03(土) 19:57 むじん:著作権(Copyright)を擁護するにしても、Copyleftを宣言するにしても、原著作物・原著作者への【敬意】を忘れなければ、そう難しい問題にぶつかることはないと思います。 2004/01/03(土) 20:00 KJ:漢籍邦訳コンテンツはUTF-8に切り替えました。らくちんですね~。Mozila3.0ベースでも対応しているようで(^^ 2004/01/04(日) 00:08 KJ:漢字の部首や音を調べるのに活用しているサイトです。(香港) http://www.arts.cuhk.edu.hk/Lexis/lexi-can/ 2004/01/04(日) 00:19 Haruaki:孫ぽこさん、むじんさん、お返事ありがとうございます。そして、皆々様のサイトのコンテンツは大いに「参考」に、または「引用」させていただきます。もちろん【敬意】を忘れずに。とはいえ、IMAGINE同盟規約の「第2条 利用者の権利」は気前が良すぎるような気がします。 2004/01/04(日) 01:08 むじん:KJさん、面白いサイトのご紹介ありがとうございます。リンクに追加しました。Haruakiさん、これはコピーレフトですよ。http://now.ohah.net/commune/--license--copyleft.html 2004/01/04(日) 18:00 nagaichi:こんなの見つけました。唐・顔師古撰『大業拾遺記』訳注。http://ejipan2.hp.infoseek.co.jp/ 2004/01/05(月) 07:16 Haruaki:うーん、コピーレフトというのは著作権を放棄することとは違うのですね? しかし、初歩的な質問をして申し訳ありませんけど、コピーレフトには法的拘束力みたいなものがあるのでしょうか? 2004/01/05(月) 11:00 むじん:nagaichiさん、これまた強力な情報提供ありがとうございます。ふむ、実際は顔師古ではないんですね。少し覗いてみましたがなかなか複雑な事情があるようですね。リンクに追加しておきます。 2004/01/05(月) 11:42 むじん:Haruakiさん、コピーレフトは簡単に言うと著作権が発明される以前の状態に戻すということじゃないでしょうか。「この作品はコピーレフトですよ」という文言を著作権法で守るのがキモで、これを削除しようとすると著作権法違反になるわけです。従ってもちろん法的に有効です。 2004/01/05(月) 11:46 KJ:むじんさん、漢籍目録で拙サイトを載せていただいていますが、リンクの単位は他と同様「地理志第四上」としていただけないでしょうか。未完ではありますが当該ページを作りました。 http://sangoku.lib.net/apl/kanseki/03-14-001.shtml よろしくお願い致します。(こちらも未完なのでいつでも構いません) 2004/01/06(火) 01:58 Haruaki:コピーレフト、不思議な権利ですね。「コピーレフトを宣言する」ということは、「その作品は永久に完結することがない」ことを暗に意味してる感じがします。なんとなくですけど…。ありがとうございました。 2004/01/06(火) 02:13 むじん:KJさん、ご報告ありがとうございます。漢籍目録を更新しました。Haruakiさん、そういうことだろうと思います。その流れを止めたのが著作権の一面なんでしょうね。 2004/01/06(火) 15:47 むじん:日本の法律ではGPLが有効に機能しないのではないかという議論がありました。http://slashdot.jp/article.pl?sid=04/01/05/1921254&topic=34&mode=thread 2004/01/07(水) 13:55 suite:むじんさん、『後漢紀』のアドレスを若干変更しましたので、お時間のあるときにでもリンクを修正していただけると嬉しいです。 2004/01/13(火) 07:48 nagaichi:漢籍ではないのですが、こういうのありますね。中国のわらべ歌翻訳。へー…http://homepage2.nifty.com/CHARLIE-ZHANG/MAIN.html 2004/01/13(火) 10:50 むじん:suiteさん、お知らせありがとうございます。後ほど変更させていただきます。nagaichiさん、これは面白いサイト!すでに現代作家や民話なども収録してますので大歓迎ですよ。しかも資料性が高い!いつもありがとうございます。 2004/01/14(水) 00:38 辰田:ちょっと質問。中央研究院などのデータをコピペして使用することは著作権上違反にあたるのでしょうか。(もしくは、コピペフリーの確認できる原文があればご教示いただけますでしょうか) 2004/01/14(水) 10:01 nagaichi:どこかでWindowsが文字をUnicodeで扱っていると書いてられますが、Unicode標準なのはWin2000とXPだけです。95,98,Me日本語版はS-JIS標準。うちなんかも98だから「メモ帳」もS-JISですし。 2004/01/14(水) 10:42 辰田:Unicode絡みありがとうございます~。私は思いっきりWin98です(笑) 2004/01/15(木) 01:05 むじん:辰田さん、こんにちは。原文に関しては問題ありませんが、HTMLソースには新たな権利が発生していますが、原文そのものには問題ありません。中研院からコピーして使うのが一番手早く確実です。ただし誤植は避けられませんが。 2004/01/15(木) 19:25 むじん:かなり以前に聞きかじったことなので間違いはあると思いますが、OSレベルではシングルバイト文字しか扱っていないものの、クリップボードを介してコピー&ペーストをした場合などは一度Unicodeに変換されていると聞きました。たとえば中国語(Big5)のwebページから日本語のメモ帳(Shift-JIS)にコピーしたとき、中間でUnicodeをはさんで2回の変換をしているのだとか。うろおぼえなので実際はそうでなかったかも知れません(^^; 2004/01/15(木) 19:33 CHARLIE ZHANG:「斗酒庵茶房」です。どっから聞いたか知りませんが,リンク多謝。どんどんやってください。 2004/01/15(木) 23:44 むじん:CHARLIE ZHANGさん、ご丁寧なごあいさつ痛み入ります。お名前は有名なミステリー小説からですね。私はまだ機会がなくて読めませんが。サイトの方は文書に残りにくいわらべ歌を集めたもので資料性が高いと存じました。 2004/01/15(木) 23:57 suite@後漢書:『後漢書』列伝第七十下「張超伝」に章壊太子注を追加しました。リンクを一部変更したので、修正お願いします。 2004/01/16(金) 14:30 むじん:suiteさん、お知らせありがとうございます~。この張超、注では張良の子孫、集解では張耳の子孫となってますね。 2004/01/16(金) 18:08 辰田:感謝です。じゃあ早速コピペしてみましょうか……。 2004/01/17(土) 00:29 suite@後漢書:『後漢書』皇后紀第十下「献穆曹皇后紀」に章壊太子注を追加しました。リンクを一部変更したので、修正お願いします。以後、順次章壊太子注を追加して、ばあいによっては若干リンクを修正するので、お願いします。 2004/01/17(土) 07:33 むじん:中研院には誤植も結構あるのでそれに気を付けてください。拙サイトでも誤植のままの部分があるはずです。 2004/01/18(日) 02:17 むじん:suiteさん、リンク先を変更いたしました。お知らせありがとうございます。 2004/01/18(日) 02:18 むじん:曹操と張飛が親戚だったという「新説」に対する国内の三国系サイトおよび掲示板の反応について。http://bbs11.otd.co.jp/mujin/bbs_tree?base=821&range=1 2004/01/18(日) 06:31 KJ:『史記』列伝一部と『燕丹子・西京雑記』といふものを翻訳しているサイトを見つけました。http://www.geocities.jp/jialaid/ 2004/01/20(火) 02:36 清岡:三国志集解の武帝紀を見に来ました。そしたら今ちょいと気になっていた沛国と[言焦]郡のことがばっちり載ってましたね~ 目から鱗です♪ 2004/01/20(火) 22:11 清岡:それと、例の「曹操と張飛」話。「日本の三国志ネット界へのフォローありがとうございます」という気持ちです。私も当事者の一人なの恥ずかしいです。。。 2004/01/20(火) 22:15 清岡:三国志集解の武帝紀を読んでます。定員が十名だから「十常侍」っていうんでしょうかねー。長年の疑問がとけそう… 2004/01/20(火) 22:41 むじん:KJさん、情報提供ありがとうございます。『史記滑稽列伝』『燕丹子』確認しました。 2004/01/21(水) 01:40 むじん:『三国志』の列伝にある出身郡の記載は後世の地名を使っている部分が多いですね。巴西・巴東などは劉璋の時代、襄陽・梓潼などは劉備の時代に立てられたものですし、魏では義陽・高陽・陽平などがありますね。 2004/01/21(水) 01:45 suite@後漢書:『後漢書』儒林列伝第六十九上「周防伝」を公開しました。『後漢書』の新規公開は久しぶりな気がしたりします。 2004/01/21(水) 08:00 むじん:周防伝おつかれさまでした。早速リンクに追加させていただきます~♪ 2004/01/21(水) 18:20 suite@後漢書:このたび、『後漢書』のリンクを全て一部変更しました。修正よろしくお願いします。ひきつづき『後漢書』を中心に進めようと思います。 2004/01/21(水) 20:08 むじん:はい、リンク先を変更させていただきました♪これからもがんばってください~! 2004/01/23(金) 02:10 suite@晋書:『晋書』文立伝を大幅に修正しました。間違いが多すぎて大変・・・。『晋書』のリンクも近いうち修正しますので、そのときはよろしくお願いします。 2004/01/23(金) 02:24 KJ:「三国志』の列伝にある出身郡の記載は後世の地名を…」←やはり執筆時点の郡国で表現している傾向があると言えるのでしょうか…。 2004/01/23(金) 08:00 こう:趙雲って超雲でもいいんですか??http://www.look2.info/r.php/lovema03/2434/で言ってるのがいるんですが、、、、 2004/01/23(金) 16:21 こう:違ってたら反論してやってください 2004/01/23(金) 16:22 むじん:文立伝拝見しました。今までとの違いまでは分かりませんでしたが…(^^;リンク修正しておきます。 2004/01/23(金) 18:14 むじん:KJさん、おそらく陳寿は○○氏家譜みたいな史料に依拠していると思うんですよ。そういう史料だと当人の生まれた時点での郡県名ではなく、その子孫が史料を書いた時点での郡県名になるのではないかと思います。 2004/01/23(金) 18:18 むじん:こうさん、はじめまして。今後ともご贔屓に(^^ 2004/01/23(金) 18:18 KJ:なる~。陳寿の編纂作業を見越して元の史料まで当たってみると、より辻褄が合うってことですね。こういうのは他人が訳したものからは見えてきませんね。やはり自分自身で陳寿の文を訳してみるべきか… 2004/01/23(金) 22:42 むじん:『三国志』の成立過程をみると、陳寿が先行史料のまるごと転載などをしているところが多いですからね。既訳だけでも分かるところはかなりあると思いますが、実際に訳出にあたっていると確かに発見が多いですね。 2004/01/24(土) 18:38 KJ:三国志訳、いずれはやってみようと思います。まずは仕掛かり中のものを…。ありがとうございました。 2004/01/24(土) 21:16 むじん:さて、そろそろ『華陽国志』にも着手したくなってきた。…でもテキストがない。はてさて。 2004/02/03(火) 15:48 two_yossy:「華陽国志」は中華書局から点校本が出ているはず。「書虫」では以前2,750円でした。要問合せですね。 2004/02/04(水) 12:16 むじん:two_yossyさん、はじめまして~。情報提供ありがとうございます。なるほど書虫では2750円と…。任乃強校注本がよさそうな気がするので探してるのですがネット上ではなかなか…。東方書店では劉林校注本が600円なんですけど、ただ読むだけなら問題ないんですが電子テキスト底本にするとなると簡体字では問題ありですよね。 2004/02/04(水) 14:46 suite:任乃強本は正史に重点を置きすぎているために、校訂の段階で華陽国志独自の記述を否定することが多いのが弱点なんですよね。書虫にあったのは、「世界書局本」ではありませんでしたか? 2004/02/04(水) 18:26 むじん:実は錢穀鈔校本(世界書局)を東方書店に注文していて、いまそれが届くのを待っているところです。でも校訂に関していうと任氏本はやっぱり魅力的かなぁ、と♪ 2004/02/04(水) 19:10 suite:この本、底本としていることもあって、とても気に入っているのですが、毛筆の手書きだから、たまに読みとりにくい文字があるのが難点なんですね。打ち込むときには任乃強本と、それを底本に使用したサイトを使用してます。テキストをつくるだけでも大変^^; 2004/02/04(水) 21:50 two_yossy:ごめんなさい、書虫で取り扱ってきたのは世界書局のものでした。覇史の関係書をいろいろ物色しているうちに混乱してしまいました。中華書局のものは、向達「蛮書校注」1962年でした。華陽国志は、劉琳「華陽国志校注」巴蜀書社1984年というヤツです。取り扱い書店は調べがついていません。比較的新しいものなので、注文すれば入れてくれるところがあるかも(贔屓先とか)。 2004/02/05(木) 11:51 むじん:いえいえ問題なしです。 2004/02/05(木) 19:49 two_yossy:「後漢書」儒林伝・上下、訳了~!! 時間かかったよ~(^ ^;)> 2004/02/09(月) 14:38 two_yossy:「後漢書」儒林伝・上下、訳了~!! 時間かかったよ~(^ ^;)> まだ原文と李賢注の訳だけで、私注(補注)と解説までは...。 2004/02/09(月) 14:40 むじん:うわ!儒林伝を訳されましたか!おつかれさまです。是非是非web上に公開を…d(^^ 2004/02/09(月) 17:50 suite@後漢書:two_yossyさん。なんと、「儒林伝」を完訳とな! おつかれさまでした。 2004/02/09(月) 19:09 むじん:『華陽国志』が届きました。次回更新は『華陽国志』になります。 2004/02/10(火) 21:40 two_yossy:いま私注(補注)を作っています。自分の場合、原文・原注を「書き下し文」で訳しているので、なるべく詳細な補注をつけることにしています。 2004/02/18(水) 00:30 むじん:そうですね。やはり訳注があると読みやすさが違いますし、何より作り手の努力の痕跡が実感できるんですよね。 2004/02/19(木) 00:53 two_yossy:「華陽国志」の翻訳が順調なもようで楽しみですね。自分は補注づくりと「晋書」儒林伝の訳にてこずっています。 2004/02/20(金) 16:14 むじん:ほぅ!『後漢書』に続き『晋書』ですか~♪がんばってください!『華陽国志』は今までと同じ漢文なのですが、どこか違った感じがしますね。独特の文体というか。それでなかなか先に進みません(^^; それでも少しづつ少しづつやっていこうと思ってます。 2004/02/21(土) 17:39 むじん:「こまやか」って「細かい」ことだと思ってたヨ…。 2004/02/23(月) 18:52 suite:旧トライポッドがインフォシークと完全統合したことにより、いろいろと不都合が生じています。移転も視野に入れて近日中に対処しますので、しばらくお待ちください。現在、文字化けしています。 2004/02/26(木) 15:15 suite:とりあえず全てファイルを削除しましたので、「漢籍目録」「リンク集」など、すべて削除お願いします。いづれ復活する予定です。 2004/02/26(木) 16:39 清岡:おー、韓遂伝ですね♪ 以前、どうも私がちゃんと読めなかったところが、ちゃんと訳されててありがたいですー。やっぱり、懸賞にかけられたんですね、韓遂って。 2004/02/26(木) 18:26 むじん:suiteさん、災難でしたねぇ。リンク先の変更ならわりと簡単なんですが、全削除となるとちと大変…なので、復活まで待たせてもらっていいですか?一日でも早く復帰できればいいですね。 2004/02/27(金) 16:41 むじん:清岡さん、ありがとうございます。予定から一年遅れでようやく掲載できました。まあ遠大な準備期間を置いていたわけでも何でもなく、さすがの大部なだけに単に腰が重かっただけなんですが。馬騰と比べてみると強く感じますが、ほぼ一二年ごとに消息が分かってるんですよね。これだけの有力武将で事績も分かってるのに立伝されなかったのが不思議なくらい。あと軍才は遠く及ばないようですが処世が劉備に似てる感じがしましたね。 2004/02/27(金) 16:46 むじん:Yahoo!らしきところからメールが来ました。びっくりダヨー。 2004/02/27(金) 16:48 suite:復活はしたいのですが、広告が埋め込み式ではなく、無料のところってありませんかねぇ・・・。掲示板は残しておきましたので、御希望の方には拙訳をお送りしています。 2004/02/28(土) 02:45 むじん:いま現在は無くもないですが、ポップアップブロッカーやアンテナ対策のため、今後はテキスト埋め込み型の広告に移行するのが大方の趨勢と思われます。ちょっと難しいかも。http://tadamono.to/ 2004/02/28(土) 05:33 むじん:【漢籍完訳プロジェクトIMAGINE】がYahoo!に掲載されました。http://dir.yahoo.co.jp/Arts/Humanities/Literature/Countries_and_Cultures/Chinese/ 2004/02/28(土) 05:39 むじん:網野善彦氏が亡くなられた由。 2004/02/28(土) 05:57 suite:少し問題が残りましたが、訳文を一部復活させました(読み下し文のついているものです)。新たに、『晋書』陳寿伝の登録をお願いします。 2004/02/28(土) 10:56 むじん:はい、本格復帰目指してがんばってくだされ~。あとで陳寿へのリンクを付け加えておきます。 2004/02/29(日) 02:46 suite:『晋書』陳寿伝は、http://members.at.infoseek.co.jp/valentyne_suite/san-gokushi/shinjo_re52_chinju.htm です。お願いします。 2004/02/29(日) 12:21 むじん:了解です。反映しました。 2004/02/29(日) 14:06 suite:『晋書』后妃列伝第一下「哀靖王皇后伝」を追加しました。お願いしますね。 2004/03/01(月) 08:52 suite:后妃列伝第二下でした。すみません。 2004/03/01(月) 09:10 suite:『晋書』列伝第二 后妃下「哀靖王皇后伝」でしょうか。表記が難しいです。これでいいのかな・・・。 2004/03/01(月) 09:15 むじん:おつかれさまでした。早速追加しておきます! 2004/03/01(月) 17:55 suite:>漢籍目録に【彩紘百謔】の『後漢書:党錮伝』を追加しました。 これ・・・リンクが私のところになってますね。 2004/03/02(火) 23:03 むじん:わっちゃっちゃー。ほんとだ! 直しておきました(^^; 2004/03/03(水) 01:09 suite:修正がほとんど完了し、リンクにつながるようにできました。『華陽国志』巻十下「漢中士女讃祝亀伝 2004/03/03(水) 15:48 suite:「漢中士女讃祝亀伝」のみ、削除お願いします。 2004/03/03(水) 15:48 小小流浪狗:小小流浪狗 2004/03/03(水) 22:23 two_yossy:「後漢書」儒林伝は上下篇のための補注の必要なタームが膨大にあって、すぐ煮詰まっちゃう。煮えてきたら即現実逃避で、「晋書」の儒林伝を。もう范弘之まで進みました(って何やってんだ自分)。 2004/03/04(木) 00:44 suite:『晋書』恭思褚皇后伝の追加をお願いします。・・・少し思うところありまして、これからは『晋書』の短い伝をいくつかやっていきます(正直言うと数稼ぎです)。 2004/03/04(木) 01:09 むじん:祝亀伝・褚皇后伝、了解です。 とっても小さな野良犬…なんで~><? 儒林伝は大変そうですね。やはり用語がきついです><b 2004/03/04(木) 16:45 two_yossy:「晋書」儒林伝は終盤にきてようやく駢文の語調に慣れてきたところ。「二八」はすぐ分かりましたが、「百六」には時間が。「悪抵」にはもっと。 2004/03/04(木) 17:45 むじん:二八?百六?全然わからないです…(;_;)そうか~、かなり大変そうですね。 2004/03/04(木) 18:40 suite:http://ushio.kawamura.ne.jp/texts.html とhttp://ushio.kawamura.ne.jp/gathering.html に、同盟規約が追加されました。嬉しいですね。 2004/03/06(土) 11:50 むじん:わー!いつのまに!?何だか知らないところで広がってるみたいで、こういうことが続けばと先々が楽しみです。 2004/03/06(土) 16:36 孫ぽこ:すいません。緊急の用件にてむじんさんのお力を借りたいです。サポート掲示板の【陸遜の流罪について】の所にお願いします。 2004/03/07(日) 10:13 two_yossy:「晋書」儒林伝訳了(第1稿)! ふっ、燃え尽きたぜ...。 2004/03/07(日) 16:41 むじん:おー、儒林伝おつかれさまでした!燃え尽きる前にwebへアップロードを!^^)b『志林』の虞喜のこと興味あるなぁ。 2004/03/08(月) 12:26 毛流麦花:むじんさん、はじめまして。Unicode版msearch(全文検索CGI)サイトの毛流麦花(モールバッカ)と申します。リンクありがとうございます。公開を開始したことをお知らせ申し上げます。もしもよろしければ、お試しいただけると幸いです。ところで貴サイトに辿り着いたのは、Google検索で「三国志むじん訳 全文検索」(使えません(>_<)エーンエーン)にヒットしたのがきっかけでした。毛流麦花 拝 2004/03/10(水) 01:26 むじん:毛流麦花さん、こんにちは。そんな下らないページを見つけられましたか…(^^; 公開開始おめでとうございます。早速拝見したいです。今後ともよろしくお願いいたします。 2004/03/10(水) 09:34 むじん:んー、買ったばかりのpc動かない。よってしばらく更新はなし。ほんとはもう1台pcあるけど修復に時間使いたいので。 2004/03/17(水) 02:06 two_yossy:むじん様。Mac、いっときますか。 2004/03/17(水) 14:38 馬鹿:死んでください、サモナイトよるにいきもすコル市に 2004/03/17(水) 20:11 馬鹿:死んでください 2004/03/17(水) 20:13 むじん:macか~。でも高そうだな…。windowsから乗り換えるならmacよりlinuxの方が優先順位高いです、今のところは。 2004/03/18(木) 08:55 むじん:馬鹿さん、こんちゃ!多分ウチにいるのでぜひぜひ遊びにきてください~♪ 2004/03/18(木) 08:56 むじん:馬鹿…。もうすぐ夜が明けちゃうよ…。……。 2004/03/19(金) 03:42 むじん:山田かまち。http://www.jcj.gr.jp/cinema.html#20040317 2004/03/19(金) 17:45 むじん:私も、そんな覚悟ないです。http://www.kt.rim.or.jp/~yhayashi/cgi-bin/yagi.cgi 2004/03/20(土) 11:20 two_yossy:拙訳公開に向けて、いままでやってこなかった「現代語訳」を始めました。「書き下し」までやれば十分意はつかめると思っていたのですが、改めて口語訳しようとすると、なかなか難しいもんすね。 2004/03/26(金) 00:07 suite:ついに現代語訳を手がけられますか。すこしやったことがあるのですが、五経の流派の流れが難しかったです。公開を楽しみにしています。 2004/03/26(金) 06:05 むじん:おぉ~!現代語訳は楽しみですね~。私は反対にダイレクトに口語訳する方が楽で、書き下しができないです。しかし、もう少しですね。がんばってください~! 2004/03/26(金) 16:44 むじん:Googleがcgiの返すページを参照するようになりましたね。 2004/04/01(木) 02:51 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 2004/04/02(金) 22:39 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:oooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo 2004/04/02(金) 22:39 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むじん:こんにちは。そうですね、呉志巻七・十一・十五あたりを一通り軽くなめただけなので遺漏は多いと思います。刺史やら牧はほとんど未調査ですし。あと陳化と顧雍の絡みがちょっと分かんないです。毎回手探りで作るたびに迷うのは、見出しに持ってくるべき官職はどれかってことなんですけど、呉はやっぱり難しいですね。丞相の次席が大将軍や驃騎将軍あたりで、九卿では太常だけが突出して副宰相クラスで他は存在感なし。変わってます。呉って三公いないんでしたっけ。そのうち改訂しますね。 2004/04/10(土) 13:02 suite:[南宋]熊方等撰『二十四史研究資料叢刊 後漢書三國志補表三十種』全3冊 中華書局 1984 に、三国歴代の高官の表があり、出典も添えられているのですが、かなり問題のある本なんですよね。以上、参考程度に。 2004/04/10(土) 16:15 むじん:お、情報提供ありがとうございます~!熊方ですか。たしか『後漢書集解』か『三国志集解』かに名前が出てましたね。折りをみて調べてみます(^^ 2004/04/11(日) 13:44 two_yossy:漢文訳公開、まずは後漢書「儒林伝 上」からになりそう。口語訳もいよいよ孔僖と楊倫を残すのみ !! 2004/04/15(木) 00:17 むじん:おお、いよいよ公開ですか!儒林伝はちょっと苦手な分野なので、どんな具合に訳されるのか期待しております。どんどん翻訳しちゃってくだされ~♪ 2004/04/16(金) 18:03 two_yossy:暫定公開中「http://homepage.mac.com/two_yossy/fang-hu_island/03-sibu/03-gokanjo/079-1-jurinden_01.html」URLが長くてすみません。 2004/04/17(土) 23:39 むじん:儒林伝おつかれさまです!これから拝見いたします。 2004/04/18(日) 19:12 suite:『晋書』后妃列伝下第二「安僖王皇后」を公開しました。 2004/04/18(日) 23:15 むじん:おー、two_yossyさんの儒林伝に続いて、一方suiteさんは晋書后妃伝ですね。おつかれさまでした。拝読いたします。 2004/04/19(月) 04:00 むじん:イラク人質の件。賢い人間も馬鹿な人間もどこにも存在しない。その問題に対して誠実であるかどうかが問題。メディアリテラシーを身に付けたはずの【悪徳商法マニアックス】の掲示板常連でさえデマに踊らされる。デマを見抜けない。むしろデマに便乗して犯罪に手を染めたりもする。思えば酒鬼薔薇聖斗事件の犯人はA少年ではなかった。のちのち悔恨することになる。http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/ 2004/04/19(月) 14:04 suite:『晋書』后妃列伝下第二「簡文順王皇后伝」を公開しました。しばらく皇后伝を訳します。 2004/04/19(月) 20:42 two_yossy:自分はしばらく『後漢書』儒林伝上の補注作りかな。次は同 下にするか、口語訳が順調な『晋書』儒林伝にするか。 2004/04/19(月) 23:37 suite:個人的にメール送ろうと思ったのですが、敢えてここにレス。>むじんさん 彼らは政府の度重なる撤退勧告を無視した挙句、テロ集団に拉致され(自作自演との説強し)、とても責任ある行動とは思えません。「思えば酒鬼薔薇聖斗事件の犯人はA少年ではなかった」とありますが、ソースはこれですか?  http://www.janjan.jp/living/0310/0310067103/1.php 2004/04/20(火) 00:07 suite:さて、この文章の執筆者、見覚えある名前です。「詳しく内容を見たわけではないのですが」とか「自分で調べたわけではないので判断しかねます」とあります。稚拙な妄想に過ぎません。(彼の政治思想については後述します)前に起きた「曹操と張飛は親戚」という記事を反論した無責任なサイト経営者と同じではありませんか。五十歩百歩ではないでしょうか? 何故むじんさんが彼らを弁護するような発言をするのか理解に苦しみます。 2004/04/20(火) 00:14 suite:彼ら3人組の発言は、以下を見れば納得できるかと思われます。作成は某掲示板有志ですが、個人的に調べた結果、信用のおけるものと判断しましので、ここにアップしてみました。http://members.at.infoseek.co.jp/valentyne_suite/san-gokushi/iraq.gif 私はいかなる政治思想も軽視しませんが、彼らの思想がこのようなものである以上、日本とイラクの平和のために行ったとは到底思えません。むじんさんの弁護を訝しく思うわけです。 2004/04/20(火) 00:26 むじん:suiteさん、two_yossyさん、おつかれさまです。今後に期待。順番は自分の都合に合わせた方がいいと思います。そうでないと、途中で投げ出してしまいたくなります。 2004/04/20(火) 01:19 むじん:suiteさん。本来ならまず事実認識があり、そののち価値判断を下すものです。デマゴーグの常套手段はちょうどその反対で、あとになってから事実が作られます。まぁ警戒するに越したことはないでしょう。 2004/04/20(火) 01:26 むじん:(ソースはこれですか?)違います。このJANJANの記者の主張は「A少年が酒鬼薔薇聖斗事件の犯人だと思いこんでいたなぁ」というものに過ぎず、実は別サイト紹介が記事の本題ですね。A少年冤罪説はかなり以前から語られているもので、私が初めて知ったのはこのサイト。http://www.kiwi-us.com/~akuma/38font.htm なお、便利なリンク集はこちら。http://members.at.infoseek.co.jp/postx/koubejiken1.html 2004/04/20(火) 01:35 むじん:で、私が注目するのは何なのかというと、たとえばここでデマとメディアリテラシーを話題にしただけなのに、撤退勧告とか自作自演とか弁護とか政治思想とか平和といった、当初の話題とは無関係な話になってしまう背景には何があるんだろうか、ということなんですね。そこに発言者の意図が暴露されるということになります。気を付けた方がいいです。 2004/04/20(火) 01:44 suite:「誠実であれば何をしてもよい」みたいに読んでしまったのが原因ですかね。別に気を付けることはなにもないのですが、話が少々膨らんだ感はあるようですね。報道機関の捏造情報を見抜けるようにならなければ、踊らされるということでしょうね。 2004/04/20(火) 02:38 むじん:いえ、誤読を誘うようにわざと「含み」を持たせてあったのでsuiteさんのせいじゃないです(^^ どんなに高度な知的訓練を積んだ人物であっても、何かに対して投げやりな判断しかしない場合(つまり知的不誠実)、必然的にその何かに踊らされてしまう結果になるということです。(たとえばオウム真理教の信者には医者や化学者、弁護士、自衛官などが存在した) 2004/04/20(火) 03:14 two_yossy:suiteさま、thanks !!! 2004/04/20(火) 21:31 nagaichi:こんなの見つけ「日本漢文の世界」http://homepage2.nifty.com/kanbun/index.htm 2004/04/23(金) 02:05 two_yossy:拙い漢文公開サイト「方壺島」をゆっくり構築中。どうにかindexページとtopページが。まだ肝心の拙訳ページとリンクさせてないけど。http://homepage.mac.com/two_yossy/fang-hu_island/index.html 2004/04/24(土) 02:28 むじん:nagaichiさん、情報提供ありがとうございます~♪日本で書かれた漢文も調べておく必要があるなとは思ってたんですが、それ専門のサイトがあるとは意外でしたね。リンクに登録いたしました。 2004/04/24(土) 18:11 むじん:two_yossyさん、おつかれさまです。だいぶいい雰囲気になりましたね。 2004/04/24(土) 18:12 かじゅー:テレビとカルト的宗教について他では教えてくれない事を詳しく書いております。おもしろいです。是非見てください。http://kajuchan.web-zz.com 2004/04/25(日) 00:30 むじん:はい、こんにちは。 2004/04/25(日) 01:07 two_yossy:玄関からテキストまで辿れるようにしました→http://homepage.mac.com/two_yossy/fang-hu_island/index.html 2004/04/26(月) 02:22 two_yossy:↓しかし目録ページの図書分類法がメタメタなのに後で気づいた。自分は漢籍の専門知識を教わったことがないので、知ってる人が見たら噴飯物。むじん様にアドバスをもらって、どうにか社会復帰できそう...? 2004/04/27(火) 00:44 two_yossy:すこし直して、はじめてカウンターを自作(プロバイダさんのHP見ながら)。これで安心して晋書の公開準備ができるぞと。だがしかーし、GW中も2日と4日が出勤で、フンマンやるかたなーし !! 2004/04/30(金) 03:00 むじん:two_yossyさん、おつかれさまです。次回は『晋書』儒林伝ですか?私ももっと更新しないと追い越されそう…(^^ 2004/04/30(金) 15:19 two_yossy: シリキレのうえ、ページ内のアンカーとかリンクとかまだで、地の図柄が濃くて読みにくいんですけど、『晋書』儒林伝をアップしてみました。 2004/05/02(日) 03:09 むじん:お、おつかれさまでした~!いやぁ、出来た分を少しづつアップした方がいいですよ。一斉にと思ってると頓挫しそう。背景。あー、言われてみれば。少し彩度かコントラストを下げた方がいいかも知れませんね。そうだ、たしか呉士鑑と劉承幹の著作権はまだ生きてたはずですよ。suiteさんが詳しいです。 2004/05/02(日) 03:50 two_yossy:えへへ、これからです大変なのは。仕上げがね。ところで諸葛亮伝、庵主に抜かれちまったい !! 2004/05/02(日) 21:49 むじん:いえ、翻訳はできるだけバリエーションの多い方がいいですよ。だから諸葛亮伝でも何でもどんどん訳してってくだされ。ちゅーか、私は諸葛亮伝をタイトルに掲げてはいるだけで全然着手してないですしね。それはさておき私が最後まで手を出したくない、できればやらずに済ませたい夏侯玄伝とか王粲伝とかを訳されたとのことで、逃避の口実ができてほっとしています。これもぜひ公開を(^^ 2004/05/03(月) 06:26 むじん:『三国志』に飽きたら北宋でもやってみるかという気分……なのは、このページの影響です。司馬光とか蘇軾とかいますしね。で、北宋つながりで『水滸伝』に行っちゃったり。あー、でも白話だと無理だわぁ。http://homepage1.nifty.com/hihasui/souindex.htm 2004/05/03(月) 06:30 two_yossy:当目録の右欄に掲げてあるのは、「予定(希望)」なんですってば~。王粲伝は少し始めてみましたけんど。ところで『水滸伝』は...あらあかんわ。士階級の人物は漢文調でしゃべってはるけど、魯智深なんかはコテコテの江南訛の口語表現。漢文訳技術だけではどうにもならしまへん。 2004/05/03(月) 18:00 むじん:あら…そうなんですか(^^; えいや、市虎の術を発動しちゃう。 そういえば『水滸伝』以前に『西遊記』ものぞいてみたけど、こっちもかなりきつかった(><) 2004/05/04(火) 17:25 むじん:いつのまにか、ここもだいぶ過去ログたまってきたようですね。分割しよかな。 2004/05/04(火) 17:26 two_yossy:最後にして最大の難関だった范弘之をやっつけ、どうにか『晋書』儒林伝訳了 !! ...ふぅ。 2004/05/06(木) 21:24 むじん:うみゅ、了解!障壁クリアおつかれさまでした! 2004/05/07(金) 20:23 two_yossy:以前にPDF形式で作っといた『史記』儒林列伝をアップ中...中休みってとこかな。 2004/05/09(日) 23:32 むじん:わーい、ひさびさに『史記』更新できます。リンクに追加しておきますねー。 2004/05/11(火) 01:45 むじん:轅固生伝ですが、なんだか言い負かされてるだけですね。黄生の方が筋が通ってる。この辺の議論は日本の正統論ともからんできそうな感じ。 2004/05/11(火) 08:55 two_yossy:轅固生もいいところまでは行っているとは思うんですが。稀代の硬骨漢ってところで堪忍ね。コメントは↑の掲示板で。 2004/05/11(火) 22:22 むじん:やったよ。すごいのきたよ。大物参入だ。http://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/4838/gkbd.200.100.index.html 2004/05/13(木) 05:20 むじん:こういう夢なら正夢になってよい。5月12日。いかがわしい地元商工会なんかもうみたくないよ。http://www5a.biglobe.ne.jp/~shuren/diary/diary.htm 2004/05/13(木) 05:22 nagaichi:『晋書』恵帝紀みっけ。http://orcish.at.infoseek.co.jp/ 2004/05/13(木) 21:27 むじん:おお、それはすごい。まさか恵帝をやってる人がいるとは。ちょい後から確認してきます! 2004/05/14(金) 17:06 suite@列異伝:『古小説鈎沈』列異伝「張奮」を公開しました。『列異伝』の撰者は曹丕か張華とのことです。 2004/05/15(土) 17:37 むじん:おつかれさまでした!『晋書』恵帝紀、『列異伝』目録に掲載しました。志怪小説もきちんとやってみたいなぁ。それに、入手できれば『水経注』も。 2004/05/15(土) 18:45 ニセクロ:ネットのなら此処にありますよ水経注→http://www.sinica.edu.tw/ftms-bin/ftmsw3?ukey=-472809406&path=/1.3.24.2 2004/05/15(土) 23:27 two_yossy:おっ、『水経注』いきますか !! 「書虫」さんなら、SJZJ045141か、SJZS028181あたりでしょうか。 2004/05/16(日) 01:12 むじん:うほっ、中研院いつのまに『水経注』を?他にも四庫総目提要とかいろいろ入ってるじゃないですか。まったく油断ならないな。うむぅ。しかし書虫でも注疏は9000円近いか…。ちょっと手が出ないかも><当面は中研院をながめるくらいですかのぅ。 2004/05/16(日) 07:19 むじん:千葉!滋賀!佐賀!で爆笑している中国人がおかしい~。http://www.17game.net/bbs/showthread.php?t=70414 2004/05/16(日) 09:06 suite@774KB:・・・これってアレですね(^-^ chibakai.swf で検索するとヒットするようです。はじめて見たとき、爆笑してしまったんですね。 2004/05/16(日) 10:23 むじん:あい、でもリンク切れ多いんですねー。homepage3.nifty.com/TORU-FK/chiba.swf 2004/05/16(日) 12:57 two_yossy:『文選』のタイトルの書き下しがズラーっと並んだサイトないかな~...。なさそうなんで作りますね。 2004/05/16(日) 22:01 むじん:というと、『文選』に収録された各種作品のタイトルですか?それなら私がやりましょう…と言おうと思ったけど、たしか『文選』って700タイトルくらいなかったですか?うへぇそりゃ大変すぎだ>< 2004/05/16(日) 23:05 あ:ああ 2004/05/17(月) 12:57 むじん:お? 2004/05/17(月) 13:27 two_yossy:ふぅ、『晋書』儒林伝の呉士鑑の注を訳了。仕事はどうしたって? 不定休なものですから(^_^; 2004/05/17(月) 13:42 two_yossy:『文選』所収作品のタイトル(書き下し)一覧ページ作成中。170タイトルぐらい入れて第25巻まで終わったけど、まだまだって感じ...。はやまったか!? 2004/05/17(月) 23:50 suite@唐詩選:http://kanbun.info/syubu/toushisen000.html いろんな訳があるようです。 2004/05/18(火) 02:54 むじん:170タイトル!もう1/4くらい済ませちゃってるじゃないですか(^^; 仕事が早い! 2004/05/18(火) 09:30 むじん:おぉ、情報提供ありがとうございます。唐詩選ですか。のちほど確認しておきます! 2004/05/18(火) 09:32 むじん:その答えは、著作権フリーのテキストをコピーして自分のサイトに載っけてしまうことだ。というわけで、弊サイトでも他サイトからコピーしたテキストをインクルードしていきますのでよろしく♪『「著作権を放棄します!」よりもさらに 著作権の否定の意思を明確に表す文章はないものだろうか?』http://www5a.biglobe.ne.jp/~shuren/ 2004/05/18(火) 10:24 むじん:↓つづき。winMXやwinnyの最大の功績はシェアリングを目的とするコミュニティーを作ったこと。その登場は既存の知財利権に計り知れないダメージを与えた。金銭的な損失を与えたのではない。著作権なる理念にもとづいた論理武装を無効化してしまったからだ。ましてやシェアリングが合法的に行われたならばどうだろう?時代の流れを変えるのは著作権者の立ち居振る舞い次第かも知れない。 2004/05/18(火) 15:09 むじん:↓何を言いたいのかちょっと分からんですね。まぁ察してください。 2004/05/18(火) 15:32 むじん:いま『後漢書』和熹皇后紀読んでます。まだ半分しか読んでないけど、今のところおヨメさんにしたい皇后No.1かも知れない。 2004/05/18(火) 17:45 むじん:web漢文大系。たしか以前見たことあるはずなのにどうして漢籍目録に登録してないんだろう。と思ったら、このサイト、リンクを「必ずトップページにお願い」してて、それでイヤんなってやめたんだった。リンクページには登録してあります。 2004/05/18(火) 17:53 むじん:と思ったら、uri変わってた…。 2004/05/18(火) 17:58 two_yossy:>おヨメさんにしたい皇后No.1>えっ!? なぜ、明徳馬后でないっ!! 2004/05/18(火) 18:08 むじん:ぬー、いあ単にまだ読んでないだけです。ふむ、明徳馬皇后がいいですか。 2004/05/18(火) 18:18 two_yossy:ご存じのようにお父ッつぁんはエエ男の矍鑠爺ィ、末裔に後漢の大学者・馬融。したがって美&賢。これでまったく言うことなし d(^o^) 2004/05/19(水) 00:04 むじん:なにー、あの爺さん、皇后の父親だったのか…。なんか根本的なところでよく分かってないな私は。しかし和熹皇后にはかなうまい? 2004/05/19(水) 00:19 むじん:和熹皇后紀やっと読み終わりました。晩年は少し治世にも陰りが出てきたかな。しかしピークをやや過ぎたあたりで世を去るというのはタイミングとしてまあよかったんでしょう。今は明徳馬皇后紀をざっと眺めているところ。 2004/05/19(水) 11:44 むじん:正直なところ趙娥(ホウイクの母)とか王異とか大嫌いなんですよね。あれは何から何まで他人様に見せるためのパフォーマンスに過ぎないわけじゃないですか。褒められたくてする行為で人生を塗り固めてるのを見てもううんざり。でも和熹皇后の場合は誰かに見せるためでもなく、誰かに強要されたわけでもなく、本心からの行為が周囲の人たちを幸福にしていくわけでしょ。その心根の清々しさが萌え萌えを生ぜしめるわけで…。やっぱおヨメさんにしたい皇后No.1なんですの。 2004/05/19(水) 11:52 two_yossy:職場が地元の図書館と隣接しているので、昼休みに吉川忠夫 訓注『後漢書 第二冊』を借りてきました。で、やっぱ馬后じゃ~ん、って、女の好みは光源氏さまの昔から好き好きですからね、これ以上は論争しません。でも、基本的に苦労人なんすよ、馬后、幸田 文女史みたいに。苦労人は王莽みたいにダメになっちゃうのと、終生苦労人で通すタイプがあり、馬后は後者。 2004/05/20(木) 00:26 むじん:図書館の隣ー!そりはうらやますい。。馬皇后って後宮入りからして不幸ですもんね。その不幸さを引きずったままおヨメさんにしてしまうのはちょっとつらいなぁ。いつか幸福になってもらわないと。 2004/05/20(木) 14:02 two_yossy:suiteさまのとこのBBSで『捜神記』リレー(持久走?)翻訳やってるんですよー、じつは。 2004/05/21(金) 01:41 むじん:およよ、『捜神記』ですか。『列異伝』もそうだし志怪小説が続くなぁ。 2004/05/21(金) 12:39 むじん:馬皇后紀読みおわりました。和熹皇后に比べて主体性が少ないんだよなぁ。全体的に受け身の姿勢で自分自身の言葉を語らない。そういう意味でもやっぱり和熹皇后がいいや。ただ馬皇后の方が優っているのは外戚を遠ざけたことですね。一族の名誉を毀損された馬皇后が外戚を遠ざけて結果的には一族を嫉妬から守ることに成功したのに対し、一族の輿望を背負った和熹皇后は外戚を皇族なみに厚遇して一族没落の危険を招いてしまった。こればかりは馬皇后の圧倒的勝利。 2004/05/21(金) 12:44 two_yossy:御覧だか通鑑だかに載っているエピソードによると、明帝が馬后や侍臣たちと殿閣を歩いていたとき、舜の二妃の肖像を指差して、「こういう美人と結婚できなかったのは残念だなあ」と言ったとき、馬后はすぐ隣の舜の肖像を指差して、「陛下の家臣たち、こういう名君に仕えることができずに残念でしたわね」と答えたとか。さすがの聡明ぶりだし、主張してるっしょ? 2004/05/21(金) 17:34 むじん:どこか『世説新語』風ですね。たしかに聡明。主張してますね。和熹皇后が宇多田ヒカルさんだとしたら馬皇后は浜崎あゆみさん的かな。どう違うんだと問われると答えようないですが(^^; 2004/05/21(金) 19:57 suite@列異伝:『古小説鈎沈』列異伝「宗定伯」を公開しました。鬼(亡霊)が苦手なものは・・・。 2004/05/22(土) 04:39 むじん:拝読しました。これは饅頭怖い、ですね。しかし宗定伯もひどい人ですよ。それにしても南陽の宗氏といえば相当大きな家柄だったはず。えらい変わり者もいたもんですね。 2004/05/22(土) 11:40 むじん:よくみたら漢籍目録の『後漢書』あたり、すごいことになってます。下手したらもうすでにコンプリートしてるんでないかと思うくらいメニュー多いです。 2004/05/22(土) 11:52 two_yossy:行ったり来たりしているうちに「25,000」番を踏んでしまいました。なにかプレゼントがいただけるのでしょうか。それとも「IMAGINE」ルールだと逆に踏んだほうがなにか訳さないといけないのかな... 2004/05/22(土) 14:31 two_yossy:『文選目録』入力...完了......、い、いちおう...アップしたが......、校正する...体力なし......(合掌) 2004/05/22(土) 20:09 むじん:おぅ!もう25000ヒットか~。1年足らずで25000だからかなりのハイペース。えーと、さてプレゼント何にしましょう?なるほど、逆に『文選』独占翻訳権なんてどうですか?独占ですよ、独占!? 2004/05/22(土) 21:02 むじん:新規ドメイン名を取得しました。だからといって何も変わらないのが難ですが…。 2004/05/22(土) 22:08 two_yossy:一ッ風呂浴びて今日は早く寝んべぇかな。で、寝る前にちょこっと確認...って、庵主 !! 『文選』の全訳なんて(しかも単独登頂!!)、そらアンさん、死ねいうのと変わらしまへんがな!! そんな殺生な~!! 2004/05/22(土) 22:52 むじん:うーん、やっぱ『文選』は無理ですか…。『太平御覧』『芸文類聚』とかいろいろ開拓の余地はあるんだけど。何からやってもらおっかなー。ウフフ 2004/05/22(土) 23:52 two_yossy:なにやら陰謀のかほり... 2004/05/24(月) 00:46 suite@四庫全書:文淵閣四庫全書を前文検索できるサイトってないですかね・・・。訳すつもりは無いんです^^ 2004/05/24(月) 02:07 むじん:「総目提要」だけじゃなく全文をネットで、ですか。残念ながらナイ!のです。CD版を買うしかないですのー>< しかしコストパフォーマンスから言えば激安なんだよね。100万はするから買えないけど。http://www.sikuquanshu.com/ 2004/05/24(月) 03:31 むじん:「てか誰かちょっとでいいので誉めてよ。」なのですよ。http://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/4838/ 2004/05/24(月) 14:15 むじん:マイケル・ムーアってサイト持ちだったのね。しかも日本語版まで。というわけでリンク。http://www.michaelmoorejapan.com/ 2004/05/24(月) 16:15 むじん:日本最年少ブロガー。でたよ。http://d.hatena.ne.jp/KATIE/ 2004/05/25(火) 02:07 two_yossy:すごいの見つけてきますな!!! 2004/05/25(火) 23:20 むじん:うん、これは夏目房之助さんのブログから。すごい。もう60000ページビューだ。 2004/05/26(水) 00:20 むじん:上海数字世紀『漢語大詞典』が用例付きの2.0版になり、年会費制に移行する模様。http://202.109.114.220/ 2004/05/26(水) 11:59 むじん:こんなページがあったのね。全国方言WEBほぺりぐhttp://hougen.atok.com/ 2004/05/26(水) 15:08 無名氏:ttp://f1.aaacafe.ne.jp/~qiaoben/←に呉越春秋と越絶書の訳があるんですけど、既出? 2004/05/28(金) 23:02 two_yossy:漢文愛好家の強力な助っ人「瀚典」がついに無料見禁止か!? 2004/05/29(土) 00:38 むじん:うほっ情報提供ありがとうございます。既出じゃないです。正直しらんかった。呉越は結構前から興味あったので個人的にうれしいです。 2004/05/29(土) 03:48 むじん:中研院では以前同じメッセージを見たことあります。そのあと『後漢紀』『華陽国志』『水経注』などが追加されたみたいなので、多分メンテです。昨日はそれら史料が見られなかったので、おそらく復旧作業をしているのではないでしょうか。 2004/05/29(土) 03:52 無名氏:ttp://china.ic.daito.ac.jp/cgi-bin/handy/ftmsw3←こちらは使えるようですよ。 2004/05/29(土) 11:27 ぽてと:すみませんこちらの方を良く見ないで長文掲示板の方へ書きこみしてしまいました。無名さんありがとうございます。そちら使わせていただきます。 2004/05/29(土) 15:23 suite@孫盛:リンク集の、舩田善之さん 元朝史関係の日本語研究文献及び漢語研究文献(リンク切れ)。 は、リンク切れしていないので、修正が必要です。 2004/05/29(土) 16:21 two_yossy:お騒がせしました。仰せの通り、どうやらメンテらしいです。(^_^; 2004/05/29(土) 17:29 むじん:情報ありがとうございます。大東大ミラー、元史研究文献、直しておきました。 2004/05/29(土) 23:40 two_yossy:IMAGINE面目一新! なかなかカッコいいっす!! 2004/05/30(日) 16:25 むじん:ありがとうございまっすー。 2004/05/30(日) 19:40 むじん:おいこら早く自己責任を追及したらんかい。http://book.asahi.com/review/index.php?info=d&no=5187 http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/040528/photos_wl_me_afp/040528111649_3391lqas_photo1 2004/05/30(日) 21:47 two_yossy:釈氏類のリンクに「SAT」(http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~sat/japan/)ありましたっけ? けっこうビッグサイトなんで。 2004/05/31(月) 10:25 two_yossy:「澣典」復旧したもよう。 2004/05/31(月) 14:54 むじん:情報提供ありがとうございます。仏典関係はほとんど手を付けてませんでした。 2004/05/31(月) 20:17 むじん:リンクページを改訂しました。これから漢籍目録。研究者や学生からの参照もあるみたいなので。今になって集部の手抜き実装が痛い…。 2004/05/31(月) 23:07 むじん:今世紀最大級の発見とな?(via虎渓之橋)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040531-00001076-mai-soci 2004/06/01(火) 00:13 two_yossy:竹簡とかゴッチャリ埋まってないかしら。経書資料をひっくり返しちゃうような。竹書紀年とか。でも中国の報告書づくりっての~びりしてるから、日本に届くころまで爺ィは生きておれるかのう。コホコホ... 2004/06/01(火) 00:30 むじん:小泉さん何やってんだ…。http://www.pressnet.tv/log/view/3758 2004/06/01(火) 09:16 むじん:竹簡は出てないみたいだけど甲骨700片が発見されてますね。しかもそのうち82片から「周公」など350文字も。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040526-00000217-jij-int http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040531-00000516-yom-int 2004/06/01(火) 09:20 季咸:甲骨の写真、早く見たいですねー。出版物いつになる事やら・・。 2004/06/01(火) 09:59 suite@論語集註:一部完成しました。現代語訳は付けず、今週中にはアップする予定。あと、『晋書』孫盛伝に着手しました。アップするかどうかは微妙なところ。では。 2004/06/01(火) 15:37 suite:http://yuzhi.hp.infoseek.co.jp/chugokubungakuyakutyu.htm ここ、リンクされていましたっけ? 「中国近世の白話小説及び戯曲の訳注を公開して」います。 2004/06/01(火) 17:43 two_yossy:suiteさまと呼応するように、古注系で論語を訳してみますね。以前、PDFフォーマットにしていたヤツがあるんで、取り急ぎhtml化しま~す。 2004/06/01(火) 18:57 むじん:郭店竹簡が1993年でしたっけ。規模が大きいだけに全面公開はまだまだ先でしょうが期待は大きいですね。 2004/06/02(水) 09:52 むじん:論語おつかれさま、少しあとで拝見に参ります!戯曲訳は第一号です。情報提供ありがとうございます。 2004/06/02(水) 09:56 two_yossy:『三国演義』第一回を「漢文書き下し」調に訳してみました。見にきてね~!! 2004/06/05(土) 02:10 むじん:お、白話小説きたーっ。文語調だ。いいですね、演義は。最近は演義読む人も減ってるみたいだけど勿体ないですよねぇ~。 2004/06/06(日) 11:57 suite:http://members.at.infoseek.co.jp/huameizi/kicho01.htm 志怪小説が異常なほどあります。しかし訳はかなり小説的のようです。 2004/06/06(日) 13:28 two_yossy:suiteさま発掘の「寄暢園」、なかなかユニークなサイトですね。 2004/06/06(日) 13:48 むじん:情報提供ありがとうございます。志怪小説の宝庫ですね。 2004/06/07(月) 13:04 むじん:めちゃくちゃ面白いです。ちょーおすすめ。http://mazzan.at.infoseek.co.jp/ 2004/06/08(火) 17:16 two_yossy:ある意味すごいよね。力入っちゃってる。http://www.kawase-h.ed.jp/koko/shisei.htm 2004/06/08(火) 18:39 むじん:うは、すごいな。校長かだれかの趣味全快って感じで見た目以上にひく…。 2004/06/09(水) 12:47 むじん:ばあちゃん(゚Д゚)ゴルァ!と夫(゚Д゚)ゴルァ!http://coolsummer.typepad.com/kotori/2004/06/post_5.html 2004/06/09(水) 12:47 むじん:「真の歴史家」だと思いました。日本掃苔録http://www4.airnet.ne.jp/soutai/ 2004/06/09(水) 15:36 two_yossy:たしか世界の偉人のお墓の所在地を紹介したビッグサイトがお米の国かなんかにあったよね。「掃苔」、もはや文化だね。というより「修業」? 2004/06/09(水) 18:19 むじん:修行ですね。これ見て一番はじめに思い浮かべたのが「お遍路さん」。お米の国ってなんですか? 2004/06/09(水) 23:29 two_yossy:ここでしたっけね(http://www.findagrave.com/index.html)。だいぶ前に見つけたっきりなんで。米邦(←米長邦雄...じゃなくて米連邦ね)は苦手なもんでいつも隠語扱い。 2004/06/09(水) 23:51 two_yossy:愛好者おそるべし(←他人のこと言えないか)http://members.jcom.home.ne.jp/wa-ga-ya/ 2004/06/10(木) 00:26 むじん:おお、お墓がいぱーい。以外と日本のエントリが多いなあ。Pearl ROADいいですよね。 2004/06/10(木) 20:29 two_yossy:『後漢書』儒林伝下、アップしたでござるよ~!! 2004/06/11(金) 22:39 むじん:わーい!おつかれさまでっす!これで儒林伝コンプリートか…、すごいな。しかし相変わらず中身は理解できない。 2004/06/12(土) 00:08 むじん:ロナルド・レーガンの娘。http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040612 2004/06/14(月) 15:22 two_yossy:ぎゃはは、ケッサク!! E.マクレガーが日本の某誌のインタビューで「ファッ○キン・サッチャー」と叫んでましたが、陰鬱な時代でしたね...って、そのころオレ、なにしてたんだろ!? 2004/06/15(火) 00:56 nagaichi:日本のネット資源の貧困 http://kodaishi-db.hp.infoseek.co.jp/ 頑張ってる人は頑張ってるけど、台湾中央研究院漢籍資料庫のレベルには遠く及びませんね。 2004/06/15(火) 02:11 むじん:郡山総一郎、イラク、自己責任論、メディアリテラシー。http://www.siesta.co.jp/aozora/archives/001240.html#more 2004/06/15(火) 02:19 むじん:nagaichiさん、情報提供ありがとうございます。いいですね、日本古代史。なんでこういう試みが個々人でなく研究機関でできないのかと問いたいです。画像じゃ意味ないからテキストにして欲しいんだけど、やっぱりコスト面がネックなんでしょうね。イラクにコンピュータ送ってイラク人にテキスト化させろ…って、母語じゃないから無理だよなぁ。日本漢文なら中国でなんとかなりそうだけど。 2004/06/15(火) 02:26 中川:国文学研究資料館が日本古典文学大系をテキストにしてますが、どうも彼ら完成するまで限定公開にするってのが好きらしく、登録しないと見られません。公開する利点ってのが分かってないんですよね。 2004/06/15(火) 21:14 むじん:そうですか。なぜか大学も図書館も作業中だから公開しないってのが多いですね。あと登録を求めるのもそうか。なんでとかく限定する方向にかたむくんだか…。 2004/06/16(水) 01:35 two_yossy:漢詩系? http://www.c-able.ne.jp/~s-town/index.html 2004/06/16(水) 17:59 たかゆき:三国史について教えてください。 2004/06/16(水) 22:12 two_yossy:人物DB系? それとも旅行記サイト? http://www.geocities.co.jp/Stylish/7739/index.html 2004/06/16(水) 22:39 suite:三国史、朝鮮半島の歴史ですか? 中国の三国志でしたら、ちくま学芸文庫から全訳本が出ていますよ。 2004/06/16(水) 23:33 たかゆき:ga 2004/06/17(木) 07:13 two_yossy:新しいサイト? 小説が面白そう。 http://www.zhouyu.org/sakura/ 2004/06/20(日) 02:16 むじん:技術に偏らない木蘭の解説がいいですね。まだ他のページは読んでませんが宋の徽宗の話が面白いです。いずれ北宋を紹介するサイトも欲しいですね。 2004/06/20(日) 14:40 むじん:たかゆきさん、こんにちは。三国志のどういうところに関心をお持ちですか?人物関連なら小サイトでも多少取り上げておりますが、三国時代を通して紹介するページはありませんでしたね。ご要望があれば作りたいと思います。 2004/06/20(日) 14:43 むじん:中国ひとりぽっち、成都旅行のエピソードがめちゃくちゃ面白いですね。まあ当事者にとっては笑い事ではないのですが、やはり作り話ではない、事実の重みというのを感じます。このサイトも後で要チェック。 2004/06/20(日) 15:37 むじん:夏侯恵さんは小説家として身を立てることを志してらっしゃる方ですね。以前拝見したことがあります。漢人の文明が江南の少数民族の暮らしを抑圧していると指摘されてました。三国の小説を書こうとするとついつい中国側の宰相や武将の視点に傾きがちですが、漢人を見る側としてだけではなく見られる側として客体化されているのはなかなか貴重なものだと思います。 2004/06/20(日) 15:46 two_yossy:(`へ´)ぢぐぢょ~!! せっかくシコシコ訳した漢文が、サーバ側の不調のためアップできないよ~ん!! 2004/06/21(月) 00:15 suite:http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Library/3093/sekitoku.html 宋代の文學サイトです。 2004/06/25(金) 14:34 nagaichi:唐宋文史資料 http://cls.admin.yzu.edu.tw/TASUHOME.HTM 2004/06/25(金) 22:38 nagaichi:ここのとこ台湾の論文シコシコ検索 http://datas.ncl.edu.tw/theabs/1/ してたんだけど、碩士(修士)クラスで参考文献量が尋常じゃない。おまいらホントにそんなに目通してるのか。 2004/06/25(金) 22:44 two_yossy:夏侯玄『楽毅論』、訳文だけアップしたぞい...ふぅ。 2004/06/26(土) 01:39 むじん:ふむ、みなさん情報提供ありがとうございます。今回は唐宋関係が多いですね。文史資料はよく分からなかったです。楽毅論は後ほど拝見いたします。ではでは! 2004/06/26(土) 05:48 nagaichi:文史資料は唐詩・宋詩の検索が使えるってだけです。(=_=) 2004/06/26(土) 21:53 two_yossy:補注まで完成。各位のご叱咤を請う!! 2004/06/27(日) 00:59 むじん:ありがとうございます。なるほど、唐詩・宋詞の検索方法が分かりました。詩句の一部を分かっていれば全文が表示できるんですね。夏侯玄「楽毅論」、ようやく本文を拝読いたしました。史書とはまた違った面白さがありますね。今から補注です。 2004/06/27(日) 17:41 two_yossy:書道関係:できたて。今後コンテンツの充実に期待  http://kukai.joy.ne.jp/index.html 2004/06/29(火) 13:48 suite:>近年、殷中期(紀元前5000年頃)のものと推定される陶片【とうへん】が発見され  むぅ・・・。紀元前5000年とな。 2004/06/29(火) 14:16 nagaichi:殷中期は、紀元前1400年~前1200年くらいです。紀元前5000年は殷中期じゃありませんよ。都市mや国家が発生しとらんです。 2004/06/29(火) 18:50 nagaichi:殷中期は、紀元前1400年~前1200年くらいです。紀元前5000年は殷中期じゃありませんよ。都市も国家も発生しとらんです。 2004/06/29(火) 18:51 nagaichi:ごめんなさい、ダブっちゃいました。消去おねがいできますか。 2004/06/29(火) 18:55 two_yossy:『楽毅論』の頁、「王羲之集」に模様替え。またとんでもないプロジェクトを自分に課してしまった気が... 2004/06/30(水) 02:07 スケアクロウ:孝仁董皇后紀完成です!!霊帝宋皇后紀も既にアップ済みなのでリンク宜しくお願いします。 2004/06/30(水) 12:21 むじん:インターネットじ書道協会ですか。ちょっとのぞいて見ただけなんですが、なかなか手応えのありそうなサイトでした。もう少しじっくり見てみたいですね。 2004/07/01(木) 08:23 むじん:紀元前5000年頃<どこの引用かと思ったらインターネット書道協会の「書道の歴史」なんですね。意味が分からず、ちょい悩んでしまった。 2004/07/01(木) 08:28 むじん:孝仁董皇后紀、霊帝宋皇后紀、王羲之集、うけたまわりました! 2004/07/01(木) 08:37 PPOK:今だ!2ゲットオォォォォ!! 2004/07/01(木) 20:07 two_yossy:ゲットー? またラジオ局でピアノが弾けるようになるといいですね。 2004/07/02(金) 00:00 むじん:PPOKさん、はじめまして。2ゲットおめでとうございます。これからもよろしくお願いいたします。 2004/07/03(土) 05:16 nagaichi:基本的に同感するスタンスだったりする→ http://asj.ioc.u-tokyo.ac.jp/html/029.html 2004/07/05(月) 16:00 むじん:理念はいいからモノを見せろってことですね。とにかくモノ、モノを提示せよ、というのは賛成です。ただ理想なり思想なりをなおざりにして後回しにすると結局行き詰まりそうな気もします。並行して進めるのがベストじゃないかと思います。革命うんぬんに関しては疑問でした。 2004/07/07(水) 14:37 MM2:下の方にある漢字変換道具は色んな漢字を繁体字に変換してくれます。Unicodeや表外文字にも対応していて原文書く時に便利そうです。まだ紹介されてないようでしたら是非。http://homepage3.nifty.com/jgrammar/ja/ 2004/07/08(木) 22:07 むじん:これ面白いですね。少し試してみましたがいろいろ使えそうな感じです。情報提供ありがとうございます。どうやってるのかと思ってスクリプトソースを覗いてみたら、コードをしらみつぶしに調べているだけなんですね。それもそうか。私も自分でスクリプトを書きましたが、同じ方法を採らざるを得ませんでした。 2004/07/11(日) 14:17 suite:川村さんのサイトが消えてしまったようなので、私もこれを使用しています。変換されない文字としては、「達」→「逹」などがあります。見つけ次第、また書き込もうと思います。 2004/07/11(日) 16:22 むじん:ほんとだ。全部をカバーしてる訳でもないのか。「徳」も変換されませんね。あと「呉」の正字がどうやっても出ないような感じがします。 2004/07/13(火) 13:59 suite:私のOSからは、徳呉の繁体字は、右側の、JIS標準漢字、JIS補助漢字+α 、Unicode漢字などが記されているテーブル内をすべてチェックすれば出るのですが。 2004/07/13(火) 21:05 むじん:あーなるほど、出ました出ました。ちょっと使い方が分かりにくいですね。 2004/07/14(水) 01:08 むじん:網野善彦さんに続いて永原慶二さんまで亡くなられたのか。このさき歴史学がどうなってしまうのか、はなはだ不安がつのる。http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/fu/news/20040712k0000m060037000c.html 2004/07/14(水) 01:11 むじん:「漢文酔い」でしばらく休んでましたが、そろそろ再開しますよ。 2004/07/20(火) 17:20 two_yossy:二日酔いにはヨーグルト 2004/07/20(火) 20:06 むじん:ヨーグルトって、あの匂いで吐き気しませんか?あれはちょっとつらいですねー。プロセスチーズもおぇってなります。食べられなくはないんですが…。 2004/07/21(水) 03:17 むじん:猫のブログ。http://www.livejournal.com/users/ripley_the_cat/ 2004/07/22(木) 08:06 むじん:人を食った話。まあ、見ない方がいいでしょう。http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/mondo/m_05/m05_1.html 2004/07/22(木) 08:09 two_yossy:蟹張り済む。ごちそうさまでした。そういえばH.E.ソールズベリーの『攻防900日』にも少し蟹張り済んでいたなあ。 2004/07/22(木) 18:11 suite@国文学:大岡昇平『野火』がそれの話でした。南方戦線を離脱した一兵士が密林をさまよって極限状態になって、そうして・・・。具体的な描写はなかったので衝撃度はなし。 三国時代では、王忠がいますね。文帝にからかわれたという。もっとも日常茶飯事的であったでしょうから、嫌悪感はなかったと思いますが。 2004/07/23(金) 23:05 むじん:ふむふむ、結構あるもんなんですね。三国時代では程イクのエピソードなんかもありますね。よく「相食」という表現も見られますし、庶民の間ではそう珍しくもなかったのでしょう。たしか侯景だか黄巣だかも、正史で非難されていたと思います。 2004/07/24(土) 04:21 two_yossy:確か趙が智・韓・魏に囲まれたとき「子を易へて食す」という表現が。この文句、左伝・公羊伝にも見えるようです。 2004/07/24(土) 18:07 suite@史記:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040724-00000745-jij-int これ、こういう題名はいかがなものか。実在したように錯覚してしまいますねえ。祭祀的行為であったと思うのですが・・・。 2004/07/24(土) 19:19 むじん:新聞だの通信社の記事ってそんなのが多いですね。酒池があったの偃師なんでしたっけ。 2004/07/25(日) 13:01 nagaichi:酒池肉林は帝辛(紂王)なんだから、安陽にないとおかしいのでは? 2004/07/25(日) 18:12 むじん: ですよね。『後漢書』郡国志に、紂の糟丘・酒池・肉林は朝歌の西にあるって書いてましたもん。 2004/07/25(日) 18:18 むじん:「俺は愛国なんて口にせず、黙って淡々とこの国を愛する。」http://kotonoha.main.jp/2004/07/25patriot.html 2004/07/26(月) 14:27 two_yossy:う~ん、どうかな、難しいところですね。自分は少しばかり歴史をかじったせいか、ちょっと見方が違うな。 2004/07/26(月) 22:03 suite@萌国者:話の筋は、「愛国者・憂国者・萌国者になるのは自由だがレイシストにはなるな」、と解釈しました。 2004/07/27(火) 06:38 むじん:加えて日本の場合、stateなのかcountryなのかnationなのかはっきりしない、またはそれらを混同してしまう、またはそれらを統合しようとするという問題がありますよね。patriotとnationalismの区別が付かなかったりですとか。 2004/07/27(火) 11:03 suite:英語では state でしょうか。http://www.fco.gov.uk/servlet/Front?pagename=OpenMarket/Xcelerate/ShowPage&c=Page&cid=1007029394365&a=KCountryProfile&aid=1018965326618 (英語ということで英国外務省のサイト) 2004/07/27(火) 15:11 suite:Full Country NameとHead of Stateとをあらわす「国」という概念が異なるようです。stateかもしれませんし、countryかもしれませんし、nationかもしれません。・・・このように私はまた一つ英語嫌いになっていくわけです。一笑。 2004/07/27(火) 15:23 むじん:だいぶ反響が大きいようです。26日分。http://kotonoha.main.jp/2004/07/26patriot2.html 2004/07/27(火) 17:39 むじん:27日分。http://kotonoha.main.jp/2004/07/27.html 2004/07/27(火) 17:40 むじん:よく裁判などで「国は原告に300万円を支払え」と言ってるのがstateですね。…多分。 2004/07/27(火) 17:46 suite@萌国主義:このブログ、タイミングの悪い時期にあえてぶつけてきたのも意味ありげですがね。http://www.sankei.co.jp/news/morning/27iti001.htm 少し観点が偏っていますが、まあ事実でしょう。考え方を変えると、次のようになりましょうか。 2004/07/27(火) 20:54 suite@萌国主義:例えば三国時代が好きな一人として、「当時の日本やヨーロッパには魅力がない」とは思わない。もしそう思っている人がいるとしたら、そいつは風上にも置けぬ正真正銘のアホである。三国志が魅力的ならば、燦然と輝くそれについての魅力を語ればよいのであって、他国や他時代を貶める必要は全くない。 2004/07/27(火) 20:55 suite@萌国主義:よって、愛国=レイシストという図式はおかしい。それになるために三国志を読んでいるわけではないし、それになるために萌国者をやっているわけではない。しかし、国籍を問わず、愛国とレイシストとが一直線で結ばれる哀れな人もいるということか。一笑。・・・無理やり三国志を登場させたことによって、書き込み終了^^; 2004/07/27(火) 20:56 むじん:まあそもそも仮構されたものなのでどうしても無理は出てくるでしょう。ところで『安心のファシズム』という本が出たそうです。http://d.hatena.ne.jp/dokusha/20040726 2004/07/27(火) 21:25 two_yossy@専攻はロシア・アヴァ:議論、白熱しとりますな。爺めは最近、中国茶生活。ネットで竹茶盤を買ってちょっと「工夫茶(茶芸)」気取り。以前は抹茶をやってたんですけどね。 2004/07/28(水) 00:04 むじん:お茶ですか。茶葉の種類は全然区別できないですけど、最近お茶飲むようになって体重減ってきました。1週間で5キロくらい。お茶やめたらすぐ戻っちゃいました。 2004/07/28(水) 00:19 むじん:したらば掲示板が使えなくなったのでmegabbsに移行したいのですが、うむぅ、ダウンロードできない…。再開できるまでしばらくお待ちください。 2004/07/28(水) 01:46 むじん:megabbs設置完了しました。 2004/07/28(水) 11:17 nagaichi:ありましたっけ? http://www.let.osaka-u.ac.jp/chutetsu/etext/index.htm 2004/07/28(水) 21:25 nagaichi:こんなのとか http://www.jissen.ac.jp/library/frame/ebook.htm 2004/07/28(水) 21:37 むじん:情報提供ありがとうございます~。阪大中哲はカバー済みです。…が、『孝経外伝』が抜けていることに気が付きました。実践女子大の方は初見です。今から探ってみます! 2004/07/28(水) 23:12 two_yossy:「きいわこ」さんトコの掲示板で木蘭詩を訳し始めました http://www2.accsnet.ne.jp/~kiiwako/index.html 2004/07/29(木) 00:15 むじん:お、木蘭詩ですか。かの女性はディズニーのアニメ映画の主人公にもなりましたね。確か木蘭詩は意外と分量があったはず。また更新されたらお知らせください~。 2004/07/29(木) 12:26 むじん:「名数の話」に是非とも旗本八万騎をっ! http://ww5.enjoy.ne.jp/~elfe/index.htm 2004/07/29(木) 17:59 むじん:中国紙、アジア杯の反日ファンを異例の批判。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040729-00000212-yom-int 2004/07/30(金) 00:18 むじん:日本が中国に勝てない理由。http://bbs.enjoykorea.naver.co.jp/jaction/read.php?id=enjoyjapan_8&nid=831108&work=list&st=&sw=&cp=1 2004/07/30(金) 15:06 むじん:28日分。http://kotonoha.main.jp/2004/07/28patriot-rewrite.html 30日分。http://kotonoha.main.jp/2004/07/30patriot-reaction.html 2004/07/30(金) 16:28 suite:ネ、naver!? 重慶での試合の後、「韓日で中国対抗しよう」などと路線変更している方が一部いますがね・・・。とゆーか、一応中国史サイトなんだから(汗 2004/07/30(金) 22:03 two_yossy:自分はもう「若く」ないので、あまりアケスケに言いたくないのです。今の「若い」人にも分かる表現なら、香山リカが「ぷちナショナリズム症候群」(中公新書ラクレ)で語ってくれています。彼女とはほぼ同年配なので、まさに「よくぞ言ってくれた!!」という気分です。 2004/07/30(金) 22:39 むじん:へぇ、香山さんと同世代なんですか~。最近ビデオニュース・ドットコムに出演されてましたね。…話変わって、小熊英二『<民主>と<愛国>』『〈癒し〉のナショナリズム』 http://web.sfc.keio.ac.jp/~oguma/ 2004/07/30(金) 23:10 suite:外国人ジャーナリストのぷちナショナリズムに対する評価の一つ。 >日本の国旗を振って日本の国歌を歌う姿も、ヨーロッパのファンが国旗を振り、国歌を歌う姿と変わらない。というより、ヨーロッパのファンをまねしているのだ。これをナショナリズムと呼ぶのなら、無害でお気楽なナショナリズムだ。  激しく同意。 2004/07/31(土) 00:37 suite:ソースはこれです。http://web.archive.org/web/20021002024826/http://www.nwj.ne.jp/public/toppage/20020703articles/FV_nih.html  >え? お二方は年齢的に近いと思うのですが・・・? 2004/07/31(土) 00:40 むじん:その通りだと思います。サッカーファンを自負する人たちは決して愛国者ではなく、単に集団で騒ぎたいだけの人たちなんです。成人式で暴れる青年と同じでしょう。だから周囲の迷惑を顧みずチアホーンを吹き鳴らし、それが注意されると辞めてしまって恬として恥じる様子もない。patriotでもnationalismでもありません。ただ、そうした多数に同調して無責任に騒ぎ立てる精神性が、nationalismをはぐくむ土壌となっているのでしょう。 2004/07/31(土) 09:01 suite@再び萌国:ええ。ご存知の通り、自分は萌国者なので、完全にむじんさんの愛国者の定義の外に位置されるようです^^; 何気なく、google japan で「萌国者」で検索してみると、一番上にあるのは、私のコメントじゃあありませんか! これは感動。・・・ですので、これにて失礼。 2004/07/31(土) 14:40 two_yossy:スポーツ・ナショナリズム。自分もかつては「無害」な「かわいい」ものだと思ってました。しかし必ずしもそうではない。そこから胚胎するより大きなものに対する警戒心、そしてそれじたいがもたらす閉塞性。香山氏の前掲書参照。 2004/07/31(土) 21:53 むじん:仮構なんですね。自分が生み出したフェティッシュの奴隷になり下がると、彼がモンスター化して一人歩きをはじめたとき制御不能になるでしょう。http://d.hatena.ne.jp/kmiura/20040731#p1 2004/07/31(土) 22:31 suite@東觀漢記:サイト名を若干変更しました。・・・あのさぁ、少しは三国志の話しようぜ? ということで、ネタ投下。http://members.at.infoseek.co.jp/valentyne_suite/san-gokushi/gokanjo_re70_ryuchin.htm 東觀漢記編纂者の列伝。 2004/08/01(日) 07:18 suite@朱熹『詩集伝』:別に詩経の話でもOK。http://members.at.infoseek.co.jp/valentyne_suite/san-gokushi/shishuden_shi_1_kokufu_1_shunan_1_1.htm 2004/08/01(日) 07:22 suite@捜神記:捜神記もまた趣ありてよろし。http://members.at.infoseek.co.jp/valentyne_suite/san-gokushi/sojinki_1_14-20.htm 2004/08/01(日) 07:31 むじん:劉珍伝、詩経国風、捜神記、了解しました。早速リンク~。 2004/08/01(日) 13:00 suite:あれ、掲示板落ちてます? ところで、http://ushio.kawamura.jp/ 復活した模様。「サーバーの都合でデータが消去され」たとのこと。いろいろと怖いなあ。 2004/08/01(日) 17:02 two_yossy:すでに黙って公開してましたが、『尚書』商書が「西伯戡黎」篇まで本文・偽孔伝の訳が進みましたので、いちお部分公開「公認」ということで。 2004/08/02(月) 00:19 むじん:データ消去はつらいなぁ。ローカルにデータあるから大丈夫なんだと思うけど。尚書、承りました。 2004/08/02(月) 13:07 むじん:コンビニと「わたし」。http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20040802 2004/08/02(月) 15:48 むじん:あー、いかんいかん。早くIMAGINE宣言と規約を書き上げねば。もう2ヶ月も手を着けてないよ…。 2004/08/02(月) 18:28 suite@捜神記:http://members.at.infoseek.co.jp/valentyne_suite/san-gokushi/sojinki_1_14-20.htm 『捜神記』読み下し文追加。 2004/08/03(火) 22:57 むじん:おっ、おつかれさまです!薊子訓のエピソードは左慈と混ざってますね。あと気になるのは王喬のその後とか。 2004/08/03(火) 23:50 むじん:「差別する感情の底にあるのは恐怖心に他ならない」 「矜持というのは まず 自分の内なる恐怖心を克服することだ」http://d.hatena.ne.jp/walkinglint/20040804#p11 2004/08/04(水) 13:01 むじん:「支那人に厳命する!侵略と虐殺の歴史・四千年を反省しろ」http://www.mkimpo.com/diary/2004/hinomaru_04-07-17.html 2004/08/04(水) 13:18 suite@楚辞:三国志の話・・・・、否、今回は楚辞にしておきます。ありましたっけ、これ? http://www.h3.dion.ne.jp/~china/book7.html 始皇帝以前の人なので、「朕」を使用できたわけですね。 2004/08/04(水) 20:51 suite@孫子:これは、孫子。http://www.h3.dion.ne.jp/~china/book16.html  いろいろ。http://www.h3.dion.ne.jp/~china/BOOK.HTML 2004/08/04(水) 20:57 two_yossy:若い人たちが簡単に巻き込まれちゃってるってのがイヤ。そんなに「帰属意識」が必要なのかなあ。「自由からの逃走」だよねえ。 2004/08/04(水) 22:39 suite@三国志@台湾:だから三国志の話だってばさ。ということで、早速ネタ投下。http://photo4.pchome.com.tw/Cosplay/nominees_group.html 下のほう。甄姫(文昭甄皇后?)と張[合β]だそうです。台湾もなかなかやりますな。・・・って、さんざ探し回ってこれだけかよ_| ̄|○ 2004/08/05(木) 01:28 suite@三国志@台湾:次! 信長の野望! http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/4521/ 始皇帝から数えて26世の子孫と称せられた能俊(よしとし)の代に至って土佐へと移住。  むしろ始皇帝に興味が。・・・ところで少し思うのですが、『信長公記』に読み下し文に著作権が発生するのならば、自分でやれば問題ないと思いますよ。http://www.page.sannet.ne.jp/gutoku2/kouki.html 右クリックで保存するようです。では。 2004/08/05(木) 02:06 むじん:帰属意識というようなものではないと思いますよ。舶来モノの「国家」なんてのに執着してる時点で愛国的であり得ないというジレンマがあるわけですけど、実際そこまで考えてないでしょ。ただ自らの無知や攻撃性にexcuseしてるだけだと思います。フロムはまだ読んだことないんですけど。 2004/08/05(木) 05:09 むじん:情報提供ありがとうございます。中国的こころ、かなりすごいですね。『晏子春秋』がお値打ち品と見ましたよ。 2004/08/05(木) 05:12 むじん:甄夫人と張コウってなんか不倫してるみたいだ。そう、町田本から書き起こすのは全然問題ないんですよね。あと池田本も。私が持っていたのは角川の近衛本だったのですが、こちらは所蔵者が公開してなかったと思います。それと池田本はまだ活字になってなくて影本がかなり高かったような…? 長宗我部は秦河勝の子孫ですね。2001年というと長宗我部サイトがまだ2つしかなかった(それもあまり良質でない)ころです。それと入れ替わりにできたサイトのようですね。 2004/08/05(木) 05:19 two_yossy:いや「帰属意識」でしょ、やっぱり。「自覚」の度合の問題であって、それがかえって厄介。「無邪気」だからなんでも許されるわけではない。ところで「秦」氏だから始皇帝の末裔とは...では「虞翻」は舜の末裔かな。 2004/08/05(木) 09:15 two_yossy:柯南。内藤湖南と林爛柯堂を足して2で割ったような風雅な名前。でも見た目は小学生。 http://www.frelax.com/cgi-local/getitem.cgi?db=book&ty=id&id=MZTK068334 2004/08/05(木) 09:25 suite@史記:おお、すごい! なにが驚いたかと申しますと、書虫で販売されていることにびっくりしました。中国では「探偵」を「偵探」と書くんですね。ちょっと混乱してしまいました。 2004/08/05(木) 10:32 suite@史記:項羽本紀の太史公曰くに、「項羽は二重まぶただから舜の後裔かもしれないね」という文章があります(かなり意訳)。・・・私のご先祖様をご紹介します。自分とはあまり似てないなあ^^; http://www.greatchinese.com/emperors/shundi.htm 2004/08/05(木) 10:40 むじん:しいて帰属意識という語を使うとしても「日本」なるものに対してではなく無責任集団に対するものだと思います。だから匿名性や集団を得られると元気になってしまうのですね。自律性の欠如。そして公共心の欠如。さて日本には始皇帝だけでなく後漢孝霊帝の子孫も来てますよ。 2004/08/05(木) 15:54 nagaichi:割り込み失礼。単なる帰属意識じゃないと思います。個人のアイデンティティやプライドが「国家」のそれと癒着してるんだと思います。国家がけなされると自分も傷つく。 2004/08/05(木) 20:21 nagaichi:国家がシステムであるとか、国家が暴力装置であるとか、国家が人類社会の1単位であるとか、あまり考えたことがない。近代国家自体ウェストファリア体制以来の歴史的産物にすぎないことを自覚している者も少ない。思想としては浅いと思います。 2004/08/05(木) 20:22 nagaichi:嫌中・嫌韓の感情にとらわれている人は、実は歴史問題に対する負い目を過剰に自覚してるんじゃないですかね。「悪」であることに耐えられないから反発しちゃう。あと恐怖心はたしかに、自慢の経済さえ追い抜かれてしまう恐怖。 2004/08/05(木) 20:23 suite@図鑑:これ、ありましたっけ? いろいろの図鑑です。http://www3.starcat.ne.jp/~koten/mokuloku.html 2004/08/05(木) 21:54 suite:経済と人口は必ずしも比例するわけではないんですね。それにしても西晉初の総人口が1年で超えられるとは司馬炎もびっくり。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040805-00000003-scn-bus_all 2004/08/05(木) 21:58 two_yossy:おっしゃる通り底の浅い「国民国家」の歴史。しかし日本やドイツやロシアなどの後発組はそれに弱かった。かつてバクーニンは「神に対する愛とは、独臣民の独皇帝に対する忠誠心」と言ったが、その射程は神や皇帝だけにかぎられたものじゃない。公共については、最近の「新しい公共」議論のような危険な気配も。 2004/08/05(木) 23:29 むじん:テディベアを与えられた子供はクマの手足がもげただけでも我がことのように泣き叫びます。テディベアに自己を投影(疎外)しているんですね。テディベアを可愛がることが即ち自分自身を可愛がること。子供時代にそれに失敗すると大人になっても自分を尊重できない。自信がない。自分を尊重できないから他人を尊重することを知らない。それでもテディベアの代わりになるモノをと見つけだしたのが「国家」。だから国家の手足がもげただけでも我がことのように泣き叫ぶのですね。 2004/08/06(金) 03:36 むじん:「公」というものがpublicの訳語であることを知らないようです。だから公共心を語ってもまるで他者性のない話になってしまいます。他者がいてこそ成り立つのが公共なんですけどね。公共性として語られるモノの外部、とりわけ上部に無頓着なので、すぐ他人の思惑に踊らされます。彼らは二次元世界の住人のようなものなので、自分を踊らせている何者かの存在に気付くことはありません。そういう人にかぎって公共性を語りたがるというのが現状。いやはや。 2004/08/06(金) 03:48 むじん:図鑑のページ面白いですね。こういう古い時代の版画がなんとも面白い。軍記物などの読み物を出版するとき当時の版画を再現してくれればいいんですけどねえ。葛飾泰斗の『三国志』くらいしか見たことないですね。 2004/08/06(金) 04:02 two_yossy:魯粛伝、進んでいるようでなによりです。校正担当に名乗りを上げたいんですけど、その前に手を焼いている尚書からの逃避活動を始めようかと。何に手をつけるかは請うご期待。 2004/08/11(水) 00:55 むじん:ほほー、また新しいチャレンジですか。はてさてどんなものが飛び出すか…。楽しみにしております。 2004/08/11(水) 15:32 nagaichi:蘇東坡俗語訳だって http://www.geocities.co.jp/Bookend-Christie/1340/ 2004/08/13(金) 11:33 菊地  佐知子:初めて、三国志が好きになりました。もっと、三国志を好きになりたいと思います。 2004/08/13(金) 13:05 むじん:蘇東坡おもしろいですね。秦の始皇帝や張良のお話もあるようです。情報提供ありがとうございました。 2004/08/13(金) 17:32 むじん:菊地さん、初めまして。三国時代は古代から中世への転換期にあたり、面白い人物もたくさんいますね。今後もよろしくお願いします。 2004/08/13(金) 17:34 two_yossy:ふぅ。湯誓から微子までの今文尚書・商書の経文&偽孔伝訳了。次は孫氏・皮氏の清代考証学の補注なんだけど、その前に「逃避行動」かな。 2004/08/16(月) 01:35 むじん:two_yossyさん、おつかれさまでした。まあしばらくはごゆったりおくつろぎくださいませ。後ほど拝見いたします。…が、どこまで理解できるかなぁ。 2004/08/16(月) 21:48 むじん:「悪い組織と戦いたい。悪者と戦いたい。もしも戦争などが勃発したならば、俺たちは速攻で自衛隊などに入り、神風特攻をしていただろう。きっとそれは、意味のある生き様で、格好いい死に様である。もしもこの世に悪者がいてくれたならば、俺たちは戦った。拳を振り上げて戦った。そうに違いない。しかし悪者はどこにもいない。世の中はいろいろと複雑で、目に見えるような悪者など、存在しない。それが辛く、そして苦しい。」http://d.hatena.ne.jp/ueyamakzk/20040816#p2 2004/08/19(木) 00:53 むじん:「(というか、表面的な左右は別にして、構造自体に関して言えば、90年代前半、未熟な若者がどっかの大人を悪者にしてエコロジーや湾岸反戦を叫んだのも、昨今の若者の「日本は一切正しい自分は一切正しい、あいつらだけが全部悪い」という反日勢力批判の思考も、それを言ってる自分の足元直視はすっ飛ばして、どっかの悪者を批判して、いっぱし「正義」を身につけたつもり、って点じゃ変わらんように思えている)」http://d.hatena.ne.jp/gaikichi/20040814#p3 2004/08/19(木) 00:55 むじん:某ネットバンクでのお話。「君の言い分はよくわかった、しかしながら、入られるかもしれないと言った、アバウトな状況だけでシステムを作り変える必要は無いんじゃないか?」http://d.hatena.ne.jp/magisystem/20040816#p1 2004/08/20(金) 00:33 むじん:ぐっこさんのメアドを騙るNetskyウィルスメールが届きました。うちのサイトとぐっこさんのサイトの両方を見てる人は要チェックです。あ、そうでない方も。Stingerで主要ウィルスを一掃しましょ。http://www.nai.com/japan/security/stinger.asp 2004/08/20(金) 22:21 むじん:「ぬるぽウィルス」は実行形式ではないニュータイプのウィルス。http://internet.watch.impress.co.jp/cda/special/2004/08/19/4290.html 2004/08/25(水) 06:41 nagaichi:なんだかなあ・・・ http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20040809 2004/08/26(木) 07:33 two_yossy:確かにもはや絶句。というか閉口。ただこちら側の若者(?)の言説のうちに、チラホラ「ぷちナショ」な臭いがするのが見過ごせない。 2004/08/26(木) 09:03 むじん:初めのうちはお互いに憎悪があったのが、むしろ後の方では日本人側が中国人に愛着を持ち始めているような気がするなぁ。 2004/08/26(木) 11:18 むじん:リンク先で紹介されてる浮世絵ギャラリーが面白いな。http://www.ukiyoe-gallery.com/index.htm 2004/08/26(木) 11:55 suite:なにやってんだよ、と思いますが(笑) まあ、外国人と交流したい気持ちの一つの現れなんでしょうね。 世界中の排他的なそれに比較すると、日本の「ぷちナショ」なんてカワイイもんですよ。外国人と交流することを喜んでいるわけですから。 ただ、「萌え」の解説はどうかと思いました。 2004/08/26(木) 12:18 むじん:「日本固有の動物"akibahara"の鳴き声」。いいじゃないですか~。 2004/08/26(木) 13:44 むじん:漢詩のようですが、よく分からないでちよ。http://chinese.g.hatena.ne.jp/matsunaga/20040812 2004/08/26(木) 13:45 むじん:このゲーム早く完成させたい。でもFLASH4の中でのCGIの扱いとかよく分からんし配列も面倒だし。もうそろそろ思い切ってJAVAでも始めた方が楽かなぁ。http://mujin.parfait.ne.jp/flash/flash.html 2004/08/26(木) 13:53 むじん:この検索エンジン、キーワード入れてボタン押してからのレスポンスが早い。なおかつ検索結果が的確。それに注目したいのは、たとえば「三国志」で検索すると「赤兎馬」と絞り込みキーワード候補が出てくるところ。昔、これと同じシステムがexciteにあったな、と思ってたら、実はexciteの中身がこのエンジンだったそうである。というわけで注目の検索エンジン。http://ask.jp/ 2004/08/26(木) 20:27 むじん:浮世絵の関羽。葛飾応為の肉筆画がえらくかっこいいなー。あと児雷也が中国生まれの翻案物とは知らなかったです。http://www.kiseido.com/printss/p3-j.htm 2004/08/26(木) 23:22 two_yossy:沈俶の『我来也』のことかな。岩波文庫の『唐宋伝奇集 下』所収。ピカレスク・ヒーローはどこの国にもどの時代にも創作されました。中国ではとうとう金庸先生に至って、「聖手神偸」という二つ名を持つキャラまで生まれました。 2004/08/27(金) 00:25 むじん:へぇ、日本でも文庫化されてたんですか。日本のピカレスクといえば石川五右衛門とか鼠小僧とかかな。あまりよく知らないけど。私は大石内蔵助もその仲間に入れちゃうけど、世間的には反発あるだろうなぁ。 2004/08/27(金) 16:54 two_yossy:読みやすいかは別として...もうリンク済みだったか。 http://www.kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/db-machine/toho/html/top.html 2004/08/27(金) 19:01 むじん:情報提供ありがとうございます。すでに知られたサイトでも、こうしてときどき表に出てくると見直す機会が増えていいと思うので、ご遠慮なくどんどんお願いします。 2004/08/28(土) 19:23 むじん:気まぐれでJAVA始めて今日で2日。習作でじゃんけんゲームを作ってみたんですが、うまく思い描いたようにできず仕方なく不格好な情けないやり方に…。teの代入をなんとかしたいな。でもやり方わからにゅ。http://mujin.parfait.ne.jp/Janken.java 2004/08/28(土) 19:31 suite@表:掲示板が落ちているようなので、こちらに。http://jbbs.livedoor.com/bbs/read.cgi/study/4025/1075883001/66 弊サイト。暫定公開。加筆推敲中。 2004/08/28(土) 22:03 two_yossy:↓すごい!! 労作!! 2004/08/29(日) 01:11 むじん:じゃんけんアプレット版。http://mujin.parfait.ne.jp/JankenApplet.html 2004/08/29(日) 10:09 むじん:suiteさん、これまた大変なものができましたね。暫定なんてもったいないですよぉ~。魏の三公って陳羣が案外早い時期に出てくるんですね。 2004/08/29(日) 10:19 suite@表:ありがとうございます^^ おおまかには漢書の体裁に従いました。魏の公の表は、代行者の確認が終わり次第、公開しようと思います。 2004/08/30(月) 00:40 two_yossy:「歴史のはなし(完全版)」まずMSNにサインインしてください。 http://groups.msn.com/kmk8p9uuo11qqj72motkh3pm52 2004/08/30(月) 16:02 むじん:おっ、これはこれは。袁紹を取り上げた数少ないサイトの一つですね。もう少し感情を抑えてくれれば読みやすいんだけど。作りが入り組んでいるのでまだ全部に目を通すことができません。 2004/09/01(水) 13:12 two_yossy:魯粛伝おつかれ様でした。猛進撃でしたね! 2004/09/01(水) 18:56 むじん:ありがとうございます~。そろそろ武帝紀再開したいな。いや、呂蒙伝だけ先に終わらせるか? 2004/09/03(金) 10:59 nagaichi:誰か通鑑の後漢末~三国のあたりやりません? 2004/09/04(土) 00:19 two_yossy:寒泉がまたURLを変更して品数を減らしたもよう...。 2004/09/04(土) 09:38 むじん:うむぅ、通鑑にも食指が動くんですよねー!でも底本になるテキスト持ってないんです。お金に余裕があれば先に水経注買いたいんで、どうしても通鑑は後回しになってしまいます>< 2004/09/04(土) 11:31 むじん:というわけで、通鑑邦訳に参加する人ぼしゅー! 2004/09/04(土) 11:41 two_yossy:13,330円、13,330円、13,330円...ブツブツ。 2004/09/04(土) 15:13 nagaichi:テキストが手元にないというのは当たり前だけど厄介な問題ですね。なんとかしたいと思ってるんですけど。禁断の全頁・・・はやっても続かないだろうしなあ。 2004/09/04(土) 22:38 nagaichi:営利目的じゃないんだよな。著作権法38条4項って使えないかなあ。 2004/09/04(土) 22:51 むじん:two_yossyさん、13,330円って何の値段ですか。もしや資治通鑑(^^? 2004/09/04(土) 23:09 むじん:電子テキストでよければすぐにでもできますけど、もうちょっと質のいいのがあればねえ。まず繁体字の本がない…。いくらでもコピーできるのが電子テキストの強みなんだけど、ちゃんと改訂していかないと役に立たないんですね。 2004/09/04(土) 23:20 えちぜん:はじめまして。解體晉書の知られざる会員えちぜんと申します。nagaichiさん、通鑑訳手を挙げてもよいですか?三国末から晋にかけてになりますけど。晋書翻訳しながらで、のろのろで良ければですが。。。 2004/09/04(土) 23:20 むじん:えちぜんさん、はじめまして!ついに通鑑訳に参加されますか!通鑑はちょっとお高いので私はお手伝いできませんが、ぜひぜひがんばってくださいませ! 2004/09/05(日) 01:55 nagaichi:えちぜんさん、解體晉書ではお世話になってます。通鑑訳参加歓迎です。のんびりでいいんですよ。目の黒いうちに目星がつけばいいなと思ってるところですから。 2004/09/05(日) 07:20 suite:http://www.geocities.jp/yojyana/yakutyu.html ありましたっけ、これ。 2004/09/07(火) 00:34 two_yossy:粗削りだけど、王羲之の蘭亭集序を訳したヨン様。 2004/09/07(火) 03:19 むじん:風通亭、以前見たときは『風俗通義』なかったですよ!情報提供ありがとうございます。それとtwo_yossyさん、「蘭亭集序」ですね。おつかれさまです! 2004/09/07(火) 18:14 two_yossy:諸葛亮伝と虞翻伝の書き下しだけやっつけた。まだリンクしないでね~。でも読んでもいいよ、語訳を指摘してもいいよ。 2004/09/08(水) 00:48 むじん:おお、おつかれさまです。まだ蘭亭集序も読めてないのに…。仕事が早いですねぇ! 2004/09/09(木) 20:11 suite@晉書職官志:http://members.at.infoseek.co.jp/valentyne_suite/san-gokushi/shinjo_shi14_shokkan_part_12.htm 『晉書』職官志暫定公開。分量が多いので全体を12分割。『通典』などとともに多角的に訳す予定。 2004/09/12(日) 15:51 むじん:おっとー!おつかれさまです!そうですか職官志に着手されましたか~。私も早く武帝紀すませて百官志とか郡国志とかやりたいですねぇ>< 2004/09/12(日) 22:01 方壺島主:昔のネタの蒸し返しのようで恐縮ですが、皆の衆は『華陽国志』はどんなものを定本としてGetしてまする? 『華陽國志校補圖注』上海古籍など入手できましたか? 繁体字のよいものがあったら教えてください。取扱い書店も。 2004/09/13(月) 13:36 むじん:『華陽国志』ですか。私は世界書局です。これは銭穀鈔が校訂を施したいわゆる銭本で、楷書体で書かれたものの影印本ですね。任乃強の校注本が最良らしいんですがこれはあまり出回ってないみたいです。 2004/09/13(月) 15:29 むじん:世界中どこでも無料のIP電話。http://www.skype.com/home.ja.html 2004/09/13(月) 16:22 suite:自分も銭本で、『華陽國志校補圖注』も参考にします。この本は正史に重点を置くあまり、文章を挿入しすぎたり、時には原本の記述を葬っているというきらいがありますが、考察には読みごたえがあります。銭本は、神田神保町の東方書店で購入しました。銭本を活字にした本は、同じく神田神保町の光儒堂にありました。まだあると思います。欲しいのですが、金銭的に・・・(哀) 2004/09/13(月) 17:16 suite:http://kohjudo.com/ 経営者は帰化済み台湾人。日経片手に台湾情勢を語る。日本語OK。『中国歴史地図集』の繁体字版はここで注文入手。値段は全体的にやや高め。お茶がメインだとは・・・気づかないだろうなあ。 2004/09/13(月) 18:05 方壺島主:さっそくの情報どうもっす。神田を歩いてみたいと思います。いま諸葛亮伝を訳しながら、suite学兄の華陽国志の訳を拝見すると、表現の一致に驚かれまして、ちょっと手元に置いて確認したいなと。 2004/09/13(月) 22:00 むじん:メモ。陸游。http://www.miyakyo-u.ac.jp/jll/oda/Website/ 2004/09/14(火) 14:54 むじん:光儒堂って面白いですね。お茶のお店なのに書籍が中心になってるという…。華陽国志の中身は三国志とかなり重複してますよね。部分的には全く同じところもありますし。下敷きにした史料が同じなんでしょうかね。 2004/09/15(水) 01:11 two_yossy:光儒堂って旧「海風書店」のことなんすね!! 昔はよく行ったな~(そのころはお茶は売ってなかったような)。最近はネットばかりなんでご無沙汰。中華書局の四部備要本や漢文大系の海賊本をたくさん買いました。たしかに高めの価格設定なんですよね。近いうちにまた行ってみます。 2004/09/16(木) 09:40 むじん:へえ、光儒堂をご存じでしたか。地方の私にゃ神田のことはさっぱりでさ。古書店めぐりなんて楽しそうなんですけどねぇ。 2004/09/16(木) 20:15 方壺島主:三字経。大修館のHPkhttp://www.taishukan.co.jp/kanji/archive/sanjikyo.html 2004/09/17(金) 18:34 方壺島主:テキストのみ。(下、ちょいと文字化けっちったかな) http://www.moroo.com/uzokusou/ 2004/09/17(金) 18:36 方壺島主:『晋書』王羲之伝訳と『宋書』謝霊運伝訳のアンチョコ本発見。森野繁夫『王羲之伝論』白帝社と、同氏『謝康楽詩集 巻下』同社。詩集のほうは高いんで図書館の協力貸し出しを申し込む。伝論のほうは買っといて損はなし。 2004/09/17(金) 23:26 むじん:おぅ、三字経ですね。情報提供ありがとうございます。王羲之伝論ってどんな内容ですか? 2004/09/17(金) 23:38 方壺島主@伝論:王羲之の生涯を『晋書』の伝に沿って解説。著者は『王羲之全書翰』の編集者でもあるので、合間々々に書簡をさしはさんで、事跡を追い王羲之像に迫っています。まだ半分しか読んでませんが、『晋書』の伝の部分は書き下しまで。書簡には通釈(現代語訳)を補っています。 2004/09/17(金) 23:44 むじん:ふむ、なるほどぉ。その体裁を聞いただけでも面白そうな感じがしてきますね。値千両王羲之の書。こんなん出てきました。http://homepage1.nifty.com/kotobatokatachi/sub512.htm 2004/09/18(土) 21:23 むじん:「よろしかったでしょうか」「よろしいでしょうか」私には五十歩百歩のように思えるんですが…。http://homepage2.nifty.com/suzuki-kunie/diary0409.html#17 2004/09/19(日) 17:51 方壺島主:ええと、自分も言われたらやっぱしギョッと<しました>。以前にTVで(トリビア?)、ある土地では電話で出たとき、「もしもし方壺島主でした」というのを聞いて驚きました。まただいぶ前のこと、ある中古カメラ店で取り置きを頼んだときのこと、店員が伝票を書きながら「お名前様」と言ったので、「ハ?」。「お名前様よろしいですか」と怪訝な顔で。日本の敬語、少しおかしくなってます。 2004/09/19(日) 19:08 むじん:私はねー、あんまり気になんない。その言葉を発する本人も正しくないことを承知であれば、ですけどね。本心をぶちまけると敬語なんて七面倒くさいから廃止しちゃえってくらいの気持ちなんですよ。でもこれが正しい敬語だ!って堂々と間違った日本語を使われるとげんなりしちゃうという(笑) 2004/09/19(日) 20:34 長尾景虎:ご無沙汰しています^^わたしはおめでとうございましたという言葉がおかしいという言葉を聴いてからその言葉に敏感なんですけど、わりと、NHKとかでも使っているんですよね。そのうちそういう日本語が正しいということになってしまうのでしょうか^^; 2004/09/19(日) 21:39 むじん:長尾景虎さん、こんにちは。ちょっと話はずれますがアナウンサーの常套句にはいろいろおかしな言葉がありますよね。私が聞くたびに怒り狂ってるのはこれ。「暦の上では春ですがまだまだ寒い日が続きそうです」TVの前でしばくど!とか言ってたりします。 2004/09/19(日) 21:58 えちぜん:「もしもし方壺島主でした」 これって確か山形の方の方言ですよね。 2004/09/19(日) 22:21 むじん:沖縄では自分の行為に「しましょうね」と付けるらしいですね。上司に叱られて曰く「今後は気を付けましょうね…。」 2004/09/19(日) 23:12 方壺島主:自分のお師匠様は、「…なのだった」がお嫌いなのだった。「…だった」または「…なのである」かを使えと指導これあり。以来、注意しておりまする。それと就職してから周囲が使っている言葉で、「…させていただきたいと思います」が凄く耳障りで気になった。これは朝日新聞の『日本語相談』にも取り上げてられていましたが、今でもよく耳にする。 2004/09/20(月) 15:09 むじん:どうして「なのだった」がダメなのか分かんないけど、自分でも使うときは気を付けてるからやっぱり何かあるんでしょうね。「させていただく」、これめちゃくちゃ気持ち悪いですよね。しかし「その言葉遣い間違ってる」の話題になると結局自分の首を絞めることになるんでなんともはや。「気持ち悪いです」とかね。http://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/200405/2004051400205.htm 2004/09/20(月) 18:19 むじん:この解説、ものすごく違和感がある。というか率直にいえば間違ってる。執筆者のフィルター。http://221.186.146.29/keyword/%f2%b2%b1%e4 2004/09/20(月) 18:20 suite:岡倉由三郎(天心の弟)になると、文章に於いて「~だった」は正しくないと。これは井伏も大変に嫌い、「鴎外の文章では『~だった』はないね」と言っています。『文芸春秋』における阿川弘之の話です。 2004/09/20(月) 22:12 suite:自分は井伏と同じく、会話文では使用しますが、それ以外では「~だった」を使用しないようにしています。「~であった」と。 川端、芥川、太宰(井伏の弟子!)、三島、大江、みな「~だった」を使用しています。由三郎氏が生きていたら、さぞ嘆かれたことでしょうね。尤も金田一春彦は、言葉は移り変わるものという考えから、「間違えていてもなんでもOK!」という姿勢でした。 2004/09/20(月) 22:19 むじん:わおー、井伏さんもそんなことおっしゃってるんですねー。もうそのあたりになると何がなんだか…音便くらい穏便に済ませてくれぃ~(^^; 「だった」が気になるなら「かった」はどうなんでしょうね。 2004/09/21(火) 19:04 方壺島主:天心のころは、「みたいな(だ)」を「みたような(だ)」と言ってた時代。漱石も使ってます。江戸言葉ですね。で、「みたいな」。大宰は会話文以外にも使ってます。これはむしろ大宰の言語感覚の敏感さを示しているような気が。東北人だからこそ新しく出てきた(日常的に使われ出した)「みたいな」を、あえて「破格」として使ったのでは。「言葉は古きを慕」うとはいえ、「破格」があってもいい。ただし、それにも言語に対する相当の修養が必要ですが。 2004/09/21(火) 23:41 むじん:太宰が津軽で啄木と賢二が岩手でしたっけ。江戸っ子のほうが保守的だったのかも、ですね。そういえば漱石もまともに読んでないや…。 2004/09/22(水) 00:30 むじん:あー、ここが出処かも。魏延。http://d.hatena.ne.jp/wata300/searchdiary?word=%2a%5b%bb%b0%b9%f1%bb%d6%5d 2004/09/22(水) 00:32 suite:太宰に関しては、高校時代は部屋が江戸趣味にあふれ、また落語を好んで聞いていたので、江戸言葉に親しみがあったと思います。上京当時、江戸言葉で会話していたら、逆に通じなかったという逸話が。 言葉遊びのようなこともしていますね。初期の短編「ダス・ゲマイネ(das gemeine)」は卑俗性という意味ですが、これは津軽弁で「ん だすけ まいね(だから駄目なんだ)」という意味だとか。そもそも太宰という名前も、「der sein(=be there)」から取ったという説があります。 2004/09/22(水) 12:06 suite:http://www.trc.co.jp/trc-japa/pr/wcgb/wcgb.htm 単品でも注文できるとのことです。どうしようかなぁ・・・。 2004/09/22(水) 12:14 むじん:んん、筑摩の『世界古典文学全集』ですか。でも『三国志』はもうお持ちですよね? 私だったらプラトンとかアリストテレスとか、あとシェークスピアとか欲しいかな。 2004/09/23(木) 11:33 方壺島主:ソ、ソ、ソークラテスもプラトンも...すいません、年寄りのネタで。 2004/09/23(木) 12:03 方壺島主@脳軟化症:亮伝は半分方できたのでもう解禁でいいかな。昔、まだPCというものが世に出回ってない頃に、ワープロで訳したんだけど(書き下しまで)、いま思うと本当に訳せてたんだろうか。特に裴注。難渋とまでに行かないまでも、なかなかスラスラとは行きませんね。当時訳せていたなら、それを思い出せない自分の記憶力って一体...。 2004/09/23(木) 23:29 むじん:おぉ、おつかれさまです。下訳があったとはいえ仕事が速いですね。『三国志』のなかでも「諸葛亮伝」はとくに裴注のウェイトが大きいので、すごい大仕事ですよねぇ。ここからもきついと思いますががんばってくださいー。 2004/09/24(金) 07:51 MM2:まろ茶のアレ、もう買われました?とりあえず1個買ったら司馬懿でした。 2004/09/26(日) 22:32 むじん:こんちわ!私はですねーコンビニのお茶があんまりいけなくて…。いま三国志フィギュアって2種類出てるみたいですね。お茶とライチゼリーと。でもってゼリーもいまいちなのだった…(>_<)いっそお人形さんだけ頂いてゼリー棄てるとか…!! お茶。http://www.lawson.co.jp/go_lawson/campaign/sangokushi.html ゼリー。http://www.horico-web.com/sangokushi/ 2004/09/27(月) 01:33 suite:http://www.geocities.jp/shou_ryuu_dou/ これありました? 検索で偶然ヒット。 2004/09/27(月) 02:09 suite:http://www.agent-m.net/O-2-1-3.htm ここもおもしろそうです。 2004/09/27(月) 02:16 方壺島主:裴注の書き下し完了...また灰になったぜ...。 2004/09/27(月) 02:55 むじん:suiteさん、情報提供ありがとうございます。小龍堂さんとこはリンクいたしております。兵書の方は初めて拝見しました。面白いです。サイコーです。two_yossyさん、おつかれさまでした!注意してみれば分かるんですけど「諸葛亮伝」って本文めちゃくちゃ少なくて裴注めちゃくちゃ多いんですよね。これで一段落、おつかれさまでした。 2004/09/27(月) 14:19 suite:html のtableタグのことなのですが、http://members.at.infoseek.co.jp/valentyne_suite/totoku.bmp この画像の、赤で示した線を消すには、どうすればよいでしょうか。http://members.at.infoseek.co.jp/valentyne_suite/gi_hyo_3_ver2.htm ファイル(未完成)はこれです。お願いします。 2004/09/27(月) 19:13 MM2:あれってローソン限定でしたか。とりあえず今日も買ってみたのですが、また司馬懿でした…人形劇三国志のフィギュアもあったとは!こっちの方がかなり欲しいかも。  suiteさん、お尋ねの件ですが、1個のtableでやるなら、各セルにそれぞれ枠線つきの背景を指定させるくらいしか思いつきませんでした。デザイン的にかなり怪しいものになりそうですが。 2004/09/27(月) 19:32 MM2:suiteさん、背景の引き伸ばしとか指定できなかったのを忘れてました。失礼しました。代替案としてtableの枠線表示をなくして、セルの背景の色を変えて区別させる方法なんかはどうでしょう。marginをなくしてpaddingを多めにすればなんとか見えると思います。 2004/09/27(月) 19:42 むじん:table中のセルは必ず長方形で、L字形に作ることはできません。でもcssを使って見た目上の枠線を消すことはできると思います。ちょっとここでは説明できないので改めてメールします。 2004/09/27(月) 20:13 むじん:ローソンの人形、あちこちの日記や掲示板を見た感じではなぜか同じものばかり連続して出るみたいですね。ワザと比率を変えてるのか!? 2004/09/27(月) 20:16 むじん:本宮さん引っ張りだこだなぁ。http://sakura777.web.infoseek.co.jp/motomiya-shuueisha.html 2004/09/28(火) 10:01 方壺島主:漫画の件。自分はスターリン・テロルをやってきましたが、少なくともその方面では「そのこと」を口にすること・表現するじたいに対して感情的な反応があることはない。ロシア人じしんがその被害者であると認識してるから。自身が加害者である場合も、だいぶ見直されてきている。旧ソ連ではないけど、ヤン・フジェベイク監督『この素晴らしき世界』参照。 2004/09/28(火) 12:16 むじん:「途上国の金持ちの懐に最終的に転がりこむことが多いODAに比べたら」http://d.hatena.ne.jp/kmiura/20040928#p1 2004/09/28(火) 14:34 むじん:two_yossyさん、ロシアではそうなんですか。そういえばカチンの森事件というのもありましたね。あれも検証されているところなんでしょうか。一方では逆にチェチェンの問題を政府が隠蔽しようとしているようです。http://plaza.rakuten.co.jp/ksyuumei/diary/200409090000/ 2004/09/28(火) 14:39 suite:tableの件、http://members.at.infoseek.co.jp/valentyne_suite/gi_hyo_3_ver2.htm 一応、こうなりました。ありがとうございました。 2004/09/28(火) 16:32 方壺島主:カチンの森事件は有名ですね。現在のロシアにも過激な反動保守勢力はいますが、事件は90年に元首ゴルバチョフによりNKVDによってなされたことが認められました。ただそれ以前、85年にゴルバチョフが元首になったころ、すでにさまざまな議論が活発化していたことを記憶しています。漫画のように「官」ではなく「野」にいながら、狂信的になる気質に対して生理的に嫌悪感を抱かせるのです。 2004/09/28(火) 18:17 方壺島主:チェチェン-イングーシの問題は自分の専門分野を外れます。対独協力を理由に国ごと50万人が強制移住させられたことに直接の端を発しますが、根はそれ以前からあったのでしょう。ただこの問題は現在はまったく別の視点、すなわち「テロに対する戦争」と「石油利権」がからんでいますので、漫画の件とは同断に語れません。しかしこれも30年ほど前から、旧ソ連国内でもサハロフやソルジェニーツィン、メドヴェージェフらによって告発・問題提起されてきたもののひとつです。 2004/09/28(火) 18:35 方壺島主:カチンの森にしても、チェチェンにしても、国家が直接首謀者であり実行犯である場合は、当然オフィシャルには否定します。しかし誰がそれを鵜呑みにするでしょうか。犯行は明白です。むしろ問題としたいのは、世の中にはそのオフィシャルな解答を受け入れる狂信者がいること。そしてその熱狂的な民族意識は、ロシアのポグロム、ポーランドのイェドヴァブネ村、関東大震災時の朝鮮人に対する犯罪などの、「民衆の犯罪」にも通底するということ。国家ではなく個人の視点で。 2004/09/28(火) 18:52 suite@三國志表:大都督、都督中外、都督荊・揚・益・雍・涼等 までほぼ完成。「表」を作成することによって、これまで隠されていた面がおぼろげに見えてくるような実感があるのも事実です。 すこし思ったのですが、「表」がある正史は少ないですね。「表」を取り扱っているサイトも少ない。改めてやるまでもない、取るに足らないことなんだろうか・・・。 2004/09/29(水) 00:49 むじん:table拝見しました。ゴルバチョフというとグラスノスチですか。もう固有名詞が出てくると90%くらい理解できませんが(笑)チェチェンも案外古い問題なんですね。「表」少ないですね。今なら全文検索があるからやろうと思えばやれなくもないのに誰もやろうとしない…。リソースを有効に使ってないと言えるかも知れませんね。 2004/09/29(水) 13:01 むじん:「中国“反日仕掛け人”の素顔」http://www.tokyo-np.co.jp/00/kakushin/20040930/mng_____kakushin000.shtml 2004/09/30(木) 14:30 suite@列異伝:『古小説鈎沈』列異伝 23則 「孫阿」公開。 『列異伝』は魏文帝あるいは張華の撰とされていますね。魏晉時代の代表的志怪小説でしょう。散逸してしまったので、魯迅が集めたものです。 2004/10/01(金) 01:23 むじん:『列異伝』確認いたしました。死後の世界ですね。 2004/10/01(金) 15:04 むじん:プロ野球の問題は結局ナベツネさんの横暴ということで落ち着いてしまう。そこで私なんかはもう今のプロ野球はダメだ、別に独立新リーグを立ち上げるしかない、でも誰も手を挙げないだろうなと思ってたわけだけど、ついに石毛さんが旗揚げした。全面的に支持!(気持ちだけは)http://www.sponichi.co.jp/baseball/kiji/2004/09/30/08.html 2004/10/01(金) 16:46 MM2:tableの件、失礼しました。拝見させていただきましたが、隣り合うセルのborder消せば実現できたんですね。コロンブスの卵というか、思いつきもしなかったことなので勉強になりました。 2004/10/01(金) 20:46 むじん:いえいえ、発想としては同じ線上ですよね。とりあえず狙い通りの絵ができたようでよかったです。 2004/10/02(土) 21:14 むじん:「彼らが問題にしているのはむしろ、戦争を美化して、過去を反省することなく(根拠もなく)自らの優秀性を賛美する「現在の日本人・政治家」なのだ。」http://ch.kitaguni.tv/u/2148/%c0%af%bc%a3/0000129718.html 2004/10/03(日) 02:58 suite@表:http://members.at.infoseek.co.jp/valentyne_suite/san-gokushi/seishin_hyo_1.htm 第7弾。「西晉武帝世 宰相八公表注」。 疲れた・・・。こんな時間までなにをやっているのか・・・。正史三国志(とくに蜀の箇所)を時間忘れて読みふけっていた数年前を思い出した。当時も今も興味は 「官 職 制 度」 なんですが^^; 2004/10/03(日) 05:04 方壺島主:suite学兄の奮励ぶりはいつもながらスゴいですね。「個」を追うのに便利な人名事典を補足するのが、制度上の「つながり」を追うための「官職表」。正史翻訳の際の強力な味方!! 2004/10/03(日) 12:35 むじん:スバラシイです。うーん、まだ呉が亡んでないうちに、もう晋の重鎮が逝去しているのを見ると私はちょっと不思議な感じがします。 2004/10/03(日) 22:13 suite:現在、加筆修正中。不思議な点ということですが、晉書職官志に、「太傅・太保と與に皆な上公と爲す。道を論じて邦を經め、陰陽を燮理し、其の人無くんば則ち闕く」とあります。有徳者がいなければ欠員としたと。いるいないは人材の問題ですので、呉は関係ないかとおもいます。 2004/10/04(月) 19:24 MM2:太傅って後漢だと皇帝即位と共に置かれて薨去すれば欠員としてたんですが、晋ではスタンスそのものが違うんですね。職掌も後漢のそれとは微妙に違うような。 2004/10/05(火) 21:35 むじん:いえね、『三国志』では孫晧が晋に降服するまでが書かれていて、晋は次世代だという意識があるので、それ以前に晋の功臣が寿命を終えているのをみると時代の把握で混乱してしまうんですよ。でも陳騫スキー。 2004/10/06(水) 15:02 ddd:初めまして。楽しく読ませていただいています。ところで、秦郎の子秦秀はどんな実績があった人物だったのでしょうか? 2004/10/08(金) 00:41 むじん:はじめまして!秦秀ですか、この人は『晋書』に立伝されてたはずですね。いま詳しい経歴はちょっと分からないので後で調べてみましょう。 2004/10/08(金) 01:58 むじん:それでは簡単に…。秦秀、字は玄良。新興郡雲中の人。若いころから学問に励んで実直さで有名だった。咸寧年間に博士となる。奸佞を憎む性質で、何曾には「繆醜公」、賈充には「荒公」という諡号を贈るよう建議するも納れられず。王濬は呉平定の功績を立てながら王渾の讒言のため左遷されていた。秦秀は彼を弁護している。斉王司馬攸の事件に関わって罷免されるも、程なく博士に復帰、20年近く在職して亡くなった。 2004/10/08(金) 14:01 むじん:虞翻や孔融のようなタイプですね。一度は罷免されたものの、ずっと博士でいられたのは晋の寛容さだと思います。 2004/10/08(金) 14:12 ddd:さっそくありがとうございます!武よりは文の人のようですね。父親は軻比能討伐や五丈原の戦いに従軍しているようですが。 2004/10/08(金) 21:05 むじん:あふがにすタン。http://www.yukai.jp/~timaking/ 2004/10/08(金) 21:56 むじん:そうですね、ずっと博士です。父の秦朗も実直な人でいつも地味な衣服を着ていて、同じ曹操の養子何晏が派手な衣服を着ていたのとは対照的です。魏の明帝が亡くなる際の政変で失脚したようです。 2004/10/08(金) 21:59 むじん:デリダ死去。http://www.asahi.com/obituaries/update/1010/001.html 2004/10/10(日) 03:05 方壺島主:ポストモダンの巨匠逝く。合掌。というか、まだ生きてたんですね。 2004/10/10(日) 14:53 むじん:デリダはサイード、チョムスキーとほぼ同年代ですね。レヴィ・ストロースが一世代上でまだご存命じゃなかったかな。 2004/10/10(日) 15:17 nagaichi:端から端までおかしい。 http://blog.livedoor.jp/histoire/archives/cat_341861.html 2004/10/10(日) 18:54 むじん:うむぅ、大枠では合ってるけど細部で違ってる部分がありますね。五霸→七雄とか。 2004/10/10(日) 19:12 方壺島主:虞翻伝ほぼ完。いま補注をやっつけているとこ。ちくま版とは微妙に違うとこもあるさ(by ちゅらさん2)。 2004/10/11(月) 16:34 むじん:あいあいさー。目録リンクに追加しました。孫呉はまだまだ点数が少ないので貴重なお仕事でした。 2004/10/11(月) 19:34 むじん:「百発百中の砲一門と百発一中の砲百門が撃ち合ったら,相手には百発一中の砲九十九門が残る.」http://www.aka.ne.jp/~deguchi/hobby/japan/virtual.html 2004/10/12(火) 20:38 方壺島主:「精神だけでは戦えない」あたりまえだよね。しかしバブルのころでさえ「24時間戦えますか」とかやってた日本人。いまじゃあ予算節減・人員削減に狂い死に、じゃあ低成長でやる覚悟かと言えば、相変わらず右肩上がりの大号令。度しがたいね、まったく。 2004/10/12(火) 21:09 suite@晉書職官志:ちょっといいですか? もはやサイト名変えたほうがいいと思いますがね。漢籍完訳サイトなら漢籍の話をしろと。http://members.at.infoseek.co.jp/valentyne_suite/san-gokushi/shinjo_shi14_shokkan_part_2.htm まだ目録にリンクははらないでくださいね。 2004/10/12(火) 22:19 むじん:んーと「相手には百発一中の砲九十九門が残る」はランチェスターの二次法則を言い表したものですね。『三国志』は戦史としての性質が強いですからね。リンク先では「(近代戦では)三国志のような英雄が誕生する可能性は低い」とありますが、これは筆者の誤解で、三国時代においてもやはり戦力は兵力の2乗に比例したんですよ。だから『孫子』は「十を以て一を攻む」と言ってるわけですね。よく方々のサイトで誰それが勇将で何々部隊が精鋭だからと書いてあるのにはちょっと違和感ありました。 2004/10/12(火) 22:51 むじん:困ったもんだ。「・・・なんとも「国辱」的な話だな。(@д@;)」http://d.hatena.ne.jp/claw/20041014 AFP、ジャパンタイムズhttp://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/210.html ロイター、CNNhttp://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/214.html 早報網(シンガポール)http://www.zaobao.com/gj/gj509_141004.html 2004/10/14(木) 21:02 方壺島主:ひとつ。「自由主義」は本来経済用語だよね。自由主義社会ってのは、銀行の頭取が「ごめん、倒産しちゃった。だから預金は返さないよ、てへ」というのが当然とされる社会ですよね。そういう社会では莫大な資産を分けて管理し、しかも一部をヘッジファンドに預けたりして「小遣い」稼ぎしつつ、専属のアナリストの報告を受けているようなクラスの人々が主役じゃない? 2004/10/14(木) 22:50 方壺島主:でも「自由主義陣営」という言葉は確かにあった。それは「東側諸国」に対するひとつのアイデンティティーとして。かつての所謂みそ臭い「東側」がなくなった現在は力を失い、むしろ内部の矛盾を露呈しているような。「共産主義は独裁国家である、管理社会である、貧乏である」と喧伝され、「それに比べてわれわれは…」とやっていたのが、比べる相手がいなくなったとたん、「さて自分たちは、あれれ…」というところ。ぜんぜん自由じゃないじゃん!! 余裕もないし、洗練されてない…てな感じ。 2004/10/14(木) 22:56 方壺島主:ところで南京事件にしてもそうですが、「肯定するなら証拠を見せろ」という論法に対して少しでも反応をしてはいけません。彼らはおおよその文献・資料に対してそれを否定する準備ができているから。それより友人の伯父さんの話を。「銃剣の訓練で中国人を刺したが、人間最初のうちは刺した銃剣が抜けなくなっておたおたするんだよな。抜くときグリっと銃身を 2004/10/14(木) 23:04 方壺島主:つづき>ねじらないとダメなんだ。人間の肉ってのは刺すとすぐに死後硬直がはじまるんだ」 2004/10/14(木) 23:05 むじん:「自由:――と身勝手は違う:19世紀にギュスターヴ・フローベールが著した(フローベール自身は未完の小説中に収録するつもりであったようだ)『紋切型事典』の「自由」の項には、「自由は放縦と同義ではない」という台詞について「保守主義者の言いぐさ」と書かれている。19世紀には既に同じことが言われていたことの証拠である。」凡辞苑via妄言砂漠 http://page.freett.com/neoyuusei/bonjien.htm 2004/10/15(金) 15:09 むじん:「肯定するなら証拠を見せろ」という論法に対して少しでも反応をしてはいけません。> 反応してきました(^^ 2004/10/15(金) 15:09 むじん:自由と平等について『ここで、日本ならば、どうするだろうか? 「テロに屈するな」と叫んで、人質を見殺しにするか、「人命第一」と叫んで、テロに屈しようとするだろう。では、フランスは、どうしたか? そのどちらでもなかった。』http://www005.upp.so-net.ne.jp/greentree/koizumi/98w_news.htm 2004/10/15(金) 21:18 杉田 玄白:杉田 玄白 2004/10/18(月) 11:50 むじん:はい、杉田玄白はこちらですよ。http://www.genpaku.org/ 2004/10/18(月) 18:04 方壺島主:王羲之の「自論書」を訳してみました。王羲之の作品としては疑義のある文章ですが。 2004/10/19(火) 01:10 むじん:王羲之『自論書』拝読しました。内容はかなりヘンテコですね。自分の書法の内容にも触れてませんし。タイトルが蘭亭詩になってるので改めてください。 2004/10/19(火) 07:02 むじん:しかし一連の王羲之シリーズは面白いです。それにしても有名な割には本人の作品はあまり伝わってないんですね。うーん、もどかしい! 2004/10/19(火) 07:11 方壺島主:もどかしいんで『晋書』王羲之伝やるしかないや、などと思いつつ、経書のほかにもすでに宋書・南斉書・梁書・陳書・南史を横断訳出中でギブアップ!!! 2004/10/19(火) 23:00 むじん:お、「王羲之伝」はぜひ欲しいところですね~。急ぐ必要はないんですからじっくりがんばってくださいな。 2004/10/21(木) 05:36 eko:何らかの理由で病院へ行けず[性病]や[避妊]で困っている方、 2004/10/21(木) 15:32 方壺島主:だれか南史やっているサイトないかねぇ。江史肆も店じまいのようですし。 2004/10/21(木) 21:26 むじん:あぁ【江史肆】なくなりましたねぇ。しかしここでも南北格差があるんですね。六朝文学などでは南朝が話題の中心なので、いま改めて見るまで史書翻訳がこうまで偏ってることに気付きませんでしたよ。やっぱり戦乱のない地方、時代は不人気なのでしょうか(^^ 2004/10/21(木) 21:56 方壺島主@きたきたーっ!!:suite学兄のところで共同で訳している捜神記も、そろそろ巻一を訳了するとこまできたよっ!! 2004/10/22(金) 21:43 むじん:おぉ、『捜神記』も巻一を終わりそうですか。ということは今後は巻二に!?はたまた「儒林伝」や「王羲之伝」に専念されますか!?こちらではいよいよ『三国志』武帝紀を再開です。がんばっていきまっしょー。 2004/10/23(土) 11:02 方壺島主:台湾・芸文の「注疏本二十五史」って、晋書しか見たことがないんですが、シリーズのそのほかの本(宋書・南斉書・梁書・陳書など)も「注疏」が充実してるんでしょうか。 2004/10/28(木) 17:10 むじん:さてどうなんでしょ!ご存じの方はいらっしゃるでしょうか? 2004/10/28(木) 23:02 むじん:共同通信10月30日03:10。「政府に30日入った連絡によると、イラクで人質になっていた香田証生さん(24)が殺害された。政府与党関係者は30日未明、イラクのバグダッドとティクリートとの間で発見された遺体が、身体的特徴から拉致された香田証生さんに間違いないと語った。」http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=FLASH 2004/10/30(土) 03:29 むじん:曹植関連人物相関図。http://www5c.biglobe.ne.jp/~sikaban/soukanzu.htm 2004/11/04(木) 12:12 むじん:はてなはプライバシー情報の取り扱いに無頓着なのでアンテナはI knowに乗り換え。http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20041103#1099451454 http://blog.i-know.jp/archives/2004/11/03/diff/ 2004/11/04(木) 14:23 中川@やたナビ:なぜか、FireFoxでここのトップのデザインが崩れますね。 2004/11/07(日) 03:15 中川@やたナビ:Geckoだけだめみたいです。 2004/11/07(日) 03:18 むじん:うーむ、手抜きcssでそういう問題はあるだろうと思ってましたが、やっぱりダメですか。IEで見ても崩れるんですよね、こっちはブラウザの実装ミスだと思いますけど。また折を見て直しますね。 2004/11/07(日) 15:01 中川@やたナビ:崩れるといっても、IEのような生易しい崩れ方ではない(すべて左に寄っちゃっている)ので、なるべく早いほうがいいかと。cssみてみましたが、よくわかりませんでした。 2004/11/08(月) 01:24 むじん:ありゃ、もしかして左半分と右半分とが重なっちゃってますか。それとも字は重ならずにブロックが縦に連なるとか?今からFireFoxインストールして見てみます。スタイルシートを選べるようにしましたので当面は"lime"で見ていてください。 2004/11/08(月) 02:08 むじん:FireFoxってインストールするのに3分かからないんですねー。…で、見ました。すごく面白いことになってますね。明らかにブラウザ側のバグです。こういう場合は問題のある方が直るのを待つしかないです。ただフロートブロックはどのブラウザでも問題が出やすいみたいなので、フロートを使わないスタイルをデフォルトにしてみます。 2004/11/08(月) 02:41 suite:http://strawberrymilk.gooside.com/text/shinjo/03-1.html 晉書武帝紀。更新再開の模様。 2004/11/08(月) 20:38 中川@やたナビ:おおlime!懐かしい。 2004/11/08(月) 22:37 suite:華陽国志の構成を七分割から三分割に変えましたので、変更お願いします。 2004/11/09(火) 03:22 suite:訂正。 七分割から四分割に変えました です。 2004/11/09(火) 03:23 むじん:suiteさん、情報提供ありがとうございます。中川さん、ご指摘ありがとうございました。が、もうちょい修正する必要がありそうです。 2004/11/09(火) 16:12 suite:>島主  もうご存知かもしれませんが、一応書き込みます。確認したところ、注疏本二十五史は、史記・漢書補注・後漢書集解・三国志集解・晉書トウ注のみで、それ以外は現在のところ注疏は存在しない模様です。(つづく) 2004/11/10(水) 00:33 suite:清代の漢書補注・後漢書集解、民国の三国志集解・晉書トウ注が最後のようです。この類であれば、水沢利忠『史記会注考証校補』(昭和47年)、中国文化大学出版部『後漢書集解補』等があるのですが・・・。(了) 2004/11/10(水) 00:54 方壺島主:>suite学兄:情報多謝。やはりそうであったか…。宋書から南史まで、相当厄介なのでござるよ。特にまず宋書でつっかえているのでござる。なお捜神記のチェック、しばし待たれよ。 2004/11/10(水) 01:50 梓:管車各 2004/11/10(水) 21:13 梓:管車各 2004/11/10(水) 21:13 むじん:ふむ、管輅ですか? 2004/11/10(水) 21:16 suite:http://www.let.osaka-u.ac.jp/chutetsu/lunwen/yiz_lst.html これ使えませんか? 2004/11/11(木) 00:37 むじん:『ガチンコ』で教育論を語ったりとか。http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2004/11/nhk.html 2004/11/11(木) 06:19 むじん:うほ、またまた立命館。いやーほんとに面白いコンテンツたっぷり出してくれますね。suiteさん、情報提供ありがとうございます。 2004/11/11(木) 06:22 むじん:あふ、立命館じゃなくて阪大だった。むにゃー。 2004/11/11(木) 06:26 方壺島主:管輅もいいけど、馬鈞もね! 2004/11/11(木) 08:56 suite:阪大のサイト。何でもいいから、学校名は旧字体で記載してくれ! 近いうちに管理人殿にメールする予定。 電脳的御師匠殿 >御事情、相イ理解シ候。余ガ是ノ場ニテ教示セル智慧、君ガ幸ト爲ラバ、其レ畢竟、余ガ幸ナリ。君ニ幸多カラントコヲ! (suite曰く、「すみません」と。) 2004/11/12(金) 03:56 むじん:2004年11月12日午前6時3分、ちゅーわけで10万人達成です。にゃにゃ。http://mujin.parfait.ne.jp/mujins/ 2004/11/12(金) 06:03 方壺島主:南朝・儒林伝が全然はかどらないので、王羲之臨書・邯鄲淳作の「孝女曹娥碑」をやりはじめました。一部アップ中。 2004/11/14(日) 02:17 むじん:毎度おつかれさまです。曹娥というと有名な烈女ですが、蔡&#x9095;も絶賛した碑文を書いたのが度尚だったとは知りませんでした。たしか『華陽国志』にも『後漢書』にも記載されている巴蜀の人で、曹娥と似たような女性がいたと思います。うーん、誰だっけな。 2004/11/14(日) 20:15 方壺島主:ストレス発散目的で一日でやっつけるつもりが、二日かかっちまったい。いちお曹娥碑訳了。 2004/11/14(日) 22:30 むじん:おつかれさまです。リンクいたしました。これを2日で仕上げられたってすごいですね。私は度尚の誄を見ただけで呆然としちゃいますけど…(^^; 2004/11/16(火) 23:57 方壺島主:次は変わり種で、「大秦景教流行中国碑頌」をやろうかと思ったけど、Web初訳じゃないんだと…チッ → http://user.ecc.u-tokyo.ac.jp/~ll07019/hibun_j.html 2004/11/18(木) 01:03 むじん:うひ。情報提供ありがとうございます。残念さまでした。 2004/11/18(木) 03:01 むじん:スクリーントーン削りを発明したのは園田光慶氏、という説。byすがやみつる氏。http://www.ringolab.com/note/natsume2/archives/002509.html#more 2004/11/18(木) 03:05 中川@やたナビ:それ以前に、つのだじろうとスクリーントーンの方がかみ合わなくて面白いです。 2004/11/21(日) 16:53 むじん:そうなんですよ。つのだひろと☆マークくらい同感。 2004/11/22(月) 09:22 方壺島主:「景教碑」、書き下し文まではできたワイ。いままでの解釈とは多少違う訳になりそうな気配じゃ。 2004/11/24(水) 01:08 むじん:景教碑訳おつかれさまでした。しかし固有名詞がさっぱりわからんのですよ(^^; 2004/11/24(水) 15:29 倭人王粲:三国志演義翻訳はじめました。http://wiki.fdiary.net/sangokushi/ 2004/11/27(土) 00:23 むじん:おお、すごい!いいじゃないですかー!wiki設置おつかれさまでした。こちらからリンクを設定させていただきます。 2004/11/27(土) 11:07 倭人王粲:リンクどうもありがとうございます。皆様のご協力をお願いします。 2004/11/28(日) 03:50 むじん:いえいえ、こちらこそ。でも私は白話が読めないので…。どなたか白話小説の翻訳にトライされる方はいませんかー! 2004/12/01(水) 14:20 方壺島主:ほんじゃあ、ヒマができたら第二回も訳してみんね(^o^)/ 2004/12/01(水) 14:29 むじん:おぉ、早速義勇兵が!みなで作業分担してがんばってくださいな! 2004/12/01(水) 15:05 ま:あ 2004/12/02(木) 20:06 MM2:何故か中央研究院の漢籍全文資料庫が見えてしまう。有料じゃありませんでしたっけ? 2004/12/07(火) 00:53 むじん:なんですとー!?いや、しかし私からは見られませんでした。普段通りです。もしかしたら以前の寒泉みたいにプロキシによって制限されてる? 2004/12/07(火) 00:58 むじん:『三国志演義』第十一回、ちょろっと書いてみました。http://wiki.fdiary.net/sangokushi/?%C2%E8%BD%BD%B0%EC%B2%F3 2004/12/07(火) 00:59 MM2:ありゃ、今確認したら見れませんでした。あちらの不具合か何かだったんでしょうか。 2004/12/07(火) 19:51 suite@12月8日:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%8E%E3%83%B3 IMAGINE的には今日はこの方の命日ですね。R.I.P. 2004/12/08(水) 17:27 むじん:以前にもメンテかなにかで一時的に可読状態になっていたので、今回もそれと同じなのかもしれないですね。『水経注』とか見たかったなー。これも名著とされる割に電子テキストが出回ってないんですよね…。やっぱり自分で作りますかぁ! 2004/12/09(木) 00:07 むじん:おぅ、レノンの命日でしたか。こういうことには全くうとくて今日の今日まで知りませんでした。それにしても亡くなったのが80年なんですねえ。阪神淡路大震災、オウム真理教テロ、Windows95発売から今年で9年、案外9年って短いもんです。89年のベルリンの壁崩壊を目前に亡くなったと言って過言でないかもしれませんよ。90年代まで生きてたらアメリカが軍事力でもって主導する世界をどう見たでしょうね。 2004/12/09(木) 00:14 方壺島主:Wikipediaで「詩経」を校正していたら、なんか「ロック」状態に。門前払いってこと? (ToT) 2004/12/09(木) 19:05 MM2:メンテ<そうかもしれません。 『水経注』の検索は確かに有りがたいです。過立齋さんで取り上げてる江蘇古籍のがよさそう。買おうかしら。 2004/12/09(木) 22:02 むじん:Wikipedia編集ですか、おつかれさまです。ロックはすぐ解けるようですので再度トライなさってください。 2004/12/10(金) 11:24 むじん:いま書虫で『水経注』を注文してきました!もうすこし正確にいうと浙江大学の陳橋駅『水経注校釈』です。どんな内容なのかはさっぱり分かりません。タイトルと値段でエイヤッと決めました。ただ陳橋駅というのは江蘇古籍出版社『水経注疏』(楊守敬・熊会貞疏、段煕仲点校)を再校訂し、地理関係の著作がたくさんある人なので内容はしっかりしてるはず。たぶん。 2004/12/10(金) 11:36 MM2:水経注 < おお、早速ですね。内容が確認できましたら教えてもらえますか? 購入するときの参考にしたいです。 2004/12/10(金) 21:02 方壺島主:持ってるよ~ん。カバーがすごく古くさい感じなんだけど、一皮むくと装丁は今風でよいよ。体裁は横排繁体で、本文が大字、注がやや小さい活字で、校が教科書体(?)。自分は横組みが苦手なんだけど、慣れている人なら。使いこなすなら自分で詳細なIndexを作ったほうがいいね。それと同じ訳者による「図」が出ていると思ったけど、地図情報とリンクさせて使えばなおよいかと。 2004/12/10(金) 23:11 KJ:中央研究院の漢籍全文資料庫は確かにプロキシ経由でアクセスすると拒否されますね(今更な話題ですが)。なので私の家からは常に見れますが、会社からは常に見れません。 2004/12/11(土) 03:42 むじん:書虫の書籍紹介ページをブックマークしたのが9月4日なので実は全然早速でなかったりして…。うーん、やはり地図がないときついですねぇ。譚其驤『中国歴史地図集』が『水経注』の研究成果を踏まえているはずなのでこれさえあれば大丈夫…と思いたいですけど。横書きは気になりません。繁体字であればそれだけで満足。索引がないのはちょっと残念ですね。中研院はプロキシだめですか。今まで試したことないので知らなかったです。or.jpがよくてco.jpはだめなのか…。ac.jpはどうなんでしょう。 2004/12/11(土) 16:47 中川@やたナビ:私の後輩から聞いた話だと、中研院は法人はゼニ払えという方針らしいです。よってac.jpもだめ。あくまで聞いた話ですが・・・。 2004/12/12(日) 00:50 むじん:あ、中研院の漢籍電子文献は有料部分と無料部分があって、後輩さんのおっしゃるのは有料部分のことだと思います。『資治通鑑』『水経注』『華陽国志』などがそっちにあるので読んでみたいんですけど、やっぱり国内からだと手続きがややこしそうだし…。そんなこんなでやっぱり電子テキストを自分でこしらえてオープンにしていくしかないですよ! 2004/12/12(日) 15:36 中川@やたナビ:中研院が大学のPCから見られないので、やたナビのリンクに台湾師範大学の寒泉を入れてくれという依頼だったので、ac.jpもはねられているものと思います。「法人は銭払え」は後輩の想像です。僕はこれを聞いて、日本だったら個人に冷たいから逆になる(どころか所属がないと見せない)んだろうなとちょっと感心しました。 2004/12/12(日) 20:49 中川@やたナビ:いずれにしても、オープンにしていくしかないんですが、文系人間の意識がはたして変わっていくものなのかどうか。長い時間がかかりそうに思います。 2004/12/12(日) 20:53 KJ:プロキシ。or.jpやco.jpは関係なく、アクセス元情報(環境変数)を見るとプロキシサーバーを経由したかどうかが分かります。多分それで判断してると思います。 2004/12/12(日) 22:18 MM2:『華陽国志』は中華文化網にあるのでまだいいのですが、『水経注』や『太平御覧』が見れると助かりますね。図の方は無理があるとしても。 2004/12/13(月) 01:59 方壺島主:MM2様<「IMAGINE掲示板」のほうに、桓帝紀の疑問箇所についての管見を書き込んでおきました。 2004/12/13(月) 22:51 むじん:本当に環境変数まで見てプロキシ制限してるんですか。故宮版寒泉が一時的に制限されていたときはドメインしか見てなかったんですけど、中研院なんでそこまでやるかなぁ。『御覧』ここにあります。http://www.guoxue.com/wenxian/leishu/ml.htm 2004/12/14(火) 02:58 MM2:方壺島主>参考にさせてもらってます。重ね重ねありがとうございました。  むじんさん>おお、『太平御覧』あったんですね。ありがとうございます。 2004/12/14(火) 22:02 むじん:いま気付いたんですが、コレとコレ、同じ文ですね。権利関係がどうなってるかは存じませぬが。http://www.geocities.jp/kaysak864/n-koen.htm http://www.kawase-h.ed.jp/koko/shisei.htm 2004/12/15(水) 06:31 むじん:平嶋公方、その後。http://www.enpitu.ne.jp/usr1/bin/day?id=12411&pg=20030210 2004/12/16(木) 16:28 nagaichi:平嶋公方、いいですね。こういう話、ほんわか好きです。 2004/12/17(金) 23:11 むじん:ですよね!平嶋公方の立場は飽くまで武家の棟梁だったんでしょうが、気付いたらいつの間にか一貧乏武士。晩年はそんな人生もまあいいかとしみじみ振り返る。この辺りは司馬遼太郎さんの小説みたいですね(といっても『夏草の賦』くらいしか読んでないや…)。それにしても畿内を追われて阿波で一旗揚げたまでは諸本に書かれて知っていたんですが、よもやこんな後日談があったとは…。発掘したミキオさんに感謝ですよ。http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/8986/ 2004/12/18(土) 16:29 KJ:プロキシ。家でも会社でも ne.jp なんですが、会社はそれなりの組織なのでプロキシを経由させています。なのでそう思ったまでです~。 2004/12/19(日) 00:34 むじん:あぁ、なるほど。寒泉のときがドメインだけだったんで中研院も同じかと思ってたんですよ。そうするとやっぱり環境変数までチェックしてるんですね。あ、寒泉と違う態度取ってるのは有料だからか。しかも著作権生きてるコンテンツがありますしね。なるほど、そうかそうか。 2004/12/19(日) 00:57 方壺島主:澣典またメンテかな? 検索中、突然つながらなくなったぞい。 2004/12/24(金) 02:12 むじん:もう表示されるみたいです。ver2.0の方が品目多くなってますね。昨日『水経注校釈』届いたので、ずっとこれ読んでましたよ。あと『三国風雲地図説』という本も。http://www.frelax.com/cgi-local/getitem.cgi?db=book&ty=id&id=SGDT105748 2004/12/24(金) 12:05 むじん:「無実を訴える投獄者の"約三分の二が無罪だと証明された"。今現在も、DNA鑑定による洗い直しで無実の罪人たちが解放され続けている。」http://am.tea-nifty.com/ep/2004/12/dnacrime.html 2004/12/26(日) 13:50 むじん:李儒が正史に見えない架空の人物とか、蔡瑁が曹操に殺されたとか、郭図が「出ると負け軍師」と呼ばれていたとか、王累が諫死してないとか、もうはちゃめちゃすぎて手の着けようがないよ…。http://ja.wikipedia.org/wiki/三国志人物記事一覧 2004/12/26(日) 21:24 SILVA:こちらではお初ですー。郭図が「出ると負け軍師」呼ばわりされていたのは光栄出版の「爆笑三国志」でのネタでしょうね。他にも魯粛が可愛そうなチワワ(目がウルウル)のように描かれていたり、史実を知ってれば逆に楽しめる本かもしれません。10万アクセスおめでとうございます!(遅!) 2004/12/27(月) 19:40 むじん:ご来訪ありがとうございます!なるほど、「爆笑三国志」からの引用でしたかー。これは漫画ですよね。漫画のネタをwikipediaに書いちゃあいけませんよね。私はかなり郭図を高く評価しとりまして、巷間言われるような粗忽者ではないと考えます。 2004/12/27(月) 23:45 方壺島主:景教碑、ついに訳文まで終えましたでござる~。チカレタ。 2004/12/28(火) 01:53 suite:時世さんのサイト、閉鎖した模様・・・。 2004/12/29(水) 00:55 suite:>>島主。 澣典のメンテの時は、大東文化大ミラーサイト http://china.ic.daito.ac.jp/cgi-bin/handy/ftmsw3 や、 http://www.sinica.edu.tw/ftms-bin/ftmsw3 と、http://www.sinica.edu.tw/~tdbproj/handy1/ のどれかにアクセスすれば、最低1つは可能のようです。すべて1.3版。大東文化大はサーバが異なるokではないかと。 既にご存知でしたらすみません。 2004/12/29(水) 01:08 方壺島主:>>suite学兄。いつもアドバイスありがとごいす。景教碑関連で西域史料をゴッソリ入手。西渓叢語・家世旧聞、寓圃雑記、穀山筆麈、蕉軒随録、大唐西域記、大慈恩寺三蔵法師伝・釈迦方誌、南海寄帰内法伝、大唐西域求法高僧伝、往五天竺国伝・経行記、海国四説、大唐三蔵取経詩話、唐語林。 2004/12/29(水) 01:31 むじん:ぬ、知らないうちになんか進んでる。景教碑の訳おつかれさまでした!これから拝見いたします。そう、江史肆もう閉鎖されてるんですね。なぁんかもったいない…。 2004/12/29(水) 09:40 方壺島主:全唐文を調べたいんですが、「国学」のだと100巻までしか見られないみたい。見たいのは700巻。澣典だと有料だしね。 2004/12/29(水) 14:26 むじん:検索してみたらナイースなサイト発見。他サイトからのコピーなんだろうけど。『全唐文』ココ。http://www.dtnets.com/st/gd/zzbj.htm 2004/12/29(水) 18:06 むじん:いや、ここは一度見てるな…。とにかくテキスト量がものすごいです。 2004/12/29(水) 18:11 MM2:『爆笑三国志』は半分イラスト・半分活字の三国志の手ほどきの本みたいなものです。“出ると負け軍師”というのは演義の登場人物をこきおろすコーナーか何かでで見た覚えがあります。懐かしい。  東方書譚<ここだと太平御覧全巻閲覧可能みたいですね。スバラシイ。早速ブックマークしました。 2004/12/29(水) 20:13 方壺島主:ゲ、ゲ、ゲゲゲの(冊府)元亀がある~っ!! オイラも早速ブックマークしました!! でもって『楽府詩集』が検索したくて、澣典を使ってみたら、ま~たメンテ中なのね。もしかしたらメニューがぐ~ん増えるのかな(期待薄)? 2004/12/29(水) 21:02 方壺島主:自ら澣典の復帰を確認。ところで景教碑にちょっとした解説を加えときました。自分でいうのもなんだけど、拙訳は目下日本一正確な景教碑のWeb訳だと思います。 2004/12/30(木) 01:54 むじん:冊府元亀って何ですかー。んーむ、王欽若って名前だけ聞いたことあるなぁ。リンク先はときどき繋がらないことがあるのでローカルにコピーした方がいいみたいですね。 2004/12/30(木) 22:22 むじん:『朱霊たち』http://www.iwanabutoh.com/planj.html 2004/12/30(木) 22:24 suite@謹賀新年:>>皆様  新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 2005/01/01(土) 08:09 方壺島主@景教徒:作噩太蔟月朔に賀す。三一妙身なる阿羅訶の、玄通なる真寂によりて、羣生が景福に栄えますように。 2005/01/01(土) 14:59 むじん:明けましておめでとうございます。去年の暮れからFTPが繋がらなくていきなりつまづいとります(^^; 2005/01/01(土) 18:55 nagaichi:新年おめでとうございます。仕事から解放される~喜び。 2005/01/02(日) 18:29 むじん:おめでとうございます。おかげさまで今年も年賀状をいただけました。 2005/01/02(日) 23:14 nagaichi:歴史文書邦訳プロジェクト http://www.h4.dion.ne.jp/~room4me/docs/ 2005/01/04(火) 19:57 とおりすがり:はじめまして。漢籍全文資料庫のことで調べているうちにたどり着きました。当該サイトの「漢籍全文資料庫」の部分が、しばらく見ることが出来るのですが、ある一定の回数か期間が経つと閲覧できなくなりました。これはいったいどういうことなのでしょうか?プロキシのことになどが↓でありましたが、そういう関係なのでしょうか?アドバイスいただきたく存じます。 2005/01/04(火) 20:07 とおりすがり:補足です。「漢籍全文資料庫」は有料らしいのですが、これまでは支障なく閲覧できたので、どういうことかな、と思いました。 2005/01/04(火) 20:12 suite:http://homepage3.nifty.com/yyajima/ 『集史』日本語訳とのことです。邪馬台国研究をしている私の叔父君と同姓同名。 2005/01/05(水) 06:33 むじん:歴史文書邦訳プロジェクトいいですね。ウェストファリア条約なんて初めて内容知りましたよ。それに『集史』も。これは漢籍とは微妙に離れますね。どこに分類するかちょっと悩みます。情報提供ありがとうございました。 2005/01/05(水) 11:04 むじん:漢籍全文資料庫。トップページを表示した時点でユーザキーが与えられますが、一定時間を経過するとキーが破棄されます。数分ごとにリロードするとキーの寿命が延びますよ。寿命が切れてしまったらまたトップページをリロードです。 2005/01/05(水) 11:06 むじん:あまりにもひどいのでちょっとだけ手を入れました。頼むから軍師とか家臣とか書くのやめてほしいよ…。あと「正史では」とか。http://ja.wikipedia.org/wiki/三国志人物記事一覧 2005/01/05(水) 12:36 とおりすがり:むじんさん、ありがとうございます。お恥ずかしながら、実を申せば、「漢籍全文資料庫」が有料であることに気づいたのは、こちらに書き込むまで知りませんでした。つまり、有料とは気づかず(=ユーザ手続きをせず)利用していたわけです。閲覧できたのは、試用期間みたいなものだったのかもしれませんが、なぜ閲覧できていたのかが不思議で、その辺の事情をご存知の方がいらっしゃれば、ぜひお教えください。あと、有料なのでユーザ登録したいのですが、国外の研究者はダメだと書いていたような気がするのですが、 2005/01/05(水) 22:21 とおりすがり:↓つづきです。どうしたら登録できますか?メールで申請するにしても、当方は日本在住で、ツテもないので思い悩んでおります。アドバイスのほど、よろしくお願いいたします。 2005/01/05(水) 22:26 むじん:また書き直し。董卓・呂布・袁紹・袁術・公孫サン・劉表陣営。多少は見られるようになったけどまだ3分の1。http://ja.wikipedia.org/wiki/三国志人物記事一覧 2005/01/06(木) 16:22 むじん:中研院の漢籍電子文献は無料で見られる部分と有料の部分があって、有料部分の閲覧は中国在住の人でなければ(国籍を問わず住所のみ)申し込みを受け付けてません。日本国内からの閲覧はまずできないと思いますが、中研院と親しい大東大からアクセスすることができるかもしれません(よくわからん)。ただ、ときどきロックが外れて未登録者でも内容を閲覧することができる場合もあるようです。 2005/01/06(木) 16:30 ミチル:私も便乗して漢籍全文史料庫 2005/01/07(金) 03:49 ミチル:私も便乗して漢籍全文史料庫 2005/01/07(金) 03:49 ミチル:失礼致しました‥。私も以前まで有料であるはずの漢籍全文史料庫から『實録』 2005/01/07(金) 03:51 ミチル:度々すみません‥。私も以前まで有料であるはずの漢籍全文史料庫から『實録』が閲覧できていたのですが、見れなくなってしまいました。日本国内に閲覧できる機関はないのでしょうか? 2005/01/07(金) 03:53 むじん:『明実録』ですか。うーん、百度で検索しても出ないし、他にはないんじゃないでしょうか…? 2005/01/07(金) 11:38 むじん:今日もまた手直し。今回は劉焉陣営。http://ja.wikipedia.org/wiki/三国志人物記事一覧 2005/01/07(金) 13:51 むじん:"HTMLメールはなぜダメなのか"のまとめ。http://www.dir.co.jp/publicity/column/041203.html 2005/01/09(日) 03:10 scarlet:中央研究院はめちゃセキュリティが適当で、日本国内の一般人が普通のパソコンからアクセスすると見れることがよくありました。大学など研究機関のドメインはしっかりチェックしてるらしいんですが、それ以外はダダ洩れ(笑)ただ、ちょっとずつシステム改善してるみたいで、最近は少なくなったと聞きます。 2005/01/10(月) 11:55 とおりすがり:皆様、ありがとうございます。日本国内から閲覧できる方法が、本当に知りたいものです…。 2005/01/10(月) 12:27 むじん:scarletさん、はじめまして。うーん、そうなんですか。そうすると日本国内からでは見られなくなるのかな…。残念。 2005/01/10(月) 23:02 方壺島主:『明実録』、京都の中文出版社から12万円なり。 2005/01/11(火) 00:09 ミチル:みなさん、ありがとうございました。やっぱりもうどうしても見れないんですね‥。諦めます。 2005/01/11(火) 11:06 p・。¥:;p@「:ヒャハハ 2005/01/11(火) 12:19 むじん:ひゃっほほー。こんにちは>p・。¥:;p@「 2005/01/11(火) 12:32 えみ:こんばんは。漢籍の目録の取り方について教えてください。 2005/01/14(金) 00:18 えみ:なんどもすみません。良い参考書籍なども教えていただけませんでしょうか 2005/01/14(金) 00:19 むじん:えみさん、こんにちは。すみませんが少し質問趣旨が取りにくいのですけど、分類の方法ということでしょうか。そういうことならとりあえず四庫全書総目提要がスタンダードかと思います。違ってたらすみません。 2005/01/14(金) 17:12 ニセクロ:むじんさんお願いがあります。ここに載ってるむじんさんが作られた三国志地図データ、(改変とかして)利用させて貰って宜しいでしょうか? 2005/01/14(金) 17:45 nagaichi:最近の本では、井波陵一『知の座標 中国目録学』(白帝社)とかどうでしょう? 2005/01/14(金) 18:35 むじん:ああもうそれはぜんぜんおっけーですよ。地名の間違いや緯度経度に1~2分くらい誤差はあるでしょうけどそのあたりを留意していただければと思います。 2005/01/14(金) 19:26 ニセクロ:どもども。では早速使わせて頂きます。http://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/4838/gkbd.700.338.html 2005/01/14(金) 20:25 岡本:こちらでは初めまして。むじんさんのカシミール地図は塊としての勢力の推移を考える上で、素人にも理解しやすくて(もしかしたら分かった気になっただけかもしれませんが)すばらしいですね。例えば、関羽討伐でいうと江陵と夷陵を大軍勢に押さえられたら追い詰められるしかないのでは?という結論がでちゃいます。 2005/01/14(金) 22:57 むじん:どうもです。カシミールの作者さんとデータを取ったNASAのおかげですね。なるほど、関羽は江陵と夷陵が封鎖されたから臨沮へ逃げたんですね。その先は房陵です。劉封・孟達を頼ろうとしたのでしょうか。 2005/01/15(土) 16:45 むじん:『水経注』読み終わった。飛ばし読みだけど。やっぱり地図と見比べて読まないときついですね。 2005/01/15(土) 19:21 SILVA:徐晃伝をcssカットで見たら笑いました。出てこない字なんですね>いんきょう 2005/01/15(土) 20:21 むじん:そうなんですよ。これはUCS2に収められてない字です。でもUCS4には収録されてるんじゃないかなぁ。まだ確かめたことはないけど。孫休の子供たちは入ってるみたいですね。 2005/01/15(土) 20:35 SILVA:文字の壁ですね。私もしばしばぶち当たります。頑張って更新してください (^^y 2005/01/15(土) 22:47 むじん:ありがとうございます。cssオフにして呂蒙伝集解など見ると大変なことになりますよね。 2005/01/16(日) 06:01 むじん:あ、曹丕。ローリー寺西に似てる。 2005/01/16(日) 06:07 横田:漢詩の五字または七字を入力して作者を知りたいのです。 2005/01/18(火) 10:41 むじん:リンク集から『全唐詩』『全宋詞』などを置いてあるサイトへ行って検索すればいいと思います。あとは百度やGoogleなどで検索しても結構いろいろと分かります。 2005/01/18(火) 17:19 むじん:同性愛爆弾?http://macska.org/index.php?p=71 2005/01/20(木) 09:46 むじん:高知県のうどん屋がフランス進出だって。flashカコイイネ。http://d.hatena.ne.jp/kmiura/20050119 2005/01/20(木) 12:42 むじん:トップページのイラスト気持ち悪い… 2005/01/21(金) 07:07 むじん:↓文句言う前に自分で実現してみせることですね。でないと説得力ゼロでしょう。 2005/01/21(金) 09:36 むじん:陶淵明だ。http://www.f7.dion.ne.jp/~moorend/news/2005012201.html 2005/01/23(日) 02:47 scarlet:むじんさん、ご挨拶遅れまして申し訳ない。はじめまして。どうかよろしく。ときどき利用させてもらっております(^^)リンクのページに関して一つ。その他有用サイトで上から三つ目の論文検索リンクで「東洋学文献類目」がありますが、これの提供元は京大の人文研の漢字情報センターです。 2005/01/23(日) 13:42 むじん:scarletさん、こんにちは。どうもご指摘ありがとうございます。早速ですが直しておきましたのでご確認ください。 2005/01/24(月) 03:15 むじん:東方書譚のローカルコピーからテキスト部分だけを抽出するperlスクリプトを書きました。ご希望される方は目的の書名を添えてメールください。またスクリプトを希望される方はその旨お申し付けください。こうなります(期間限定)。http://mujin.parfait.ne.jp/mujins/resource/0001-0024.html 2005/01/25(火) 23:34 むじん:いま書虫から『廿二史箚記』と『荊楚歳時記・襄陽耆旧記合本』が届きました。うはwwwやべw襄陽記おもしれー。房陵太守のカイキって諸葛亮の兄じゃんー。 2005/01/26(水) 11:50 SILVA:UNICODE用の数値(?)を調べるのに楽なやり方ってありますか?IME一覧から毎回毎回数値を見て入力するのが大変で…… 2005/01/26(水) 22:42 MM2:SILVAさん > 私はEmEditerというエディタを使ってますが、これだとショートカットキーでUnicodeを表示してくれるので便利です。シェアウェアですが、利用期限が過ぎても起動時に注意されるだけで利用可能だったはず。よければ試してみてください。 2005/01/27(木) 19:25 MM2:むじんさん > さんテナの方ですが、サイトのフレームを外しましたのでよろしければindex.htmlにリンクして下さい。私も『水経注』と『廿二史箚記校証』が先日届きましたが全然目を通せてません。テキスト化したいなー。 2005/01/27(木) 19:28 方壺島主:おっ、ここで水経注クラブ発足か。ところで中華書局の『楊家将演義-中華古典小説名著普及文庫』は繁体字本か。楊家将クラブも作りませんか? 2005/01/27(木) 21:31 中川@やたナビ:http://www.babelstone.co.uk/Software/BabelMap.html 2005/01/28(金) 00:43 中川@やたナビ:SILVAさん>↓これはいかがでしょう。 2005/01/28(金) 00:46 むじん:SILVAさん、こんにちは。私は初出の固有名詞があれば片っ端から辞書登録してしまいますので、あまりその手のツールは探したことがないんですよね。漢字を検索するさい実際使っているのはATOK文字パレットか、今昔文字鏡Mojikyo Character Mapです。それでも週5回使うか使わないかくらいでしょうか。 2005/01/28(金) 06:30 むじん:MM2さん、こんにちは。了解しました。方壺島主さん、こんにちは。『楊家将演義』にも関心はあるんですけどね、これって白話小説じゃないですか?『三国演義』でもきついくらいなのでなかなか力が及ばないようです。それでまだ読んだこともないわけですね。中川さん、それはgoodです!  2005/01/28(金) 06:34 むじん:『襄陽耆旧記』もう飽きた。個々の記事は面白いんですが全体の分量が少ないですからねえ。もう読み終えてしまったんですね。『歳時記』は関心外ですし、今は趙翼の『廿二史箚記』を読んでますよ。 2005/01/28(金) 06:45 むじん:パンツは危険な下着だという驚愕の事実。http://d.hatena.ne.jp/reveal/20050125#p1 2005/01/28(金) 17:10 suite:http://code.cside.com/3rdpage/jp/unicode/converter.html これどうですか?ユニコード。 2005/01/28(金) 20:51 むじん:suiteさん、最強です。これ以前もご紹介いただいたと思うんですけどそのときは使い方分からなかったんですよね…。やっと分かりました。OKです。ナイスです。 2005/01/29(土) 18:35 むじん:Machaaki in the UK. http://www.monkeyheaven.com/ 2005/01/30(日) 08:53 森ぞう:始めまして、細かい人物から何から何まで乗ってる三国志小事典にはビックリしました。 2005/01/30(日) 20:02 森ぞう:ほんの少し抜粋を取らさせて頂きたいのですが、駄目でしたら消させて頂きます。突然ですいませんがよろしくお願いします。 2005/01/30(日) 20:04 SILVA:>MM2さん ありがとうございます!サクラエディタを使っていたのですが、探して使ってみようと思います 2005/01/30(日) 20:09 SILVA:>中川さん DLしました♪これ素敵です。ありがとうございます。UNICODEで表現できる文字って多いんですね、活用させていただきます 2005/01/30(日) 20:10 SILVA:>むじんさん むじん書院配布の三國志IME辞書頂きました。地名とかたくさん入ってて感動してます。通常の変換に支障が出るくらいたくさん変換してくれてますwありがとうございます。 2005/01/30(日) 20:11 SILVA:>suiteさん ブックマークしました★ありがとうございます。やっぱりUNICODEって外国語サイトが多いんですね。一覧表活用させていただきます! 2005/01/30(日) 20:13 方壺島主:いよいよ意を決して宋書・鄭鮮之の公開開始。まだ書き下しを半分くらい載せただけ。だいたいこのへんの通史的な知識が欠如しているんで、訳しててなかなかツラいっす。 2005/01/31(月) 00:15 むじん:なんかにぎやかなことになってますけど。森ぞうさん、こんにちは。転載するのは結構ですよ。でもどちらへ? SILVAさん、そう、あのIME辞書は余計な単語が入り過ぎてるんですよね。いま思うのはコメント欄に単語の重要性を示しておいてユーザが選択できるようにすればよかったかなと。まあただのテキストファイルなので不要な単語は不要な分だけ削除すればいいでしょう。方壺島主さん、おつかれさまです。後ほど伺いますね。 2005/01/31(月) 01:05 森ぞう:高沛について書きたかったんですが、何処もあまり乗ってなくてw困ってたんですよw 2005/01/31(月) 20:06 むじん:ああ、なるほど。高沛はほとんど記載ないですからね。でもそれはここも同じでしょう?『華陽国志』を洗い直せば何か見つかるかも知れませんね。 2005/02/01(火) 13:01 中川@やたナビ:これ、いっちょかみしませんか?http://eunheui.cocolog-nifty.com/blog/2004/12/post_2.html 2005/02/03(木) 16:36 方壺島主:宋書・裴松之伝の書き下しアップ。ところでせっかく水経注クラブができたんで、近々冒頭部分だけちょびっとIMAGINE掲示板に載せてみようかと。 2005/02/05(土) 00:20 むじん:中川さん、こんにちは。そうですね、著作権をめぐる動きっていつも業界の利益が先行して原著作者がむしろそれに追随しているだけのような感じです。ただ保護期間の延長によってどういう影響が出るのか分からないので少し考えてみたいと思います。方壺島主さん、こんにちは。裴松之伝おつかれさまです。水経注も楽しみです。冒頭部分が一番難しかったと思いますけど期待してます。 2005/02/05(土) 11:03 むじん:美貌と権力と。ウクライナから。http://plaza.rakuten.co.jp/kimagureponta/3009 2005/02/06(日) 00:12 中川@やたナビ:まあ、反対したところで、たぶん70年になっちゃうんだとは思いますが・・・。いわゆるミッキーマウス保護なんでしょうね。とりあえず、うちはバナーを貼りました。 2005/02/06(日) 02:08 方壺島主:何承天伝の書き下しを3分の1くらいアップ。まだ「難物」の安辺論が控えてんでさ。 2005/02/07(月) 01:07 むじん:反対すれば通らないこともないですよ。CD還流規制の問題でも「俺らこんなに嫌われてまでなんで著作権法変えたいんだろ…」とつぶやいた音楽業界の関係者もあったそうです。音楽業界や出版業界は収益低迷の原因を他人のせいにするのではなく目先の利益しか追わない自分たちのやり方を反省した方がいいと思うんですけどねぇ。 2005/02/07(月) 02:58 むじん:何承天伝おつかれさまです。時代背景が全然わからないのでさっぱり理解できず…。もう一度原文から読み返したいと思います。 2005/02/07(月) 03:01 方壺島主:クラブ水経注発足記念!! IMAGINE掲示板に少しだけ載せときました。 2005/02/07(月) 23:20 むじん:おぉっとー、おつかれさまです!『水経注』って冒頭部分が一番難解なんですよね。よくぞ解いてくれました。私も漢水あたりから始めてみようかなぁ。 2005/02/08(火) 14:23 むじん:30年前の「教育上大変素晴らしい」反戦アニメ。http://cinemaclub.skyperfectv.co.jp/Column/hihou/200410.html 2005/02/08(火) 14:27 中川@やたナビ:ごっく~りごっくりこんと、ボアジュース♪CMだけ覚えていて、ストーリーはすっかり忘れてました。 2005/02/08(火) 17:52 むじん:リアルタイムでご覧ですか?私が生まれる前のアニメです。これってどこかに売ってないかなぁ。 2005/02/08(火) 21:36 suite:ここ http://www.generalworks.com/databank/movie/title4/soyur.html と、 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00008VH51/ref=ase_sfmoviedataba-22/250-9617347-3134601 ここですね。政治アニメは嫌いなのですが、興味わきました。 2005/02/08(火) 22:11 むじん:うへぇっ、結構高いですね。5000円近いですよ。これじゃ手が出ないよ…。 2005/02/08(火) 23:26 中川@やたナビ:僕は生まれていたかいないかぐらいですね。たぶん、上映よりはるか後にテレビで見たんだと思います。ガキすぎてまったく理解できなかったんだけど、このボアジュースのCMだけはノーミソに焼きついてしまって・・・。やたナビ掲示板でも何回かネタにしてます。5000円かぁ。買っちゃおうかな。 2005/02/09(水) 01:24 むじん:いやいやいやいやいやっ、絶対高いですって!普通に映画館へ行けば1800円くらいでしょ、いくら昔の作品だからといって3倍近くも取るなんて話はないですよ。せめて3000円台前半なら考えるけど…。 2005/02/09(水) 14:35 むじん:どっかに日本語のソーシャルブックマーク転がってないかなー…。 2005/02/09(水) 17:34 中川@やたナビ:5000円でも買いたくなるのが、ボアジュース中毒の恐ろしいところです。ストーリーをまったく覚えていないんで、なおさら見たい。 2005/02/09(水) 22:20 むじん:畏るべし、ボアジュースの魔力!! 2005/02/10(木) 16:54 むじん:「どっかに日本語のソーシャルブックマーク転がってないかなー…」とか言ってたら出ちゃったよ。http://b.hatena.ne.jp/ 2005/02/10(木) 23:26 むじん:児童小銃「34歳教師が12歳教え子を「強姦」→ 教師は刑務所に(懲役6ヶ月) → 出所して同じ子をまた「強姦」 → また逮捕(懲役7年) → そして服役後また。。。」http://d.hatena.ne.jp/rna/20050215#p2 2005/02/16(水) 06:03 方壺島主:早大の史学雑誌「史滴」のバックナンバーに宋書・范曄伝の訳注が出ているようですわい。 2005/02/18(金) 23:14 suite:http://www.littera.waseda.ac.jp/major/tousi/konwa/somoku21.html これですか。陳寿伝は拝見したのですが、しかしこの雑誌、晉書トウ注まで訳出してしかも金を取っているんですよねえ。大丈夫なんでしょうか。 2005/02/19(土) 17:24 むじん:范曄伝ですか。無実の罪で死んだ人ですよね。うーん、バックナンバーがえらく高い…。最新の研究成果を得られるとしても1冊で2500円はきついなぁ。 2005/02/19(土) 18:16 方壺島主:宋書・鄭/裴/何伝のURL変更。「tei~hei~ka」になってて、ちょっと恥ずかしかったから。 http://homepage.mac.com/two_yossy/fang-hu_island/03-sibu/06-soujo/064-24-tei~hai~ka_01.html 2005/02/20(日) 00:46 SILVA:呂蒙伝楽しいです。期待してます☆ 2005/02/20(日) 23:39 むじん:方壺島主さん、了解しました。SILVAさん、ありがとうございます。誤訳などありましたらご指摘ください。「呂蒙伝」と並行して集解も訳していますが、本伝とのギャップが楽しいです。 2005/02/21(月) 00:22 むじん:三国関係の史料・論文がいっぱい。とりあえずだうんろーどしてみる。http://www.cchere.net/cbbs/Ps/RA2.asp?AID=305150 2005/02/22(火) 16:04 nagaichi:なるほどすごいですね。http://htsg.ad184.com/ 2005/02/22(火) 21:08 方壺島主:十八史略<今日、神田に行ったついでに見てきたのですが、冨山房の漢文大系本、あれなら著作権切れてるんじゃないかな。新文豊の全ページコピー本も出回っているし、冨山房の現物も各大学の図書館などで当たれるはず。調査する価値あり。 2005/02/23(水) 00:13 むじん:冨山房漢文大系の『十八史略』って重野安繹さん?これは訳になるのかな?どっちにしても著作権的に問題ないです。http://www.ndl.go.jp/portrait/datas/98.html?c=9 2005/02/23(水) 06:12 むじん:海天三国。pdf版『三国志集解』とかありますよ。が、っくぅパス制限が…。しかしこれで著作権をしっかり守ってるらしいことがうかがわれました。 2005/02/23(水) 06:16 むじん:日本の禰衡。http://www.ne.jp/asahi/kaze/kaze/nakae.html 2005/02/25(金) 18:04 長尾景虎:昨日のカナダのHP早速リンクですね^^意外なところから掘り出し物ですね^^ 2005/02/25(金) 18:41 むじん:更新は止まってるみたいなんですけどね、《幻》。ここは出典をはっきり載せているのがいいんですよ。あとで追調査できますから。親ディレクトリ掘ったら諸葛果を主役にした小説もありますよ。 2005/02/25(金) 19:02 むじん:生没年データベース。http://www.d4.dion.ne.jp/~warapon/index.htm 2005/02/27(日) 13:42 かんた:このページって有料ですか??? 2005/03/03(木) 18:57 むじん:ん?なんのこっちゃ?普通に見るだけなら無料でオケですよ。 2005/03/03(木) 18:58 方壺島主:ゆ、有料サイトだったんすかーーっ!! ウソつき!! って、とりあえず宋書ほっといて楽府詩集の「木蘭詩」を訳しときました。 2005/03/04(金) 01:54 nagaichi:史記會注考證欲しい今日このごろ。http://www.geocities.jp/laihama/list.htm 2005/03/04(金) 23:50 むじん:方壺島主さん、「木蘭詩」おつかれさまです。そうですね、どんどんできるところから飛ばしていった方が効率はいいようです。nagaichiさん、情報提供ありがとうございます。どこかで見たようなお名前だと思ったら青空文庫の内藤湖南を入力した方だったんですね。私はまだ「史記」自体、晋世家くらいしか読んでないですから…。 2005/03/05(土) 01:11 方壺島主:木蘭詩「二首」だから、もう一つ訳しとかないとね。漢詩と言えば、こういう愛で方もありましたな。 → http://www.kk.iij4u.or.jp/~belwin/HP_frame.htm 2005/03/06(日) 23:55 むじん:うーん、詩吟ですか。私の知ってる人でやはり詩吟をやってた人もいたんですが、どうしたわけかアッチ世界に行っちゃうわけですよ。それが困ったもんでしてね。もちっとニュートラルになれんもんなんですかね…。 2005/03/07(月) 02:37 むじん:ショウ周の系譜見つかる。新華網。http://big5.xinhuanet.com/gate/big5/news.xinhuanet.com/newscenter/2005-02/24/content_2614890.htm 2005/03/07(月) 02:38 nagaichi:1552年から11代ってのがいまいちでは? 2005/03/07(月) 18:42 むじん:ああ、ほんとだ。50代目以降は一世代41年、それ以前は26年くらいになってますね。 2005/03/07(月) 19:42 むじん:昭和天皇が靖国参拝をやめた理由。http://deadletter.hmc5.com/blog/archives/000090.html 2005/03/09(水) 01:44 むじん:こんなリファラがきた。http://www.marsflag.com/ 2005/03/09(水) 15:16 方壺島主:龍渓精舎叢書<影印本ですが漢魏のテキストが豊富でコンパクト(全4巻でか!?)。華陽国志も入ってました(注釈なし)。=書虫扱い 2005/03/10(木) 23:47 方壺島主:辺韶の「老子銘」、仮アーップ!! カリカリカリカリ…。←最近疲れてるな~、自分。 2005/03/11(金) 00:40 むじん:情報提供ありがとうございます。龍渓精舎叢書は56種6620円だから1種100円ちょっとでお買い得ですね。『西京雑記』とか『洛陽伽藍記』も入ってるんですね。これはメモっとこ。 2005/03/11(金) 10:59 nagaichi:火星の土地の権利書…とかいうと藤子・F・不二雄の漫画思い出しますが。昔からあったんでしょ、そういう商売。 2005/03/12(土) 12:03 むじん:販売元のルナエンバシーによると1980年から月の土地の販売を始めたそうです。1エーカ20ドル前後です。今では火星やら水星やら売ってます。購入すると土地の権利書とその惑星の法律が送られてくるようですね。 2005/03/12(土) 15:46 高順:今日は遅くまでありがとうございました、これからも宜しくお願いします。 2005/03/13(日) 03:53 高順:今日は遅くまでありがとうございました、これからも宜しくお願いします。 2005/03/13(日) 03:53 nagaichi:藤子Fの異色短編「3万3千平米」(1975年)で「10年も前に流行したジョーク」とか言ってるので、別口ですね。「千円出して一万坪買った」とか。 2005/03/13(日) 08:17 むじん:高順さん、こちらこそありがとうございました。またよろしくです。nagaichiさん、75年で10年前となるとSF小説のネタでしょうかね。元ネタはないかと検索してみたらハインラインの「月を売った男」に行き当たりました。1950年の作品。 2005/03/13(日) 17:45 豆タンク:はじめまして皆さん豆タンクです。荊州を巡る蜀と呉の争いを見ていて疑問に感じるのですが、そもそも荊州の領有権はどちらにあるのでしょうか?孫権は返還を要請し、劉備は益州奪還を条件に譲渡すると述べられていたのですが、劉備が平定した地を孫権に譲渡するという点が腑に落ちません。よろしくお願いします。 2005/03/14(月) 22:53 むじん:豆タンクさん、はじめまして。荊州については趙翼説を採ります。つまり荊州貸与はなかったと。おっしゃるとおり領有していない土地を他人に貸すことはできません。貸与説は後世の呉の人が勝手に作った物語だと思います。http://otd11.jbbs.livedoor.jp/mujin/bbs_plain?base=558&range=1 2005/03/15(火) 15:29 豆タンク:むじんさん、ご回答ありがとうございました。リンク先を読むとなるほどと納得できるものが多く、とても勉強になりました。 2005/03/15(火) 23:12 むじん:あ、どうもです。無愛想な答え方しかできなくてすみません。でも「借荊州」という文字は後世、呉の立場で書かれた史書を中心に書かれています。 2005/03/16(水) 21:19 suite:>荊州問題  これは呉の潜在的領有権主張ということでいいのでしょうね。中共の台湾に対する認識と似ているかもしれません。 ところで、荊州分割以前に呉の領荊州刺史(牧)はいましたっけ? 2005/03/17(木) 07:44 むじん:潜在的というか、後追いですね。魯粛が「以土地借卿家」と言ってますが、この発言は韋昭の『呉書』を下敷きにしてるらしく孫権を「国家」「至上」と呼んでいることから鵜呑みにできないんですよ。もし孫権を「国家」と呼ぶなら当然荊州は「国家」のものになってしまいますから。貸し借りの記述そのものが信頼できる史料にないわけです。呉側の荊州刺史はなかったと思います。劉備が荊州牧になったのを黙認してるはずです。 2005/03/17(木) 19:55 むじん:あなたが既存の人権擁護法案反対まとめサイトを紹介するべきではない5つの理由 http://news.2log.net/nwatch/ 2005/03/20(日) 10:41 SILVA:テスト結果:ちくま依存度90% 2005/03/23(水) 21:54 方壺島主:琴棋書画!! 囲碁関係の古典充実サイトはここだ!! http://go.yenching.edu.hk/go_main.htm 2005/03/23(水) 22:50 むじん:SILVAさん、標準です(笑)。方壺島主さん、情報提供ありがとうございます。囲碁文献あとで読んでみます。 2005/03/24(木) 13:35 nagaichi:漫画界で「三国志」ブーム http://www.asahi.com/world/china/news/TKY200503290218.html 2005/04/01(金) 22:57 むじん:ご紹介ありがとうございます。日本での三国志の受容され方を一通り押さえたあと、最後のオチでしめました。こけましたね。 2005/04/02(土) 11:34 asd:fasdf 2005/04/13(水) 23:49 むじん:asdさん、こんにちは。自作掲示板なのでIPリモホ丸見えですよー。 2005/04/14(木) 03:32 むじん:NINTENDOのテーマをアカペラ、ガイジン馬鹿ウケで大爆笑。http://blog.livedoor.jp/kotaro269/archives/18766149.html 2005/04/14(木) 17:35 SILVA:Wikiに「演義がどうの」って変な気がする・・・演義Wikiならまだしも 2005/04/15(金) 05:40 むじん:何のことかと思ったらwikipediaのことですね?私は(史実との区別をはっきりさせた上で)演義の情報を載せるのもアリだと思いますけど、まあ確かに一小説の登場人物をほとんど全部載せるというのも「百科事典」の趣旨に合わないかも知れませんね。http://ja.wikipedia.org/wiki/三国志人物記事一覧 2005/04/15(金) 08:18 SILVA:それですw ところで長文掲示板って面白いですね。ROMですけどデザインが素敵です。 2005/04/16(土) 04:42 清岡:一年ぐらい前から、知名度の低い三国志人物の名前を検索ワードにしてうちのサイトに来る人が何人かいるんですけど、wikipediaのネタをwebで探しているのかと、勘ぐってしまいます(汗) 2005/04/29(金) 09:13 清岡:あ、ご存知の通り、「三国志ファンのためのサポート掲示板」やうちのサイトの「孫氏三代」を引っ越しました。こちらのサイトなどでのリンク張り替えありがとうございました。こちらのサイトからは多くの人がサポ板へ来られるのでとても助かります。 2005/04/29(金) 09:15 たいがあ:英語で三国志トップページでも書きましたが曹操と関羽の華容道での再開場面6月ころに予定しています。まだ何課目になるかは決まってません。(まだ62課目までしかスケジュールが立ってない。。。汗)か数名が出たら 2005/05/10(火) 20:47 たいがあ:英語で三国志トップページでも書きましたが曹操と関羽の華容道での再開場面6月ころに予定しています。まだ何課目になるかは決まってません。(まだ62課目までしかスケジュールが立ってない。。。汗)課数が表示されれば予定が大体決まりますので楽しみにしていてください。 2005/05/10(火) 20:48 たいがあ:訂正、再開⇒再会でした。 2005/05/10(火) 20:50 suite:むじんさん。最近見かけませんが、大丈夫でしょうか。重病をしたのではないかと、ちと心配してます。 2005/05/11(水) 08:01 KJ:私も心配です。 2005/05/12(木) 00:30 方壺島主:いろいろと悪い想像をしてしまうが、杞憂であってほしい。 2005/05/13(金) 19:46 清岡:私も心配です。ネット上の知り合いにあったとき、お互いに「心配ですね」なんて言い合ってました。体調面じゃなくてPCが不調で修理に出しているとかだとまだいいんですが… 2005/05/15(日) 18:48 ぽてと:最後の書きこみから約一ヶ月でしょうか。そのうち以前とお変わりなく、また活動されると信じて気長に待ちます。 2005/05/17(火) 00:01 林檎:初めまして。ぶしつけなんですが、地名のとこのアルファベットは現代中国語のピンインですか?だとしたらけっこう間違ってますね。何かを参考になさってるものがあって、それが間違っているのでしょうか。当方中国語をやっているのでわかるのですが、さっと見ただけでも、「(執+土)江」はdian jiang、邪龍はxie longですよ。 2005/05/22(日) 06:09 方壺島主:「邪龍」は日本語で「や・りう(りゅう)」。「琅邪」を「らう(ろう)・や」と読むのと同じ。林檎さんが言っているのは現代中国語会話で使う「よこしまな」「不思議な」感嘆詞の「邪(じゃ)」の発音。しかし現代中国語でも「琅邪」は「Lang-ye」のはず。http://www.chinaknowledge.de/History/Division/jin-event.html 2005/05/22(日) 13:59 SILVA:キャッシュが残っているのかと思ったら、更新が止まってますね。どうしたんでしょう?PCが壊れたのでアルバイト中…とかだったら良いのですが。 2005/05/23(月) 18:39 林檎:ありゃ、一応別音も調べたつもりだったんですが、調べ直したらyeありましたね。失敬。「(執+土)江」dian jiangは別音ないですよね? 2005/05/26(木) 01:03 方壺島主:「&#22666;江」の読みについては、説明が少し長くなるので、上の「IMAGINE掲示板」に。 2005/05/29(日) 18:29 むじん:ごぶさたしておりました。とりあえず戻ってきました。今日の正午ごろ。ご迷惑おかけして申し訳ありません。普通に復旧します。 2005/06/03(金) 13:17 [admin] 方壺島主:奉祝!! 旧友との再会に感激。しかし心配したぜ!! もしや西域取経の旅に!!? 2005/06/03(金) 22:25 いんな:むじんさんお帰りなさい! いつもは、閲覧のみだけど、今日はカキコ。 2005/06/03(金) 22:42 たいがあ:お帰りなさい。むじんさん。華容道10日くらいまでには完成の予定です。 2005/06/04(土) 09:01 たいがあ:お帰りなさい。むじんさん。華容道10日くらいまでには完成の予定です。 2005/06/04(土) 09:01 たいがあ:これから語句解説の製作にかかり、その他の詳細を後2、3日で早くて8日遅くても11日ころです。 2005/06/04(土) 09:03 たいがあ:つぎは郭少鵬さんより呂布、陳宮の最期の場面をリクエストされてますので次にはその製作を急ぎます。第三十一課となります。 2005/06/04(土) 09:05 たいがあ:現在製作中の三國漫画の参考にするんだそうです。 2005/06/04(土) 09:07 たいがあ:現在郭少鵬さんの三國漫画は再開準備中です。曹操と鄒氏のあたりになるそうです。 2005/06/04(土) 09:11 むじん:林檎さん、ご指摘ありがとうございます。私は中国語がてんで分からないのでいろいろ教えていただけるとうれしいです。字音は時代や地域、文脈によって変化しますよね。よく漢文では「使使」という言い回しが出てきて「使者を派遣する」という意味なんですが、2つある「使」の読みが違ってますよね。人名や地名などの固有名詞は特別な読み方を指定している場合もあってなかなか難しいです。当時の学者応劭が「墊の読みは徒浹の反切だ」と言うのですが、それがピンインに直すとどうなるのか私はよく分かってないのです。 2005/06/04(土) 11:31 [admin] むじん:suiteさん、KJさん、方壺島主さん、清岡さん、ぽてとさん、SILVAさん、ご心配おかけしました。気に掛けていただいてありがとうございます。実はそんなに大層なことでもなかったんですよ。でもそれでご迷惑おかけしました。いんなさん、はじめまして。これからもよろしくです。たいがあさん、リクエストをお受けいただきありがとうございます。華容道は名場面なので英語でどう工夫されるか期待してます。 2005/06/04(土) 11:36 [admin] 中川@やたナビ:僕はむじんさんがお遍路にいっているものだと思ってました。 2005/06/04(土) 22:08 SILVA:お帰りなさいませ~☆ 戻ってきて早速プレッシャーかけるみたいですが、更新期待してますよ☆(^^) 2005/06/05(日) 09:08 suite:おかえりなさい。自分は『華陽国志』を少しばかり更新しましたぜ。これからも宜しく! 2005/06/05(日) 14:25 むじん:お、へんろー!いや、興味はあるんですけどね、費用かかるんでしょうねえ。でも一度は体験してみたいですね。SILVAさんも、suiteさんもありがとうございます。更新頻度は以前より落ちるかも知れません。華陽国志了解!私も手を付けたいところですが、あれは原文を電子テキストにする段階で早くもきついです。 2005/06/05(日) 17:41 [admin] たいがあ:むじんさんの使っているIKNOWアンテナのページを私も作ってみました。ごらんとおりまだ登録したのと同じ状態なんですがこれから暇を見て製作しますのでよろしく。http://i-know.jp/susutig/ 2005/06/06(月) 09:27 KJ:よかった~!この更新っぷりを見ますとまさに回線つながってなかったって感じですね。コツコツと更新されていて、なんというか安心感でいっぱいです。 2005/06/06(月) 23:09 中川@やたナビ:野宿中心にすればそんなに費用はかかりませんよ。歩きだと親切な地元の方がお接待くれますし。それより時間が・・・。 2005/06/06(月) 23:11 むじん:たいがあさんのアンテナはカテゴリがいいですね。「海外三国志ページ」カテゴリではどんなアンテナが追加されるのでしょうか。KJさん、ごぶさたでしたー。三国検索もずいぶん更新されてるので大満足です。中川先生、やっぱりこのページを見てみるとなんだかんだで大変そうですよ。それにしてもお遍路さんはガイジン率が異常に高いです。なんでだろう…?http://f27.aaa.livedoor.jp/~hepxi/kokoro.htm 2005/06/07(火) 15:07 [admin] 中川@やたナビ:んがぁあああっ。だれだこいつ!児童公園にテント張ったり、管理人が帰った後のキャンプ場でキャンプしたりしちゃいけません!でも、僕はガイジンには会わなかったなぁ。 2005/06/07(火) 21:42 たいがあ:英語で三国志にあらたに英語学習編が追加されました。人名編の英語をネタに英語の勉強をしてしまいます。 2005/06/08(水) 15:31 たいがあ:郭少鵬さんの三國漫画、ついに再開。しかし張繍にあんなかっこうさせて後が怖いぞ。 2005/06/08(水) 17:04 たいがあ:はてなアンテナを作成してみました。まだほとんど登録ページもありませんがこれから編集が楽しみです。http://a.hatena.ne.jp/susutig/ 2005/06/08(水) 18:48 むじん:いいじゃないですか、サバイバル能力に長けてて。家をちょっと出たところでちょくちょくお遍路さんを見かけるんですが、やっぱり目立つからなのかな、十人に一人とまではいかなくても相当ガイジンさんが多いような印象がありますよ。彼らもやっぱりアイスクリン食べてるのかな。たいがあさん、拝見しました。張繡の方も、今後どうなることかと。 2005/06/09(木) 07:03 [admin] たいがあ:例の華容道語句解説のみ完成しました。http://asia.geocities.com/susumu6/sangokusi/L98goku.html 2005/06/09(木) 20:08 たいがあ:リンク修正 http://asia.geocities.com/susumu6/sangokushi/L98goku.html 2005/06/09(木) 20:10 たいがあ:表示されないときはUTF8(Unicode)でごらんください。 2005/06/09(木) 20:11 むじん:たいがあさん、拝見しましたよ。やっぱりこのシーンは英語でも感動的ですよね。ちょっと面白かったのは、関羽の伏兵が姿を現したときの講談調は英語にしてもおんなじだなぁと。それから馬首を返すまでの描写も。英語にすると騎士道ぽいですね。 2005/06/13(月) 15:11 [admin] むじん:天才にもほどがあります!http://coolsummer.typepad.com/kotori/2005/06/post_10.html 2005/06/14(火) 05:54 [admin] 方壺島主:昔見た「フープ・ドリームズ」というドキュメンタリー映画を思い出しちまったい!! 2005/06/14(火) 18:33 むじん:昨今の「天才○○少女」「天才ワンちゃん」にうんざりなさってる方へ、お口直しにどうぞ。て感じですね。 2005/06/14(火) 20:23 [admin] 中川@やたナビ:この少年がバスケットボールの天才になれるかどうかは分からないけど、玉入れの天才であることだけは間違いない。 2005/06/14(火) 20:27 むじん:あっちの国でも紅白分かれて玉入れなんてするんですかねぇ。運動会だと騎馬戦がすごそうだ、なんとなく。 2005/06/15(水) 21:53 [admin] 三口宗:期間限定の地図をプリントしておきたいのですが、完全な画像になるとちっちゃくなって地名が見えません 2005/06/17(金) 14:06 三口宗:こういうものが一枚でもあると、サイト更新に役立ちそうなのですが。 2005/06/17(金) 14:07 むじん:私自身プリントアウトしたことがない(プリンタ持ってないよ)のでよく分かりませんが、いくつかの紙に分割して印刷できないものでしょうか?どうしてもうまくいかないならカシミール3Dを導入して自分で絵を作るという方法もあります。http://mujin.parfait.ne.jp/mujins/map.html 2005/06/17(金) 17:23 [admin] SILVA:地図ならEXCELにコピペすればできますよ。WORDなどだとページ幅に合わせて縮小してしまうので地名が見えません。 2005/06/18(土) 00:41 たいがあ:むじんさん、サポ掲でのフォローありがとうございました。goo事務局からもむじんさんと同様の回答がありました。キッズgooの振り仮名機能だと張飛は(はりひ)と出てしまいますし貂蝉は(ちょうせみ)と振り仮名が振られてしまいます。とにかく緊急にこの2人の登場する課については手をつけます。 2005/06/18(土) 01:22 たいがあ:英語で三国志は楽天にも出張所があります。http://plaza.rakuten.co.jp/eigohasshin/ ここでは今人気の英語で三国志メルマガに負けじと文章短く区切る形式の語句解説を試みています。またこちらも遊びに来てください。 2005/06/18(土) 01:25 むじん:なるほど、Excelなら横長の表を分割印刷する機能が必須ですもんね。キッズgoo、あれは漢字があれば全部ルビ振りしてしまうのが…。間違ったルビ振りくらいならこちらで対応するのでまだ許容できますが、同じ語句が何度も出てきた場合一つ一つ全部ルビ振りしてくれるのは非常に読みづらくて大変。技術的にそう難しいことではないのでさっさと対応して欲しいですね。 2005/06/18(土) 13:13 [admin] むじん:罪深いなぁ、ちくまの誤訳。曹操に身を寄せたのは「劉勲」の間違い。その後の劉勲については司馬芝伝などに記載があります。http://plus.hangame.co.jp/browse/db_detail.php?dir_id=3&docid=15713 2005/06/19(日) 18:56 [admin] 梔子:「誤訳」ではなく「誤植」では? 2005/06/20(月) 22:59 むじん:梔子さん、はじめまして。誤植というのは訳者による原稿は正しかったのに、活字屋さんが活字を選び間違えたということですよね。誤植の可能性もゼロではないと思いますが、おそらくこの場合、原稿の時点ですでに間違えていたような感じです。原稿に劉勲とあるのを勝手に張勲に書き換えたとは考えにくいです。 2005/06/21(火) 00:19 [admin] 梔子:どうも。確かにおっしゃるとおりかも知れませんが、劉→張が果たして「訳(翻訳)」と言えるのかという点に少し違和感がありまして、まあ、細かい話なんですが、、、 2005/06/21(火) 01:52 むじん:ああ、なるほどそうですね。誤植として報告されるケースと同じような形式ですし。少し判断が難しいですね。 2005/06/21(火) 21:59 [admin] むじん:むじん書院トップページへのアクセス15万、IMAGINEへのアクセス6万になりましたね。そろそろ飽和状態になりそうです。 2005/06/25(土) 22:53 [admin] たいがあ:英語で三国志20日ぶりの更新!ちょっとペースが鈍ってきているような(汗。。。) 2005/07/05(火) 17:05 むじん:いやいや、無理をせず空いた時間に更新していくのがいいですよ。 2005/07/05(火) 18:47 [admin] 方壺島主:ロンドン、ロンドン、愉快なロンドン、楽しいロンドン、ロンド~ン、ロンドン。後ろのほうに立たされてました(クールビズじゃないし…)。By 小泉○○郎 2005/07/07(木) 22:08 むじん:おひさしぶりです。って、もしかしてロンドンへご出張でしたか。で、ついでに観光と休暇か…。ええなぁ。 2005/07/07(木) 23:03 [admin] むじん:とゆーか、テロ事件じゃないですか。いまテレビつけてみました。 2005/07/07(木) 23:23 [admin] suite:むじんさん、少し思うところありますので、後ほどメールしますね。 2005/07/10(日) 08:52 羅氏騎:どうも、何度も検索でお世話になっているので、たまにはカキコをw 2005/07/10(日) 11:53 羅氏騎:来て早々なのですが、交州の詳細地図とか無いのでしょうか。下のほうの地図の中に無いので…、作る予定とかは無いのでしょうか? 2005/07/10(日) 11:55 羅氏騎:今、交州について調べているのですが。地図が無く全然分からないので(´・ω・`)領城などはむじんさんの所ので分かりますが、詳細の位置が分からず思うように、捗らないのです 2005/07/10(日) 11:56 むじん:交州ですね。あのあたりは私もよく分かってないんですけど…、まあ一応、不正確な地図でもそれなりに参考になるかも知れないので挙げときます。 2005/07/11(月) 00:56 [admin] むじん:とりあえずこんな感じで。誤差は2~3分くらい。もう少しまともなのはまたいずれ。http://mujin.parfait.ne.jp/mujins/img/koushuu.png 2005/07/11(月) 23:09 [admin] むじん:「盲目的に信じてる人」なんて実在するのかな。むしろそっちの方が気になってしまった。みんなデタラメだと分かった上であえて面白がってるんじゃないの?見世物小屋みたいに、と思ったです。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4846305872/qid%3D1121100913/250-4343436-1218653 2005/07/12(火) 01:54 [admin] suite:むじんさん、例の件、了解しました。具体的に行動に起こすときにはまたメールしますね。ところで、牧野富太郎博士は高知出身と知ったのですが、彼が晩年を過ごした家が自分の生家の近くにありまして・・・。 2005/07/12(火) 21:34 nagaichi:吉川忠夫訓『後漢書』より「毎(つね)に止まり舎(やど)る所、諸将は並び座して功を論ぜしも、異は常に独り樹下に屏(しりぞ)く。軍中号して大樹将軍と曰う」。ご参考まで。 2005/07/12(火) 21:37 羅氏騎:おおっ、交州の地図ありがとうございます<(_ _)> 感謝の限りで御座います。これでやっと色々と捗ります…、 2005/07/13(水) 00:56 むじん:suiteさん了解です。牧野博士のことはあまりよく分からないですがこちらでは郷土の英雄になってます。nagaichiさん、ありがとうございます。論功の箇所はもう出尽くした感じがしますが屏の読み方にははっとしました。羅氏騎さんこちらこそどうもでした。がんばってください。 2005/07/13(水) 16:20 [admin] SILVA:むじん様おひさしく。 陶謙伝更新おつかれ様です。陶謙は私も興味があったので、ワクワクしながら読ませて頂いております。季節の変わり目ですね。体調にはくれぐれもご配慮を。 RSS配信ゲトー 2005/07/16(土) 00:45 むじん:SILVAさん、ありがとうございます。陶謙伝もなんとか終わらせました。後になって気づいたんですがあんまり『三国志』と変わりないようですね。近いうちに劉虞伝も済ませておこうと思います。 2005/07/16(土) 11:32 [admin] むじん:うぇぶ雑事記。http://plaza.rakuten.co.jp/touryuu/ 2005/07/18(月) 21:18 [admin] suite:http://members.at.infoseek.co.jp/valentyne_suite/san-gokushi/kayokokushi_7_ryukoshushi_genbun.html原文を一部アップしますた。(校正は済んでませんが・・・) 2005/07/21(木) 02:37 むじん:おっ、おつかれさまです。私も華陽国志をいじってみて知ってるんですが、これって電子テキスト化とそれに伴う校訂作業が実はものすごい大変なんですよね。ところで変わったのは原文だけですか?心なしか全体的に読みやすくなったような気がするんですが。 2005/07/21(木) 16:34 [admin] suite:うん、HTMLを修正して、見やすくしたつもりです^^;翻訳しながら出ないと、校正ができないという欠陥もありますね・・・ 2005/07/22(金) 01:22 むじん:すごいよー、"Rubics Cube Master" http://d.hatena.ne.jp/rna/20050722#p1 http://www.ejbdotcom.net/content/1481.html 2005/07/22(金) 22:40 [admin] むじん:あー、なるほど。でも私も原文を入力しながら頭のなかに訳文作ってますね。その過程でおかしなところは校訂していきます。で、原文の入力が一通り終わったら、ここまでに組み立てていた訳文を入れていくという。訳文を作る行程が2回あるんですがあんまり無駄な感じはしないです。 2005/07/22(金) 22:49 [admin] むじん:華雄は都尉じゃなくて都督。字の典拠を知らず。袁術の国号は成じゃない。曹豹の項に余計なこと書いちゃだめだ。文醜の項の最後がヘンなことになってる。辛評のところ訳のわからんこと書いてる。武安国は演義の登場人物。留賛の項に価値判断入れちゃだめだ。孫尚香がだめで黄月英はよろしいのか。あ、甄皇后ないよね。麋竺はカユじゃない。周倉は演義のみじゃない。孟獲は蛮民じゃない。廖化は黄巾党じゃない。郭攸之は武将じゃないし昇進に興味がなかったわけでもない。http://ja.wikipedia.org/wiki/三国志人物記事一覧 2005/07/23(土) 17:37 [admin] むじん:全体的に出典を明らかにしてないのが混乱を招いてるような気がする。あと家臣とか軍師とか武将とかやめようよと思う。いちいち直すのしんどいし、直しきれない。 2005/07/23(土) 17:38 [admin] 方壺島主:琳琅閣がセール期間なんで、和刻本正史シリーズの「梁書」と「陳書」を購入。もう少し揃えようかな。 http://www.rinrokaku.jp/index.html 2005/07/24(日) 23:49 むじん:いいですね。私は張鵬一の「魏略」輯本が欲しい、でもどこにも売ってないよ…。 2005/07/25(月) 18:48 [admin] 羅氏騎:まぁウィキは仕方ないと思いますよ。曹豹の欄にはまぁ一応、曹豹と関係あることが書いてあるわけですし 2005/07/25(月) 19:26 羅氏騎:曹豹血盟でしたか。まぁ一応は関係があるとはw 三国志とも曹豹つながりがあるわけですしw まぁ因みに一番最初に武安国を登録したの私ですw学校の空いた時間で登録してそのまま忘れていたので、他の人が改定してくれたようですが(´д`;) 2005/07/25(月) 19:29 むじん:コメントどうもです。wikipediaに最初に登録するのって結構勇気いりますよね。さて、小説の登場人物だと断りさえすれば武安国の登録もおかしくはないと私は思います。ですが、あとの改変で「三国志演義では」という語句を変なところに挿入してしまったため、武安国その人が実在するみたいな記述になっちゃってるんです。それが問題じゃないかト。曹豹のなんとかは百科事典に書くべき内容かどうかはなはだ疑問がありますね。 2005/07/25(月) 20:10 [admin] 羅氏騎:む…確かに問題ですね。少し改定してみました。まぁ曹豹のは弄るのが微妙な(´д`;) 2005/07/25(月) 21:27 むじん:改定おつかれさまです。曹豹はですね、まあ三国志以外の分野にも波及してれば掲載も問題ないかと思うんですけどねー。 2005/07/27(水) 22:06 [admin] 羅氏騎:更新お疲れ様です<(_ _)> まぁ曹豹は何とも言えないです。弄っても2ちゃん関連の人間がまた戻すでしょうし。このまま放っておくのが一番ですね。つか色々と空いてるので新しく書き込んで行ってるんですが、資料が不足しているので思うようにはかどらないですわw 2005/07/29(金) 20:30 高順:今日も来て頂けると楽しいなー  待っています^^ 2005/07/30(土) 22:58 むじん:羅氏騎さん、毎度おつかれさまです。wikipediaだと手数の多い方が最終的な記述を支配してしまいますからちょっと難しいですね。他のページだと分野ごとに進行役がいて流れを整理してくれているのですが、こちらにもそういう人があればもう少しスムーズであったかと思います。高順さん、どうもです。昨晩もまたお世話になりました。 2005/07/31(日) 17:40 [admin] 方壺島主:前から気になっていた「注疏本二十五史」シリーズ。試しに宋書・南斉書・梁書・陳書を注文。はたしてどんなシロモノか…刮目して待て!! 2005/08/01(月) 00:09 方壺島主:「井真成」墓誌、おおむね掴みました。欠字の部分もだいたい予測できました。自分をみつけてアップしたいと思います。 2005/08/01(月) 19:43 方壺島主:ゴメン。×「自分」→○「時間」ね。 2005/08/01(月) 19:44 むじん:井真成ってどんな人だったんですかね、墓誌に書いてありますか?日本では葛井氏との関連がささやかれてるそうなんですが、なにか根拠があるんでしょうか。 2005/08/02(火) 09:25 [admin] 方壺島主:墓誌は簡素なもので、「日本の出身だった。才能に恵まれていた。礼楽に通じていた。帰国したなら立身出世していただろう。努力家だったが、月日のたつのは早く36歳で学問所で亡くなった。作法どおり贈位し、役所が埋葬した。悲しい葬儀だった」という序と、たった四句の銘だけです。 2005/08/03(水) 01:51 むじん:うーん、そうなんですか。人物像としてはあまり詳しく分からないのですね。国号「日本」の初見が更新されたのが一番の目玉なんでしょうかね。 2005/08/03(水) 11:53 [admin] 巫俊(ふしゅん):はじめまして。『三国志』の「呂布臧洪列伝」によると、臧洪は袁紹の任命した東郡太守のようですが、臧洪はいつ東郡の太守になったんでしょうか?東郡って曹操の州郡統治の中心だったように思ってましたから、臧洪の存在・行動に驚いてます。 2005/08/07(日) 20:24 むじん:はじめまして。王肱から曹操までは隙間なく交代していますし、界橋から二年以上後なので、臧洪が東郡太守に就任したのはおそらく曹操が兗州刺史になったときだと思います。このとき曹操は家族とともに鄄城に移っています。ただしそう考える場合は、臧洪と夏侯惇が鉢合わせする問題が発生するようです。もしかしたら臧洪は呂布が兗州入りしたときにはすでに呂布に味方していたのかも知れません。 2005/08/07(日) 21:19 [admin] むじん:あぁ、あるいはただ単に曹操から臧洪へと引き継ぐまでの仮の太守だったのかも、夏侯惇。むしろそっちの方が考えやすいですね。あ、それと東郡は郡内をまっすぐ縦に黄河が貫いていて、黄河北岸と南岸とでは全く別の領域と思っておいた方が考えやすいですよ。 2005/08/07(日) 22:03 [admin] suite:>島主 遅レスですが、「注疏本二十五史」の宋書は見たことあります。注釈は皆無だった記憶がありまする。 2005/08/08(月) 01:36 方壺島主:注疏本、先週の水曜に納品されました。木・金と休みを取って北岳・間ノニ岳遠征に行ってきたので報告が遅れました。結論から言うと、suite学兄のご教示どおり、宋書・南斉書・梁書・陳書ともに注釈はまったく付いていません。これならまだ和刻本のほうが参考になるわい。 2005/08/09(火) 00:50 むじん:注釈がないとあまり意味ないですよね…。さて、私はそろそろ太平御覧が欲しくなってきました。でもこんなの手が出ないぞー。 2005/08/10(水) 22:19 [admin] 巫俊(ふしゅん):返信遅れてしまってすいません。ありがとうございます。臧洪の東武陽って中国語の『歴史地図集』(だったか名前)を見ると河水北岸の様子。それからいつからか(?)兗州と青州の北岸はおおむね冀州に編入されて魏に至る・・・ということですか。・・・奥が深いですね、三国志って。それと臧洪と曹操・・正史にふたりの接点がないのも気掛かりなところです。 2005/08/11(木) 15:19 むじん:そうです。黄河北岸はのちに東郡から分離されて陽平郡になります。楽進の出身地が陽平郡とあるのは東郡の間違いです。「臧洪伝」に収録されている陳琳宛て書簡では当時の外交関係が窺えるので面白いですよ。臧洪の伝は『後漢書』にもありますが、こちらはまだきちんと読んでいません。なにか『三国志』とは違った記述があるかもしれませんです。 2005/08/11(木) 21:22 [admin] むじん:「海賊をはたらいていた薛州の集団一万余戸が、みずから手を縛って帰順した。」ちくま『三国志』陳登伝注では地名のように書かれていますが、これは「薛州」という名の海賊の渠帥ですね。索引も。 2005/08/11(木) 21:52 [admin] 方壺島主:「三国志事典15X-31X」URL変更か? 2005/08/11(木) 22:44 むじん:変更です。http://f58.aaa.livedoor.jp/~dicsan/3k/ 2005/08/11(木) 22:46 [admin] 方壺島主:小島にて「井真成墓誌」を考え始めました。「史部→金石類→井真成墓誌」 2005/08/15(月) 01:43 むじん:おー、ぐじょぶでありまー。 2005/08/15(月) 02:06 [admin] むじん:『水経注疏』を持ってないのでこれで精一杯。ただ一文を電子テキスト化するだけでしんどいですわー。本当は全巻アップしたいけど今のところはこれが限界です。http://mujin.parfait.ne.jp/search2.cgi?text=shuijing1;lang=Ch;option=Hr 2005/08/15(月) 18:34 [admin] たいがあ:お久しぶりです。ついに三国漫画にアノ場面が登場します。三国志ファン知る人ぞ知る場面です。http://asia.geocities.com/susumu6/sangokushi/liubeithecannibal.html 2005/08/19(金) 18:49 たいがあ:英語版はすでにアップしてありますが、日本語版も近々アップされるでしょう。 2005/08/19(金) 18:50 高順:むじんさん、お久しぶりです^^ 今日は出ていますので気が向いたら是非お越しください。 お待ちしております^^ 2005/08/20(土) 22:15 むじん:たいがあさん、おつかれさまです。なぜか『三国志』ファンでもない人からも言及される場面ですね。高順さん、昨日はどうもお世話になりました。次回もよろしくです。 2005/08/21(日) 17:11 [admin] たいがあ:やっとアップされました。http://www.shiji.cc/san/jpn.php 2005/08/21(日) 17:46 むじん:おつかれさまです。今回はシンプルですね。 2005/08/23(火) 21:26 [admin] TS:はじめまして。南陽の人鄧展、補伝に収められていますが、彼は漢書研究家だったようですね。後漢末から三国時代は漢書研究が花盛りだったようですな。 2005/08/26(金) 00:19 むじん:はじめまして。って、うわ、ほんとうに、単なる武骨者かと思っていたら、なんとなんと…。私はまだ『漢書』を読んでないのですが、彼の注釈が顔師古などに引用されているのですか?それとも経籍志などに散逸した注釈書の編者として記載があるとか…。 2005/08/26(金) 14:48 [admin] TS:彼については、顔師古の「漢書叙例」(中華書局本の巻頭に収録)で紹介されています。他に後漢末から三国時代では荀悦、応劭、文頴、蘇林、孟康、韋昭など。顔師古も彼らの注釈をしばしば引用しています。 2005/08/27(土) 00:46 むじん:あああああ、そうなのか。昨日中研院で検索して確認しました。もうどっさり出てきましたね。どうも見たことあるような記述だなと思ったら、人物伝を書くときに参照した『三国志集解』の出典がまさにその「叙例」だったのでした。あれを書いたときはその意味がよく分かっておらずスルーしていたようです。撃剣にも通じてそのうえ正史の注釈者としても名を残す学者でもあるんですね。文句なしじゃないですか。荀悦、応劭、韋昭もまとまった著作が残ってますね。 2005/08/28(日) 15:46 [admin] むじん:ちょっとした実験。http://sanguo.qp.land.to/namco/mysql_namco.php 2005/08/30(火) 06:40 [admin] むじん:実験その2。http://mujin.parfait.ne.jp/mujins/sanguo/test.php 2005/08/30(火) 15:15 [admin] KJ:大人物事典の芽を垣間見させて頂きました。 2005/09/06(火) 00:06 むじん:そんな…!まさか…(^^; 2005/09/07(水) 06:23 [admin] 方壺島主:ウン、すごい。 2005/09/07(水) 20:23 むじん:これここで紹介してましたっけ。とりあえず書目索引からごらんください。http://bbs4.xilu.com/cgi-bin/bbs/cover?forum=wave99 2005/09/08(木) 17:27 [admin] ののの:りりり 2005/09/12(月) 01:28 61.119.135.25 ののの:りりり 2005/09/12(月) 01:28 61.119.135.25 ののの:ののの 2005/09/12(月) 01:29 61.119.135.25 ののの:ののの 2005/09/12(月) 01:29 61.119.135.25 ののの:ののの 2005/09/12(月) 01:29 61.119.135.25 ののの:ののの 2005/09/12(月) 01:29 61.119.135.25 ののの:ののの 2005/09/12(月) 01:29 61.119.135.25 ののの:ののの 2005/09/12(月) 01:29 61.119.135.25 ののの:ののの 2005/09/12(月) 01:29 61.119.135.25 中川@やたナビ:うわ、やられましたな。みなさん絶対にリンク先をクリックしませんように。 2005/09/17(土) 10:31 220.214.33.106 KJ:むじんさんが作成されたカシミールの地名データを取り込んでみました。感動と共にむじんさんの成果とその努力の偉大さを感じました。ありがとうございました。すばらしい! 2005/09/22(木) 01:40 221.248.252.102 むじん:FTP接続が回復したら董卓伝アップします。 2005/12/24(土) 01:03 [admin] むじん:董卓伝、廿二史箚記をアップしました。 2005/12/25(日) 19:11 [admin] 元歎:復活おめでとうございます~♪ というか、サイトが更新されて嬉しい(笑) 2005/12/25(日) 21:13 222.1.191.243 suite:うほ、祝復帰! 2005/12/25(日) 23:24 199.77.129.53 むじん:ありがとうございます。これからもゆるゆると更新していきますので、よろしくです。 2005/12/26(月) 07:35 [admin] 仁雛:ご復帰おめでとうございます。 まずは一安心。ホッとしました^^; 2005/12/26(月) 23:05 220.211.118.113 むじん:仁雛さん、ありがとうございます。晋書の方も期待してます。がんばってください。 2005/12/27(火) 11:37 [admin] 方壺島主:ケホケホ…、よう帰ってきたのう。何よりじゃわい。ケホケホ…、爺めも風邪ひいてサボっているわけにもいかぬのう。 2005/12/27(火) 23:36 211.3.94.18 菅原:【解體晉書】代表の菅原です。ご復帰おめでとうございます。【解體晉書】のリンクも修正していただきありがとうございました。 2005/12/27(火) 23:39 219.116.80.232 菅原:【解體晉書】ともども今後ともよろしくお願いします。それではよいお年を! 2005/12/27(火) 23:42 219.116.80.232 佐藤:はじめまして。「劉裕頁」の管理者です。今の状態だとあまりにも中途半端で申し訳ないかな、ともう少し訳出が進んでからの申し出を……と考えていたのですが、まさか先にリンクしていただけるとは。望外の至りです。では、よろしくお願いいたします。 2005/12/28(水) 01:00 220.159.93.164 むじん:おお、みなさんありがとうございます。方壺島主どの、お風邪をひかれましたか。お体を大事にして早く元気になってください。菅原さん、【解體晉書】には期待しております。私もそのうち協力できればと思います。がんばってください。佐藤さん、こんにちは。『宋書』の日本語訳は貴重な試みだと思います。武帝紀の完成を願っております。今後もよろしくお願いします。 2005/12/28(水) 13:52 [admin] MM2:遅ればせながら復活おめでとうございます。またお邪魔させていただきます。 2005/12/28(水) 22:06 219.109.115.71 巫俊(ふしゅん):以前は蔵洪(漢字違うけど)の解説を頂きました巫俊です。復活慶賀いたします。早速ですが、曹操配下の夏侯惇は河南尹に転じているようです。河北平定より以前の文脈の三国志(正史)だったと記憶してます。この河南尹は許に遷都した今、旧来の洛陽地域を指すのでしょうか?それとも・・?コーエーの三國志5を曹操でプレイしてまして、夏侯惇を洛陽太守にしていたのですが、あれ河南尹だったな、と気づきまして。 2005/12/28(水) 22:31 220.215.60.95 ぽてと:復活おめでとうございます^^今後は一ユーザーとしてお世話になります。それでは良いお年を~ 2005/12/29(木) 20:19 222.159.14.242 むじん:カキコありがとうございます。MM2さん、事典cgi化すごいですね。データ移行も一仕事だと思いますががんばってください。巫俊さん、おひさしぶりです。夏侯惇の河南尹就任ですが、私は董昭のあとを承けたものだと思います。夏侯惇は有名なわりに本伝があまり詳しくないんですよね。ぽてとさん、HP運営おつかれさまでした。近いうちに復帰されることを期待してますね。 2005/12/29(木) 20:49 [admin] 巫俊(ふしゅん):京兆尹という行政機構もあったんですよね。そういえば。袁術の帝国に、淮南尹(もとの九江太守)って首都機構があったんで、許都の王朝(漢の献帝)には首都機能ってなかったっけ?と思いまして。河南尹は旧都の行政機構になるのかな、と。夏侯惇はゲームと違わず、曹操に厚遇されてたそうですね。よく袁術を僭称と呼びますが、正統性にあまり拘らず(拘って?)歴史を見ると、中原にも複数の首都地域というか、ある意味複数の中心があったんだな~って思います。 2005/12/30(金) 15:24 220.215.60.90 巫俊(ふしゅん):群雄の頭の中じゃ、あるいは自己の拠点がその世界の中心でしょうし、それだけでなく、六国(戦国時代)の再来という考え方が後漢末の人士たちにあったりしたようです。漢の一統を守りたいって気持ちもあったでしょうが。 2005/12/30(金) 15:25 220.215.60.90 むじん:「三国志小事典」をモバイル端末でも閲覧できるようにPHPスクリプトを改造中。JIS外字をカナなどに置き換えてます。そのうち目次をページ分割せにゃならんです。まだ一部の人物くらいしか表示できませんが、とりあえずα版ということで公開だけしておきます。http://mujin.parfait.ne.jp/mujins/mobile.php 2005/12/30(金) 15:36 [admin] むじん:巫俊さん、こんにちは。許都に尹が置かれなかったのは洛陽復興までの仮の行宮だったからかもしれませんね。要するに夏侯惇はそういう仕事をしていたんじゃないかと。東晋時代には京兆尹が廃されて丹楊尹が置かれています。黄巾党もそうですが、同時期の王国・韓遂の乱でも漢朝の命運は尽きたと主張していたようです。張純や闕宣などは天子を自称しますし、袁紹は献帝の正統性を認めず独自に皇帝を擁立しようとしていました。袁術の僭称もそうした当時の認識の上に立っていたと思います。孫権や太史慈も帝位に登る意図を覗かせてましたね。 2005/12/30(金) 16:04 [admin] 巫俊(ふしゅん):群雄といっても、刺史や太守といった官職で拠ってたって成立してますから、そこら辺に刺史や太守の自立性や範囲、権限を知る手がかりにもなりそうですか。 2005/12/30(金) 22:11 220.215.60.90 むじん:戦乱の世の当時ということででたらめなことばっかりやってたかと思ってたら、案外そうでもなかったらしく、諸州刺史はきっかりその領域を守っていたようですね。そこへ例外的に曹操が予州陳国へ攻め込んだりしてるので、その背景に何かあるなと推測されるのが面白いです。そこんところは献帝の正統性がからんでくるんじゃないかと想像してますけど。 2005/12/31(土) 15:49 [admin] むじん:これから帰省します。年明けて4日から5日ごろに再開する予定です。 2005/12/31(土) 15:50 [admin] 長尾景虎:明けましておめでとうございます。昨年は討論会への参加誠にありがとうございました。むじんさんのような博識な方がいてくださるとこちらとしても嬉しい限りです^^今年も宜しく御願い致します。 2006/01/03(火) 08:52 222.146.65.172 nagaichi:遅ればせながら、復帰&新年おめでとうございます。 2006/01/04(水) 19:35 202.224.73.232 むじん:明けましておめでとうございます。長尾景虎さん、nagaichiさん、昨年はお世話になりました。今年は『後漢書』『廿二史箚記』など三国以外にも手を広げてみたいと思います。 2006/01/04(水) 23:19 [admin] 巫俊(ふしゅん):あけましておめでとうございます。私の方は新年というのに大学の卒論で泡を吹いてます(笑)あっ、卒論は河内(かだい)の地域史というもので、殷(前16世紀)の興起から書きはじめるんですが、赤壁以前の曹操の事績がとくに輝かしいように、進出の時代ってのは書いてる方もワクワクしてくるので不思議です♪『後漢書』も献帝の本紀の最後の記述なんかは本当に哀愁が漂ってますよね。ときに葉雄のルビですが、葉は春秋期の南方の楚の地名に由来するから葉姓の人は「しょう」と読むんじゃ~なかったでしたっけ? 2006/01/06(金) 03:20 219.112.44.236 むじん:あけおめです。たしかに「霊帝紀」あたりは混乱を極めたって感じの描写だけですが、「献帝紀」だと絶望ムード漂ってますよね。地名の葉をショウと読むのは知ってました。でも葉姓がその地名から来ているのは知らなかったです!実はここの読みは迷っていたところなんです。康煕字典には古くはショウ、後世ヨウと読まれるようになったとあるんですが、それじゃ後漢の時点ではどっちなのかと…。いまだによく分かりませんがショウの方が無難かも知れないですね。卒論のテーマすごいです、がんばってください! 2006/01/06(金) 17:44 [admin] もうき:遅ればせながらあけましておめでとうございます^^本年も宜しくお願いいたします!今年もむじんさまのお邸(サイト)にて沢山勉強させていただきます^^ 2006/01/08(日) 21:27 220.144.226.178 むじん:明けましておめでとうございます。もうきさまもサイト更新がんばってください。期待してます。今年もよろしくお願いいたします! 2006/01/09(月) 11:39 [admin] むじん:今日は三国志モバイル人物伝をいじってました。50音順索引はほぼ完成。でも各人物伝の表示に失敗することがあるんだよなー。どうも正規表現が間違ってるみたいなんだけど、何度やってもうまくいかないっす。たしけて。http://mujin.parfait.ne.jp/mujins/mobile.php 2006/01/10(火) 20:53 [admin] むじん:またか…。http://ja.wikipedia.org/wiki/鄒靖 2006/01/15(日) 17:53 [admin] むじん:なおしました。http://ja.wikipedia.org/wiki/鄒靖 2006/01/15(日) 20:37 [admin] nagaichi:センスとしては合わないんですが、電子テキストとしてはすごいんだろうと思います。http://applepig.idv.tw/kuon/ 2006/01/21(土) 23:17 203.148.98.24 むじん:見てきました。どこからどう見たらいいかちょっと分かりにくいですが、たしかに分量はすごそうです。もうちょっと調べてみます。ありがとうございました。 2006/01/23(月) 11:04 [admin] 巫俊(ふしゅん):風土記の逸文が気になりますね~。伊賀国はもともと「伊勢加佐波夜之國」に属する、とか。カサバヤの国って名前が未開っぽくていいですね(^^;最近、アフリカの歴史関係の本を探してるんですが、黒人西アフリカのモシ王国の長々とした王名は、普通名詞を固有名詞の代わりに延々と連ねたもので、言葉によって先代の王の特徴が表現され、普通名詞を連ねることで、ひとりひとりの「個人」を区別するそうです。「系譜」が分からなくなったりすると、「個」は「類」に溶けこんで、もう個人の区別がつかなくなるとか。 2006/01/23(月) 19:54 202.32.197.65 巫俊(ふしゅん):風土記の逸文が気になりますね~。伊賀国はもともと「伊勢加佐波夜之國」に属する、とか。カサバヤの国って名前が未開っぽくていいですね(^^;最近、アフリカの歴史関係の本を探してるんですが、黒人西アフリカのモシ王国の長々とした王名は、普通名詞を固有名詞の代わりに延々と連ねたもので、言葉によって先代の王の特徴が表現され、普通名詞を連ねることで、ひとりひとりの「個人」を区別するそうです。「系譜」が分からなくなったりすると、「個」は「類」に溶けこんで、もう個人の区別がつかなくなるとか。 2006/01/23(月) 19:54 202.32.197.65 巫俊(ふしゅん):中国史にも援用できるような考え方が、ひょっとしたらアフリカに埋もれているかもしれない、、、などと考えてます。それはともかく、そういう電子テキストって、転載不可なのか可能なのか、困ることもありますね。それから卒論は無事に提出できました。励ましの言葉ありがとうございます。 2006/01/23(月) 19:58 202.32.197.65 方壺島主:つれづれに何休の「春秋公羊伝序」と何晏の「論語集解序」を訳してみた。 2006/01/24(火) 01:07 211.3.94.210 むじん:巫俊さん、こんにちは。加佐波夜って三重県久居市の風早でしょうか。モシ王国、面白いですね。モンゴルだったか、魔除けのため汚物の名を付けると聞いたことがあります。ダンスウィズウルヴズなんてのもあったっけ。ちなみに私は日本中世史のキーワードで三国志を読んでます。といっても中世日本に詳しいわけじゃないですけど、なんだ惣国一揆じゃん、城割りじゃん、てな感じに解釈しやすくなります。先入観にもなりますけど。テキストは原著作者の死後50年で保護期限が切れるので自由に使えます。卒論おつかれさまでした。 2006/01/24(火) 01:30 [admin] むじん:方壺島主どの、おつかれさまでした。また渋い路線で決めてきましたね。のちほど拝見に伺いますねー。 2006/01/24(火) 01:32 [admin] むじん:論語集解・公羊伝、ともに確認しました。序文だけじゃなくて本文の方も進めてらっしゃるのね。すごいなぁ。 2006/01/24(火) 20:37 [admin] 中川@やたナビ:魔よけのために汚物の名前をつける習慣は日本にもありますよ。たとえば、紀貫之の幼名は「あこくそ」です。○○麻呂とか船につける○○丸とかもウンコの意味だという説があります。現代のマリコちゃん(マリコちゃんごめんなさい)もその名残だと思います。 2006/01/24(火) 21:29 211.4.117.139 中川@やたナビ:nagaichiさんの紹介されたサイトは、台湾人の日本マニアの方です。ものすごい勢いで電子テキストを作っていらっしゃいます。http://d.hatena.ne.jp/kuonkizuna/ 2006/01/24(火) 21:32 211.4.117.139 むじん:へえ、日本にもそういう習慣があったんですか。なんとか丸ってのは言霊かなにかに由来してると思ってました。そういえば名前じゃないけど、南九州の方で牛屎(牛屎院)という地名を元にした苗字の名家があるらしく、腰を抜かしました。台湾の方のサイト、なんとなく眺めてるだけで面白いんですが、ちょっとテキストとしては使いにくいかなぁという感じです。 2006/01/25(水) 11:24 [admin] 方壺島主:えへへ、経書は難しいですね。でも基本的文献だから。公羊伝は隠公元年の経伝の書き下しを終えました。比較できるように、三伝の隠公元年分だけをやるつもり。 2006/01/25(水) 23:29 211.3.81.105 むじん:隠公元年ばっちりです!どちて坊やみたいなQ&Aがおかしかったです。春秋三伝を比較対照できるようになるのは面白いですが、でも隠公元年に絞った狙いはなんですか? 2006/01/26(木) 15:41 [admin] 巫俊(ふしゅん):隠公元年(平勢説で前722年)から『春秋』がはじまりますから、『左伝』の時代がここからはじまる、という思いがありますね。それに東周の平王がまだ存命ですから、周の王室東遷の時代から『左伝』の書く春秋初期への移行期ですね、隠公元年は。 2006/01/26(木) 16:29 202.32.197.65 巫俊(ふしゅん):三重県久居市は平成の大合併で津市に併合されました。地図によると、風早池って池があるみたいです。それ以上は『久居市史』くらいじゃないと追求できないでしょうか? 2006/01/26(木) 16:37 202.32.197.65 巫俊(ふしゅん):日本の中世じゃ、網野善彦氏と大山喬平氏のことくらいなら、ほんの少しだけ齧りました。職(しき)の大系とか、清水寺と興福寺の非人勢力の抗争とか。 2006/01/26(木) 16:42 202.32.197.65 巫俊(ふしゅん):網野氏の中国史版といった感じのマジカルな世界の研究者に、殷周文化史の白川静氏がいます。「臣」とは神の奴隷。「尹」とは杖を手にとった聖職者のことで、殷の湯王の臣下の伊尹がそれです。甲骨文の「禹」は双頭の竜もしくは雌雄の竜が交尾する絵文字。 2006/01/26(木) 16:53 202.32.197.65 巫俊(ふしゅん):「禹」という文字は殷の甲骨と周の青銅器銘文に、王朝の臣下の諸侯の名前としても登場します。御史中丞の「御史」は殷代の衛国の君主の称号らしく、西周の官職の司土(徒)・司工(空)・司馬は、後漢の三公の起源になっています。 2006/01/26(木) 17:06 202.32.197.65 巫俊(ふしゅん):かつての北中国は温暖湿潤で、黒い森に覆われていたといい、そこに巫(みこ)が王権を支える、アフリカ的というかインカ帝国的というか、マジカルの世界が展開していました。そういうことを念頭に置いて、戦国から楚漢、漢から三国の「英雄物語」を窺ってみるのも、楽しそうです。 2006/01/26(木) 17:09 202.32.197.65 方壺島主:巫俊学兄のご説明どおり、春秋は隠公元年から始まります。そして春秋三伝および注は「凡例」主義で、出てきた順に語釈を加える都合から、早い時期の記述を略してしまうと、用語がどんどん分からなくなるためにまずは最初の年からと。左伝は各種訳本・解説書があるので、次に厄介なのは穀梁伝ですね。 2006/01/27(金) 00:24 211.3.82.160 むじん:わお、たくさん情報提供ありがとうございます。網野善彦氏の著作は最初に買ったのが運悪くローカルネタだったので、それでつまづいたきりになってます。ちゃんと読まないとダメですね。白川氏は借りて読むには深すぎるし、買って読むには高すぎるし、一般の用途に適さないこともあって、こちらは全く読んでません。これもずっと気がかりになってるんですよね。中国の神話時代の歴史の形跡が山海経などにも断片的に残っているそうで、これもなかなかそそられますよね。 2006/01/27(金) 15:30 [admin] むじん:春秋三伝を冒頭からということですと、もしかしてコンプリートもアリなのかなと期待してしまいますが、…さすがにそれは大変ですか。それにしてもやっぱり経書は難しいですね。春秋だけでもこんなのが三通りもあるかと思えば気が遠くなってしまいます。 2006/01/27(金) 15:36 [admin] nagaichi:古代中国のシャーマニックな世界は、酒見賢一氏が小説で、大西巷一氏が漫画で、それぞれ創作の世界で表現されてるわけですが。あまり一般化したとは言い難いですね。 2006/01/27(金) 20:06 203.148.98.136 巫俊(ふしゅん):宮城谷昌光。。。くらいは一般的になってるんじゃないでしょうか?三国志も書いてますし。宮城谷が好きで中国史に入ると、そこは存外先行研究の乏しい、ないし何か(出土史料の研究等)に特化した分野だったりするのですが。殷周と春秋・戦国と。 2006/01/28(土) 00:52 220.215.60.103 むじん:なるほど、あんまり小説や漫画は読まないのでそれは知らなかったです。一般化とまでは行かなくともそれなのに認知されてるって感じでしょうか。そういや中国史ものをよく書かれている田中芳樹氏は古代を書かれてないのでしょうか。 2006/01/28(土) 19:39 [admin] 方壺島主:宮城谷昌光は「沈黙の王」「花の歳月」までは良かったんだけど、「夏姫春秋」あたりから面白くなくなった。春秋戦国も宝の山だと思うんだけど、なかなか佳作に出会わない。ところで公羊伝と穀梁伝、岩本憲司訳が汲古書院から出てますね。目下取り寄せ中。 2006/01/29(日) 23:08 211.3.82.160 巫俊(ふしゅん):宮城谷昌光の三国志は、数少ない完全正史準拠(と思われる)の歴史小説なのと、白川静系統の神聖な感覚(っていうのかな?)に従って筆をすすめているので、正史エピソードの小説的再構成も期待してます。文芸春秋に連載中で今は劉備の許都時代です。むじんさん的には「そことそこのエピソードをそんな時系列で並べるのはおかしい」等の感想が出てくるかもしれないですね。お薦めです。というか、私が宮城谷読みながらむじんさんの人物伝を追って確認してたり♪ 2006/01/30(月) 00:51 220.215.2.109 むじん:宮城谷さんの小説は読んでないので反応しにくいなぁ。でも聞くところではかなり史書を読み込んでるらしく、旧来の三国ファンをうならせてるそうですね。文庫本が完結したらまとめ読みしたいです。 2006/01/30(月) 16:46 [admin] nagaichi:歴史小説に限定すれば、田中氏の作品でもっとも古い時代を扱ってるのが、短編「白日斜めなり」(『長江落日賦』所収)で夏侯覇の話だったりします。『史記』や『三国志』も好きお方なのは間違いないですが、意図的に選ぶのは避けてますね。 2006/01/30(月) 17:20 202.224.73.168 zxcfxdgfchbgcf:cghcvgh 2006/01/30(月) 17:29 219.129.11.229 zxcfxdgfchbgcf:cghcvgh 2006/01/30(月) 17:29 219.129.11.229 zxcfxdgfchbgcf:cghcvgh 2006/01/30(月) 17:29 219.129.11.229 zxcfxdgfchbgcf:cghcvgh 2006/01/30(月) 17:29 219.129.11.229 zxcfxdgfchbgcf:cghcvgh 2006/01/30(月) 17:29 219.129.11.229 zxcfxdgfchbgcf:cghcvgh 2006/01/30(月) 17:29 219.129.11.229 zxcfxdgfchbgcf:cghcvgh 2006/01/30(月) 17:29 219.129.11.229 zxcfxdgfchbgcf:cghcvgh 2006/01/30(月) 17:29 219.129.11.229 zxcfxdgfchbgcf:cghcvgh 2006/01/30(月) 17:29 219.129.11.229 zxcfxdgfchbgcf:cghcvgh 2006/01/30(月) 17:29 219.129.11.229 むじん:田中芳樹さんの書く一番古い時代が三国ですか。隋唐とか中世に力を入れてるのは聞いてましたが、そこまで古代を避けてるとはさすがに驚きです。やっぱり古代か開拓され尽くして手の着けようがないのかなぁ。むしろ定型的なイメージのある時代だからこそ書いてほしいという気持ちもあります。難しいですね。 2006/01/31(火) 13:27 [admin] むじん:さっき田中芳樹さんを批判するサイト見つけたけど、あんまり頭よくないみたい。初っ端のFAQでコケちゃってるし。http://tanautsu.duu.jp/tanautu-FAQ_01.html 2006/02/01(水) 18:24 [admin] nagaichi:タナウツですか。まあそっち系の老舗ですね。オールドファンとしては田中氏の書くことを盲信するのも、批判を盲信するのも「若さゆえの過ちか」とか呟きたくなるんですどね。 2006/02/01(水) 20:15 203.148.99.252 方壺島主:公羊・穀梁両伝の資料の前に都立図書館から取り寄せた、楠山春樹「老子伝説の研究」をパラパラと。老子銘の参考にね。昭54刊で7,000円か…。今日は書虫で買い物。剣経注解なんてヤツもつい…。 2006/02/02(木) 00:37 211.3.82.160 巫俊(ふしゅん):ところで、三国志系のゲーム等はなさったりされるんでしょうか?私は無双は苦手な部類に入りますが、コーエーの「三国志」2、4、5、6、7、8くらいが今のところの守備範囲です。スーファミの項劉記は300円で買ったけど、お蔵入りになってます。 2006/02/02(木) 17:16 202.32.197.65 巫俊(ふしゅん):老子というと、『郭店楚簡儒教研究』(池田知久編、汲古書院、2003)が考古史料の老子の。。。あれ?儒教研究って書いてある。老子は内容から外してるみたい。それと『秦漢儒教の研究』齋木哲郎著、汲古書院、2004)を借りてみました。 2006/02/02(木) 17:44 202.32.197.65 巫俊(ふしゅん):田中芳樹というと、中国中世~近世史のファン層の数を底上げした怪人と受けとってます。私は枕流亭さんの掲示板過去ログの最古層くらいにログがあるハンドルネーム「李密」さんを懐かしんで、田中芳樹の『隋唐演義』だけは読みました^^ 2006/02/02(木) 17:53 202.32.197.65 巫俊(ふしゅん):宮城谷じゃ、「沈黙の王」(地中の火も)と「太公望」、少し時代が下ったら「夏姫春秋」と「奇貨居くべし」「長城の影」といったところが好きですね。それで、卒論は夏殷~楚漢の河内地域の地域史をするということに^^「奇貨居くべし」の一巻発売くらいのときから宮城谷ファンです♪ 2006/02/02(木) 18:01 202.32.197.65 巫俊(ふしゅん):公羊伝って、内容が左伝のような歴史記事の集成じゃない分、内容が深化してる感じで、「歴史書」として読むにはどうしたらいいかな?って思ってます。穀梁伝は白狄の戦国中山国の歴史書という触れ込みですが(平勢説)、内容を見ると全部が中山国の書なのかな?って思ってしまうくらい、内容が中山離れしてるような気がします。この書から地域の特色を見つけるのは難航しそう、というのがまだ読めてない私の感想です。 2006/02/02(木) 18:10 202.32.197.65 むじん:タナウツって略称ができるくらい有名なサイトだったんですね。でも、それが分からない。ちょっと緒言からFAQまで見てみたんですが、なぜ田中芳樹を批判せねばならないのかその理由がさっぱり分からない。『銀河英雄伝説』は好きだけど『創竜伝』は嫌いだということくらいは分かるんですが、まさか好みじゃないから噛み付いたってわけじゃないでしょう。それだと個人的な趣味嗜好の問題ですからね。でも、そうとしか見えない。批判の体をなしていない。論理性を欠いている。こういうページによく何万人も読者がついたもんだと思いますよ。 2006/02/02(木) 21:04 [admin] むじん:老子伝説に剣経ですか。この剣経というのは初耳です。剣術指南書?茶経みたいな流れの本でしょうか。公羊伝・穀梁伝は私の理解しうる域を越えてるのでよく分かりませんね。 2006/02/02(木) 21:10 [admin] むじん:私が持っていた光栄のゲームは三国志1~2,人に借りてやったことがあるのは3~4です。3以降は人物の数が増えすぎてバランスが悪く、巨大な将棋盤に歩が100コ横並びになってるような感じがします。人数の多さが活かされてないなと思いました。5以降はまだやってませんです。 2006/02/02(木) 21:15 [admin] 方壺島主:巫俊学兄>自分もサブカル世代なもんで社会人になってからもTGをやってましたが、さすがにもう何年もやってません。というかPS2が出た時点で終わりました。郭店楚簡老子はもはやアレはアレとして読むという感じ…用字が尋常ではないのでWeb公開するのがちょっと…。田中氏の作品は読んでいませんが、要するにある時期から中国史物ブームに乗っかったというのが…。昨今の時代小説ブームで、「なぜこの作家が」という人がチャンバラ書いてるのと同じ慷慨かな。 2006/02/03(金) 00:37 211.3.91.78 方壺島主:巫俊学兄>(続き)ご指摘のとおり公羊・穀梁両伝は「史書」として読むのは無理が。「経書」として、「コレはコレ」と読むにしかず。勿論、章太炎や近代の東洋主義者のように、そこに何か普遍の真理があるとか決めつけて読む必要もありません。平勢氏の説には詳しくありませんが、とかく奇を衒いすぎている説は相手にする必要なし。公羊伝が斉の学説、穀梁伝が魯の学説を継いでいることは間違いありませんが、それ以上の特別な「暗号」が秘められていると考えるのは、ダン・ブラウン氏にでも譲りましょう。ただし三伝併読は意義深し。 2006/02/03(金) 00:45 211.3.91.78 方壺島主:巫俊学兄>(続き)自分が宮城谷昌光から離れたのは、彼の文章が師である立原正秋風のもので、それが書かれている内容である中国史物に合わないな~と意識するようになったからでした。史書に見る中国人は、井波律子氏も言っているように、グロテスクなまでに現実肯定の楽観主義(当然「いい意味での」)に徹して生きているんだと。だからこそその中で発せられる、厭世主義や悲哀や絶望の瞬間が、異様に衝撃的で意味深い。それに引き換え、立原正秋風の哀愁はむしろいかにも和風の諦観「もののあはれ」「わび」を想起させるもので違和感が。 2006/02/03(金) 00:54 211.3.91.78 方壺島主:むじん院主>以前から中国史的サブカルにも興味があり、青木正児『中華風味』を読んで中華料理の史料を探している所。また武侠小説好きなもので以前から中国武術に関する確かな史料が読みたいと思っていましたので、簡体字本とは知りつつ試しに。院主・学兄の歓談につられてつい長話をば。 2006/02/03(金) 01:01 211.3.91.78 nagaichi:タナウツの底はFAQより創竜伝批判の各論で見えますよ。タナカは「反日」(笑)だから批判せざるをえないんでしょ。個人的嗜好より政治的嗜好です。 2006/02/03(金) 07:38 210.237.26.138 nagaichi:田中中国もののうち『隋唐演義』(小説でなくて訳書だし)のおおむねの評価は最低ランクなので、『風よ万里を翔けよ』『紅塵』『海嘯』などの小説のほうをよりお薦めします。 2006/02/03(金) 07:38 210.237.26.138 nagaichi:異議あり。島主曰く「要するにある時期から中国史物ブームに乗っかった」。田中修論が露伴『運命』(明永楽VS建文)であり、70年代処女作が「寒泉亭の殺人」であり、80年代銀英伝にもロングマーチ(長征)あり銀河帝国に尚書(各省大臣)ありロイエンタールが黥布の反乱を擁護す。氏の中華迷の年季の古さ、業の深さはそのような軽薄なものではないと信じます。 2006/02/03(金) 07:39 210.237.26.138 方壺島主:失礼致しました。愛読者には適いませんね。ここで文学論や文芸批評を本気でするつもりではありませんでしたので、資料調査をしたわけではありませんでした。ただ出版ベースの書誌で見ると、初期から中国史物がズラリという分けではなさそうですよね。それと学位論文が露伴だから、即「根が深い」というのもどうかと。 2006/02/03(金) 18:12 211.3.91.78 方壺島主:それとシステムの問題として、枕流亭主もよくご存知だと思いますが、作家というのは「請負い業」ですから、自分の書きたいものを書いて飯になることはありません。担当者との折衝はあるでしょうが。所で中国史物の流れは70年代頃から続いていると見ていいでしょうか。周期的に浮上してくる中国史物ブームに際会する毎に出版社は、「書きそうな」「売れそうな」作家に当たりをつけるはずです。ですから個人として中国史に造詣が深いことと、出版社からの誘いとは因果関係ではなく、もっと共犯的な利害関係にあると思えてなりません。 2006/02/03(金) 18:31 211.3.91.78 nagaichi:それから田中氏も売れていないころは出版側の掣肘をかなり受けていて、銀英伝を3巻構成予定から急遽10巻構成に組み直したとかその筋には有名な話があります。しかし銀英伝のヒットで、新たな作品を書かなくても食える大作家にのし上がった90年代になると、書きたくないものは無理に書かないし、売れなくても書きたいものを書く、つまり好きな中国史ものを書き、出版側もネームバリューで売れるから受け入れたんです。 2006/02/04(土) 01:15 202.224.73.172 nagaichi:んー、事実認識が島主と違うんですね。田中氏は既成の中国史ブームに乗っかって中国史もの小説を書いたわけではなく、むしろ90年代のある種異様な(笑)中国史ブームを作り出した側なんですよ。畑はやや異なりますが、そこは宮城谷氏と並ぶ存在と見ていいと思います。もちろんその畑には陳舜臣さんなどの先達がいたわけですけど、先達の時代とはまったく空気が違いますからね。↓(つづき) 2006/02/04(土) 01:16 202.224.73.172 方壺島主:そう、認識の違いだと思います。中国史ブームは90年代だけじゃない。90年代ブームの火付け役ということは、自作自演の便乗ではないのでしょうか。中国史小説に対する日本人の志向を見るためには、まずより一般的な歴史小説の流れと、日中関係が社会全般に与えた影響とを合わせ考えなければならないでしょう。この長いスパンの中で幾度か訪れた波、そして今の波・次の波を予測しての文筆家・出版社の、これまたマッチポンプな営業活動(制作活動)。 2006/02/04(土) 19:05 211.3.91.78 方壺島主:そしてその活動は「作家が書きたい・出版社が乗っかる」というような直線的なものではなく、もっと複雑でヘゲモニックな関係なのでは。いや、そばで立ち聞きした訳ではないので何とも。本当に「オレはもう中国物しか書かないよ」と編集部に電話したのだとしたら、ゴメンナサイ。 2006/02/04(土) 19:08 211.3.91.78 nagaichi:複雑な事情を語れば、かれを育てた出版社(徳間)は、確実に売れる銀英伝の二番せんじのスペオペを書き続けてほしかったのに、囲い込みに失敗。浮気先の講談社で創竜伝、角川でアル戦も売れ、以降ヘゲモニーが誰に存するかは言うまでもないです。っていうか、かの作家の自儘さ加減は有名なんですけどね。 2006/02/05(日) 17:19 203.148.99.99 nagaichi:田中氏のいちばんの功績は、スペオペやヒロイックファンタジーで田中ファンになった若く軽薄な連中の一部を全く畑違いの中国史畑に連れてきたことです。そういう自分もそのクチですが。田中芳樹がいなければ、中国史なんぞ熱く語ったりはしてませんぜ。(笑) 2006/02/05(日) 17:31 203.148.99.99 巫俊(ふしゅん):私はコーエーの三国志等から、中国史の世界に引き込まれた方なので、いつになっても三国志が好きなんですが、小学生のとき私と一緒に三国志を語ったりゲームをした友達は、宮城谷に溺愛して中国史に裾野を広げた私とは異なり、荘子やハイデガーといった哲学畑にいってしまいました。そうなるものか~と分岐点を感じます。 2006/02/08(水) 13:30 220.215.60.173 方壺島主:ヤッツケで穀梁伝。経文と伝文だけって感じ。范寧の序文が長いんだわコレガ。 2006/02/09(木) 01:19 211.3.91.78 巫俊(ふしゅん):岩本氏の解詁、序文を読んでみました。感想はのちほど書きますね。 2006/02/09(木) 12:22 220.215.2.227 方壺島主:書虫に「元和郡県図志」等を発注したばかりですが、また「斉民要術」や「紀効新書」「止止堂集」などがほしくなりしたぞ。サブカル路線ということで、琴・棋・書・画・茶・酒・旅・算術・武術の史料価値の高いテキストを物色中。「長春真人西遊記」の繁体字テキストとかね。 2006/02/10(金) 01:10 211.3.91.78 巫俊(ふしゅん):井波律子氏の『奇人と異人の中国史』だったかな?タイトルいい加減ですが、読んでみようと思います。宮城谷を読む人間のスタンスとしては、置いておけないようなので。宮城谷の書く世界が現代(日本)っぽいことは気付いていました。そうだからこそあれだけ色々な人に読まれるような宮城谷になったんでしょうし。宮城谷本人は伊尹や孟嘗君の神霊が自分の原稿をのぞいていると、どこかで信じているようですが(宮城谷のエッセイより) 2006/02/10(金) 17:56 202.32.197.65 巫俊(ふしゅん):緑茶だけでなく、紅茶やウーロン茶の中国起源について、書いてある文献があったらいいですね。たぶん近世以降(明清)か何かの産物なんでしょうけど、紅茶は。 2006/02/10(金) 18:00 202.32.197.65 方壺島主:中国茶関連では東洋文庫の「中国の茶書」に載っている、陸羽「茶経」から徽宗「大観茶論」あたり位までなら、まあ文句のない古さなのですが、書虫さんあたりで捜してみても簡体字本や影印本ばかりで…。 2006/02/10(金) 20:25 211.3.91.78 方壺島主:ちなみにお酒の本し意外と新しくて、同じく東洋文庫の「中国の酒書」には、北宋の竇苹「酒譜」と朱肱「酒経」とが収められていますね。琴書と棋書については、残念ながら文選や芸文、それに新唐書あたりまでの史書に当たって善さそうな所を摘録するほかないようです。食道楽については漢方とも絡めつつ。なお斉民要術の和書解説本を入手しました。 2006/02/10(金) 20:37 211.3.91.78 方壺島主:和書で中国武術に関する辞典類で、あまり興味本位のものではなくて、手頃に取り寄せられるものを御存知ないか? 2006/02/14(火) 02:25 211.3.91.78 むじん:和書で、という条件がきついですね。中国の本ならここが参考になると思うんですけど。http://www.gaopu.com/dict00.html 2006/02/14(火) 02:48 [admin] 方壺島主:むじん院主>タマげた。相変わらず凄い情報力に脱帽。 2006/02/14(火) 17:55 211.3.91.78 むじん:あ、もしかしてあのサイトだけで要件を満たしてましたか。よかったです。 2006/02/15(水) 16:09 [admin] 方壺島主:資料としては、辞典類ではありませんが、とりあえず「図説 中国武術史」と「中国武術史大観」いうのを、都立図書館から取り寄せてみるつもりです。かしく 2006/02/15(水) 18:14 211.3.91.78 巫俊(ふしゅん):『東洋研究』という論文集の「古代巴史研究序説」をコピーしてきました。コピー代180円。34ページ。巴の起源や勢力・分布範囲は時代や文献によってまちまちとされ、『華陽国志』の書く巴地域は、晋代の編者によって再構成された巴地域と考えた方がいいようです。ここの巴志の訳も後で眺めて堪能してみようと思ってます♪巴は殷と違ってその歴史を民族の名前として記憶されていますから、巴の滅亡後も巴族の歴史を追うことが可能です。地域と時期の視点から。 2006/02/15(水) 19:56 220.215.0.199 巫俊(ふしゅん):殷は巴よりも、滅んでしまって今はない、という空気があったとされ、卒論ではだいぶ先生に叱られました。巴は益州刺史劉焉が巴東郡といった益州の郡を再構成して再編しているように、「生きた」地域名として蛮漢色々な人々から支持されているのですが(蛮漢色々な人々の立場によって巴の感覚はマチマチなんでしょうね)、親しまれている巴に対して殷は、河内に殷の故地としての性格があるとしても、その上に幾多の王朝が興亡してきたことから、巴よりもさらに抽象的な感じがしてしまいます。 2006/02/15(水) 20:18 220.215.0.199 巫俊(ふしゅん):民族としての殷としては、忘却された民族という感覚が払拭できないでいます。このことも、中国史上における、いえ日本国が成立する条件として欠かせないはずの殷の歴史が、すっかり忘れられてしまっていることと関係があるんじゃないかと考えています。ほかのことを研究すると殷のことが見えなくなるし、逆もまたしかりなんで、歴史って難しいですが。殷滅亡後の殷の地域史ってのはかなり難産でした(^^; 2006/02/15(水) 20:18 220.215.0.199 巫俊(ふしゅん):徽宗の「大観茶論」、徽宗という人の文化的背景を考えるとすごく気になります。。。北宋の文化だけでも茶に絵に数あまたですし、その手の文化文献は手に余るほど製作されたんでしょうか。今どれほど残っているのか。 2006/02/15(水) 21:33 220.215.0.199 方壺島主:まあ「御製」という構造はあったんだと思います、詳しく調べてないけど。つまり発議(思いついちゃった)→学士たち作業→上覧→若干の加筆・訂正(ここん所直しといてね)→正式な作品発表。例えば唐代では雁塔聖教序とか御註孝経などがありますけれども、どちらもブレーンに事欠かない時代でしたでしょ。 2006/02/15(水) 22:07 211.3.91.78 方壺島主:徽宗の場合は文章だけでなく、絵画や書など、直接本人の手になる可能性の高い作品があります(画工による下絵や祐筆の代筆の可能性もゼロではないでしょうが)けれど、琴棋書画の嗜みは六朝士人以来の伝統ですからね。詳しい所は是非学兄のご尽力によって明らかにされたい。ただ宋代になると書にしても絵画にしてもグッと現物が多くなりますからアプローチしやすいですね。【事務連絡】趙岐の孟子序の書き下し公開。 2006/02/15(水) 22:15 211.3.91.78 巫俊(ふしゅん):わあ~っ、もっともらしく書いてるけど、劉焉って益州牧だったはず。 2006/02/16(木) 03:24 220.215.0.199 むじん:@NAMEさんへ。いたずらや荒らしは基本的に削除しませんが、宣伝目的の書き込みは即刻削除する方針です。ご了承ください。 2006/02/16(木) 13:18 [admin] 方壺島主:放置しておいた井真成墓誌をヤットコ完成。 2006/02/18(土) 23:01 211.3.91.78 おりぶ、ハルニャン☆:こんにちは、ごぶさたしております、「おむにゃんこ」です。「水滸の城&万人の敵」をリンクしただいておりますが、現在そのHPは閉鎖してしまいました。かわりにですが、新ホームページとして、「水の滸の物語」を開設いたしました。猛将傅が歴史コーナーです。http://www.geocities.jp/haruchan_hp/お手数だと思いますが、よろしければ、相互リンクお願いできますか?HNも新しく、おりぶ、ハルニャン☆となりました。メールでとどかなかったので、長文ですが、書き込ませていただきました。 2006/02/21(火) 12:04 219.176.56.154 おりぶ、ハルニャン☆:http://www.geocities.jp/haruchan_hp/ 2006/02/21(火) 12:06 219.176.56.154 むじん:方壺島主どの、おつかれさまでした。いつもながらレベルの高さにくらくらしてしまいます。のちほどじっくり堪能いたします。おりぶ、ハルニャン☆さま、お久しぶり。お元気そうでなによりです。早速、リンク先を改めておきますね。 2006/02/23(木) 09:19 [admin] 中川@やたナビ:「開放」の字がまちがってますぜ。毛沢東語録でも出てくるかと思った。 2006/02/25(土) 14:25 222.1.65.174 むじん:ご指摘ありがとうございます。リンクページの方はちゃんと書いてたんだけどな。なんでトップだけおかしくなっちゃったんだろう…(^^ 2006/02/25(土) 14:27 [admin] 方壺島主:放置しておいた老子銘に手を入れている所。でもって、最近教わったばかりのUnicodeの入力方法を実践しているのですが、ネスケやモジラでは表示できない文字もありますねえ。Mac OSのサファリならばっちりなんですが。Mac OSの同志は文字ピッチを少し上げて閲覧してください。 2006/02/28(火) 00:04 211.3.91.78 むじん:確認!やっぱりきちんとその文字が表示されるっていいですねぇ。 2006/02/28(火) 19:13 [admin] nagaichi:文字の表示は、最近はブラウザよりもフォントの種類に依存してるところが大きい気がするので、オプションでフォント見直したら出なかった字が出るかもしれませんよ。 2006/02/28(火) 23:01 203.148.98.45 方壺島主:枕流亭主、ラジャー! ところで、以前むじん庵主に教えていただいた「中国兵法」の漢籍訳は凄いね。特にいま自分も読んでいる「紀効新書」など、明代の資料に取り組んでいるところが注目されます。しかし中国武術の記述が明代頃から集中して見られる経緯とは? 2006/03/01(水) 18:38 211.3.91.78 むじん:たしかにあのサイトは着眼点も他と違っているし、訳文も読みやすくていいですね。 2006/03/01(水) 20:27 [admin] 三口宗:一言送っておきました。今後ともよろしくお願いします 2006/03/03(金) 10:57 218.128.228.135 むじん:海外spam邪魔くせ。ざっくり削除。 2006/03/05(日) 11:53 [admin] 方壺島主:ほう、ザックリ行きましたなあ。自分はこないだま迄アゴ髯を伸ばしていたんですが、手入れが面倒なんで剃り落としました。伸ばした時も色々聞かれましたが、剃った時も周りから…。たかがアゴ髯で一つで。世人の意や測り難し。 2006/03/05(日) 23:25 211.3.91.78 むじん:ええ、もうざっくりと。あまりにしつこくspamしてくるんで、スクリプトを書き換えて非ascii文字が含まれてないポストは無視することにしました。おひげは印象かわりますからね。いろいろ聞いちゃうかも。 2006/03/06(月) 12:10 [admin] 巫俊(ふしゅん):ザックリといえば、私の髪の毛。普段充分伸ばしてから散髪に行くのですが、散髪屋さんに「ザックリしてください」と念を押さないと、長めにカットされちゃうんですよね。何事もザックリ行きましょう。 2006/03/07(火) 02:07 220.215.1.169 llslfjlsjdfljsdl:ああああ 2006/03/07(火) 18:21 137.153.16.10 巫俊(ふしゅん):『廿二史箚記』の感想を書いてみますね。 2006/03/14(火) 23:40 220.215.2.85 巫俊(ふしゅん):少女はどうして身投げしてしまったんでしょう?身投げしてしまったことは取り返しがつきませんが、一家の名誉のために身投げすることを良しとする空気があったんじゃないかと思ってしまいますね。 2006/03/14(火) 23:44 220.215.2.85 巫俊(ふしゅん):曹娥のお父さんは巫覡だったとか。『史記』魏世家に業βの巫が黄河の神に身投げすることを人々に強制していたので、その巫を黄河にほうり投げたという戦国前期の名将・西門彪の故事が想い起こされます。 2006/03/14(火) 23:52 220.215.2.85 巫俊(ふしゅん):西門彪は魏の文侯の臣下で、業βを任された地方官だったはずですが、身投げを感心する空気が、転じて身投げを強要する空気になることは怖いことだなぁと思います。インドやパキスタンじゃ一家の名誉のためには親族の娘も平気で殺しますからね。 2006/03/14(火) 23:55 220.215.2.85 むじん:叔先雄の例から考えると、父の亡骸を求めて川へ入り、そのまま溺れてしまったという感じがします。河を鎮めるために人身を捧げるというのは『三国演義』の南蛮の風習として出てきましたね。ギリシア神話のアンドロメダにも共通している部分があると思います。 2006/03/15(水) 11:03 [admin] 巫俊(ふしゅん):屍体って浮いてくるものなんですかね?浮いてくるようだったら舟で探せばいいのに、溺れたということは川底に沈んでいるであろう父を求めて?それとも精神的に平静を保てるような状況じゃないことから、ショックで足が動かなくなるとか・・ 2006/03/15(水) 12:42 220.215.2.196 巫俊(ふしゅん):あるいは雨季の長江に飛び込んだとかそういうパターン? 2006/03/15(水) 12:43 220.215.2.196 むじん:叔先雄の父の方は水中の木や草に絡め取られたんじゃないかなぁ。後漢書のほか華陽国志、水経注、捜神記にも記載があるようです(伝わる当人の名が違ってるけど)。いまさらながら後漢書と華陽国志と水経注を見たら後追い自殺のようにも見えるし、死を覚悟しつつも父の亡骸を探そうとしたのが目的のようにも見える微妙な書き方ですね。あと、この人の姓名がよく分からない…。叔先で複姓ということでいいのかな。 2006/03/15(水) 13:56 [admin] むじん:曹娥の父が溺死したのは五月五日、曹娥は十七日後、泥和は十二月某日、先雄は二月十五日、先雄が浮かび上がったのは六日後。曹娥の場合は「父のいるところで沈め、衣よ」と願掛けして、衣の沈んだところを目指して泳いでいって死んだという話も伝わってますから、やっぱり単なる後追い自殺ではなくて、遺体捜索が本来の目的だったんでしょう。 2006/03/15(水) 14:04 [admin] むじん:訳文を手直ししました。「父の叔泥和」→「父の泥和」、「先雄はすぐに現場に駆けつけ」→「叔先雄は溺れた場所を探りあて」。そのほか細かい点をちょこちょこと。「泣江」というのは廿二史箚記の間違いで、後漢書では「沿江」になってます。 2006/03/15(水) 14:26 [admin] 巫俊(ふしゅん):ときに私もホームページつくろうとしてるんですが、プロフィールの欄書いてて、自分(巫俊)に字(あざな)が無いことに気づきました。とりあえず史書から「俊」という忌み名の人を探して、その人の字を探してみる予定です。 2006/03/15(水) 15:48 220.215.2.196 巫俊(ふしゅん):水中の木や草に絡め取られたってのはリアルですね。曹娥の父が溺死したのは五月五日、ってことは屈原の端午の節句じゃないですか?屈原も楚人で川に身投げしましたよね。そして曹娥は会稽の人と。 2006/03/15(水) 16:27 220.215.2.196 むじん:おっ、まさかこんなところで屈原が出てくるとは思いもしなかったです。荊楚歳時記に「俗に五月五日に船上で祭祀をするのは屈原を忍ぶためと言われるが、邯鄲淳の碑文によると曹娥の父は伍子胥を呼ぼうとして溺れたとあり、屈原とは無関係である」とありますが、それでも当時の人々のあいだでは屈原で通ってたということになりますね。曹娥の故事は御覧に引く会稽典録にも見えているらしいです。 2006/03/15(水) 17:05 [admin] 方壺島主:曹娥については、女性の教育や社会的地位の問題もあると思いますし、何より巫覡は遊行者的な存在であったろうと思われますから、その経済力は極めて薄弱だったと思います。悲観しての投身という線もご考慮を。 2006/03/15(水) 23:28 211.3.91.78 方壺島主:巫俊学兄>尚書に見える「巫咸」のようなネーミングなら字はなくても大丈夫では? ちなみに後漢書の陳俊は子昭、朱儁は公偉、晋書の恭王俊は道度…あまり面白くない。洪範・立政から取って「乂徳」、同じく洪範から「明章」「子章」、王制から「造士」とかはいかがか。あるいは「舜」に通じることから、いっそ「重華」「虞公」などと大きく出てみるのも一興かと。 2006/03/15(水) 23:55 211.3.91.78 nagaichi:曹娥は身投げしたわけでなくて、父の遺体を探して溺れてしまったものです。父の遺体とともに上がってくるところが肝腎で、その「孝」のために賞賛されているわけでして。『後漢書』列女、「孝女曹娥碑」、『三国演義』第71回それぞれ参照してみて下さい。 2006/03/16(木) 01:18 202.224.73.244 nagaichi:ごめんなさい。『後漢書』列女伝のほうは、父の遺体とともに上がってくる部分がカットされていて「遂投江而死」だけの文脈でしたね。でもこれじゃどこがすごいのかが分からない。 2006/03/16(木) 01:31 202.224.73.244 むじん:そういえば曹娥碑については方壺島主どののところに読み下しがあったなあ、と思って早速見てきましたが、nagaichiさんのおっしゃる通り、曹娥も父親と一緒に出てきてたんですね。ということは、趙翼が「曹娥は父の亡骸を見つけられなかった」と言ってるのは後漢書しか読んでないことからの間違いということでしょうかね。三国演義がこういう逸話もしっかり書いてるところなんかは思わず感歎しちゃうんですけどね、ここ最近の演義を軽視する風潮では見落とされちゃうんですよね。勿体ないですよ。 2006/03/16(木) 13:48 [admin] 巫俊(ふしゅん):島主さんの曹娥碑拝見しました♪当時の名文と呼ばれたものを訳注で読めるなんて幸せです。字のことですが、唐代とか宋代の歴史も関心が湧いてきましたことから、やっぱり欲しいのです(^^;結局のところ、巫俊、、、字は田叔で落ち着いてしまったんですが、また変えてしまうかもしれません。用例のアドバイスにも感謝です。虞俊ってハンドルを使ったことがあったので、帝舜関係は控えようかな~と。 2006/03/17(金) 01:16 220.215.2.179 巫俊(ふしゅん):巫の見習い・曹娥は自身を犠牲にして、水の神にこの身を捧げることで、黄泉の世界(=水中)に沈没した父の身体を取り返したのかもしれないですよ。当時の人の風聞的には。自身が屍体にならないと父の屍体も回収できないという、悲しい運命に多くの人が涙を流して共感したのかもしれないですね。 2006/03/17(金) 01:20 220.215.2.179 むじん:なるほど、黄泉の国へ行ってきました説が浮上。イザナギだのオルペウスだのの流れですね。でも、当時そのような認識があったなら捜神記に記載されてもよさそうなんですけど叔先雄しか記載されてないんですよね。ここが問題かも。 2006/03/17(金) 12:21 [admin] 巫俊(ふしゅん):葉姓についてのお話です。中国の歴史時代の人間については葉(しょう)と読むものとばかり考えていたんですが、近世~現代を扱った本を読んでいると、よく葉(よう)とルビを振っているのを見かけますね。。出版の際に何気なく適当にルビを振った可能性が付きまとうので、何ともいえないんですが、上田信『中国の歴史09』でも葉(よう)と振ってありました。 2006/03/21(火) 19:23 220.215.60.184 巫俊(ふしゅん):『09』の79ページ、葉探(ようちん)になっている。同じく92ページ、葉演三(しょうえんさん)になっている・・・チンは手へんではなくて王へん。これは一体・・・ 2006/03/21(火) 21:35 220.215.60.184 巫俊(ふしゅん):手へんではなくて王へんというのは、もちろん『09』の誤植じゃなくて、巫俊の表記です。 2006/03/21(火) 21:37 220.215.60.184 巫俊(ふしゅん):いつの間にかリンクして頂いたみたいで・・ありがとうございます。まだ内容無いんですが(^^;何かつくろうか思案するところです。 2006/03/21(火) 21:39 220.215.60.184 巫俊(ふしゅん):叔先雄と曹娥、どっちが上(ってランクの付けようもないけど)か分からなくなってきましたね。水といえば、古代の出土史料の『太乙生水』(大乙生水)も、水に根源を求めたんでしたっけ。学術雑誌の『東方』にギリシア神話の「水」と比較文化されていました。 2006/03/21(火) 21:48 220.215.60.184 むじん:振り仮名は執筆者ではなく編集側で付けた可能性もあるんじゃないでしょうか。康煕字典にはむかしショウと読み、のちヨウと変化したとあるので、近代人名の場合はヨウとする方が妥当だと思います。水中の神秘といえば哀牢伝説もありますね。私がこの記事を書いていてずっと思っていたのもその伝説です。http://d.hatena.ne.jp/mujin/20060130 2006/03/22(水) 11:35 [admin] iyaa:ですな 2006/03/23(木) 21:41 218.46.184.4 巫俊(ふしゅん):現代中国語の中国近世研究の論文を読む授業を受けたことがあるんですが、そこで中国語が話せて近世史も得意な私の先生は、yeではなくsheと発音するんだと言ってました。実際今の中国語にも「しょう」に相当するsheがある訳で、ふつうの日本語の漢和事典じゃ、一、ヨウye平たいもの、かみ、すえ、世。二、ショウshe人名、地名。になってました。(漢語林) 2006/03/24(金) 09:49 220.215.61.130 巫俊(ふしゅん):、【ヨウye】字義:は、平たいもの、かみ、すえ、世 2006/03/24(金) 09:50 220.215.61.130 巫俊(ふしゅん):【ショウshe】人名、地名。 2006/03/24(金) 09:51 220.215.61.130 巫俊(ふしゅん):書き損じです(^^;中国語の書籍で人名の葉に、yeというピンインを打った本も見たことありますし、やっぱりむじんさんのおっしゃるように、清代以前のいつかのときから変わってきてるんでしょうか。 2006/03/24(金) 09:54 220.215.61.130 巫俊(ふしゅん):あれ?yeというピンインを打った本なんてあるだろうか・・・sもそも普通は研究書にピンインなんか打ってないはずだし。。。じゃあこの記憶はどこから?なんて感じです(^^; 2006/03/24(金) 10:03 220.215.61.130 巫俊(ふしゅん):哀牢夷の伝説って私も気になります。華陽国志には、川から流れてきた竹が女陰に刺さって、子どもを生むという、桃太郎+竹取物語なモチーフが使われていましたよね。あそこら辺にはまだまだどんな伝承が残っていそうで。 2006/03/24(金) 10:07 220.215.61.130 むじん:語義によって読み替えたというより、固有名詞だけが古い音のまま残ったという感じですね。ヨウからショウへの変化は、日本語の音読みが一般的にヨウ音で広まっていることからするとかなり古くまでさかのぼるはずだと思います。万葉仮名なんかでヨウ音を使ってればそれ以前ってことになりますよね。 2006/03/24(金) 14:55 [admin] 巫俊(ふしゅん):さすがむじんさん。それとも私が何も考えていないのか(^^;白川静氏の字書『字訓』の「よ」の項によると、日本の『名義抄』に葉(よ)と訓むようです。脱帽です。 2006/03/24(金) 19:55 202.32.197.65 巫俊(ふしゅん):『名義抄』ってのは・・・何だろう?国史大事典には載ってないですね。古代の書物のようですが。 2006/03/24(金) 19:59 202.32.197.65 むじん:私も聞いたことあるようなないような感じです。和名抄みたいなものかな。11~12世紀に成立した字書だそうです。そう言われればやっぱり聞いたことあるような気がする。http://www.sonoda-u.ac.jp/private/k25022/yougor151.html http://moji.na.jkn21.com/jituu_world/edit_jituu03.html 2006/03/24(金) 20:16 [admin] 中川@やたナビ:名義抄はむじんさんのリンクにあるように『類聚名義抄』です。この見出しなら国史大事典に載っていると思いますよ。>川から流れてきた竹が女陰に刺さって・・・古事記の丹塗り矢説話にそっくりですね。矢の方がナニに近いけど。 2006/03/24(金) 20:32 222.1.65.41 &#150;中川@やたナビ:ところで、むじんさん、うちの掲示板に書き込もうとしてはじかれました? 2006/03/24(金) 20:34 222.1.65.41 むじん:はじかれました!大した内容じゃないんで2~3回試してすぐ諦めましたけど(笑)。あ、そうか、頭の「類聚」が省略されてるから事典でも見つけられなかったのですね。ところで、その名義抄そのものを見てないので何とも言えないのですが、葉→世→ヨの可能性も考えられるなぁとか思ったり…。 2006/03/24(金) 20:43 [admin] 中川@やたナビ:どういうわけか、プロキシ判定されちゃっているんですよね。クッキーで書き込み許可したので、(たぶん)今は書き込めると思います。 2006/03/24(金) 21:14 222.1.65.41 巫俊(ふしゅん):なるほど(*^^*)そういうことだったんですね。白川静氏の字書『字統』によると、蝶(からムシヘンを抜いた字)はヨウの声符であると書いて、ヨウに意味があるとしているようです。そのことからショウは楚系の音かと思ったんですが、康煕字典の葉を引くと、唐音は「與渉の切」(つまりヨウに近い音)ということで、中古(唐時期)までにヨウの起源があることが分かるみたいですね。 2006/03/24(金) 23:45 220.215.61.11 巫俊(ふしゅん):そして上古(漢代以前)の音というのは、断片的にしか分からないらしく、ヨーロッパや中国の先学は漢代音韻の大系的研究もしてるようですが、私の手に届くところには成果がつかめそうにないです。 2006/03/24(金) 23:45 220.215.61.11 むじん:なんか笑い話みたいなんですが、漢書顔師古注「葉音弋渉反」=ヨウ、後漢書李賢注「葉音式渉反」=ショウ。だからどっちなんだー。中研院の漢籍電子文献なので漢書の方は入力ミスかも知れないんですが…。 2006/03/25(土) 14:17 [admin] 巫俊(ふしゅん):ヨウとショウはどちらも“渉”なので、詩文からは“韻を踏む”的にいっしょなので、見分けがつかないですよねー。詩経は漢代のものが現存してますし(竹簡、一部か全部かは知らないけど)、葉なんて文はありそなものですから、調べてみようとも思ったのですが。 2006/03/25(土) 20:18 220.215.60.228 巫俊(ふしゅん):どっちなんでしょうね(笑)あと漢の揚雄の『方言』には載ってないのでしょうか。(“揚”か“楊”か迷ったあげく、国会図書館のサイトで検索したら、「漢書楊雄伝」と「『漢書』揚雄伝」の2種類の論題名を発見(^^;正史の列伝の名前って違っていいのだろうか。 2006/03/25(土) 20:36 220.215.60.228 むじん:説文解字です(徐鉉)。「艸木之葉也.从艸枼聲.與渉切.」http://kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/db-machine/toho/html/A016menu.html 2006/03/26(日) 17:10 [admin] 方壺島主:「葉」は「はっぱ」のときは「ヨウ(エフ)」と読み、人名・地名のときは「ショウ(セフ)」と読む。この程度の機械的な区分けでいいのでは? 古い用例で最も代表的なのが「葉公」でしょ。左伝定五年伝に、「葉公諸梁の弟・后臧」とあり、注に「葉は舒渉の反」と見えますよね。で、近人では今の若人らには耳遠くなったかも知れませんが、「葉剣英」ってのがいたでしょ。「ショウケンエイ」って呼んでました。オレなんかが生まれた頃はまだ文革終わってなかったらね。 2006/03/26(日) 18:45 211.3.91.78 むじん:電子アーカイブで過去の学術雑誌を初公開(明治期からの日本の研究の探索が可能に)http://www.jst.go.jp/pr/info/info271/index.html 2006/03/27(月) 18:37 [admin] 元歎:231年の李厳失脚は華陽国志の方が詳しいんですか? 2006/03/28(火) 12:18 222.1.191.243 むじん:詳しいということはないですが、それぞれ着目している点が違うとは言えるかも知れませんね。紀伝体ではないので全体の流れを重視しています。華陽国志に書かれて三国志本伝には書かれていないのは、諸葛亮が三つの計略を立てたこと、李平が水上輸送を嫌がってわざと補給しなかったこと、司馬懿側でも食糧が不足していたこと、李平が凱旋帰国を勧めたこと、責任を岑述に被せて殺そうとしたこと。三国志に書かれて華陽国志に書かれてないのは、狐忠・成藩が連絡役だったこと、諸葛亮が李平の手紙の矛盾を証明したこと、諸葛亮の上表。 2006/03/28(火) 13:08 [admin] むじん:今鷹真「三国志集解」補5-6 http://ir.nul.nagoya-u.ac.jp/dspace/items-by-author?author=Imataka%2C+Makoto 2006/03/28(火) 16:27 [admin] むじん:街亭の戦いで諸葛亮が在陣したという「戎丘」(戎邱)ってどこですかね?西県の近くとのことですが、もう少し正確に分からないかなぁ。 2006/03/28(火) 18:48 [admin] 元歎:うーん、華陽国志も読んで見たほうが良いかな。司馬懿の軍も兵糧不足とは初耳…。でも、華陽国志の訳って高そうだしなぁ… 2006/03/29(水) 19:38 222.1.191.243 元歎:戎丘ですか…中国歴史地図集を見たら載ってましたよ^^ むじんさんは持ってるでしょうけど、一応ミクシィの日記にでも貼っときますね^^ 2006/03/29(水) 19:40 222.1.191.243 巫俊(ふしゅん):犬丘とか戎という地名が春秋時代に(陝西の他、洛陽以東の中原にも)ありましたよね。西県といい戎丘といい牧畜民の残滓を感じるんですが、どうでしょうか?秦の始皇帝の祖先(秦公)も「西犬丘」の出身でしたよね。 2006/03/29(水) 21:33 220.215.61.208 方壺島主:元氏が見つけられたようですね。自分なりに正史の地理志や水経注、元和郡県図志などを当たってみたんですけど、ダメですね。それらしいの載ってないわ。御存知とは思いますが、後漢書・隗囂伝に、「其の大将・王捷 別に戎丘に在り」と見えますから、古えより布陣の適地だったようです。 2006/03/30(木) 00:12 211.3.91.78 むじん:私が持っている三国西晋時期の中国歴史地図集には載ってませんでしたが、方壺島主どののおっしゃる王捷の籠城戦で有名になったためか、元歎どのがお持ちの秦西漢東漢時期にのみ掲載されているようですね。水経注にも一箇所だけ名が見えるらしいですが、これだと正確な位置はよく分かりません。巫俊さん、ありがとうございます。それには気付きませんでした。 2006/03/30(木) 01:17 [admin] 巫俊(ふしゅん):妄想を深くしますと、布陣の敵地ということは高原のきれはしの丘なのかもしれず、西方中国の丘陵ということは、牧畜民の「夏営地」という想像もできると思います。 2006/03/30(木) 10:40 220.215.60.73 巫俊(ふしゅん):×敵地→○適地 またやったw 2006/03/30(木) 10:41 220.215.60.73 方壺島主:書虫さんに、元豊九域志と長安史迹叢刊を数冊、茶経・酒経、それと郡斎読書志を注文。不急不要の買い物だったか…。 2006/04/01(土) 23:51 211.3.91.78 巫俊(ふしゅん):気ままに思いを巡らしてましたら、何やら西晋武帝の諸侯王分封制(→八王の乱)って、河北袁紹の諸子分封に関係があるような気がしてきました。中国版「中世的世界の形成」としては袁氏の生存戦略は、来るべき新時代のプランとして再検討する価値があるような気がするんです。 2006/04/02(日) 00:24 220.215.60.89 方壺島主:同姓の諸侯王を封じるのは前漢初期のスタイルで、武帝の頃には「親親の道」という名の実質的な諸侯抑制策が始まりましたよね。後漢も同姓および四姓小侯。それに対して曹魏は同姓冷遇・元勲重視。晋で再び同姓策封。 2006/04/02(日) 01:12 211.3.91.78 方壺島主:元勲重視は織田信長、同姓策封は徳川家康。袁氏や曹氏が他姓を重んじなければならなかったのは、政権としてまだ他姓を必要とし、名義(体面)の上でもバランスをとる必要があったからかも。同姓策封はまさに支配力確定の表れってとこ? 2006/04/02(日) 01:17 211.3.91.78 巫俊(ふしゅん):諸葛亮の荊州軍閥説で有名な渡邊義浩氏の論文なんですが、「封建」の復権--西晉における諸王の封建に向けて / 渡邉 義浩 早稲田大学大学院文学研究科紀要. 第4分冊. 50 [2004年度]  2006/04/02(日) 01:33 220.215.60.89 巫俊(ふしゅん):それによると、公羊学をはじめとする漢代の学術では、同姓諸侯の必要性を重視しながらも封領の大きさについては制限を加えていたようです。それが再び分裂の時代に進行すると、劉焉の劉姓を州牧する建議をはじめ、親族の紐帯で「地方の離反」を抑制しようとする議論が、漢末から魏晋にかけて論じられるようになったとします。 2006/04/02(日) 01:46 220.215.60.89 巫俊(ふしゅん):中央からの「地方の離反」という問題は、中世の一貫して抱える懸案事項のようです。同姓諸侯の分封は明らかな失策のように一見見えますが、時代の流れが分裂に向かう中での窮余の一策が、西晋諸侯王の分封だったと考えられるでしょうか。 2006/04/02(日) 01:56 220.215.60.89 巫俊(ふしゅん):“支配力確定の表れ”まさにそんな感じです。同姓にしろ異性にしろ、地方の司令官が管轄地域を率いて寝返ることは、北斉の河南の司令官・侯景の梁朝降伏をはじめ、寝返った司令官を追討することはできても、未然に防ぐことは今ひとつ機能していないような気がします。 2006/04/02(日) 02:03 220.215.60.89 むじん:前漢は呉楚七国の乱の反省から諸侯王の権力を制限してますよね。でも後漢は東海王とかにそこそこ大きな勢力を持たせていたような感じがするんですけど、実際どうだったんでしょう? 2006/04/02(日) 12:18 [admin] 巫俊(ふしゅん):私が三国志関係のゲームや書籍に遊び耽っていた何年か前は、後漢の王侯の封地は“相”(郡太守・県令と実質的には違わないと説明される)が管理していて、王侯はともすれば名前だけで家屋敷と収入だけとか、ごく普通に説明されていたんですが、曹操が予州で袁術の勢力圏を攻撃した際も、陳の侯か何かが曹操に抵抗してませんでしたっけ? 2006/04/03(月) 20:15 220.215.2.19 むじん:陳王劉寵ですね。黄巾の乱のとき強弩数千を配備したので陳国だけは無事だったとか、董卓の乱のとき配下の軍兵を率いて出陣したとか、袁術に兵糧を求められたのを断って暗殺されたとか。かなりの武闘派ですよね。強弩数千ってことは王国の兵士はそれ以上ってことですよね。 2006/04/03(月) 20:56 [admin] 巫俊(ふしゅん):それです♪陳王劉寵。。封名+姓+名で列記されたのを拝見したのは初めてですよ^^田中芳樹氏の「宛城の女」(匈奴の洛陽攻略からはじまる短編小説、読んでみました)のように、無政府状態になるとそんなことも起こるんでしょうか。地域の名望家や任侠者が挙兵するというか、第一平和なときの郡県の兵士って少数だから、そこで兵力増強をする際は、 2006/04/03(月) 23:56 220.215.2.19 巫俊(ふしゅん):きっと各郡、各国によって資金や兵糧の用意できる限度額もありますから、秦末陳勝の義起の記憶も新しい陳の地では、王を推戴して国土の防戦につとめたのかもしれないですね。 2006/04/04(火) 03:02 220.215.60.171 むじん:たしか後漢書百官志に諸侯王が権力を奪われた経緯をさらっと紹介してたはずだけど、なんか読むのが億劫です。読むだけならまだいいけど裏取りがきつそう。でも陳王劉寵の軍備は漢制からいっても異常かも知れないと予感。 2006/04/07(金) 17:59 [admin] 方壺島主:いま庵主がアップしている『襄陽耆旧記』は、湖北人民出版の『荊楚歳時記訳注 襄陽耆旧記校注』ですかいのう。ジジくさっ!! 2006/04/09(日) 01:20 211.3.91.78 むじん:そうです。コンパクトな装丁に大きな活字。ちょっとした誤植も見つけましたが使いやすくていいと思います。 2006/04/09(日) 01:22 [admin] むじん:あとは簡体字でなければ!習郁なんかは習郁のままでいいのか習鬱と読んだらいいのかちょっと迷いましたもん。これが一番の欠点じゃないですかねー。 2006/04/09(日) 01:25 [admin] 方壺島主:ああ~、簡体字なんだー。自分もこの間買った『剣経』が簡体字だったんすけど、読むの大変で、結局後日購入した『紀効新書』に全文引用されているから、そっちに鞍替え。荊楚歳時記の方だと有名で、東洋文庫にもあるんですけどね。 2006/04/09(日) 12:03 211.3.91.78 巫俊(ふしゅん):葉姓を中国語の姓氏事典でしらべるときも、葉は簡体字で叶(葉)と書くから、慣れないんですよね。 2006/04/09(日) 13:24 220.215.60.235 むじん:ご覧の通り『襄陽耆旧記』本文はそれほど分量が多くないのでトータルで見れば簡体字でもそう苦にならないと思いますよ。むしろ現代口語で書かれた解説や注釈の方がはるかに読みにくいです。かなり詳細で充実している部分であるだけにこれはもどかしい!「叶」は部首が変わるのが鬱陶しいですよね。でも私はあんまり簡体字でも障碍に感じないです。とはいえ、つい最近「種」を「植」、「譲」を「証」と読み間違えてしまったばかりなのですが…。 2006/04/09(日) 15:58 [admin] むじん:湖北人民出版のほかにも荊楚書社『襄陽耆旧記校注』がありますね。これもたぶん簡体字なんでしょうね。http://www.chugoku-shoten.com/cgi-bin/dbbook/database.cgi?keys2=%E5%F5%97z%E3%CB%8B%8C%8BL&value3=&select3=&keys4=&IDv001=&IDn001=AND&word=0&print=10 2006/04/09(日) 16:09 [admin] むじん:簡体字ですね。湖北人民出版社と同じ校注者ですから、内容も多分同じで、これをそのまま『荊楚歳時記』に合わせたものが湖北人民出版社の本になるんでしょう。http://www23.tok2.com/home/rainy/sangokushi-bunken-haichuu.htm 2006/04/09(日) 23:26 [admin] 仁雛:荊楚書社『襄陽耆旧記校注』はご指摘の通り横組み簡体字です。 湖北人民出版社からも『荊楚歳時記』と合刻(笑)で出ているのですかぁ。全く知りませんでした。自分は簡体字でも特に不自由は感じませんが、長い文になると縦書き繁体字じゃないと読むスピードががた落ちです^^; 2006/04/10(月) 04:38 220.211.90.171 むじん:あ、やっぱり簡体字でしたか。私も簡体字だと読む速さは少し落ちます。もともと繁体字でも遅いので大差ないですけどね(^^ 繁体字ですらすら読めるくらい読み慣れている人の方が、簡体字でのスピードダウンを重く感じられるのでしょう。 2006/04/10(月) 15:48 [admin] 巫俊(ふしゅん):中国で今もっとも少ない姓は、「難」だそうです。http://www.peoplechina.com.cn/maindoc/html/200604/daodu/zhuanwen60.htm 2006/04/10(月) 16:47 220.215.61.13 巫俊(ふしゅん):記事によると「難」姓は北魏の時代の鮮卑族の姓に由来するということですが、三国志小事典さまの烏丸の「難楼」を思い起こしたものでして。そして前漢の文帝のとき、匈奴の「後義盧侯の難氏」という人間が登場するようです(史記匈奴列伝) 2006/04/10(月) 17:01 220.215.61.13 むじん:難だってー>ΩΩΩ 私も記事を拝見したとき烏丸の難楼を思い浮かべました。でも烏丸はたしか姓を持たなかったはず。鮮卑と烏丸は同祖なので五胡時代辺りでトーテムを姓にしたんですかね。ついさっき『隷釈』孔宙碑を読んでたら「捕」という姓らしきものが出てきて、変わった姓だなぁと思っていた矢先です。 2006/04/10(月) 17:21 [admin] 巫俊(ふしゅん):「もともと、河南省では南北朝時代(420~589年)の石碑が一基、出土したことがあり、それには難楼という名の鮮卑族の官僚の事跡が記載されていた。」ってありますね、よく見たら。(気づくのが遅いってw 2006/04/10(月) 18:07 220.215.61.13 巫俊(ふしゅん):巫氏春秋―ブログ―ようやく公式スタートです。最初の記事は「ウガンダの行政制度その1」。http://uruseiyatsura.blog62.fc2.com/ 2006/04/11(火) 06:44 220.215.61.13 むじん:拝見しました!早速rssリーダとブックマークに登録いたしました! 2006/04/11(火) 15:23 [admin] 巫俊(ふしゅん):むじんさま、応援ありがとうございます。よろしければ三国鏈接のリンク先を「巫氏春秋」の方にお代え願えますでしょうか?ブログから各コンテンツにリンクを伸ばしていこうと思いまして。三国志関係の雑記もそのうちアップしますが、アフロユーラシア史がメインテーマです。 2006/04/11(火) 16:10 219.112.44.90 むじん:了解しました。次回更新時、リンク先を変えておきますね。 2006/04/11(火) 17:03 [admin] 方壺島主:iPod nano 買っちゃいました!! で、メモ機能を使って拙訳を読もうと悪戦苦闘ちう。Unicodeで書いたヤツはダメだねぇ。こうむると昔訳した後漢書なんかが使い回しできそう。でも液晶表示が殺人的極小さで、老いの目に辛いわい。現代語訳のみのテキスト再構成かなあ。 2006/04/12(水) 02:28 211.3.91.78 巫俊(ふしゅん):うわー、うらやましいです。音楽以外に漢籍に使用できるとは、iPodおそるべし!! 2006/04/12(水) 02:32 219.112.44.90 むじん:iPodでもunicodeテキストが表示できるそうです。nanoだけができないということはないと思いますよ。http://www2k.biglobe.ne.jp/~t_muto/ipod/itips.htm http://review.japan.zdnet.com/player/apple-ipod-photo-m9585ll-m9586ll/members/44200.html 2006/04/12(水) 19:37 [admin] 方壺島主:早速のアドバイス多謝!! どうやらiPodに登録してある曲の「歌詞」はUnicodeで表示できるようですね。でもテキストファイルを表示させるのは、チト難しいようです。http://docs.info.apple.com/jarticle.html?artnum=93951「建て前」上はプレーンテキストのみ、Unicodeで保存するとグチャっと文字化け。「裏技」があるのかも知れませんが。 2006/04/13(木) 12:33 211.3.91.78 えちぜん:「iPod」お求めのものかどうか分かりませんが、参考までに。 http://www.karitsu.org/com/ipod.htm 2006/04/13(木) 22:46 60.56.63.22 方壺島主:庵主・えちぜん学兄、頓首頓首、死罪死罪。。過立斎主の解説を読んでかなりいいトコ迄きましたヨ。この頁は一度チラリと見ていたんですが、その時は何の事を言っているのかピンとこなかったんで、頭に入っていませんでしたハハハ。これでかなりイイ線まできましたが、それでも「周」の旧字体などはバケてますね~。でも技術的にもう「ここまで」だと思います。頓首頓首、死罪死罪。 2006/04/14(金) 02:14 211.3.91.78 むじん:水経注疏買った!でけえ!(笑) 2006/04/16(日) 15:54 [admin] 巫俊(ふしゅん):私にとっても、水経注がいよいよ垂涎の的になってきました。今までは中世の文献ということで敬遠していた節があったんですが、ようやく克服できるかも。ただ水経注は通して読んだことが一度もありませんから、どうやって活用すれば成果を出せるのか、自分でも未知数。山海経のほうが自分には使いやすいテキストかも。 2006/04/17(月) 01:28 220.215.61.183 むじん:たぶん水経注は読み手を選ぶと思うんですよ。これを読んだからといって歴史の流れがつかめる訳でもなし、まして思想哲学を深めるでもなし。私は後漢三国の人物の逸聞を拾うのが目的です。あわよくば世界初の電子テキスト化ができればという感じですね(中文サイトに注疏あるけど簡体字だし精度が低すぎて使い物にならない)。 2006/04/18(火) 00:59 [admin] 巫俊(ふしゅん):中文サイトの水経注注疏ってどこですか?水経注は河川の流路が書いてある文献という印象が一番強いですね。中国の山の位置はそんなに変わらないけど川の位置は..川以外の内容も多いようなら使ってみたいんですが。 2006/04/19(水) 10:41 220.215.1.220 巫俊(ふしゅん):関羽の北伐を考えていて、ふとよぎったんですが、劉備の予州刺史の印璽って、荊州南部進出から入蜀にかけての時点でまだ持ってたりしてたと思います? 2006/04/19(水) 12:53 220.215.0.17 むじん:水経注の経文は川の屈曲を書いているだけですが、注文はその周辺の古城跡、碑、人物、産物、伝承などの記録が多いですね。注疏の電子テキストはこのサイトの下フレームの書目索引に入ってます。他にもいろいろ。http://wave99.bbs.xilu.com/ 2006/04/19(水) 14:45 [admin] むじん:劉備は漢中王を自封するまで予州牧を維持しています。もしや、関羽の調略に予州牧の印章が駆使されたと!? 2006/04/19(水) 15:10 [admin] 巫俊(ふしゅん):199年に「武猛都尉を拝命、厲節中郎将・裨将軍と昇進して関内侯」になったいう呂君は、何処の群雄に属していたのでしょうか? 2006/04/20(木) 04:00 220.215.0.54 巫俊(ふしゅん):というより文脈からすると、武猛都尉拝命は199年以前ということになるということでしょうか。(おそらく荊州の)刺史というのが誰かということです。 2006/04/20(木) 04:13 220.215.0.54 巫俊(ふしゅん):蜀書を豫州で調べてみましたが、蜀の豫州刺史/牧は引っかかりませんね。調略に利用しなかった場合は、州牧の劉備が帰ってくるという大義をかかげて関羽の軍が先発したということになるでしょうか。それもすんなり荊州北部を制圧してこそのことですが。 2006/04/20(木) 04:19 220.215.0.54 巫俊(ふしゅん):三国時代の水路といえば、寿春のあたりに登βガイがつくった水がめ(ヒ)が有名ですね。 2006/04/20(木) 04:25 220.215.0.54 むじん:呂横海君はもともと劉表配下の県長で199年に張繍と一緒に曹操に鞍替えしたんで裨将軍に任じられたんじゃないかなぁ。武猛都尉は帝王の護衛のために設けられた官職らしく思われますが、呂君は荊州を出たことがないので不思議な感じがしますね。曹操が南陽入りしたとき典韋の印綬をもらったのかなーとか思ったり。 2006/04/20(木) 13:04 [admin] むじん:もともと予州は曹魏に対して不満を持っていたので関羽が北上したら情勢は分からなくなりますね。水経注を検索してみたら鄧艾の名があちこち出てきました。鄧艾祠とか彼が布陣した長城とか。 2006/04/20(木) 13:09 [admin] むじん:王右軍集とか鮑参軍集とか陸平原集とか潘太常集とかいろいろ。http://www.cll.ncnu.edu.tw/teachers/wu/ 2006/04/20(木) 18:35 [admin] 巫俊(ふしゅん):典韋の印綬をもらったという「印綬流し」の思考方式が斬新です。公孫越を殺してしまった袁紹が、おわびに渤海太守の印綬を公孫範にゆずったというエピソードがすぐに浮かびます。 2006/04/21(金) 09:27 220.215.1.7 巫俊(ふしゅん):「印綬流し」は楚漢時代の陳余と張耳のエピソードもありますし。 2006/04/21(金) 09:28 220.215.1.7 巫俊(ふしゅん):曹操は張繍だけでなく、張繍配下の人たちも厚遇したという例証になるでしょうか。 2006/04/21(金) 09:30 220.215.1.7 巫俊(ふしゅん):関羽が包囲した襄陽城と汝南郡の間の山中には予州蛮がいるようです。ただしのちの南朝の時代にいたということが明るみに出るだけのようです、たぶん。 2006/04/21(金) 09:33 220.215.1.7 巫俊(ふしゅん):『宋書』に豫州蠻は「北は淮汝と接し、南は江漢を極む。地方千里を数う。」とあるようですね。数千里じゃなくて千里を数うと訓んでいいのかな。。 2006/04/21(金) 09:43 220.215.1.7 巫俊(ふしゅん):何で曹操は許都の膝元の予州の治政に失敗したんでしょうか。案外曹操の政策って長期的にはボロが出るのかな。 2006/04/21(金) 09:45 220.215.1.7 巫俊(ふしゅん):水経注と鄧艾は関係あるんでしょうね。やっぱり治水に功績のある人は書いておくというか、魏の時代は洪水も絶えなかったそうですし。 2006/04/21(金) 09:48 220.215.1.7 むじん:典韋は都尉から武猛校尉へ、彼とペアになる許褚が都尉・校尉を経て武衛中郎将から武衛将軍にシフトアップしてるので、典韋の元の官号は武猛都尉だったと思うんですよ。典韋が武猛都尉→武猛校尉、許褚が武衛都尉→武衛校尉→武衛中郎将→武衛将軍と。で、呂君も武猛都尉だということで、その可能性も案外あるんじゃないかなと思ってます。身内から官職のお下がりをもらう例はたくさんありますよね。敵対者から官職を奪う例としては左将軍呂布を倒した劉備が左将軍に、征西将軍夏侯淵を倒した黄忠が征西将軍になったこととか。 2006/04/21(金) 11:17 [admin] むじん:なるほど、予州と荊州の境は入り組んだ山岳地帯になっているので、王化に服さない者が多かったんでしょうね。後漢書には江夏蛮の反乱の記述もありますし、魏の李通が鎮圧した賊軍もそれっぽい感じがします。 2006/04/21(金) 11:27 [admin] むじん:予州西部はもともと袁術の故郷で黄巾賊も多く、彼らは清流派人士との結び付きが強かったように思うんですね。曹操政権は最初清流派を尊重していましたが、漢魏交代の準備期間に漢朝への依存度の強い清流派が政権主流から外れていった感じがあります。その現れが孔融や荀彧の死であったり、吉本や魏諷の乱であったりするんだと考えてます。 2006/04/21(金) 11:35 [admin] 巫俊(ふしゅん):典韋を闘殺したのが呂君で、そのとき武猛都尉の印璽を奪取..したとすると、典韋が都尉の印璽を身につけたままだったという解釈になって不整合になりますか。 2006/04/21(金) 12:25 220.215.1.7 巫俊(ふしゅん):それに中原の各地は未だ戦乱の爪跡少なからず、一時は曹操に服することで小康を保ったものの、荒廃した国土の回復ならず、許都に投下されるはずの資本が業β都に回されるとあって百姓決起す..といった状況でしょうか。三国の経済資本については史料が不足しそうですが。 2006/04/21(金) 12:47 220.215.1.7 巫俊(ふしゅん):その時期の予州騒乱は、具体的には予州の各郡に及ぶのでしょうか? 2006/04/21(金) 12:51 220.215.1.7 むじん:典韋は体制側の武将だから官印を返還しない理由はないと思うんで、直接呂君に奪われたということはないんじゃないかなー。でも曹操なら手元で差し止めたなんてことがあるかも。曹操が上洛して以来、予州に混乱があったのは官渡の戦いのころと曹操の晩年ですね。官渡は袁紹、曹操晩年は関羽という外圧に呼応する形でしょうか。未遂に終わった魏諷の乱では許と鄴の同時クーデタが計画されていたようですが詳細不明です。 2006/04/23(日) 10:45 [admin] 方壺島主:最近、唐の司空図の詩論を読んでるんですけど、「柳柳州集後に題す」ってのがあって、「リュウリュウシュウシュウ」って音が早口言葉のようでもありギャグのようでもあり…いつもちょっとひっかかってます。 2006/04/26(水) 01:00 211.3.91.78 rogerius:大家好。我是中國人。很高興看到大家對中華古籍這麽感興趣。 2006/04/28(金) 01:35 194.94.219.89 rogerius:在我的印象中,一直以爲日本二戰後的漢學不再有市場了,對待漢學就像對待某個其它外語或外來文學一樣,是被當作离普羅大衆距離非常遠的一門學科看待的。現在看到有這麽多人喜歡“三國志”,真是覺得很意外,很高興。 2006/04/28(金) 01:39 194.94.219.89 むじん:rogeriusさん、こんにちは。コメントありがとうございます。你好,謝謝。でも私は中国語があんまり読めない、書けない。どうしよう、困ったにゃー。謝謝你訪問。 2006/04/28(金) 11:59 [admin] むじん:對不起。我稍微中文能讀,不過,不能說。謝謝。 2006/04/28(金) 12:02 [admin] rogerius:むじんさん、こんにちは。私は日本語を勉強します。しかし、この言語はとても難しいです。If you are interested in Chinese, we can exchange our language knowledges. どうもありがとう。 2006/04/28(金) 21:47 194.94.219.59 むじん:謝謝。exchange,そうですね。ありがとうございます。私も中国語を学びたいと思います。中国語のwebsiteを読みたいです。rogeriusさんはwebsiteをお持ちですか? 2006/04/29(土) 14:09 [admin] 巫俊(ふしゅん):水経注有一文。印度是中国。従3世紀到13世紀的中国的世界拡散。鮮卑、匈奴是中国政権。仏教受容。 2006/04/30(日) 13:51 220.215.61.21 巫俊(ふしゅん):いい加減な中国語ですが。 2006/04/30(日) 13:52 220.215.61.21 巫俊(ふしゅん):你們好。 2006/04/30(日) 13:58 220.215.61.21 むじん:全然意味が分かりません(笑) 2006/05/01(月) 09:52 [admin] rogerius:Mujin先生:中文的網站(website)有很多,但不知你要那種風格的。是學習語言用?還是了解中國的風土人情用?總之,先推薦兩個吧。中國雅虎站: cn.yahoo.com 新浪網: www.sina.com.cn 2006/05/02(火) 00:06 194.94.219.77 rogerius:巫俊先生:你好。你寫的中文,我不是看得很懂,是說佛教在中國的傳播嗎? :) 2006/05/02(火) 00:08 194.94.219.77 むじん:中国語のwebsiteがたくさんあります。三国志討論區もあります。私は中国語を少し読むことができます。でも、中国語を書けないので、討論に参加できません。残念です。もっと中国語を勉強しなければいけません。謝謝。 2006/05/02(火) 09:57 [admin] 方壺島主:水経注、ほんとにやるとなると骨か折れまっせ。部分的に地図を挿入すると整理できるかも。 2006/05/02(火) 17:17 211.3.91.78 むじん:今のところ原文を整形するだけで精一杯ですね。とても訳文を併記するまではいかないです。ところで地図といえばやっぱり『水経注図』ですか。私はまだ入手できてないんですよね…。 2006/05/02(火) 23:45 [admin] 方壺島主:ああ、別に水を差した訳ではないので是非訳文にも挑戦していただきたい訳ですが、参考になるものとしては平凡社の『中国古典文学大系』21に森・日比野共訳の抄訳が載っているくらいで…。自分もそれを見て冒頭部分を少しかじっただけなんですよ。 2006/05/03(水) 00:30 211.3.91.78 rogerius:日本“光榮”遊戲公司出品的“三國志”在中國非常非常受歡迎。我本人就從最初的三國志iv一直玩到三國志ix。百玩不厭。 2006/05/03(水) 01:07 194.94.219.87 むじん:抄訳かー。欲しい部分の訳があるかどうか分からないんですよね。いま入力してる原文はインド方面に入っていて仏教関係の固有名詞や故事が多いのがきついんですよ。ここが片付けば中原は比較的に楽だと思うんですけど。やっぱり河水からじゃなくて済水とか淮水とかから始めたらよかったなぁ。 2006/05/03(水) 12:21 [admin] むじん:你好。我光榮三國志向從系列1到4也玩了。系列1人物的胸像現在也很好地記著。讀著三國史書的人物傳記,很好地想起那個臉。我以這個遊戲記了當時的群雄割據情況。在日本光榮之外namco也出三國志遊戲。比光榮都很好地能著的話是評價。謝謝。 2006/05/03(水) 12:35 [admin] たいがあ:三國漫画日本語版ついに再開。ついでにアドレスも変わっているので新アドレスを紹介します。(私のサイトのリンクもまだ直っていない。。。)http://san.pengguo.com/jpn.php 2006/05/03(水) 21:51 58.95.23.145 たいがあ:Hi, rogerious. I do not understand Chinese but I understand English. The only Koei 3k series game I have is IV. I am now the Japanese translator for 3k comic SAN. http://san.pengguo.com/ Sorry that I cannot communicate with you in Chinese. But I hope I can someday. --Susumu 2006/05/04(木) 12:10 58.95.23.145 ロゲリウス:たいがあさん、こんにちは。光栄の最新三国ゲームは三国11です。このげーむはとても面白くて、モダンです。しかし、私は今ヨーロッパに住んでいますから、三国11を買うことは出来ません。私も日本語を勉強しています。日本語で、未来に、たいがあさんと話したいです。 2006/05/04(木) 23:48 194.94.219.77 ロゲリウス:Mujin先生:你的中文水平很高嘛!我以前對《三國演義》也不怎麽了解,自從看了中國中央電視臺的《三國演義》電視劇才有了感性認識。實際上,光榮的三國志4裏面,人物的臉譜,有很多都是參照電視《三國演義》製作的!特別是曹操,极像演員鮑國安! 2006/05/05(金) 00:00 194.94.219.77 むじん:たいがあさん、お知らせありがとうございます。リンク先を変更しておきました。これからのご活躍も期待してます。 2006/05/05(金) 14:14 [admin] むじん:rogeriusさん、こんにちは。中央電視台的《三國演義》日本也被衛星廣播,很多的愛好者在。http://kakutei.cside.com/kakutei.site/sangoku/yomu/sangoku_en.htm 我也沒有衛星廣播的接收機和DVD播放機,還沒看這個電視劇。我很好地看NHK廣播了的木偶戲《三國志》。川本喜八郎先生製作了的偶人非常受歡迎。http://www.kihachiro.com/gallery.htm 謝謝。 2006/05/05(金) 14:44 [admin] 方壺島主:楽天で落とした平凡社の『中国古典文学大系』21が納品。河水は5巻までの全文が訳されていますね。かなり参考になると思いますよ。そこまで訳せばテクが着くから、後は勢いで…。 2006/05/06(土) 20:47 211.3.91.78 むじん:方壺島主に質問です。古典文学大系21に収録されているのは河水巻五までですか? 2006/05/07(日) 16:32 [admin] 方壺島主:河水5巻分と、洛水・伊水・瀍水・澗水・穀水・甘水・漆水・滻水・沮水・渭水の5巻分、すなわち15~19巻までの諸篇で、計10巻分だそうです。全体の四分の一ですがこれが出た当時では「最初の邦訳」だったと解説に書かれています。テキストには戴震の合校を用い、訳出に当たっては楊守敬・熊会貞の注疏を参照しています。 2006/05/07(日) 22:51 211.3.91.78 むじん:へー、それは結構お買い得ですね。買ってみようかな。ありがとうございます。 2006/05/08(月) 10:35 [admin] 方壺島主:自分が落とした楽天の「カラト書房」では、商品2,000円+送料でした。これから郵便局でお支払。それから15年ぶりに大学へ行って卒業証明書と成績証明書を。いえ、急に仕事で必要になったものですから…。 2006/05/08(月) 13:30 211.3.89.56 むじん:ほっほー。なるほど、2000円ちょっとですか。普通に買えば6000円くらいするみたいですね。値段の下がったときを見計らって買ってみます。 2006/05/09(火) 01:12 [admin] 巫俊(ふしゅん):rogeriusさんこんばんは。晩上好。 2006/05/09(火) 16:54 220.215.0.253 巫俊(ふしゅん):我的漢語、未及知道。因此挙例説明中国的歴史。 2006/05/09(火) 17:05 220.215.0.253 巫俊(ふしゅん):It is before two thousand years、欧洲有The Roman Empire。中国有漢帝国。The Roman Empire滅亡。漢滅亡。 2006/05/09(火) 17:11 220.215.0.253 巫俊(ふしゅん):出場The Germanic people。出場匈奴、鮮卑等五胡民族。 2006/05/09(火) 17:13 220.215.0.253 巫俊(ふしゅん):Frank Empire is The Germanic people。北魏隋唐是鮮卑民族。 2006/05/09(火) 17:16 220.215.0.253 巫俊(ふしゅん):唐王朝的存在目的、漢的復興。漢文化復興。唐是新漢民族。 2006/05/09(火) 17:17 220.215.0.253 巫俊(ふしゅん):唐是天下統一的王朝。江南有支配之下。南朝的文化継承。 2006/05/09(火) 17:23 220.215.0.253 巫俊(ふしゅん):引用水経注的河水条「天竺諸國,自是以南,皆為中國,人民殷富。中國者,服食與中國同,故名之為中國也。」 2006/05/09(火) 17:26 220.215.0.253 巫俊(ふしゅん):北魏代、中国仏教徒、叫印度中国。当代人的思考、文明=中国。印度=中国。 2006/05/09(火) 17:28 220.215.0.253 rogerius:Mr. Fushun: Good evening! As far as i've known, 唐天子is a semi-鮮卑民族。That is to say, 唐 is 半漢半鮮卑, 隋朝更是純漢民族。 Nice to meet you here. 2006/05/09(火) 23:58 194.94.219.86 rogerius:And thank you for telling us about the opinion of 中國 in 水經注. It is very interesting! Before the dynasty of 清朝, 中國 has always been a geographical or cultural expression, 清朝後期 it turned to refer a nation/ state. 2006/05/10(水) 00:03 194.94.219.86 むじん:金谷治氏。http://www.yomiuri.co.jp/national/obit/news/20060508zz21.htm 2006/05/10(水) 00:11 [admin] 方壺島主:ゲゲッ、伊賀の逸民・金谷先生物故とは!!? 合掌。訳書の岩波文庫版の『論語』旧版は、もうボロボロです。ほかにも老子・荘子・荀子・韓非子・大学・中庸なども繰り返し拝読しています。 2006/05/10(水) 12:18 211.3.89.56 方壺島主:ところで、「唐大和上東征伝」を見つけました。http://www7a.biglobe.ne.jp/~yurusu240/ganjin.htm 2006/05/10(水) 12:19 211.3.89.56 むじん:情報提供ありがとうございます。リンク集に追加いたしました! 2006/05/10(水) 13:20 [admin] むじん:「唐大和上東征伝」の西野ゆるすさんのご子息が、元浦和レッズ西野努さんとのことです。http://www.tsutomu-nishino.com/links/ 2006/05/10(水) 14:08 [admin] むじん:2006年05月10日15時ごろ20万ヒット達成。去年何ヶ月も更新してなかったわりには結構早かったなー。毎度どーもです! 2006/05/10(水) 16:04 [admin] 西野ゆるす:貴ページへのリンク追加ありがとうございます。 2006/05/10(水) 21:56 60.236.147.52 方壺島主:西野大兄し海の男なんですね。自分はここ数年形ばかり山男を気取っておりますので、徒歩でヒマラヤを越えた慈恩に興味があるところです。ただ漢籍では古くから西域資料が比較的充実しているのに対し、南方・東方の資料が少ない気がし、中華書局の中外交通史籍の「東征伝」を購おうかと思っていた矢先、大兄のサイトを発見した次第です。大兄には是非「海の漢籍」をお願いし、小弟は非才を恥じつつ「山(陸地)の漢籍」に手をつけようかと軌道修正を思案中です。 2006/05/10(水) 22:22 211.3.89.56 むじん:西野さま、わざわざご丁寧にありがとうございます。 2006/05/11(木) 17:33 [admin] 三口宗:お久しぶりです。20万ヒットおめでとうございます。何かプレゼントと思いましたが考えが付きません… 2006/05/12(金) 12:10 202.35.120.66 方壷島主:「平津館」リンク切れかな? 2006/05/13(土) 12:43 220.110.6.250 三口宗:「三国志人物談」もリンク切れのようです 2006/05/13(土) 13:29 202.35.120.66 むじん:ご指摘ありがとうございます。ちょっと調べてみます。 2006/05/13(土) 17:06 [admin] nagaichi:「私家版[中哲]電腦」がこちらhttp://www17.ocn.ne.jp/~ichitubo/に移転してますよ。 2006/05/13(土) 22:27 210.237.26.239 nagaichi:あわわ。すみません。http://www17.ocn.ne.jp/~ichitubo/ 2006/05/13(土) 22:29 210.237.26.239 rogerius:各位朋友們,大家好。如前所說,我對日本很有興趣,也在自學日語。如果各位對中國語言也有興趣,我們不妨互相交換各自的語言知識。本人的電子郵件和msn為:xiong_qi_roger@hotmail.com 謝謝。 2006/05/14(日) 00:16 194.94.219.89 むじん:ありがとうございます。移転先の分からないリンクは一掃しました。 2006/05/14(日) 17:51 [admin] むじん:rogerius先生,你好。我沒拿現在能表示中文的郵件軟件。想暫且用這個公告牌繼續做取,不過,如何被看作? 2006/05/14(日) 17:56 [admin] 方壺島主:少し気が早いんですが、富士登山に行ってきました。酸素不足のため九合目で無念の敗退。体調を調えてから再挑戦だー!! 2006/05/16(火) 20:57 211.3.89.56 むじん:おお、それはおつかれさまです。富士登山ってすごいですね。私は中学の修学旅行で伯耆の大山登ったくらいですが、あれでもめちゃくちゃしんどかったです。 2006/05/17(水) 13:31 [admin] むじん:中国京劇院「三国志」~諸葛孔明~http://www.min-on.or.jp/kyogeki2006/top.html 2006/05/17(水) 22:28 [admin] 方壺島主:梅雨に入っちゃったんでしょうか…(T^T)。山に行けない…。それはそうと、唐代伝奇を原文で少し読んでみようかと思います。 2006/05/27(土) 00:29 211.3.81.228 むじん:いま青空が見えてます。やっと洗濯できそうです。唐代の伝奇というとどんなタイトルがありましたでしょう? 2006/05/29(月) 09:40 [admin] 方壺島主:有名なところでは、霍小玉伝、謝小娥伝、李娃伝、長恨歌伝、鶯鶯伝、杜子春伝、人虎伝などでしょうか。自分は武侠小説の源流となった聶隠娘、崑崙奴、白猿伝などを訳してみるつもりです。 2006/05/30(火) 20:07 211.3.81.228 むじん:有名どころも知らないタイトルばっかりだ。読んだことのあるのは白猿伝くらいですね。それも確か日本語訳だったかと。そういえばTVドラマ『水戸黄門』で娘のいる家に白羽の矢を立てて、その家では娘を盗賊に差し出さなければならないという話がありましたが(確か日テレ『西遊記』にもあったはず)、この筋書きが日本に輸入されたのは結構古いんでしょうか?それともここ最近のことでしょうか? 2006/05/31(水) 16:51 [admin] 方壺島主:「娘を指し出せ」っていう説話の元ネタって何なんでしょうね。白猿伝では「人妻」が拐かされちゃいますけど。ところで「新羅」という伝奇には「打出の小槌」が出てきます。純和風のものかと思ってたら、唐物だったんですね。 2006/06/01(木) 18:08 211.3.92.48 むじん:女性をさらう話って白猿伝からさらにさかのぼるんですかねー。打ち出の小槌って舶来物だったんですね。( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー 2006/06/02(金) 20:30 [admin] 方壺島主:唐代伝奇を読む上で、文苑英華や顧氏文房小説、魯迅の唐宋伝奇集などの対校本があるといいんですけどねぇ。ちょっと良いものがありませんねぇ。そうそう院主、もし打出の小槌を手に入れたら、絶対に狼の糞を出したりしないようにね。 2006/06/03(土) 00:32 211.3.92.48 むじん:そうですかぁ、なるほど対校本がないんですね。それにしても狼の糞とは?狼煙を焚くとか?元ネタになんか書いてあるのですね? 2006/06/03(土) 15:21 [admin] えちぜん:見つかっちゃいました。(^^;) 呂虔伝については他の伝からのリンクの為に、むじんさんの訳を拝借してました。すみません。 2006/06/04(日) 00:31 60.56.63.22 むじん:あれ、まずかったですかね?問題があればすぐ削除いたしますけど、あれを独り占めにするのは勿体ない(^^ 2006/06/04(日) 20:29 [admin] えちぜん:いえいえ、いいですよ。(^^) ただ個人的なメモとして置いてるので、いろんな配慮を欠いていて、きっと見づらいはずです。。。 2006/06/04(日) 20:36 60.56.63.22 むじん:そうですか、ほっとしました。でも見づらいとは思わなかったなぁ。配色も落ちついてますし、読みやすいと思いましたよ。 2006/06/05(月) 13:38 [admin] 方壺島主:「ダ・ヴィンチ・コード」中国国内での上映打切り。そんな大層な作品かい!? 2006/06/09(金) 18:30 211.3.92.48 むじん:封切りじゃなくて打切りですか(笑)。映画の内容は知らないけど、中国政府に不都合な内容でもないでしょうに…。 2006/06/09(金) 18:41 [admin] 李漢:カトリックとの関係を考えてのことかもしれませんね。宗教団体・信者への政府による統制(或いは弾圧)が原因で、カトリックとの関係がギクシャクしてますからね。 2006/06/09(金) 23:36 202.208.159.150 むじん:なるほど、中国政府はカトリック教会と仲が悪いらしいですからね。関係修復できますかね。 2006/06/10(土) 13:31 [admin] むじん:網路霞月堂 http://butterflylost.net/index.cgi 2006/06/12(月) 10:53 [admin] 方壺島主:中華書局の『太平広記』納品。さすが500巻だ!! ネタ満載でっせ!! だけど勘考・語釈はまるでなし。せめて初学記や芸文類聚、御覧、説郛、文苑英華などと共通する場合に、その場所が記されていると当たりやすいのに。それとできれば巻末インデックス。 2006/06/20(火) 20:10 211.3.92.48 方壺島主:ちなみに目録(目次)だけで10巻。併せて510巻。かなり漢文の虫がくすぐられているんですけど、1月からずっと悪質なクレーマーに取り憑かれ、仕事面で疲労困憊・心神耗弱。とても高尚の心を取り戻すことができない…(T_T)。 2006/06/20(火) 22:45 211.3.92.48 むじん:おー、さすがは『太平広記』、全500巻に目録込みで510巻ですか。床が抜けそうな大部なんでしょうね。私も『広記』ではなく『御覧』の方を入手したいと思ってるんですが、やはり価格を考えるとなかなかですね。ふと気付いたんですが引得ってindexに似てますね。音訳でしょうか? 2006/06/21(水) 01:21 [admin] 巫俊(ふしゅん):音訳兼意訳だったと思います。同じような例としてIntel inside→インテルはいってる。 2006/06/21(水) 12:08 220.215.2.61 巫俊(ふしゅん):そういえば、英語と中国語は同一の起源があるとか、全然証明されてないけどそれらしい説明はありますよね。講談社現代新書の「英語の語源」という本には、英語の語彙の起源を漢語の連想で分かりやすく説いていて、インスパイアの語源が魂が神によって吹き込まれるという意味だとか、白川静に傾倒してただけに感心することしきりでした。 2006/06/21(水) 12:12 220.215.2.61 巫俊(ふしゅん):『太平広記』は宋代のエピソード集ですよね。宋代史の理解には重要なアイテムになってくるでしょうか。それとクレーマーってマンガの中以外にも日常に出没するんですか。。悪者になればなるほど利殖が増えるのがクレーマーの悪徳なところですよね。 2006/06/21(水) 12:15 220.215.2.61 むじん:中国語と英語とでは語順がほぼ一緒ですものね。語彙単位で共通点を探るのは怪しいと思いますが。 2006/06/21(水) 18:52 [admin] 三口宗:よって英語が出来ない人は中国語も厳しいのです^^;私も苦戦中>< 2006/06/21(水) 21:13 218.128.228.15 方壺島主:「宋代のエピソード集」というと語弊が。「宋代に編まれた説話小説集」ですね。宋の人にとって記録すべき「過去」の文章をまとめてあります。漢代から宋初にかけて、92類に分けられていますが、中でも唐代の伝奇小説は主要なものがほとんど網羅されているのが特徴。通史・政治史・制度史的見地で手軽に利用できるものではありません。ただし唐代の風俗史・文化史を学ぶ上では不可欠なアイテム。芸文類聚なんかよりはずっと読みやすく、面白い!! 2006/06/21(水) 23:39 211.3.92.48 rogerius:中文和英文現在語法類型的相似是採取共同的衍化策略造成的。其實只要把漢語和藏語比較一下就知道。藏語是黏著語,各種語法變化很複雜,而這種語言最初是沒有聲調的。很有可能遠古漢語也是如此,是一種黏著語,隨後受到侗台語言的影響而不斷簡化。 2006/06/22(木) 00:19 194.94.219.61 rogerius:實際上,漢語和英語的語序並非總是一致。例如,英語是SVO語言,漢語似乎也是這種語言,但有很多別的組合也是常見的,比如SOV.例如使用很多的把字句。 2006/06/22(木) 00:22 194.94.219.61 rogerius:梵蒂岡教廷與大陸的關係問題是很有趣的。一直聽説有改善的動向,我希望能早日建交。 2006/06/22(木) 00:28 194.94.219.61 巫俊(ふしゅん):An answer is late,sorry. 2006/06/22(木) 13:37 220.215.60.195 巫俊(ふしゅん):日本人蒙古学者杉山正明是北周隋唐政権「拓跋国家」説的論者。但是其説有過誤在微徽部分。隋君主楊氏、北方辺境的武川鎮出身。四知故事的弘農楊氏的子孫説疑問。但是北方民族説無根拠。 2006/06/22(木) 13:48 220.215.60.195 巫俊(ふしゅん):北魏以来、北方在住的漢族楊氏的子孫有可能性。 2006/06/22(木) 13:52 220.215.60.195 巫俊(ふしゅん):北周時代、漢化貴族化後的匈奴人中、有自称李陵的子孫者。漢文化与北方草原的文化、相互融合、我其新文化有興趣。 2006/06/22(木) 13:56 220.215.60.195 巫俊(ふしゅん):講談社の「英語の語源」は、印欧語の起源を分かりやすく説明している本です。漢語との関係を示唆していますが、自分は中国語の専門家ではないからと、示唆するだけに留めています。序文が荘子の引用ではじまるのが特徴で、ナチュラルの語源とかを荘子を使って説明しています。英語が全然苦手で漢語が大好きという人にお薦めの一書です。 2006/06/22(木) 21:08 220.215.1.199 むじん:rogerius先生,對關於中文和英語的關係的詳細的說明,表示感謝。台灣和韓國以前軍部做著獨裁政治,不過,期待大陸民主化也前進,跟梵帝岡的交流發展的事。 2006/06/23(金) 20:22 [admin] 巫俊(ふしゅん):むじんさん、梵帝岡って何ですか?サンスクリット帝国の丘陵?(笑)) 2006/06/23(金) 21:29 219.112.44.93 rogerius:Mujin先生並諸位好。很樂意與諸位進行交流和討論。以前人們認爲漢語自古以來就是地道的“孤立語”,這是德國哲學家洪堡的概念,隨著認識的加深,這種觀點也在動搖。目前最明顯的例證就是和漢語近關係的藏緬語。它們幾乎都是黏著語,語法變化和土耳其語類似,一點不像侗台語或漢語,但又證明漢語確實和這些語言同源。 2006/06/23(金) 22:56 194.94.219.95 rogerius:巫俊先生你好,梵蒂岡在現代漢語裏的讀音是Fandigang, 也就是Vatican City. 2006/06/23(金) 22:57 194.94.219.95 nagaichi:バチカンですね。 http://zh.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%B5%E8%92%82%E5%86%88 2006/06/25(日) 11:42 210.237.27.170 黒耀竜:初めてメール差し上げます。繋がらなかった時期を除いて、数年前から拝見させていただいておりました。私は天草四郎さんの「三国志博物館」でたまにブログを書かせていただいておりますが、このたび「李典は水軍大将なんだってば!」を紹介させていただきました。報告かたがた御礼申し上げます。 2006/06/25(日) 21:39 218.43.113.188 二十二史箚記:二十二史箚記 2006/06/26(月) 14:08 124.86.154.155 むじん:rogerius先生,你好。我想中文是孤立語,不知道有膠著語的特徵。西藏語和緬甸語的中文的共同點是什麼? 2006/06/26(月) 22:45 [admin] むじん:黒耀竜さん、初めまして。あんな下らないものを取りあげてくださってありがとうございます。『三国志博物館集解』はときどき拝読しておりました。これからも面白い記事で楽しませてください。 2006/06/26(月) 22:51 [admin] 巫俊(ふしゅん):中国語の「想」は、「したい」という意味じゃなかったでしたっけ? 2006/06/27(火) 00:34 220.215.1.245 巫俊(ふしゅん):私は夏、殷、周時期の地域史を専攻しているのですが(説明調で(^^;)、四夷が融合して中国になるとき、単一言語だったとは思えないって解釈があるんですよね。アメリカの考古学者の張光直氏なんかが紹介されてるみたいですけど。西藏語と緬甸語って羌の言語に関係あるんだろうか? 2006/06/27(火) 00:38 220.215.1.245 巫俊(ふしゅん):待てよ、むじんさんは孤立語と考えているということなのかな?読面ない^^ 2006/06/27(火) 03:04 220.215.1.245 巫俊(ふしゅん):×読面ない ○読めない 2006/06/27(火) 03:04 220.215.1.245 元歎:え? むじんさん博物館見てたんですか?(汗) 2006/06/27(火) 07:21 222.1.191.243 巫俊(ふしゅん):むじんさんのブログに博物館の記事が引用されたことあり。 2006/06/27(火) 13:46 219.112.44.217 むじん:夏殷周三代のとき地方によって言語は違っていたのでしょうが、どの言語も祖先を共有していたんじゃないでしょうか。 2006/06/27(火) 17:13 [admin] 巫俊(ふしゅん):殷のスタンダードな言葉(の内、分かるのは神官が書き留めた甲骨文に限るけど)のほかは、河南や陝西、山西等の地域勢力がどんな言葉を話していたのか分からないんです。例えば周も殷を模倣して甲骨文を書き始めていますが、それさえ殷の言語を周ナイズして使ったのか、周の言葉が殷と近かったのか、おそらくまるで分からない。 2006/06/27(火) 17:46 219.112.44.217 巫俊(ふしゅん):三代は陝西・河南・河北の三地域の地域別の歴史でもあるわけですが(もちろん政治的文化的に干渉しあう)、祖語を共有していた可能性は高いとしても、新石器時代の文化を共有しているといえども、当時の民族移動を考えると、漢語の内におさまりきるのかなお分からないと思うんです。 2006/06/27(火) 17:51 219.112.44.217 巫俊(ふしゅん):現在の中国西南部の羌って、何系の言語を話しているんでしょうか? 2006/06/27(火) 17:52 219.112.44.217 巫俊(ふしゅん):また脈絡のない話してるような気がしましたので、要点を書きますと、 2006/06/27(火) 17:55 219.112.44.217 巫俊(ふしゅん):漢語は孤立語という印象があるものの、文字記録に出てくる主語述語まで整った言語は漢語に限られ、結局のところ一見孤立語のようにしか見えない。一見なのか?本当に孤立語なのか?よく分からない。 2006/06/27(火) 18:00 219.112.44.217 沖縄民:初めまして。漢文の課題に取り組んでいるのですが、その漢文の出典を調べていて、この掲示板にたどり着きました。しかし、検討がつきません。貴人の漢文の造詣の深さに感服しまして、その知恵をお借りしたく思います。この一節をご存知でしょうか?今之巣湖古之巣県。一日江漲、港有巨魚。取以貨於市、合県食之。有一老姥、独不食。遇老叟日、此吾子也。汝独不食。吾厚場報汝。若東門石亀目赤、城当陥。姥日往視。有稚子、訝之。姥以実告之。稚子欺之、以朱傅亀目。姥見急出城。有青衣童子、日、吾竜之子。乃引姥登山而免。 2006/06/28(水) 19:06 202.237.15.5 nagaichi:『捜神記』巻20ではないですかね? 2006/06/28(水) 19:35 210.141.56.182 むじん:捜神記みたいですね。そのほか『夜航船』『巣県志』などにほぼ同じ話が載っているようです。 2006/06/28(水) 20:27 [admin] 沖縄民:学校からのアクセスなので、お礼のご連絡が遅れまして大変申し訳ありません。お陰様で無事課題が進められそうです。まったく浅識なために貴人方に愚問をしてしまったみたいで、恐縮です。むじんさんとnagaichiさんありがとうございました☆ 2006/06/29(木) 13:40 202.237.15.5 元歎:『三国職官表』って、中国では出版されてるんですか? その職に就いた人まで載せるぐらい詳しく書いてあるんですね。いや、参考になります♪ 2006/07/02(日) 19:42 222.1.191.243 むじん:洪飴孫『三国職官表』は他の表と一緒になって『後漢書三国志補表三十種』というタイトルで中華書局から出されていますね。ネット上にpdfが流れていて、私が見ているのはそっちの方です。 2006/07/02(日) 20:14 [admin] 元歎:おお、そんなのが出てたんですか! 東方書店に行かねば。遠いんだけどなぁ…ところで、pdfはどこで…? 2006/07/03(月) 18:50 222.1.191.243 むじん:東方書店に置いてあるでしょうか。オンラインショップでは見つかりませんでした。pdfの方ははてなの方に書きました。 2006/07/03(月) 20:10 [admin] かずひさ:はじめまして、○○と言います。はてなのほうを中心に見ている者です。いろいろと三国志を勉強させていただいています。中国の3000年の歴史といえども戦争の歴史だけじゃないと思ったりしています。中国人は戦争好きと思ってたのですがそうでもなさそうとおもっていたのですが尖閣諸島の領土を自分のものと主張したり、韓国も竹島を武力的に占拠したりやっぱ戦争好きなのかと思ったりしたいます。それでわ。 2006/07/03(月) 20:29 61.192.215.137 むじん:はじめまして。何をおっしゃりたいのか意味不明ですが、戦争好きかどうかは国籍によっては決まりません。それでわ。 2006/07/03(月) 21:11 [admin] MM2:ご無沙汰しております。蓋勲伝読ませていただきました。私がやったのを見直してみるとかなり読み違えてて駄目駄目だったので参考にさせてもらいます。 2006/07/03(月) 21:53 219.109.115.71 かずひさ:でも、中国は尖閣を占領しようとしていますし北朝鮮は拉致しましたし、韓国は竹島を横領しようと今現在軍艦を竹島に派兵してるじゃないですか。三国志や史記のころは偉大な国でしたが今では中国韓国人は戦争好きに見えます。日本史の授業では日本が戦争好きにみえますが、現代はこういう国が平和を崩しているとみえるのです。 2006/07/03(月) 22:09 61.192.215.137 MM2:追記。私もカシミールの地図弄りたいなと思ってます。『水経注』で参考するために河川やら描きたいのですが、湖は描けるみたいですけど上手くいかないですね。 2006/07/03(月) 22:22 219.109.115.71 むじん:こんにちは。蓋勲伝は地の文は読みやすいですが、せりふがちょっと難しくて解釈に迷いますね。とくに鷹鳶がどうのこうのというところは未だに自信がありません。最後の梅氏説のところもすっきりしませんし…。カシミールで河川を描くためには、私もまだ試したことがないのでよく分かりませんが、ウェイポイントを作っておいて、それを変換すればいいみたいです。 2006/07/03(月) 22:48 [admin] nagaichi:乱文失礼。かずひささんは、同じ日本人であなたの隣に住んでいる人があなたとは別の考えをもつ個人であることを知ってますよね。なのにこと韓国人や中国人の話になると、ひとくくりにして「戦争好き」とか論じてしまうのでしょうか?政府と国民と個人を区別できませんか? 2006/07/03(月) 23:58 203.148.98.158 nagaichi:かずひささんの論理を逆用すると、「日本は今現在独島を占領しようとしていますし、釣魚島を実効支配して海保の巡視艇を派遣してるじゃないですか。日本人は戦争好きに見えます。」なんてアホな論理も組み立てられるのですよ。 2006/07/03(月) 23:59 203.148.98.158 nagaichi:それから、僕も三国志や史記の時代は好きですが、古代は「偉大な国」だったが、現代はそうではない…というような単線的二項対立な見方はできませんね。戦争という基準を立てるなら、古代のほうが戦争は多いわけですし。 2006/07/04(火) 00:00 203.148.98.158 巫俊(ふしゅん):かずひささんは、「二項対立」とか「政府と国民と個人の区別」とか、そこまで考えてなくて、ただ自身の周りの環境で感じたままのことをそのまま鵜呑みにして書いてしまったということじゃないでしょうか。実際そのように中国や韓国にレッテルが貼られていることだけは事実で、この問題は、かずひささんのように周りの人の言うことを信じてしまった人に、どう対処するか、どうやって勘違いを解いてもらうかということですよね。 2006/07/04(火) 00:21 219.112.44.246 nagaichi:勘違い…そうなんですよね。日本の事情をよく知らない中国人が「日本が再び軍国主義の道を歩み出そうとしている(再び中国に侵略してくるに違いない)」と誤解していることがあるように、誇張された情報をもとにその裏返しのことを信じてしまう人が絶えないですね。お互いのために地道に誤解を解きほぐしていくのが重要なんでしょうけど、扇情的な物言いのほうが受けてしまう現今です。 2006/07/04(火) 10:35 210.237.27.45 むじん:かずひささんの発言からは、かの人の気分だけは読み取れるんですが、論理性を欠いているいるので論理的に対応することができないんですよ。ことに「かずひさ」と記名する一方で「○○と言います」なんておっしゃるくらいですからその破綻ぶりと言ったら。気分には気分で答えるしかないけどそれではあまりに無意味なので、私は対応する気にもなれませんです。ありえない他者を想定して敵意を求める心理にはそれはそれで俎上に載せる価値はあると思います。 2006/07/04(火) 12:19 [admin] かずひさ:みなさんのおっしゃることはよくわかります。nagaichi さんや他の人がおっしゃるように、冷静に判断するのが一番ベストと思いますが、今北の将軍様がテポドンを打っちゃいました。ぼくの書き込みを訂正するなら北の将軍様ははやり戦争好きのように見えるのです。 2006/07/05(水) 05:00 61.192.215.137 むじん:彼は対話能力の不足のため意味の通ずる発言ができないのではなく、故意に悪意ある投稿をくり返すことにより場を混乱させようと企図しているのです。私がまともに相手しなかったのは、最初からそういうことだろうと疑っていたからなのですが、いよいよ正体が現れてきましたね。さて、今後も同じような投稿をくり返すならば、メタレベルで対処することにしますよ。彼ならばきっと「言論弾圧だ!」と言い出すに違いない(笑)。初回の投稿からそこまで分かってて対応してたのですよ。このまま彼が投稿をくり返してくれれば、こちらとしてはいよいよ仕事がやりやすくなるわけです。 2006/07/05(水) 08:15 [admin] nagaichi:僕は個人的に「悪意ある」とまでは思わなかったですが、ここが国際事情を分析する板でもなければ、レイシズム偏見を撒き散らすことを許す板でもないという空気が読めないんでしょうね。僕も脱線につきあってしまいましてすみませんでした。対処されるときは、僕のも遠慮なくまとめてやっちゃって下さい。かずひささんには一言だけ、「瀬戸際政策」とはなにか、調べてみることをお勧めします。では。 2006/07/05(水) 09:00 203.148.98.160 三口宗:史記の項羽のところを訳していらっしゃるサイト様はありますか? 2006/07/06(木) 14:26 202.35.120.66 むじん:nagaichiさん、お気遣いありがとうございます。三口宗さん、項羽本紀の全訳をネットで見たことはありません。抄訳や部分訳は知っています。http://www1.kcn.ne.jp/~ssumika/siki/honki01.html#07 http://members.jcom.home.ne.jp/diereichsflotte/ShikiPP/MeetingAtKoumon.html http://members.jcom.home.ne.jp/diereichsflotte/ShikiPP/IsolationInDanger.html 2006/07/06(木) 15:38 [admin] 方壺島主:項羽本紀は史記の中でも最も代表的なところで人口に膾炙されてますよね。漢文の教科書で習った方も多いのでは。それゆえテキスト類がたくさんありますから、ここはむしろ紙ベースの資料に当たったほうが早いですよ。 2006/07/06(木) 18:25 211.3.88.129 むじん:そうですね。項羽本紀ならちくま文庫の第1巻でしょうか。 2006/07/06(木) 21:38 [admin] 元歎:あ、つい最近『鴻門の会』『四面楚歌』を古典でやりましたね(笑) 史記のちくま訳を少し前に購入したんですが、三国志の方が丁寧な訳ですね^^; 史記の抄訳なら、徳間文庫からも出てましたね、たしか。 2006/07/07(金) 06:51 222.1.191.243 むじん:おぉ、『史記』も入手されましたか。私は朝日選書の部分訳本を上巻だけ読みましたが、そのあとが続きませんでした。もう一度読み返してみようかなぁ。 2006/07/07(金) 19:53 [admin] こよう:舜帝の臣 2006/07/08(土) 11:26 219.47.50.72 方壺島主:こよう殿。帝舜の臣「皋陶」のことですかな。訓は「こう(かう)よう」ですね。ちなみに「契」は「せつ」、「龍」は「りょう」と読みます。 2006/07/09(日) 14:32 211.3.83.23 巫俊(ふしゅん):ぐはー、こうよう、のことだったとは(^^;方壺島主さん、てっきり私は瞽叟(こそう)のことかと。でもこの人は堯帝の臣下だしw 2006/07/09(日) 19:56 220.215.61.37 巫俊(ふしゅん):そういや山海経の西山経には、大兵乱の凶兆と恐れられる「騒魚」という魚が渭水の上流に棲んでいて、渭水から黄河にかけて災いを起こすそうです。神話伝説関係の事典からの孫引きですけど、どうやらこの魚が馬超の乱を起こしたに違いないと思います(笑)(ホントは馬ヘンじゃなくて魚ヘン) 2006/07/09(日) 20:06 220.215.61.37 むじん:皋陶は堯・舜・禹の三代に仕えた名臣だったそうですね。http://homepage3.nifty.com/kyousen/china/3k5t/connection/3k5t_11_13_etc.html 2006/07/10(月) 10:05 [admin] 三口宗:今年は大東のオフ会しますか? 2006/07/10(月) 14:15 202.35.120.66 三口宗:項羽本紀は立ち読みしました^^;これでテスト万全です^^ 2006/07/10(月) 14:16 202.35.120.66 むじん:お、テストがんばってください! 2006/07/10(月) 21:53 [admin] 方壺島主:Macユーザなのですが、ここ数日無線LANの調子が悪く、今日はとうとう有線環境に…攻撃に晒されているのか!? たぶん無線LANの設定が壊れちゃったんだと思うのですが、大昔にプロバイダからもらった接続IDやらパスワードやらの書類がどこへやら…。ヤレヤレ。 2006/07/13(木) 00:15 211.3.82.26 むじん:無線LANは使ったことないので分からないですが、乗っ取りの事例もあるそうですね。あとルータの電源を一度切って数分後に再接続すると回復することもあります。いろいろと試行錯誤が必要なようです。がんばってくだされー。 2006/07/13(木) 11:07 [admin] 巫俊(ふしゅん):私のPCの液晶画面にバグです..生体バグ..つまりえ~と昆虫なんですwwウチのPCの画面は液晶+薄いガラス面なんですが、液晶とガラスの間をカブトムシの百分の一くらいのサイズの虫が歩いているんですよ(爆)う~んどうしたものか。つまんでもガラスの向こうだし。むじんさんの記事読んでても、バグがむじんさんの丁寧な文章の上をはいずりまくるしwww 2006/07/13(木) 18:13 219.112.44.217 巫俊(ふしゅん):私のブログの方にも「商人の起源」のコメント転載しました。 2006/07/13(木) 19:22 219.112.44.217 巫俊(ふしゅん):あっ、後ろの方の私の4つのコメントだけ再録して、誤字とかフリガナとか付けた次第です。 2006/07/13(木) 20:26 219.112.44.217 むじん:液晶の内側に虫が入るってことあるんですか。初めて聞きました。虫には集光性があるので、ディスプレイの電源を切って裏の通気口から懐中電灯の光を入れると、うまく這い出てきてくれるかも知れません。なかなか厄介ですね。 2006/07/13(木) 20:55 [admin] 巫俊(ふしゅん):ヘルプとの激戦のすえにトラックバックを送信しました。。たぶん。。 2006/07/13(木) 21:24 219.112.44.217 むじん:おつかれさまス。 2006/07/13(木) 21:27 [admin] 巫俊(ふしゅん):ウチのPCは液晶と音源が一体化してるんで、液晶と液晶の左右の音源を覆うガラスカバーがついてるんです。そのカバーの内側に侵入されました。まあ1匹だけだったんで、勝手にいなくなりましたが、10匹も20匹もいたらもうPC使えませんね(笑) 2006/07/13(木) 21:32 219.112.44.217 巫俊(ふしゅん):中国史博物館http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=china2006中国史討論場http://o.z-z.jp/?tyuugokusi 2006/07/15(土) 03:15 220.215.60.60 巫俊(ふしゅん):突然ですが、ここのサイトの掲示板の管理やってます♪そろそろリンク集私もつくろうと思っていますから、また相互リンクお願いできるでしょうか? 2006/07/15(土) 03:16 220.215.60.60 巫俊(ふしゅん):リンクミスww 中国史討論場 http://o.z-z.jp/?tyuugokusi 2006/07/15(土) 03:17 220.215.60.60 むじん:了解です。リンク集に追加しておきますねー。 2006/07/15(土) 15:36 [admin] 方壺島主:明日から長期の研修に入ります。毎日電車にゆられて約2ヶ月弱「学生生活」に逆戻り。この年齢ぢゃあ、まあ「にせ学生」ってところですが。 2006/07/21(金) 19:15 211.3.90.246 巫俊(ふしゅん):リンク集いたみいります。毎日電車にゆられて「学生生活」ですか~。売店やマクドナルドで食べ歩いた電車通学の懐かしい日々が思い起こされます(笑)もう島主さんはそんな年齢じゃないですか?w 2006/07/22(土) 07:28 220.215.2.42 むじん:2ヶ月の長期研修ってすごいですね。毎日の電車通勤ってことは勤め先が変わるだけでネットに接続できないわけではないですね。研修がんばってください。 2006/07/22(土) 10:33 [admin] むじん:八十万巻楼。http://www.cn-classics.com/bashi/ 2006/07/22(土) 16:17 [admin] 巫俊(ふしゅん):むかしの「むじん掲示板」のログのページに、枕流亭さんのリンクから廻って、入ることに成功しましたwわ~、むかしの記事が沢山ありますね~ 2006/07/24(月) 05:49 220.215.0.143 巫俊(ふしゅん):[39]むじんさんは5年前の12月、ピンイン付きの人物事典を夢のなかで見たそうで(笑)それでインスピレーションを得て「三国志小事典」にピンインを付加するようになったらしい。 2006/07/24(月) 06:08 220.215.0.143 巫俊(ふしゅん):[7]「しかし拙サイトみたいなスタイルだと、焦点が定まらず、 けっきょく何の意味もなくなっていくかも知れません。」この予言は見事に外れた(笑)むじんさんの5年間の努力はこのような予言にも打ち勝つのである。  2006/07/24(月) 06:14 220.215.0.143 巫俊(ふしゅん):[6]「正史の列伝をダイジェストに紹介するなんて凄いですね。現在は蜀志のみのようですが」当時は蜀志のみだったらしい。今では石刻まで手を伸ばしておられるが(笑)異民族の記事も一杯増やしてくださいw(無責任発言) 2006/07/24(月) 06:31 220.215.0.143 巫俊(ふしゅん):[19]「征西将軍は後将軍より下位なんですね。黄忠伝を写しているときに気付きました。」このとき、私は高3だったんですが、コーエーの三国志で前後右左将軍が四征将軍より低位に位置付けられていることに、不満をブチまけていたんです(笑)魏では四征将軍の方が上位なんだろうか? 2006/07/24(月) 06:39 220.215.0.143 方壺島主:ドキドキの研修初日が終わった。資格取得のための研修で、20単位のうち1単位でも落とすと資格が取れません。会社がお金出してもらって、しかも研修中2ヶ月間もバイト入れてもらって取れなかったら…ああ、しばらくは夢見が悪そうです。 2006/07/24(月) 23:26 211.3.90.246 むじん:巫俊さん、こんにちは。三国志に登場する少数民族の人物は限られてますから案外すんなり終わるかも知れませんね。いまだに呼廚泉とか蹋頓とか軻比能といった重要人物が登場してないんですよ。あと山越関係はほとんど手つかずですね。 2006/07/24(月) 23:39 [admin] むじん:方壺島主どの、初日おつかれさまです!なんだか大変そうですが、きっとうまくいきますよ。がんばってください! 2006/07/24(月) 23:42 [admin] 方壺島主:ご声援ありがとうございます、って選挙候補者かい!! 今日までに2教科が終わり、試験も2回ありました。出来は、まあまあでした。まだまだ先は長~いですが…トホホ。 2006/07/28(金) 21:20 211.3.90.246 むじん:いま東京です。27日からこっちにいます。出先でつないだ無線LANが不安定できついわー。しばらくこちらにいる予定ですが、あまり史料を持ってきてないので更新は少し遅くなりそう。方壺島主どのも新しい環境になりますが、そろそろ慣れてくるころですね。がんばってください。 2006/07/30(日) 10:02 [admin] 巫俊(ふしゅん):お時間がありましたら、東京の国会図書館などに出かけられては如何でしょうか?文献や論文など、日ごろ読めないものが読み放題ですよ。 2006/07/30(日) 11:10 220.215.0.190 むじん:なるほど、国会図書館ですか。神田の古書店街も行ってみたいですが、今のところ気力がないです(^^ 時間ができたときに行ってみます。 2006/08/01(火) 18:21 [admin] 巫俊(ふしゅん):今日の昼も、今から3時間くらいまえまで国会図書館関西館にいました♪ 2006/08/01(火) 18:26 220.215.61.231 巫俊(ふしゅん):充実した施設なんですが、書籍の複写は全ページの半分まで。論文は一論文につき半分のページまで、地図に至っては一枚の地図の半分までしか複写できないと言われるのです!!! 2006/08/01(火) 18:29 220.215.61.231 巫俊(ふしゅん):中国歴史地図集の五胡南北朝巻を複写しようと思ったんですが、あきらめてしまいましたwwまあ2回に分けて申し込めばいいんですけどね。2日に分けて複写するとか(笑)なお複写代は一枚14円です。 2006/08/01(火) 18:35 220.215.61.231 方壺島主:「地図」の複写が1ページの半分までというのは、著作権法の規定ですね。図書館相手にいくらゴネても仕方ない。書籍も論文も、著作権法にいう「著作物の一部」、つまり「一つの著作物の半分まで」という決まりに従ってのこと。著作権者または著作権団体に抗議しませう!!(~o~)/ 2006/08/01(火) 23:58 211.3.90.246 むじん:そう、著作権がらみなんですが著作権法に相当する条文があるわけではない…。私的複製はいくらやってもその時点で著作権侵害にはならないのですが、その複製が不特定多数への配布など悪用される可能性があるということで、図書館側が嫌がらせ的な自主規制をしているということですね。半分というのも別に根拠があるわけではなく、いちいち権利関係を調べるのも面倒だから一律半分ってことにしちゃえという怠慢だったりするのです。だから著作権保護期間の切れた著作物でも均しく半分しか許可しなかったりとか…。著作権管理データベースを作って全国の図書館で共有すればいいのに。 2006/08/02(水) 04:05 [admin] 巫俊(ふしゅん):ふと思ったんですけど、むじん書院さまの膨大な各コンテンツにも勿論著作権その他の権利が発効している訳ですが、リンクフリーとは明記されてないですよね。三国志討論会の平日チャットで四川省雅州府化林坪という清朝時代の地名が話題になったんですが、 2006/08/03(木) 12:12 220.215.1.127 巫俊(ふしゅん):http://www.sinomaps.com/non-cgi/usr/39/39_120_22.jpg 清朝時代の地図 丸6・7のマスのなかの地名 2006/08/03(木) 12:14 220.215.1.127 巫俊(ふしゅん):このマスの大きさって、むじん書院さまの三国地図の益州北部の緯度経度のマスと同じ大きさなんですよね。むじんさんの作成された三国地図と他時代の別の地図をブログ等でいっしょにリンクして、三国時代の何々郡県が、後の某々郡県になって云々と説明すると、とても三国ファン向けの中国史の説明になるかな~って思うんです。 2006/08/03(木) 12:18 220.215.1.127 nagaichi:横から失礼。www上のリンクの権利については、http://plaza.rakuten.co.jp/tagkouza/13014/ とかhttp://homepage1.nifty.com/kito/mac90.htm とかにあるように基本的な権利なので、そもそも「リンクフリー」と注意書きする必要性はありません。WWWの発明者がそう定義してるんですから。サイト主がリンクについてあれこれいうのも、日本的慣行にすぎませんので。 2006/08/03(木) 20:52 210.237.3.93 むじん:リンクは著作権と関わりなくいつでも好きなようにできます。それとここにある地図画像はコピーしても二次利用しても構いません。ご自由にお使いください。地図中の縦横の破線は1度間隔の経線と緯線です。 2006/08/03(木) 22:25 [admin] 巫俊(ふしゅん):なんと!!権利に対する配慮を第一に考えていたので、意外に開放的なリンク権の実態にびっくりです。ありがとうございます。これでブログに、むじんさんのサイトのコンテンツを紹介できまくりですねwwいやブログでいちいち三国時代関係の語句の説明をするのが心底めんどくさかったんで(笑)助かるということですが(笑) 2006/08/04(金) 13:51 220.215.0.31 巫俊(ふしゅん):http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya.html 汪涌豪『中国遊侠史』の書評  2006/08/04(金) 13:54 220.215.0.31 巫俊(ふしゅん):ここに来られる人は、誰しも(???)遊侠に関心があるのではないかと推測されますが、この書評サイト「松岡正剛の千夜千冊」は中国史・ヨーロッパ史・日本史・哲学文学等などの膨大な書評(1000冊以上)を松岡正剛氏という人がやってるみたいです。ここのサイトにトップページ以外の無断リンクは著作権侵害で訴えるかもしれないと、注意書きがありまして、以後著作権に恐々としていたという次第です。 2006/08/04(金) 13:58 220.215.0.31 中川@やたナビ:そもそもリンクってのは、「何という本の何ページを見よ」って書いてあるのと同じことで、権利もヘチマもないはずですよね。許可がないとダメとか言っている奴は、GoogleとかYahoo!にも文句つけとんのかワレといいたくなります。 2006/08/04(金) 16:02 210.230.19.29 むじん:よく「無断リンクは著作権侵害」って官公庁や新聞社のサイトなどに書かれてますが、法的根拠はゼロです。しかし負けることがないとしても一般人には裁判沙汰に巻き込まれること自体が負担ですよね。それを見越したうえでの団体側の傲慢な脅迫文句ですよ。中川先生のおっしゃるように「何ページ目を参照せよ」くらいで侵害される著作権者の権利ってなんやねんちゅう話です。 2006/08/04(金) 16:48 [admin] suite:お久しぶりです。無断リンクは著作権違反にはあたらず、あくまでモラルの問題なのでしょう、と理解してもやはり一方的な気はします。URLの文字の羅列は、どう見ても著作者の知的創作活動の成果とは呼べません。あらかじめ用意されてあるバナーとともにリンクするのであれば、「バナーを断りもなく使うな!」と主張できなくもないですが、そういう人はほぼ皆無でしょうし。 2006/08/06(日) 20:43 84.19.182.23 suite-02:別の考え方をすると、ほぼこうなります。「URLは家でたとえると、玄関のドアに相当する。人の家のドアを勝手に開けて無断で進入するのが犯罪のように、どこかワケのワカラナイところに勝手にURLをはりつけて、サイトを不法侵入者で満たすのは無礼千万」と。こういう文章をどこかで見てウケた気がしますが? こういう場合、「鍵(パスワード等)つけりゃいいじゃん」ということを言ってはいけないようです。・・・お後がよろしいようで。 2006/08/06(日) 20:55 87.106.20.213 夏侯惇:「URL」は、玄関って・・・まことに奇怪至極ですねww「じゃあ、なんですか、サイトの中身はプライベート空間ということになるんですな?」と問い詰めたいですww「じゃぁ、そのプライベート空間を公衆の面前(ネットワーク上)に曝している馬鹿はだれよ?」と言いたいww 2006/08/06(日) 22:54 58.147.207.76 夏侯惇:家とインターネットのネットワークはそもそも、全く別の目的、用途で存在してるはずなのに、詭弁や屁理屈にもならない論理ですねwオープンで情報を発信するために存在するのがWebで、自分の生活や主権を守るのが「家」であるわけで、そんな根本からして全然性質の違うものを並べて議論してどないするんでしょ。 2006/08/06(日) 23:01 58.147.207.76 中川@やたナビ:う~ん、僕はモラルの問題ですらないと思うんですよね。たしかに、批判や誹謗、中傷のためにリンクされたら不愉快だけど、文章を公開している以上はそりゃ仕方ないことです。論文書いて、批判的に引用されたからって、引用すんななんて言ったらキ○ガイ扱いですよ。批判されたくなきゃクローズにしておけばいいわけで、Mixiが繁盛する理由が分かりますね。 2006/08/07(月) 01:26 210.230.19.29 むじん:サーバならともかく、サイトやページを家に喩えるのがおかしいんですが、やっぱり「ホームページ」という言葉が一人歩きした結果なんですかねぇ。そこが自分のプライベート空間だと誤解することに罪はないと思います。しかしその認識が社会通念に反しているためいらざる衝突を蒙ることになり、お互いにとって不幸な状況を生みだしているのですね。ではそのように誤解させたのは誰なのか、というのが気になるところ。「すぐわかるホームページ入門」といった風な名前の書籍が諸悪の根源のような…。 2006/08/07(月) 13:57 [admin] 方壺島主:(社)著作権情報センター作成・半田正夫著『マルチメディアと著作権』設問15(p.15)参照のこと 2006/08/08(火) 22:46 211.3.90.246 むじん:どのような風に書かれてますか? 2006/08/09(水) 16:13 [admin] 巫俊(ふしゅん):一見紙史料のように思われますが、島主どのが指しておられるのは、サイトではないかと。マルチメディアと著作権で検索するとヒットします 2006/08/09(水) 19:37 220.215.61.127 むじん:なるほど。これですね。http://www.cric.or.jp/qa/multimedia/multi15_qa.html 2006/08/09(水) 19:51 [admin] かたふ:お初です。いろいろ徹夜で見させていただきました。更新がんばってください。 2006/08/14(月) 23:53 60.34.176.6 むじん:はじめまして。ご訪問ありがとうございます。未完成のサイトですがよろしくです。 2006/08/15(火) 14:07 [admin] 三口宗:むじんさんのが未完成なら私のは永遠に完成しません 2006/08/15(火) 22:41 218.128.228.143 三口宗:(笑) 2006/08/15(火) 22:42 218.128.228.143 巫俊(ふしゅん):わがままを書くと三国地図の年代別のものが早く見たいな~と思います(笑)10年後くらいには出来てますよね(笑)気力など精神面の問題以外では、年代の諸説ある記事の累積が障壁になってるんでしょうか? 2006/08/15(火) 23:41 220.215.61.230 むじん:三国志の登場人物を完全網羅が当面の目標なので完成度はまだ1/10くらいなんですよね。年代別の勢力図はまず州境を書き入れるのが面倒で面倒で…。そろそろちゃんと作っておきましょうか。 2006/08/16(水) 23:38 [admin] 孫ぽこ:久しぶりっす。むじんさんにメール送ろうとしたら拒否られたのですがもしかしたら、メールアドレス変わってます? 2006/08/17(木) 13:01 61.23.194.131 むじん:どうもです。アドレスは変わってないですが、ここに掲載しているアドレスには@が余分に入ってるので、それで通じなかったんだと思います。もう一度お願いできますか。 2006/08/17(木) 16:43 [admin] 方壺島主:2~3日にいっぺんづつテストがあるし、レポート課題もたまってきました…。テストはなんとかなってると思うんですが、レポートが大変だ。今日1本やっつけて、明日もう1本たたみこめば一息つけるかも。 2006/08/20(日) 02:05 211.3.82.210 巫俊(ふしゅん):(時代劇風にしますと)「一番隊が535人、それじゃむじんはんの藩は全部で5千人以上・・・」(行商人俊亭馬琴) 2006/08/20(日) 12:26 220.215.61.109 巫俊(ふしゅん):「そうでっせ雑兵なんて一兵も交じってへんからそこんとこよく覚えといてや」(むじん藩商) 2006/08/20(日) 12:28 220.215.61.109 巫俊(ふしゅん):群雄のなには、両属してるもの、群雄なのか配下なのかよく分からないもの、連合的で上下関係がはっきりしない群雄勢力、などあるじゃないですか。李カクと郭巳は連名にするか?李郭抗争時は色分けをどうするかとか、袁術と初期の孫策は同じ色にするのか、色分けしてしまうのか、とか。作者の史観が出てきたりしてw 2006/08/20(日) 12:37 220.215.61.109 巫俊(ふしゅん):×群雄のなには〇群雄の中には それから島主さん、レポート大変そうですね。私はそういうときファーストフードを食べまくってストレス解消しますよ。健康にはよくないけど(汗) 2006/08/20(日) 12:40 220.215.61.109 むじん:方壺島主どの大変そうですね。いま一山越えて少し鋭気を養うというところでしょうか。巫俊さん、李傕と郭汜は席次の上下はありますが、一方がもう一方の命令下に置かれたことはないですね。ほぼ対等の関係ということでよいのではないでしょうか。 2006/08/21(月) 17:31 [admin] 方壺島主:ようやく半ばを越えました。まだ2本レポートがあるんですが、提出期限が先なので一息ついてます。やけ喰いは好きなんですが、最近腹が気になるお年頃なんで…。 2006/08/24(木) 22:22 211.3.82.210 おりふ:放置気味な拙サイトの掲示板に度々カキコ頂いていてありがとうございます。ぼちぼち再開して行こうと考えています。時代別の勢力図、私も途中で挫折しています。いま見返すと直したいところが多々。でも画像いじるの面倒で二の足を踏んだままとなっています。。 2006/08/24(木) 23:46 221.253.198.139 むじん:方壺島主どの、ようやく一息ですね。これから後半戦に向けてがんばってください。おりふさま、コメントありがとうございます。そうなんですよね、画像の編集はテキストほど気楽にできないのでなかなか重い腰が上がりません。更新再開に期待してます。がんばってください。 2006/08/25(金) 10:19 [admin] かたふ:秘書原文追加お疲れ様です。 2006/08/26(土) 14:10 220.220.141.92 むじん:はじめまして。コメントありがとうございます。いよいよ次は中領軍などの近衛部隊の説明になります。そしてその次が御史中丞です。おいしい記事が続きます。これで中巻が終わりで、下巻は驃騎将軍や征東将軍などの将軍職です。『三国職官表』は地味だけど意外に人気のあるコンテンツで、更新のあった日にはアクセス数の有意な増加が見られます。これからもよろしくです。 2006/08/26(土) 16:09 [admin] かたふ:さりげなく前にも一度コメントしてるんですけどね(笑) 御史中丞は宮中の不正を摘発する役職でしたっけ?これからも更新がんばってください。 2006/08/26(土) 23:08 220.220.141.92 むじん:む、しまった(笑)。御史中丞は別名「宮正」…だったかな。おっしゃる通りです。『後漢書』には刺史と州兵を率いて反乱軍を鎮圧したという記述がところどころに見られます。『三国志』関係では徐庶とか孟獲とかが有名かな。司馬懿も一時期、督軍御史中丞に就いてましたっけ。和名「弾正」。松永弾正とか上杉弾正とか織田弾正とか高坂弾正とか…。有力武将が多いですね。 2006/08/26(土) 23:45 [admin] かたふ:あってましたか、良かったです。”刺史と州兵を率いて反乱軍を鎮圧した” すごいですね(笑) 2006/08/27(日) 00:15 220.220.141.92 むじん:後漢時代の将軍は名誉職なので、対異民族戦を除けば、事実上の司令官は御史中丞になるようです。たしか刺史ももともとは行政官ではなくて御史の下ではたらく検察官だったような、そうでなかったような…。『後漢書』百官志か、『三国職官表』のどちらかに書かれていたと思います。 2006/08/27(日) 22:44 [admin] 巫俊(ふしゅん):御史は刺史の起源とも関係してるそうですね。 2006/08/29(火) 01:29 220.215.2.37 むじん:うーん、どっかに書いてあったと思いますが見当たらないですね。読み違いかなぁ。『支那通史』の方だったかも知れないですが、これは手元にないので確認できず。 2006/08/29(火) 15:54 [admin] 吉川:はじめまして、吉川と申します。全唐詩 第354巻-7番 劉禹錫の葡萄歌(下記)の和訳をお教え下さる方いらっしゃいませんでしょうか?お願い致します。野田生葡萄,纏繞一枝高。移來碧?下,張王日日高。分岐浩繁縟,修蔓蟠詰曲。揚翹向庭柯,意思如有屬。為之立長檠,布?當軒緑。米液漑其根,理疏看滲漉。繁葩組綬結,懸實珠?蹙。馬乳帶輕霜,龍鱗曜初旭。有客汾陰至,臨堂?雙目。自言我晉人,種此如種玉。 釀之成美酒,令人飲不足。為君持一鬥,往取涼州牧。 2006/08/30(水) 15:39 125.55.81.101 方壺島主:韻文作品は難しいです。おいそれとは手が出せない。講習中の身なんで力が貸せないので、上海古籍の中国古典文学叢書『劉禹錫集箋証』や中華書局の中国古典文学基本叢書『劉禹錫集』、あるいは黒龍江人民出版の『劉禹錫詩編年校注』などを当たって語釈を参考にしてください。 2006/08/31(木) 01:02 211.3.82.210 吉川:方壺島様、後丁寧にお返事頂き、有難うございます。早速調べてみます。 2006/08/31(木) 11:31 125.55.81.101 むじん:漢詩は一般的な漢文とはまた違った文法を持ってるので難しいですよね。私もまったく分かりません。ネットで検索してみたところ葡萄歌の日本語訳はまだないようです。「野田生葡萄→荒れ地に葡萄が生えたよ」「纏繞一枝高→枝にまとわりついて背高く」「移來碧墀下→青石の石段近くまで伸びてきて」「張王日日高→めきめき育って日ごとに高くなるよ」こんな感じじゃないですかねぇ。「揚翹向庭柯,意思如有屬。→翼を拡げて庭の枝に向かい、まるでそれを目標と心に決めたよう」というのがいいですね。 2006/08/31(木) 16:40 [admin] 方壺島主:特に唐詩は口語的表現も多く、本当に手ごわいです。吉川さま、お力になれず面目次第もございません。ただ…もし全くのノートでよろしいなら、小島の掲示板に書きつけて置きました。あまり参考にならないと思いますが、おひまなおりにでも。所謂「独断と偏見」というやつです。 2006/08/31(木) 23:23 211.3.82.210 方壺島主:ああそうそう。なんだか文字化けしてますがご愛嬌で。住所は「http://www2.odn.ne.jp/cgi-bin/board.cgi」です。 2006/08/31(木) 23:25 211.3.82.210 方壺島主:やや、直リン禁止か!! そんなバカな。「http://www2.odn.ne.jp/cgi-bin/board.cgi?user=cif57330&no=1」これでどうだ。ダメなら玄関口からお願いします。「方壺島」はこちらIMAGINE様のリンク集からでも。 2006/08/31(木) 23:28 211.3.82.210 方壺島主:講習のレポートづくりは日曜にやります…。ひきつづき見守ってね。 2006/08/31(木) 23:34 211.3.82.210 巫俊(ふしゅん):『往五天竺国伝箋釈・経行記箋注』が気になってきました。唐代の人でスーダンまで行った杜環の旅行記だとか。 2006/09/01(金) 07:25 220.215.61.19 廿二史箚記 巻六:廿二史箚記 2006/09/02(土) 12:10 218.51.69.38 むじん:昨日の朝から飛行機に乗って松山へ行って、今日もまた夕方から飛行機で東京へ。いま帰ってきました。 2006/09/04(月) 21:37 [admin] 巫俊(ふしゅん):えっ?一日半くらいの工程で松山→東京→松山ですか(^^; 2006/09/04(月) 21:53 219.112.44.157 巫俊(ふしゅん):何はともあれお疲れさまです。 2006/09/04(月) 21:56 219.112.44.157 呉鳳夢:初めまして。いつも読ませて頂いています。これからもよろしくお願いします。 2006/09/05(火) 13:07 219.27.84.24 むじん:はじめまして。いちど松山へ行ってきて書籍を持ちだしてきたので、これから少しづつ更新できると思います。よろしくです。 2006/09/05(火) 14:29 [admin] 巫俊(ふしゅん):東京→松山→東京という意味でしたね(汗)自分の読解力ってやばいなぁ。脳を鍛えるトレーニングとかやってみようかな・・ 2006/09/05(火) 14:50 220.215.2.59 むじん:そうです。7月27日からずっと東京にいて、まだしばらく帰れそうにありません。「脳を鍛える大人のDSトレーニング」でしたっけ、あの「漢字合成」には納得がいきませぬ…。 2006/09/05(火) 14:54 [admin] 巫俊(ふしゅん):ノ+ワ+唯+一=確 だって・・・え~。 2006/09/05(火) 19:51 220.215.2.59 方壺島主:実物のありかは判らずとも、書誌情報だけがほしいときって、あるかな。「世界のどこかにはあるんだ!!」という感慨だけを得たいなら、Worldcat「http://worldcat.org/」。ほとんどGoogle感覚でGO! 2006/09/05(火) 20:55 211.3.82.210 佐々木聖:三国志が好きです。アニメで出してみてください 2006/09/06(水) 11:30 221.185.149.149 むじん:脳トレでひどいのは「確」もそうなんですが、「口」がらみの出題ですかね。口+大=因だってさ。国構えは口じゃねぇーっ!そのほかシ+サ+二+人+口=漢なんてのもありました。こういう無茶苦茶な出題で脳年齢40歳とか言われてもねぇ。 2006/09/06(水) 12:49 [admin] むじん:方壺島主さま、情報提供ありがとうございます。なにげなく検索してみて『後三国演義』の翻訳を発見! 2006/09/06(水) 12:56 [admin] むじん:佐々木聖さま、はじめまして。アニメは、うーん、どうですかね。簡単なFLASHアニメくらいは作れるかもしれませんが、人物が縦横無尽に暴れまわるといったものはちょっと難しいです。絵の描ける人がいれば簡単なんですけどねー。 2006/09/06(水) 12:59 [admin] 方壺島主:Googleの一人勝ち、どうかとも思うんですが、まあ様子をうかがうしかないですかねえ。「なにをいまさら」と鼻でフフンと笑われそうですが、「Googlezon」ってご存知ですか。未見の方はぜひ「http://probe.jp/EPIC2014/」 2006/09/09(土) 21:02 211.3.82.210 中川@やたナビ:ご存知かもしれないけど、サーチナの三国志エッセー http://news.searchina.ne.jp/topic/x712.html 2006/09/11(月) 03:28 211.4.120.230 むじん:昨日の朝から飛行機に乗って松山へ行って、今日もまた朝方から飛行機で東京へ。いま帰ってきました。またかよ。いくつか史料を持ち帰ってきたので、多少は面白いことも書けるかもです。 2006/09/11(月) 18:55 [admin] むじん:googlezonはちょっと前に聞いたことがありますが、実際の内容はいま初めて知りました。この予測は面白いけどたぶん外れるんじゃないかなと思います。一時代の寵児となったgoogleですが、今年あたりから人気に陰りが出てきているような気がします。それにgoogleの主力である検索サービスは後進にも真似しやすく、ユーザにとっても乗り換えの障壁が低いので、油断しているうちに足下から覇権が崩れる可能性もあるかなーと。そんな予感がします。 2006/09/11(月) 19:01 [admin] むじん:サーチナのコラム知りませんでした。三国志というより三国演義のコラムですね。伊藤先生の論文「関羽と貂蝉」が見たいよー。 2006/09/11(月) 19:16 [admin] 三口宗:こんにちは!『英雄記』の信憑性は高いのですかね?呂布の注釈がほとんど『英雄記』からなので^^; 2006/09/15(金) 12:02 202.35.120.66 むじん:そうですねぇ、史料まるごと信憑するかしないかを決めるより、個々の記述に対して、あの史料と一致するから採用するとか、この史料と矛盾しているから採用できないとか、そうやって考えていくしかないと思うんですよ。ただ呂布の場合は、比較になる史料がちょっと少ないですよね。 2006/09/15(金) 21:38 [admin] 方壺島主:背中を鞭打たれるように迷走してきた2ヶ月の研修もいよいよ明日まで。いくら鞭が入っても、ホラもとが「駄馬」だから。長かった。でもこの新しい生活も2ヶ月も続いたわけですから、ここにきて無性に寂寥感が募りまする。 2006/09/16(土) 01:26 211.3.83.127 むじん:お、長きに渡った研修生活もいよいよ満了ですか。その成果を発揮される時も近いですね!がんばってください。 2006/09/16(土) 20:32 [admin] 方壺島主:「全國漢籍データベース」これもほとんどWorldCatと同じか。一応国内の所蔵館が判るので、書誌CDではなく蔵書目録DBということになるんでしょうね。使えそう??「http://www.kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/kanseki/」 2006/09/20(水) 00:46 211.3.83.127 むじん:ばっちり使えます!本当は蔵書目録だけじゃなくてその中身が欲しいんですけどね。リンクページを更新しようと思ったら、いつの間にかリンク集に入れてありました。 2006/09/20(水) 16:06 [admin] 黒耀竜:2回目の書き込みをさせていただきます。私のバカサイトをリンク集に追加していただいたようで、ご期待(?)に違わぬよう精進したいと思います。ところで、近日中に貴サイトへのリンクを貼らせていただきます。この場を借りて、報告まで。 2006/09/21(木) 22:21 220.96.215.64 むじん:ありがとうございます。こちらでも今日、アンテナに登録させていただきました。今後もよろしくです。 2006/09/22(金) 17:01 [admin] nagaichi:ご報告。「古今漢語翻訳」 http://imvbn2ts.blogspot.com/ orcishさんのブログです。 2006/09/28(木) 19:49 210.237.2.247 むじん:ありがとうございます!よく見つけられましたね。 2006/09/28(木) 20:21 [admin] 巫俊(ふしゅん):鮮卑系段部の列伝集の訳出とは、有りそうで全然無かったジャンルですね。あとでじっくり読んでみます。 2006/09/28(木) 21:08 220.215.1.237 巫俊(ふしゅん):むじんさんのブログの源氏記事が次ページに流れてしまったので、こちらでお返事します。 2006/09/30(土) 02:59 220.215.2.66 巫俊(ふしゅん):漢代の南陽郡に平氏県がありますが、これは姓氏の平と何か関係してるのではないかと類推しました。 2006/09/30(土) 03:01 220.215.2.66 巫俊(ふしゅん):そう考えた理由ですが、同じく漢代の河東郡に皮氏県という県があります。先秦時代から皮氏という地名は山西南部にあるんですが、『逸周書』史記解六十一には、夏后氏や殷商と同じく古の時代に失政によって亡んだ国家の名前として、皮氏という国家が出てきます。この皮氏という国は古の時代に滅び、そこに耿という国が興ったものの春秋時代の晋に滅ぼされて、その後は皮氏県になったみたいですね。 2006/09/30(土) 03:17 220.215.2.66 巫俊(ふしゅん):http://ef.cdpa.nsysu.edu.tw/ccw/01/yjs.htm 逸周書全文 2006/09/30(土) 03:18 220.215.2.66 巫俊(ふしゅん):先秦時代に由来する某氏という地名は、その土地の人が某氏と呼ばれたからか、某氏という人が移り住んだから某氏という地名で呼ばれるのか、とにかく何かしら姓氏の概念と関係があると考えられる訳です。南陽郡の平氏から分かることは、中国の平姓の起源は意外と底が深いかもしれない、ということです。そしてその中国的知の大系を意識しつつ、時の日本国天皇は平朝臣という賜姓を下した可能性があると。まあ当時の朝廷に平氏県について知識があったかどうかは、日本人がどこまで正史を読んでいたかにかかっていますが。 2006/09/30(土) 03:51 220.215.2.66 巫俊(ふしゅん):ところで三国魏の曹一族に平氏侯に封じられている人がいますね。この人って曹操とどんな親縁関係にあるんでしょう?ひとつの地名から見る後漢、三国、西晋の歴史も面白いかもしれないです。結構数多くヒットするし。 2006/09/30(土) 03:57 220.215.2.66 むじん:なるほど。皮氏県が皮氏国の故地で、皮氏国は皮を姓氏としていた可能性ありというわけですか。大陸全土にほぼ満遍なく某氏という地名がありますね。それぞれに古代都市国家があったのでしょうか。おもしろいですね。皮氏侯曹範は彭城王曹拠の子ですね。曹拠は環夫人の生んだ曹操の子で、あの曹沖の実弟ですよ。 2006/09/30(土) 16:08 [admin] 巫俊(ふしゅん):平氏侯曹範ということですよね。皮氏侯じゃなくて。曹沖の下にまだ弟がいたとは知らなかったです。三国志の王族の伝記はすっ飛ばして読んでなかったから当然知らないんですよねw・・・(^^; 2006/09/30(土) 19:13 220.215.0.86 むじん:あ、そうです。平氏侯が正しいです。曹氏の宗室では趙王幹がかわいいですよ。 2006/10/01(日) 14:50 [admin] 巫俊(ふしゅん):むじんさん、こんなものが!!http://tsl.yculblog.com/post.4076364897.html 2006/10/03(火) 14:49 220.215.2.21 巫俊(ふしゅん):リンク先のブログに貼られているアドレスをクリックすると、三国志討論会の過去ログ一万件表示に飛んでいくので、クラッシュにご注意を(^^;あのログ中国の人が読んでるとは思ってなかった。 2006/10/03(火) 14:58 220.215.2.21 方壺島主:大唐三蔵取経詩話の第二話(第一話原欠)をアップ。Web初訳ではないんですけど。ネスケだとデザインが崩れるなあ、外字の関係で。 2006/10/03(火) 15:43 211.3.84.88 むじん:巫俊さん、そのブログは陶世龍さん(Tao-Shilong)ですよ。『三国食貨志』の陶元珍さんのご子息。web上で積極的に活動されてる方ですね。陶元珍文集などの公開もされてます。左下の「我的網上黄頁」を開くと私の名前が…なぜ…。「五柳村海外版」を開いて右の「陶元珍論証三国」をクリックすると『三国食貨志』が出ますよ。『三国呉兵考』とか『世伝諸葛亮後出師表弁証』とか『遼東公孫氏事迹雑考』とか三国時代だけでもいろいろありますね。 2006/10/03(火) 17:41 [admin] むじん:方壺島主どの、おつかれさまです。あとで拝見いたします。ネスケはどうしたんでしょうね。 2006/10/03(火) 17:44 [admin] 曹孟翔:はじめまして、曹孟翔と申します。このホームページの情報を閲覧したのですが、すごく詳しくおもしろかったです。そこで私のサイトからリンクを貼らせていただきたいのですが・・・。また、できれば相互リンクをしていただきたいのです。URLはhttp://www.k4.dion.ne.jp/~shotaです。ホームページも三国志もはじめたばかりの青二才ですが、どうかよろしくお願いいたします。 2006/10/07(土) 12:22 222.1.194.211 曹孟翔:すみません。URLはhttp://www.k4.dion.ne.jp/~shota です。 2006/10/07(土) 12:23 222.1.194.211 むじん:はじめまして。こちらへのリンクはご自由にしていただいてかまいません。いまはあまり時間がなくて曹孟翔さんのページを拝見することができません。のちほどご挨拶に伺います。今後もよろしくです。 2006/10/07(土) 18:25 [admin] 曹孟翔:お返事、ありがとうございます。できるだけはやくリンクを貼らせていただきます。では、今後ともよろしくお願いします。 2006/10/07(土) 19:43 221.119.194.159 三口宗:もうそろそろ後漢書百官志の日本語訳が出るようです! 2006/10/08(日) 23:32 210.136.161.24 美朱郎:はじめまして~ 2006/10/14(土) 15:25 125.195.244.60 項龍:初めまして項龍です、早速お願いがありますがブログに地図を使って宜しいでしょうか? 2006/10/14(土) 21:22 221.40.223.201 むじん:三口宗さん、情報提供ありがとうございます。百官志には難読のところもあるので日本語訳があれば参考にできますね。美朱郎さん、はじめまして。よろしくです。項龍さん、はじめまして。地図はご自由に使っていただいて結構です。 2006/10/14(土) 22:44 [admin] 三口宗:私は著作権に引っ掛からないようにコピーします(笑) 2006/10/15(日) 10:26 210.136.161.13 巫俊(ふしゅん):劉翊は他書によると、汝南郡の大守だったということですが、後漢書の劉翊伝には記載がないそうですね。また長安から脱出して餓死したというのが壮烈ですが、呂布と陳宮のエン州での某変のときに登場していたりするのは、史料が矛盾しているんでしょうか。 2006/10/19(木) 10:41 219.112.44.171 むじん:三口宗さん、あの本は高いんですよね。どうにかならんもんか…。後漢に関心を持つ人が増えないとどうしようもないですね。巫俊さん、ご指摘ありがとうございます。『後漢書』本伝しか見てないので気付きませんでした。いま確認してみましたが、張邈の使者の方はどうも同姓同名の別人のように思います。経歴からいって張邈に使役されるような人物ではないでしょうから。許靖の方は微妙ですね。しかし霊帝の時代に汝南太守だったのなら、献帝の時代に議郎・陳留太守になるのは「抜擢」ではなくなるのです…。 2006/10/19(木) 11:25 [admin] 三口宗:うちの教授に文庫化の協力を要請したら「やだ」といわれました^^; 2006/10/19(木) 11:50 202.35.120.66 むじん:劉翊のことで検索していたら「宗慶」という人名が出てきた。http://ef.cdpa.nsysu.edu.tw/ccw/02/eh4.htm どこかで聞いた名だと思ったら「三国志ニュース」だった。http://cte.main.jp/news/blog.cgi?n=428 「宋度」とも書かれるらしい。http://ef.cdpa.nsysu.edu.tw/ccw/02/8han1.htm 2006/10/19(木) 12:03 [admin] むじん:まあ『後漢書』の文庫化は難しいかもですねー。『史記』と『漢書』はあるんでしたっけ。『三国志』もあって、中間がすっぽり抜けているのですね。 2006/10/19(木) 12:08 [admin] 巫俊(ふしゅん):でも劉翊と苟彧は「潁川潁陰の人」で同郷の間柄ですから、そこに出てくるのはピッタリって感じもします。長安で任官した陳留郡大守の印綬をひっさげて張邈のもとに寄寓していたとすると筋は通るような。 2006/10/19(木) 12:45 219.112.44.171 むじん:劉琮が宋忠を劉備への使者にしたように、部下ではなく名儒宿徳を使者にすることはよくあったようで、清流派知識人としてかなり早い時期から名の知られていた劉翊の場合もそれに当てはまりそうです。ただ、劉翊は名声のわりに昇進は遅く、西遷の時点でようやく上計掾になっただけでした。上計掾はルーキー向けの役職です。そうするとやはり宿徳説は否定せざるを得ないですね。かといって潁川功曹のまま張邈の指図を受けていたとも思えません。劉翊の陳留太守任官は張邈の死を受けたものと解すべきだと思います。 2006/10/19(木) 13:05 [admin] むじん:董卓の乱のとき、李旻という人が潁川太守でしたが、董卓に捕縛され処刑されています。また李傕の侵入により潁川郡の男女が皆殺しにされました。劉翊がその難を避けて張邈を頼ったとも考えられます。 2006/10/19(木) 13:13 [admin] 無名武将@お腹せっぷく :初めまして。2ちゃんねるの三国志板某スレ読者ですが、まとめサイトがIMAGINE同盟ランクCと合致しそうなんで紹介。http://www.geocities.jp/sangoku_bungaku/ 2006/10/21(土) 16:04 148.214.102.202 むじん:はじめまして、情報提供ありがとうございます。ちょっと見てきましたがいい感じですね。あとでじっくり読んできます。 2006/10/22(日) 14:38 [admin] 方壺島主:前にも書いたかも知れぬが、柴田天馬訳の『定本三国志』を入手したいのう。どなたか見かけた折りにはご一報を。 2006/10/23(月) 01:04 211.3.88.140 むじん:柴田天馬の『定本三国志』ですか。初耳です。いま検索してみましたがどこも売り切れのようですね。気長に探すことにしましょう。 2006/10/23(月) 22:46 [admin] MM2:どうもどうも。劉翊の話題ですが、「抜擢」云々はちょっと置いといて、「名儒宿徳」というのに意見をば。上計掾拝命をもって長安に赴いてますが、この掾は三公府掾ではないかと思います。三公(+大将軍)府掾は案外名声のあった者の起家官に用いられており(劉表・袁紹・范滂など)、これをもって名儒宿徳ではないというのは早計かと思います。 2006/10/25(水) 21:23 219.109.115.71 方壺島主:地元の図書館経由で都立図書館の本が届きました…。期待してたのとは…ちょっと…。ごく、ふつうの訳ですねえ。柴田天馬は『聊斎志異』の訳本が凄かったんで、そういうスタイルなのかと思ってたんですが。訳としては正確なんだと思いますが、原文の口語的表現を活かした形になってないのが痛たたた…。 2006/10/27(金) 00:49 211.3.88.140 むじん:なるほど、公府掾ですか。おっしゃる通りなら必ずしも無名の若手でなくてもいいみたいですね。劉巴が左将軍の西曹掾だったようなものでしょうか。でも公府に上計掾ってあったのかな。官名からすると地方官ぽいですが…。どうなんでしょう。 2006/10/27(金) 03:21 [admin] むじん:方壺島主どの、うまく入手されましたか。50年代に出された本ということで少し翻訳の文体が気になります。立間祥介さんのは講談師の口調をまねた文体ですが、柴田天馬さんのは一般的な現代語なのでしょうか。そういう意味で普通の訳ということなんでしょうね。ああ、それと訳注の有無、詳細さも気になります。 2006/10/27(金) 03:26 [admin] 諸葛藤:どうも、先日はありがとうございました。本日はリンクが完了しましたので、そのご報告にきました。お時間のあるときにご確認ください。 2006/10/27(金) 08:54 221.17.38.117 むじん:諸葛藤さん、こんにちは。ご報告ありがとうございました。のちほど伺いますね。 2006/10/27(金) 16:55 [admin] MM2:劉巴>劉備政権でいう左将軍府は中央官庁みたいなものですから、国家でいう公府と同じとみなしてもよいでしょうね。 地方官>確かに郡府掾みたいですね。後漢書で公府の上計掾が見当たらなかったのですが、劉翊は潁陰出身なので郡府に招かれるとしたら潁川郡のはずなので、公府掾ではないかと推測しました。公府掾はそれぞれ三十名前後あるみたいなので、どこかの府にはあるんじゃないかと無責任な事もいってみます。 2006/10/30(月) 22:13 219.109.115.71 むじん:やっと見つけてきました!『後漢書』を調べると、刺史の説明に「初歳尽詣京都奏事,中興但因計吏」とあり、太守の説明に「歳尽遣吏上計」とありました。集解によると「計は計簿なり、旧制、郡丞をして歳計を奉じて京師に詣り、これを上らしむ」とのことで、上計吏というのは、計(会計簿)を中央政府に届けるのが担当の役人であるようです。応奉伝注に「応奉は若くして上計吏、許訓は計掾となり、ともに京師に行った」とあり、上計吏と計掾を別個の役職のように書いていますが、応奉と許訓の上京には時間差があったようにも読めるのではっきりしないです。趙壱伝には「趙壱が計を京師に送り届けたとき、司徒袁逢が計を受けとり、計吏数百人がみな庭に平伏したのに、趙壱だけが軽くおじぎをしただけで済ませた」とあります。また百官志には「郡国の上計は上洛すると大鴻臚に属した」ともありました。面白いですね。 2006/11/01(水) 05:02 [admin] 方壺島主:白川静博士逝去。96歳。 2006/11/01(水) 20:43 211.3.88.140 むじん:うわー、そうなんですか。96歳の大往生。ショックを受ける人多いんだろうなぁ…。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061101-00000107-mai-peo 2006/11/01(水) 22:36 [admin] 方壺島主:テキスト打ちこみしてないんで全然アップの予定とかないんですが、正史儒林伝は南北朝を抜けて隋書までは下読み終わりました。特に隋書儒林伝の後半に載っている劉焯・劉炫なんか、なかなか泣けてきますな。 2006/11/04(土) 17:57 211.3.88.140 MM2:レスが遅くなりました。 上計掾>なるほど、そういう事でしたか。それを踏まえて読み直すと確かに上計掾に挙げられた後に報告のため苦労して長安に辿りついたと読めますね。勉強になりました。となると郡吏だったのが上京の際に特別に議郎を拝したという事となり、中央就官コースに乗ったのは上京以降ということになりますね。出世は遅いといえば遅いですけど、議郎→太守だからあながち評価が悪いという訳ではなさそうです。 2006/11/05(日) 21:02 219.109.115.71 むじん:方壺島主さん、歴史の短い隋ですが、儒林伝ができるくらいの儒者はいたのですね。それが意外でした。劉焯・劉炫ですね。よく覚えておいて今度読んでみます! 2006/11/07(火) 10:57 [admin] むじん:MM2さん、コメントありがとうございます。孝廉に推挙できるのは毎年1人までなので、どうも2人目を推挙したいとき孝廉の代わりに上計吏にしたみたいです。地方出身者でも中央の人脈に接触できるチャンスということで、同じくらい歓迎されたようですね。孝廉から郎中になる人もあるし、上計吏から郎中になる人もありました。三国では厳幹が孝廉、李義が上計掾となり、二人仲良く上洛してますね。 2006/11/07(火) 11:17 [admin] 方壺島主:余談ですが、なぜ隋書が泣けるかと申しますと、「史書」の持つ性格から、短命だった隋代に名を挙げ且つその時代に死んだ人間が立伝されてるからなんですね。旧唐書儒林伝の初めのほうの徐文遠や陸徳明らは、恐らく二劉と時代を同じくしたはずです。かたや隋末唐初の混乱に窮死し、かたや波乱を切り抜けて太平の世に永らえて活躍することができた。どちらが勝ちとか、賢明とか、そういうんじゃないんです。劉焯は「数百年已来、能く其の右に出づる者無し」と言われながら微官に終わり、それに次ぐと言われた劉炫なんぞ戸外で凍死…。 2006/11/08(水) 00:40 211.3.88.140 MM2:なるほど。孝廉で直接郎官になるパターンと、上京できる郡吏となって三公の推挙を狙うパターンがあったのですね。あと孝廉についてですが、『後漢書』百官志に「郡口二十萬舉一人」とありまして、太守は年毎に人口に応じた人数を推挙できるようです。刺史が挙げる茂才が年毎一人なのでここでも格差が生まれてますね。 2006/11/08(水) 21:52 219.109.115.71 むじん:『隋書』儒林伝がなぜ泣けるか、ちょっと分かりました。文天祥の「正気歌」みたいな受け取り方をすればいいのかな。今度読む機会があったらそこんとこ注意してみます。 2006/11/10(金) 06:53 [admin] むじん:あー、そうそう二十万につき一人でしたね。間違いました。そういえば史書で二人の孝廉を同時に任命したという記録を見たことがありません。なぜなんだろう…。人口四十万以上の郡って結構いっぱいあるはずなんですけどね。 2006/11/10(金) 06:57 [admin] ニセクロ:後漢書[禾中]暠伝に河南尹田歆が河南の孝廉六人を挙げた時のことが書かれてます。河南尹は口数百万越えの大郡なので二十万につき一人の原則は守られていたかと。>>時河南尹田歆外甥王諶,名知人.[一]歆謂之曰:「今當舉六孝廉,多得貴戚書命,不宜相違,欲自用一名士以報國家,爾助我求之.」 2006/11/10(金) 12:11 124.84.250.196 むじん:おお、これはすごい!『後漢書』はあちこち目を通してるはずなのに、种払・种劭以下から読んで种暠伝はほとんど見ていなかったから全く気付かなかったですよ。すぐそこやん、ニアミスやん。それにしても六人一斉ってのはさすがにすごいなぁ…。ニセクロさん、情報提供ありがとうございました。 2006/11/10(金) 18:48 [admin] MM2:先に書き込まれてしまった。残念。种暠てどっちの字も外字なんで表記するの面倒なんですよね…。 後漢は河南・三輔・南陽の豪族は特に力が強かったようで、ここにもそれが如実に表れてますね。 2006/11/10(金) 19:02 219.109.115.71 むじん:すこし本題から離れますが、南陽から三輔にかけてが旧勢力、汝南から潁川にかけてが新勢力という感じがあります。党錮の禁、陳寔の誉のころから汝潁名士が台頭し、三輔南陽名士の対抗者となり、それが漢魏交代、さらには魏晋交代につながってるんじゃないかなーと予感。二袁抗争、曹丕兄弟の確執、董卓や馬超の乱もその関連で語ってみたり。だれかそこんとこ調査してくれてないですかねー。ということでニセクロさんとMM2さんに勝手に期待してます。 2006/11/11(土) 08:15 [admin] 方壺島主:そういえば弊島の「大唐三蔵取経詩話」、目録ページからのリンクを設定してませんでしたね。なんでGoogleに拾われないのかなと思ってましたら。つなげときました。 2006/11/13(月) 00:35 211.3.86.27 MM2:この辺り私も気になってるところでして、時代毎に地方閥同士の暗闘みたいのがあったんじゃないかと思います。以前サポ板さんで司馬師の初任官が話題に挙がりましたが、渡邉義浩先生は特別に宗室選で初任官から三品だったんじゃないかとも指摘されていますし、漢魏革命前後の河南閥(というか司馬氏党)というのも無視できないなと興味が沸いてます。 2006/11/14(火) 21:04 219.109.115.71 方壺島主:古典籍総合データベース(http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/index.html)で劉徽の『海島算経』のPDFをDLしてみました。それと「和算の館」さん(http://www.wasan.jp/index.html)にも『算学啓蒙』という算術書の画像がありますな。 2006/11/16(木) 01:17 211.3.86.27 金:中国神話は漢文のうちに入りますか? 2006/11/21(火) 12:17 133.13.30.22 方壺島主:「神話」というと、どのあたり? 2006/12/03(日) 04:13 211.3.86.27 方壺島主:押し迫ってまいりました。花園大学のHP上に「禅籍データベース」があるようです。 2006/12/27(水) 22:48 211.3.86.27 むじん:お、情報提供ありがとうございます。しかし禅籍という言葉は初めて聞きました。これは経典のアーカイブではなく、電子辞書ですね。面白いのでいろいろ見てきました。 2006/12/27(水) 23:56 [admin] 程文匡:どうもこちらではお初です。いや~とても勉強になります。更新がんばってください。 2006/12/28(木) 20:36 219.44.104.245 むじん:こんにちは。コメントありがとうございます。しばらく更新できないと思いますが長い目で見守ってやってくださいね。 2006/12/29(金) 11:11 [admin] 三口宗:渡邉教授は個人の官職について研究しているらしいので、考える一つの手がかりになりそうですよ 2006/12/29(金) 21:38 60.39.186.39 方壺島主:まもなく新年。「サイバー儒教博物館」( http://www.yugyo.org/ )は韓国儒教の広告サイト(?)。四書五経の解説なども載ってるよ。 2006/12/31(日) 22:50 211.3.86.27 程文匡:どもです。あけましておめでとうございます。ここで言うことでもなかったかな? 2007/01/02(火) 16:42 219.44.104.245 suite valentyne:平成19年度、あけましておめでとうございます。久しく漢籍翻訳からは遠ざかっておりますが、今年は再会したく思い候。それでは! 2007/01/03(水) 02:23 137.226.13.2 長尾景虎:新年明けましておめでとうございます^^今年もよろしくお願いいたします^^ 2007/01/03(水) 09:12 222.146.68.22 nagaichi:新年おめでとうございます。今年もご健勝とご活躍を期待してます。 2007/01/03(水) 22:03 219.121.202.75 巫俊(ふしゅん):明けましてお目出とうございます。新年早々に呉書の賀斉伝をパラパラめくってましたら、福建省の建州周辺には山越が六万二千戸も七人の山越将に率いられていたりとか、そこで賀斉が六千人を斬って殺し一万人を徴発して呉軍に編入したとか、福建省の歴史がダイナミックに長江流域の歴史と関わり合っていることを実感できて、今年も一層三国志を極めることができそうだと思うと感無量です。本年もどうかよろしくお願いします♪おまけに賀斉伝に呉の後将軍賀斉の部下としてビ芳が副官になっていたので驚きました。 2007/01/04(木) 23:52 220.215.61.247 曹孟翔:かなり遅れましたが、あけましておめでとうございます。だいぶ前にかきこんだことがある曹孟翔です。今後ちょくちょくお邪魔しますのでよろしくです。まだ、知識は全然ありませんがいろいろ教えてください!!お願いします。 2007/01/06(土) 20:28 211.134.208.235 むじん:明けましておめでとうございます。みなさん、ご訪問ありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします。今年の抱負は、董卓伝や先主伝、華陽国志の邦訳を進めることです。光武帝の宣伝もせねば。あと池袋の三国志演劇を見に行きたいですね。 2007/01/08(月) 16:48 [admin] 曹孟翔:へえ、三国志演劇なんてものがやってるんですか?行ったらどんなかんじだったか教えてください! 2007/01/10(水) 22:27 222.1.195.8 むじん:ええ、三国志プロジェクトというグループがやってます。今年は2月15日から18日までですね。私はどうするか考え中。http://www.geocities.jp/sangokushiproject/ 2007/01/11(木) 15:16 [admin] 曹孟翔:さすが、本格的ですね。私の場合まだ学生なので東京なんていけませんし3500円など大出費です。大人になってもやってますように・・・。 2007/01/12(金) 22:37 221.119.195.192 清岡:三国志プロジェクトに私は17日の14時からの分に行くのですが、もし行かれることになって時間が重なるようでしたら、一声かけてくださると嬉しいです。 2007/01/14(日) 23:17 59.128.92.123 むじん:あ~、昨日のことなんですが、2人で行くことに決まって、その相手の都合で16日19時になっちゃったんですよ。残念です。昨年のお芝居を見られなかったので本当は公演初日に行きたかったんですが、相方の都合でダメになっちゃいました。なので、第3弾で(笑)。曹孟翔さんも残念!DVDも出ているので東京へ行くかわりにいかがですか?私はいま手元にプレイヤーがないのでそれも見られません。壊れちゃったのだ…。 2007/01/15(月) 02:38 [admin] 孫ぽこ:むじんさん、ちょっとヘルプです。「屬城咸有士 呉邑最為多 八族未足侈 四姓實名家」。陸機の五行詩ですが、意訳すると「地方の城邑にはみな名士がいたが、呉郡には最も多かった。八族はおごるに足りず。四姓まことの名家なり。」こんな感じであってます? 2007/01/18(木) 23:35 61.23.194.4 むじん:平易な漢文でさえまともに読めないのに漢詩となると尚更ですよ。ここは方壺島主にお越しいただくしか。問題の詩は陸機の『呉趨行』ですよね。邑は県に相当します。八族ってなんでしょうね。前漢の劉邦の時代の異姓の八王でしょうか。「未足侈」は「未だ侈とするに足らず」と読んで、侈は大の意味なのでしょう。陸機は日本でも人気があるので、どこかの本に日本語訳が載ってると思います。 2007/01/19(金) 07:22 [admin] 巫俊(ふしゅん):素人読みすると、「属城~」の一節からは各地に士が沢山いる様子が想像されますし、八族は大きくなくて陸・顧・張・朱の四姓は名家ということからすると、呉(蘇州)の新興豪族八族と漢末以来の四姓の対比を描いているんじゃないでしょうか。侈の意味が富力なのか出仕してる士人の数なのか指しているものは前後の文脈を探ってみないと分からないので、詩から国家社会の歴史を知ることくらいしか考えてない巫俊めには分かりませぬ。 2007/01/19(金) 08:28 220.215.1.9 suite:あのう、『十八史略』の原文はネット上にはありますでしょうか? 巻之一はみつけたんですが、それ以外は見つからないのです。もしご存知でしたら、教えてください。 2007/01/19(金) 16:29 202.71.100.89 むじん:【八十万巻楼】はいかがでしょうか。テキスト起こしはしてませんが全文のスキャン画像があります。『十八史略』は私も去年探してみたんですが、今のところここにしかないと思います。http://www.cn-classics.com:8083/bashi/main.php 2007/01/19(金) 16:42 [admin] suite:漢文大系の重野安繹校訂本(台湾の出版社発行)を入手したので、まずは東漢~西晉までの原文と読み下し文とを電子化したいと思ったのですが・・・うーむ。どうも大陸では十八史略は著しく評価が低いらしいので、電子化されてないと・・・困ったのう。・・・書籍上の文字を拾って電子化するソフトってないですかね?w 2007/01/19(金) 18:03 72.36.245.34 巫俊(ふしゅん):新聞だったらウチの平凡なスキャナでもスキャンして電子文字化できるみたいです。あるんじゃないですかね(本当のど素人ゆえ知りませぬ) 2007/01/19(金) 18:43 220.215.1.9 むじん:たいていのスキャナにはOCRソフトが同梱されているはず。読んでココとか。ただ、漢文の読み取りとなると精度が落ちるだろうと思うので、あるいは中国製OCRの方がいいかもしれませんね。私はどのソフトがいいのかさっぱり判断できないですけど。OCRで読み取る場合、漢文大系は勿体ないので、さきの【八十万巻楼】のスキャン画像をローカルに保存して、その画像をフォルダごとOCRにかけた方がいいと思います。あと、『四庫全書』の書同文公司が一般からの依頼を有償で受け付けているようですが、どう手続きしていいものやら、どのくらい費用がかかるものやら、さっぱり知りません。なーんか、いい方法ないですかねぇ。 2007/01/19(金) 20:13 [admin] 孫ぽこ:むじんさん、巫俊さん無理なヘルプに答えて頂いてサンクスです。やはり侈の意味がポイントみたいですね。呉録の注によると「八族陳桓呂竇公孫司馬徐傅也 四姓朱張顧陸也」だそうです。 2007/01/19(金) 20:42 61.23.194.4 方壺島主:(1) 楚妃すら歎く勿く、斉娥すら謳ふ莫し。並びに清聴せよ、我の呉趨を歌ふを聴け。呉趨は有始よりし、請ふ 昌門より起さんを。昌門 何ぞ峨峨たる、飛閣 通波に跨る。重欒は游極を承け、回軒は曲阿に啓く。藹藹たる慶雲 被ひ、泠泠たる祥風 過ぐ。山澤は多く蔵育し、土風は清く且つ嘉し。泰伯は仁風を導き、仲雍は其の波を揚ぐ。穆穆たる延陵子、灼灼として諸華に光(かがや)く。王迹は陽九に隤(つひ)え、 帝功は四遐に興る。大皇は富春よりし、手を矯(あ)げて世羅を頓(ととの)ふ…… 2007/01/20(土) 13:52 211.3.86.27 方壺島主:(2) 邦彦の運の興れるに応ずるは、粲として春林の葩の若し。属城に咸く士有るは、呉邑 最も多たり。八族も未だ侈とするに足らず、四姓 実(まこと)に名家なり。文徳は淳懿より煕(おこ)り、武功は山河に侔し。礼譲 何ぞ済済たる、流化 自から滂沱。淑美は紀するを窮め難ければ、商榷 此の歌を為さん。 2007/01/20(土) 13:53 211.3.86.27 方壺島主:陸機の『呉趨行』は文選・巻28・詩戊・楽府下に載っています。明治書院の新釈漢文大系に出てるでしょう。ほかにも藝文類聚・巻41、楽府詩集・巻64にも収録されていますが、それぞれ文字の異同が激しいです。いま仮に文選に拠って訳しました。あ、「四坐 並びに清聴せよ」の四坐が抜けてる。この詩は「国ぶり」=「お国自慢」を歌った古代歌謡をまねたもので、呉王・闔閭の故事から、「大皇」=「孫権」の時代に及ぶものです。 2007/01/20(土) 14:03 211.3.86.27 方壺島主:この詩も漢魏の韻文の特徴である「引用」を多用しています。ご質問の箇所は孫学兄も見つけたとおり、文選・李善注も張勃『呉録』を引いて、「八族は陳・桓・呂・竇・公孫・司馬・徐・傅なり。四姓は朱・張・顧・陸なり」としています。天下の世族八家も多(侈)とするに足らず、呉の四姓も決して後れを取るものではないぞ、との矜持です。作者じしんの陸氏が含まれているのがポイント。「属城」は「(魏・蜀・呉それぞれに)属する城邑(=)都市」の意。「それぞれに立派な人物(=士)はいるが…」ということです。 2007/01/20(土) 14:13 211.3.86.27 孫ぽこ:方壺島主さん、ありがとうございます。って事はこの陸機の詩の呉の四姓というのは、呉郡の四姓という意味ではなく呉国の四姓という意味でしょうか? 2007/01/20(土) 23:22 61.23.194.4 孫ぽこ:実は今、呉の四姓についてちょっと調べています。「世説新語」の注に引く「呉録」によると呉郡有顧陸朱張為四姓。三国之間四姓盛焉。とあり、呉郡の四姓と思えます。しかし陸機の五行詩から見ると呉郡とは限らず呉という国自体の四姓なのでしょうか? 2007/01/20(土) 23:25 61.23.194.4 孫ぽこ:失礼。違いますね。つまり陸機は「(魏・蜀・呉それぞれに)属する城邑(=)都市」に立派な人物はいるが呉(郡)の四姓も負けてないぞというお国自慢をしている訳ですね。これは。 2007/01/20(土) 23:29 61.23.194.4 孫ぽこ:すいません、もう一度、呉書を読み直すと分かってきました。つまり呉邑ってのはそのままの意味ですね。四姓は呉国・呉郡のいずれでもなかったという事ですね。ありがとうございました。 2007/01/21(日) 01:08 61.23.194.4 巫俊(ふしゅん):八族(陳・桓・呂・竇・公孫・司馬・徐・傅)って魏(晋)の大姓なんでしょうか?何かあんまり聞いたことのない姓もまじってるんですが・・・八族の正体がよく分かりませぬ。 2007/01/21(日) 07:55 220.215.1.229 巫俊(ふしゅん):ところで最近「風の谷のナウシカ」に感動してます。要領よく言えませんが「風の谷のナウシカ」の思想には大きな影響を受けてます。風土とか環境とか共生の思想とか、虚無とか不安とか人類の愚かさとか、ナウシカが訴えたテーマで江南の孫呉の歴史は追いかけられるような気がします。 2007/01/21(日) 08:10 220.215.1.229 孫ぽこ:自分もそこ(八族)が引っかかっているのですが、呉郡に四姓の他に八族がいたと考えた場合も該当する豪族が見あたらないんですよね。 2007/01/21(日) 09:21 61.23.194.4 むじん:呉朝の八家とすると周氏だの虞氏だの全氏だの諸葛氏だのが欠けていることになり不都合ですよ。魏晋でも相当しそうな家はないし、詩作のお約束からいうと八族は呉郡に限られるものではなく、中国全土から、しかも古代から選ばれているはずです。また、この詩は陸機が故郷を称えたものですから、すべて呉郡のことを謳ったものだと思います。「呉郡に属する各県はいずれも人物を輩出しているが、とくに多いのは呉県である」と。呉邦とも呼ばず呉邑と呼んでいることからしても、これはやはり県城のことでしょう。 2007/01/23(火) 15:37 [admin] 巫俊(ふしゅん):新刊で日本の苗字名前の歴史を詳しく紹介する本を見かけたんですが、源平藤橘の四姓に先立つものとして呉の四姓が紹介されており、呉朝の四姓であると誤った解説が附されていました。西晋の四姓というものもそこに紹介されていて、雷とか将(+草冠)とかあまり耳馴染みのない姓が出てました。他にその本では後魏の四姓は櫨(-木)、崔、鄭、王とされていて、これも出典を調べていませんが、確かにどこかで聞いたことのある姓ばかりです。 2007/02/05(月) 00:56 219.112.44.9 孫ぽこ:呉という国に呉という郡があって、そらにそこに呉県という県があるという、三重構造のなせる技ですねw 2007/02/05(月) 22:24 61.23.194.4 mujin:四姓というのはもう各地にありまして、『華陽国志』などでは郡ごと、県ごとに載っていたと思います。だからどこかの四姓に数えられてるからといって全国区で活躍してるとは限らないんですよね。源平藤橘は最初から全国区なので、呉の四姓あたりとは全く別物でしょう。呉郡に呉県があるのは、東京都に23区があって、その中に東京駅があるみたいなもんですね。なんでそこが東京駅なんだよ、品川だって東京のうちじゃん、みたいな。 2007/02/06(火) 11:46 219.2.71.47 巫俊(ふしゅん):東京(とうけい)というと、北宋時代は開封を指す言葉でしたね。 2007/02/08(木) 09:56 220.215.2.187 巫俊(ふしゅん):関西人にとっては遷都令は発布されていないということもあって、東京は東京であって日本の首都でありながら京都では無い。というような不思議な感覚があります。太陽は毎日見ているけど東京は見たことがないとか。関東に近畿地方という言葉が無いのが不思議だとか。東京は関東の異称でも通用するとか。仮に東京の四姓とかが出てきたら関東の四姓という意味で理解するかも。 2007/02/08(木) 10:10 220.215.2.187 お茶:三国志の身分で将軍、兵士、農民などの身分がありますが、誰もが知っている言葉であと4つ身分を入れるとすれば何を入れますか?無知なものですみません。 2007/02/12(月) 10:48 58.88.26.214 むじん:帝のおわすところぞ都、という理屈でいえば京都市はすでに帝都たりえないんですけどね。傍から見ていると、過去の栄光にしがみついてんじゃねえよ、みたいな感じになります。東京の下町の人が江戸文化を誇らしげに語るのも同じように執着にしか見えてません、高知県民には。地元でいえば犬でも空港でもなんでもかんでも龍馬龍馬と名付けてんじゃねえよ、とか(笑)。愛媛だと坊ちゃんですかね。こういうの格好悪いし生産的じゃないから好きじゃないんですよ。 2007/02/12(月) 14:17 [admin] むじん:江戸っ子にしてもそうですし土佐のいごっそうとか薩摩のぼっけもんとか肥後もっこすとか土地の人柄を表す言葉がいろいろありますけど、聞いてみたら、どこでも、頑固で一途で人情に厚いとか言ってんですよ。じゃあみんな一緒じゃん。県民性出てない出てない!みたいに思っちゃうんですよね。故郷に愛着を持つのは不思議でないけど、そこにあるものが余所にはないと信じちゃってるみたいなのがなんだかなぁという気持ちです。 2007/02/12(月) 14:26 [admin] 中川@やたナビ:愛媛の坊ちゃん○○って、あんだけ作品で松山をけなされてるのに、よく付けるよなーと不思議に思う。 2007/02/14(水) 01:16 210.234.37.156 中川@やたナビ:うへ、何のことかと思ったら、高知空港っていつのまにか高知龍馬空港になってたんですか。新東京国際空港も知らないうちに成田国際空港になってるし。 2007/02/14(水) 01:20 210.234.37.156 巫俊(ふしゅん):どうでもいいことですが、むじん書院のトップページ左上の「入書院者のべ数」を飾っている機械ロボットは「無尽」もしくは「無人」という名前ですか?(笑)無尽蔵に人を入院させるロボットなのか、無人の機械人形なのか、、はたまた魔除けなのではないかと(笑) 2007/02/17(土) 03:12 220.215.2.242 方壺島主:山東画報出版社の「水経注図」をGET。図本と文本とに分かれているんですが、汪士鋒の図本がなかなか面白い。文本は簡体字なんですが、汪士鋒の古地図は眺めているだけでも楽しい。 2007/02/20(火) 23:13 211.3.89.230 方壺島主:「汪士鐸」かな。詳細な「資料」ではないんです。手書きの古地図だから里程とかは判然としないんですよ。というか、単なる古地図好きなんです自分。 2007/02/22(木) 01:09 211.3.89.230 巫俊(ふしゅん):水経注図って、南北朝時代の水経注から再構成してつくった新しい時代の地図ですよね? 2007/02/22(木) 01:28 220.215.1.126 巫俊(ふしゅん):『宋書』夷蛮伝「太祖(劉裕)元嘉・・・二 十 四 年(447年) , 南 郡 臨 沮 当 陽 蛮 反 , 縛 臨 沮 令 傅 僧 驥 . 荊 州 刺 史 南 [言焦] 王 義 宣 遣 中 兵 参 軍 王 諶 討 破 之 .」とありますので、関羽の捕えられた臨沮県は二百余年の歳月の後には「蛮」が多く住むところと筆記されていたことが分かります。 2007/02/22(木) 11:17 220.215.1.108 むじん:愛媛県民に言わせると坊ちゃんは松山をけなしていないということになってます。それよりも作中の姦婦マドンナを肯定的に取り上げてる方が気になりますね。実際に作品を読むまで坊ちゃんの恋人かと思ってましたもん。私の身近にも新東京国際空港という名称が通じない相手がいてびっくりしました。 2007/02/23(金) 20:51 [admin] むじん:ロボ君に特に意味はないですけど、彼自身には心がないんですね。ロボットだから。そのかわり彼を見る人の心をおさめることができます。つまり見る人しだいで心があるようにもないようにも笑ってるようにも歌ってるようにもどうとでも見えると。で、今回は彼の正体に対して巫俊さんのご関心を引き出したというわけです。なかなかいいでしょ。 2007/02/23(金) 20:58 [admin] むじん:おお、汪士鐸の『水経注図』は伺ったことがあります。同じ書名で楊守敬の『水経注図』というのがあるんですが、私はこっちの方が欲しかったんですよね。でもお話を伺うと汪士鐸の方もなかなか面白そうじゃないですか。それほど値の張るものではないですし、いちど目を通してみようかな……。 2007/02/23(金) 21:06 [admin] むじん:荊州の蛮民が襄陽の西山あたりに棲んでいるのは分かっていましたが、しかし当陽だとか臨沮だとかと具体的な地名が出てくると、やはり実感が違いますね。そんなに町に近いところに!という驚きがあります。関羽死後200年が経って蛮民の居住地になったのではなくて、もともとその地に棲んでいたのでしょう。『襄陽記』にも関係のありそうな記述がちらほらと見えていますよ。 2007/02/23(金) 21:09 [admin] 巫俊(ふしゅん):南朝宋(5世紀)の当陽県は、後漢の当陽県より少し西の山の側にあるみたいです。 2007/02/23(金) 23:06 220.215.0.121 方壺島主:唐代ファンに朗報(ホントか)。上海古籍から『唐会要』が出るらしいです(書虫情報)。中華書局の影印本が長らく絶版みたいだったからね。あとは冊府元亀の使いやすいのがほしいところですね。ところで、楊守敬の『水経注図』は名著の誉れ高いのですが入手が…情報があったらご一報を。 2007/03/01(木) 00:42 211.3.89.230 中川@やたナビ:うちに来たのと同じバカが来てますな。こいつ、しつこいですよ。http://blog.livedoor.jp/yatanavi/archives/51452602.html 2007/03/03(土) 03:37 221.119.120.32 むじん:中川先生 > さくさくっと削除しておきました。 2007/03/03(土) 17:31 [admin] むじん:『唐会要』ですか。どんな本なんですかね。唐について書かれた史書?唐代に書かれた公文書や詩文を集めたもの?『水経注図』、なかなか見つからないですねぇ。 2007/03/03(土) 17:38 [admin] 方壺島主:ひとことで言うと、「 http://www.karitsu.org/kogusho/b3_tky.htm 」こんなところでしょうか。 2007/03/05(月) 21:10 211.3.89.230 むじん:おぉ…ぉ、過立齋じゃないですか。そうか、こういうページもありましたね。なるほど、『通典』の唐代版みたいな感じなんでしょうか。こういう諸制度の記録はいいですよね。 2007/03/06(火) 00:22 [admin] 烈:いきなりすいません!周瑜の次子・周胤が夷陵の戦いに参戦してたという記述をたまに見るのですが正史にはありませんよね?どういった資料に載っているか分かりますか? 2007/03/20(火) 13:37 219.27.84.117 むじん:さあ、分からないです。それは烈さんがご覧になった本に書かれているのでは? 2007/03/21(水) 13:13 [admin] 方壺島主:本日昼頃Amazon.com落ちてましたか? 報道されてないみたいだけど。 2007/04/10(火) 23:50 211.3.84.119 むじん:amazonですか。どうなんでしょう。普段見ないから気づかなかったです。今はもう回復しているようですね。 2007/04/14(土) 04:08 [admin] がばろん@Mたんちゅきちゅき:誤記かどうか原典がないので判断できませんが、燭書の先主伝の注を読んでいて、「蒼梧太守呉臣」という記述をみつけました。http://mujin.parfait.ne.jp/search2.cgi?text=shu2-1-13_shu2-1-36検索してみたかぎりでは、ここは「呉臣」よりも「呉巨」としたほうがいいのかなと。 2007/04/26(木) 05:22 124.98.1.88 むじん:ご指摘ありがとうございます。昔のことで忘れてましたが、『集解』をちょっと調べてみると先主伝だけが「呉臣」とし、士燮、歩騭、薛綜伝では「呉巨」、『通鑑』も「呉巨」と作っているということです。あと、中華書局の『建康実録』は「呉臣」でした。徳間書店の立間祥介訳『三国志演義』でも「呉臣」ですね。『後漢紀』や『華陽国志』には記述なし。本によって表記が違うようです。先主伝はまあ原典のまま「呉臣」とした方がいいかもしれません。 2007/04/26(木) 06:54 [admin] ちー坊:「列女伝、大戴礼」って本の中に書いてあったのですが、これなんですか? 2007/04/27(金) 11:25 218.225.115.66 むじん:書名ですね。wikipediaにおおよその説明が書かれてあります。 2007/04/27(金) 13:05 [admin] がばろん@Mたんちゅきちゅき:なるほど了解です。おかげで、とても良くわかりました。ありがとうございました。<呉臣・呉巨 2007/04/27(金) 22:17 124.98.1.88 むじん:こういう誤字は他にもちょくちょくあると思うので、見つけたらご指摘いただけると助かります。先主伝の注に引く『江表伝』が晋代、『建康実録』が唐代の成立ということで、呉の諱を避けているのかなとも思いましたが、該当する人物はないですね。やっぱり呉巨が正解なんでしょう。 2007/04/28(土) 00:30 [admin] 閻行:お久しぶりです、「杜畿伝」荀彧が「大軍を待つべきだ」と進言するくだりですが、原文は「彧」ではなく「或」の模様。ちくま版の訳のように「ある人」が進言したと思います。荀彧が杜畿が任地への赴任に随行(案内?)したようでもなさそうですし。 2007/04/28(土) 13:48 222.158.204.91 むじん:お久しぶりです。ご指摘ありがとうございます。あとで調べておきます。 2007/04/28(土) 14:22 [admin] むじん:こちらも『集解』に説明がありました。荀彧は許下にいるから陝津の軍議には参加できないので、「或」の間違いだろうとのことでした。陳景雲という人の説です。 2007/04/30(月) 08:35 [admin] 閻行:なるほど、確かに・・・。『集解』にはちゃんと「彧」と書いてありました。中華文化網の文章はあらかじめ修正していたんですね。いや逆に「彧」のままならちくま版のまちがいと判断してしまったかも・・・。 2007/05/01(火) 11:34 222.158.204.91 むじん:中華文化網は中央研究院、中央研究院は中華書局のコピーですが、その中華書局版『三国志』には普通なら「だれそれの説により×を○に改める」などと校勘記が付けられてるんですが、この箇所では省略されてますね。ちくまでも注記なしか…。ちくまの訳者は『集解』などを参照せず、中華書局版だけで訳してるので、しばしばこういうことがありますね。杜畿伝の荀彧についてはたまたま正解の側に立っていただけで。 2007/05/01(火) 11:49 [admin] 方壺島主:漢文サイトで話題にするネタではありませんが、女性仏大統領ならず残念。左派ですからね。サッチャーのようにゴリゴリの右派だったら形勢逆転だったのに…でもそれじゃあ女性大統領誕生の意味がありませんけど。 2007/05/07(月) 12:47 211.3.84.119 むじん:楊守敬『水経注図』\5000げっと。 2007/05/07(月) 16:21 [admin] むじん:フランス大統領選ですねえ。東京都知事選でも同じようなことが言われましたが、左派はそれぞれ政党ごとに候補者を立てすぎて票を分散させたそうですね。それは右派も似たようなものでしたけど、左派の方がもっとまとまりのない感じ。ただ投票率は80%を超えていて、それなりに民意は反映したはず。かたや東京都は投票率30%、都知事の得票はそのうち半分くらいですから、都民の気まぐれでどうにでもなるような存在感の軽い知事になってしまいました。 2007/05/08(火) 11:17 [admin] むじん:なんか大変なことに。http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/a60e0200977402740de58f2cd1094c9a 2007/05/08(火) 19:18 [admin] 方壺島主:オッ、きましたか水経注図。ウチが頼んだ『唐会要』はまだかいよう。ところでいま図書館から借りてる東洋文庫の『中国の花譜』。宋代以降の資料ばかりなんですが、なんか中国文人と花ってチョッとダンディじゃない? 原文資料捜そうかな。 2007/05/08(火) 21:55 211.3.84.119 むじん:あれれれ、『唐会要』まだ来てなかったんですか。ずいぶんと長いですよ。そういえば方壺島主どのも『水経注図』を探してらしたんですね。わたしが見つけたのは「日本の古本屋」という古書店サイトです。扱っていたのは石川県の加能屋書店というところ。民国時代に文海出版社が出したものです。そういや鳳凰出版から『冊府元亀』が出てるようですが、もしかしてすでに入手されました? 2007/05/09(水) 03:08 [admin] むじん:『水経注図』から襄陽城図のスキャンですー。http://d.hatena.ne.jp/mujin/20070510/p1 2007/05/10(木) 16:30 [admin] 方壺島主:↓ う~ん、渋い!! やはり古地図はいい!! 資料性が高ければなおいい!! 2007/05/10(木) 23:57 211.3.84.119 むじん:わたしも以前から探していた本なので、古書店サイトで見つけたときは即座にゲットしましたです。図面は緯度と経度をメッシュに切って、それぞれを1ページとしています。が、各ページはすべて手書きで、近代的手法とそれ以前の手法がちょうど半分づつミックスされた感じです。あとで同じ著者の『水経注疏』と比較しながらじっくりと見たいと思います。 2007/05/11(金) 12:34 [admin] 方壺島主:書虫見ました。『冊府元亀』って9萬兩のヤツですよね。ムフゥ、さらに半額になったら考えてやらないわけでもないんだが…。 2007/05/15(火) 21:58 211.3.84.119 むじん:89年に中華書局から出された4冊組『冊府元亀』ってのがあるみたいですね。影本だそうですが、12冊本に比べてページ数が3分の1ほどなので縮刷ですね。私ならこっちでもいいや。『太平御覧』も1万そこそこで買えるみたいだし、知らないうちに手に入れやすくなったなぁ。 2007/05/16(水) 17:38 [admin] 通行人:中華書局から出された4冊組『冊府元亀』というのは宋本の影印で、史料的価値は高いですが、かなり残欠している不完全な物です。12冊本は明代の版本で、完本ですが劣化したテキストです。ちなみに明本(12冊本)を強引に4冊に縮刷したものもありますが文字が潰れかかっていたりします。 2007/05/21(月) 12:35 220.111.197.153 むじん:うーん、それは悩ましいですなー。研究者なら躊躇することなく両方を参照するだけの話なんですが、手元に置いときたいアマチュアとしてはそこまでやるのもどうかという感じですよね。やはり参照するなら宋本を基本としたいですが、あまりに欠落が多いようだと考えちゃいますよね…。 2007/05/21(月) 18:28 [admin] 方壺島主:昨晩、残業帰りに夜道でチャリ同士の衝突!! ケータイ大破!! 本日あわてて機種変。手痛い出費でございまする!! 2007/05/25(金) 22:25 211.3.84.119 むじん:うっは。ケータイって買ったら結構高いですよね。うーん、それは確かに痛いですよね…。この場合、保証とか効かないでしょうし。 2007/05/25(金) 23:56 [admin] Petros:The site’s very professional! Keep up the good work! 2007/05/26(土) 07:13 74.132.69.223 方壺島主:チャリンコの前輪泥よけもオシャカ。取寄せ中です!! 2007/05/28(月) 21:57 211.3.84.119 むじん:むぅ、このうえ泥よけまでも。ものすごい衝撃を物語ってますね。けがはなかったんですか? 2007/05/29(火) 00:50 [admin] 方壺島主:左肩と左臀部とを使って無事(無様に)着地!! 華麗なる飛翔約2m!! 打ち身は多少痛みましたが、切り傷ひとつなし。身代わりケータイの物語でした。 2007/05/30(水) 23:00 211.3.84.119 巫俊(ふしゅん):身代わり地蔵ならば、、、聞いたことがありますが(笑)何はともあれご無事(?)で何よりです。 2007/05/30(水) 23:47 220.215.61.235 むじん:出費は痛いとしても、それは不幸中の幸い、怪我がなくてよかったですね。ぶつかった相手にも怪我はなかったんですね。ほっとします。 2007/05/31(木) 02:16 [admin] suite:こんにちは。荊州貸借の説について思ったんですが、これは周瑜が曹仁より獲得した江陵(及び南岸の地)を指すんでしょうか? 呉が荊州(=江陵)を返せと言ってきたとき、劉備としては江陵を失うのは困るので、南荊州の数郡を代わりに与えたってことでよいんでしょうか? どうもよくわからない。 2007/06/04(月) 22:47 66.199.184.254 むじん:荊州貸与説はですね、いまだに謎ですね。貸与論は呉側の記録にしか出ないということで、呉が勝手に所有権を主張しているだけだというのが趙翼の考え方のようです。わたしも大体そんなところだと思いますが、そうするとご指摘のように呉が江陵を明けわたしたことは腑に落ちないわけです。貸与説は歴史小説に類する『江表伝』にもっとも詳しいということからして、推して知るべし、と言いたいところですが、なかなかそう簡単には終わらせてくれそうにないですね。 2007/06/04(月) 23:13 [admin] 飛蓮:どうも、元程文匡です。かなりお久しぶりです。覚えていらっしゃるか定かではありませんがwそのうち私のサイトで、このサイトをリンクさせていただいてもいいでしょうか? 2007/06/09(土) 23:49 219.44.104.245 むじん:お久しぶりです。リンクはご自由にしていただいて結構です。のちほど飛蓮さんのサイトも拝見したいです。 2007/06/10(日) 17:50 [admin] 飛蓮:あ、ではココに表示させてしまって大丈夫でしょうか?大丈夫であったら、ここにアップしますが…。 2007/06/10(日) 21:17 219.44.104.245 むじん:はい、いいですよ。よろしくお願いします。 2007/06/11(月) 15:55 [admin] 飛蓮:ここです。もっと見やすいサイトになるようにもっと精進したいです→http://aresueru.web.fc2.com/ 2007/06/11(月) 18:44 219.44.104.245 むじん:ありがとうございます。これからも三国関連の情報が増えるといいですね。がんばってください! 2007/06/12(火) 16:45 [admin] 飛蓮:有難う御座います^^頑張ります。ではリンクさせていただきますね~。 2007/06/12(火) 19:55 219.44.104.245 むじん:サーバ復旧しましたー。 2007/06/21(木) 15:17 [admin] 夏侯惇:やっぱりサーバーの異常だったのですかwサイトが突然閉鎖されたのかと、冷や冷やしましたよ;^^ 2007/06/21(木) 23:08 203.211.213.204 巫俊(ふしゅん):こんにちは、明治21年くらいに印刷・発行された漢籍文献『三国地誌』をアップして、現代語訳など付けようと思っているのですが、100年以上経っていて再販もされていなければ著作権は切れていると考えていのでしたっけ? 2007/06/24(日) 17:18 61.121.226.144 むじん:同じサーバのだれかが予測可能なパスワードしか設定しなくて、そこから侵入されたのでクリーンインストールしたとのことです。『三国地誌』は個人による著作で、原著作者の親子が亡くなって50年以上が経過しているので保護期間は満了しています。二次利用して問題ないです。 2007/06/24(日) 21:55 [admin] 巫俊(ふしゅん):なるほど、詳しいことを知らなかったので、ありがとうございました。 2007/06/25(月) 17:27 220.215.1.102 こんにちは:こんにちはー 2007/06/25(月) 19:28 125.30.32.238 こんにちは:こんにちはーこんにちは 2007/06/25(月) 19:28 125.30.32.238 うーん:出典をここでお伺いしてもよろしいでしょうか?ご存知の方がおられたらお教え頂きたく。 2007/06/25(月) 19:29 125.30.32.238 うーん:おそらく中国の話だと思うのですが、王様が「私の事を人々が恐れない。人々が私を恐れるようになるようにはどうすれば良いだろうか?」と質問したところ、答えた人が「王様は法律に基づいて政治を行うから良くない。それでは人々は法律を守ってさえいれば怖がらなくなる。だから法律をなくして誉めるときもなぜ誉められたのか分からないように誉め、罰を与える時もなぜ罰を与えたのか分からないように罰を与えれば良い。そうすれば王様のことを恐れるようになります」と答えたという話を記憶しているのですが。 2007/06/25(月) 19:34 125.30.32.238 うーん:この話の正確な出典はどなたかご存知でしょうか?よろしければお答えいただきたく。 2007/06/25(月) 19:34 125.30.32.238 むじん:韓非子じゃないの?よく知らんけど。 2007/06/25(月) 21:53 [admin] 巫俊(ふしゅん):石井仁先生が在籍されてる駒沢大学の『駒沢史学』という専門誌に「後漢末・三国時代における亳州の歴史的意義」(阿部房子、1998年)という論文が掲載されているようです。唐代の河南道亳(はく)州ショウ県は三国魏の豫州ショウ郡ショウ県のことですが、三国魏におけるショウ郡の価値は計り知れないと、うすうす思ってはいました。むじんさんはショウ郡に関心あるでしょうか? 2007/06/26(火) 03:21 220.215.1.102 巫俊(ふしゅん):『晋書』孫盛伝「孫 盛 字 安 國 , 太 原 中 都 人 . 祖 楚 , 馮 翊 太 守 . 父 恂 , 潁 川 太 守 . 」 2007/06/26(火) 04:52 220.215.1.102 巫俊(ふしゅん):↓引用する意味を失った引用です。捨ててください。謝 2007/06/26(火) 05:09 220.215.1.102 巫俊(ふしゅん):『晋書』王戎伝に、王戎の父の王渾は涼州刺史であるとあります。しかしながら王渾の職歴は司徒です。しかしながら司徒の王渾は『晋書』王渾伝によると晋陽の人であり、『晋書』王戎伝によると王戎はロウ邪の臨キの人です。涼州刺史王渾と司徒王渾が同一人物であれば、歴史が覆されるのですが、しかしながら之は同じ時代に王渾という同姓同名の別人がいたということです。 2007/06/26(火) 05:25 220.215.1.102 巫俊(ふしゅん):『後漢書』董卓列伝に出てくる周ヒツの本籍地が漢陽もしくは武威の二説あり、周ヒツの父予州刺史周慎と雑号将軍周慎は別人か同じ人かという問題ですが、王渾の例を考えると同時代の同姓同名の別人が存在する確立は存外高いのですね。王渾という名前はそんなに頻出するとは思っていませんでしたが、次の南朝の時代にも数人いるようです。『晋書』は父子関係などの記述が多くて助かるのですが、比較的少ない『三国志』ではこの問題は何か響くのでしょうか。 2007/06/26(火) 05:32 220.215.1.102 むじん:譙は曹氏の本郡ということで沛国から分置されてますね。許褚・文稷といった勇将を輩出していますが、曹氏の故郷という以上にはよくあまり知りません。ご紹介の論文ではどのようなことが語られてるのでしょう? 2007/06/26(火) 13:54 [admin] むじん:周珌ですか。後漢の兗州刺史に劉岱という人がおりますが、曹操の長史にも同じ姓名の人物がおり、しかも字まで一致しています。当の周珌と同僚だった汝南の伍瓊徳瑜には、汝南の伍孚徳瑜というよく似た人物がありました。多くの史料が残されているのであればよいのですが、断片的な史料の一部をもってどちらかを決定するというのは難しいものがありますね。 2007/06/26(火) 14:04 61.192.204.121 むじん:周珌ですか。後漢の兗州刺史に劉岱という人がおりますが、曹操の長史にも同じ姓名の人物がおり、しかも字まで一致しています。当の周珌と同僚だった汝南の伍瓊徳瑜には、汝南の伍孚徳瑜というよく似た人物がありました。多くの史料が残されているのであればよいのですが、断片的な史料の一部をもってどちらかを決定するというのは難しいものがありますね。 2007/06/26(火) 14:06 [admin] 巫俊(ふしゅん):いえ、私の手の届く範囲の図書館には所蔵されていない専門誌なので、確認はしていないのですが、亳州という不思議なタイトルからして歴史を見渡しての論考かと思いました。 2007/06/26(火) 15:50 220.215.1.218 巫俊(ふしゅん):霊帝に反逆を企んだ許攸と官渡の戦いの許攸、遠いところでは楚人の韓信と韓人の韓信、前者は別人か同じ人か議論が分かれますけど、後者は別人であることが確定的で、興味を引かれます。 2007/06/26(火) 16:20 220.215.1.218 巫俊(ふしゅん):伊賀国の守護に京極氏が付いた例は確認できませんでした。ただし伊賀国の北隣の近江国の守護は京極氏であったことが多いです。 2007/06/27(水) 06:09 220.215.1.218 むじん:あ、韓非子じゃなくて趙高かも。 2007/06/27(水) 12:56 [admin] むじん:そういえば、亡国の臣であった諸葛孔明がいかにして後世の名宰相として語られるようになっていったかという説明は見たことがありますが、その反対に、建国の英雄がいかにして簒国の姦雄に貶められていったかという論説をしりません。彼のふるさとでどのように姦雄としての曹操像が受容されていたのか、想像するだけでも面白いです。伊賀守護については記憶違いでしたね。 2007/06/27(水) 13:01 [admin] 巫俊(ふしゅん):三国地誌訳出wiki  http://www35.atwiki.jp/sangokuchishi/ スタートしました。誤解する人がいるかもしれないので書いておくと、三国志じゃありません(笑) 2007/06/28(木) 18:42 219.112.44.206 むじん:拝見しました!今後に期待であります。 2007/06/29(金) 07:20 [admin] 巫俊(ふしゅん):雷緒が劉備に属したと先主伝に書いてある(ように読めた)のですが、脱文があってよく分かりませんよ(×。×) 2007/07/03(火) 07:23 220.215.1.236 巫俊(ふしゅん):ありがとうございます。今は続日本紀の内容に悩まされています。 2007/07/03(火) 07:24 220.215.1.236 むじん:雷緒?脱文?どういうことでしょう? 2007/07/03(火) 10:44 [admin] 巫俊(ふしゅん):漢籍電子文献の、廬 江 雷 緒 率 部 曲 數 萬 口 稽 顙 .ですが、あれれ口は口(くち)ですよね。脱文に見えてしまいました。稽顙はなんて読むんでしょうか。雷緒が劉備とどういう関係にあったのか分からないんです。 2007/07/03(火) 14:51 220.215.1.236 むじん:稽顙(けいそう)は地面に額をつける礼です。土下座ですね。ちょうど揚州刺史劉馥が亡くなり、赤壁の戦いで魏が敗退したときにあたり、雷緒は勝ち組につこうとしたのだろうと思います。 2007/07/03(火) 15:58 [admin] 巫俊(ふしゅん):『後漢書』羊續伝の官吏羊續の事績が面白いですね。廬江太守羊續と揚州黄巾の戦いの内容であるとか、中 平 三 年 , 江 夏 兵 趙 慈 反 叛 , 殺 南 陽 太 守 秦 頡 , 攻 没 六 県 , 拝 續 為 南 陽 太 守 .あたりも孫堅登場以前の荊州を考える上で刺戟です。  2007/07/05(木) 04:00 220.215.1.236 巫俊(ふしゅん):稽顙(けいそう)、なるほどです。雷緒は江北に地盤を持っていたはずなので、劉備を頼るにしても再び揚州に戻って戦うにしても、どんな地理的位置で雷緒が動いていたのか気になります。 2007/07/05(木) 04:03 220.215.1.236 むじん:あぁ、秦頡の後任は羊続だったのかぁ。雷緒はたぶん廬江を離れてないです。陳蘭・梅成らと連動したものかと思います。 2007/07/05(木) 12:30 [admin] 曹操:劉備は、おっぺけぺー 孫権はひゃらひゃら 2007/07/06(金) 22:08 202.71.90.78 むじん:おっと、川上音二郎ですか? 2007/07/06(金) 23:45 [admin] 巫俊(ふしゅん):前秦の荊州刺史梁成の話題で盛り上がっております。mixiで。 2007/07/10(火) 06:04 220.215.1.78 むじん:だれですか、分かりません(笑)。とりあえず、前秦は興味あります。苻堅カコイイ。 2007/07/12(木) 17:54 [admin] 袁術:とりあえず水滸伝と三国志最高 2007/07/13(金) 18:43 219.214.95.106 むじん:あぁ、水滸伝は初めの方と終わりの方だけ読んじゃって、まだ中間を読んでないですねぇ。 2007/07/13(金) 19:52 [admin] しるばーぶるーめ:呂布ファンのコスプレイヤーの青年が出てきたのは笑った 2007/07/14(土) 10:21 219.173.246.200 むじん:いや、どこにw 2007/07/14(土) 14:45 [admin] K6:初めまして。むじん書院様の三国志IME辞書を利用させていただこうと思ったのですが、「名」という字がすべて「吊」という字になっていてそのままでは辞書登録できないのですが、これはどういうことなのでしょう? 2007/07/14(土) 17:57 210.136.221.16 むじん:こんにちは。こないだサーバが再起動されたとき、unicodeファイルをasciiモードでアップロードしたために化けてしまったようですね。再度ATOKより抽出してアップしました。三国と日本戦国ごちゃまぜですが、どうぞお試しください。 2007/07/14(土) 19:49 [admin] むじん:あ、小温侯呂方のことか。そっかそっか。 2007/07/14(土) 19:50 [admin] 力道山:なかなかクオリティ高いですね。参考になります。 2007/07/23(月) 19:35 220.147.85.16 むじん:ありがとうございます。クオリティはまだぜんぜん水準に到達してないと思ってます。 2007/07/23(月) 23:01 [admin] メビウス:はじめまして、こんにちわ!いつも参考にさせていただいております。さっそく質問なんですが、三国志地図の地名。あれはテキストを見てカシミールに打ち込まなければならないんでしょうか?地名もインストールできるのかな?と、思っていたんですが・・・。どうなのでしょうか 2007/08/11(土) 14:16 219.167.119.117 むじん:はじめまして。地名、インストールできます。地名データをダウンロードして、カシミール側から読みこめばオッケーです。いまここにカシミールがないので確認できないですが、「ファイル→読み込み→地名」という感じだったと思います。http://mujin.parfait.ne.jp/mujins/downloads.html#map 2007/08/11(土) 16:42 [admin] メビウス:早速の返事ありがとうございます^^昨日は討論会に出ておりましたので返事がかけませんでした(汗汗  地名をダウンロード、ということですが、ダウンロードがそもそもできないんですが…クリックすると地名等が表示されるだけなんですよ。それをコピペしてカミシで読み込みしたんですがなんら変化がなかったです 2007/08/12(日) 08:49 219.167.119.117 むじん:あー、なるほど。では、リンクを右クリックして「対象をファイルに保存」してみてください。たぶん地名コピペだけではアイコン設定がコピーできてないので、地名は入っても地図に表示されないかと思います。 2007/08/12(日) 16:40 [admin] メビウス:できました、ありがとうございます>w<この地図本当にわかりやすいし、役に立ちますよ~^^ 2007/08/12(日) 17:17 219.167.119.117 むじん:どうもありがとうございます。はよとっとGoogleマップ版を作りたい…。 2007/08/13(月) 16:09 [admin] テスト:テストだよん。 2007/08/20(月) 05:09 61.192.206.28 テスト:テストでーす。 2007/08/20(月) 05:09 61.192.206.28 テスト:テストじゃテストじゃ。 2007/08/20(月) 05:09 61.192.206.28 スンタ。:はじめまして。質問なんですが、馬騰の伝の最初に北宮伯玉らとともに王国もともに蜂起したと書かれていますが、書かれている原典を見ても、確認できませんでした。どのあたりにかいているのか、もしよろしければ教えていただければ幸いです。 2007/08/28(火) 16:26 59.190.99.35 スンタ。:申し訳ないです。自分で解決できました。ありがとうございます。 2007/08/28(火) 16:33 59.190.99.35 むじん:張悌にとって上方は建業なのでやっぱり「南上」でいいのかもしれないなぁ。 2007/09/04(火) 13:24 [admin] 孫吉:はじめまして~ 孫吉いいます~はじめまして~ 2007/09/06(木) 22:16 124.84.54.160 むじん:どうも、はじめまして。 2007/09/07(金) 02:07 [admin] 趙雲子竜:こんにちは 2007/09/07(金) 18:17 124.98.243.162 むじん:こんにちは。 2007/09/07(金) 21:00 [admin] 郭嘉奉考:はじめまして。ちょっとした疑問なんですが、夏侯淳伝とかはないんですか? 2007/09/08(土) 14:46 221.77.154.167 むじん:夏侯惇伝の日本語訳はまだ着手してないです。 2007/09/08(土) 18:46 [admin] 郭嘉奉考:なるほど。ありがとうございました。図書館あたりで探してみたいと思います。 2007/09/10(月) 20:31 221.77.154.167 むじん:了解です。図書館ではなにか得られるものがあるといいですね。 2007/09/11(火) 18:31 [admin] 異邦人:小事典「高沛伝」の二行目、『劉璋が劉璋を招き入れたとき~』となっていますよ。 2007/09/20(木) 10:14 202.32.1.230 むじん:ほんとだ!直しました! 2007/09/20(木) 16:42 [admin] 方壺島主:底の見えない永~いスランプ状態。仕事にかまけすぎです!! でも、梁高僧伝の鳩摩羅什伝を訳しているところ。都立図書館から資料取寄せ済み。出三蔵記集がほしくなっちゃった。 2007/09/25(火) 03:16 211.3.86.42 むじん:いやいや、仕事ができるならいいじゃないですか。しかも鳩摩羅什ですか。あ、わたしこの人を唐代の僧だと勘違いしてました。期待してますが、あまり無理はしないでくださいね。 2007/09/25(火) 18:52 [admin] 方壺島主:書虫さんから華陽国志校補図註とともに、僧祐の出三蔵記集が届きました。これで梁高僧伝・晋書・法苑珠林と合わせて、4つの鳩摩羅什伝が揃いました。天竺と亀茲のハーフで「王子」系なんですねw 2007/10/10(水) 22:44 211.3.86.42 むじん:わたしも『華陽国志校補図注』買いました。予想以上にでかいのでびっくりしましたが…。鳩摩羅什って亀茲のハーフだったんですか。しかも王子とな。なんかかっこいいー。 2007/10/11(木) 20:36 [admin] 方壺島主:羅什伝にちょっとだけ登場する杯度法師。高僧伝にも立伝されていてちょっと読んでみたんですがスゴい人です。お椀で川渡りの術を使ったので「杯度」。しかも泊めてくれた人んちの仏像かっぱらって、川渡って逃げるとは!! 2007/10/16(火) 23:00 211.3.86.42 巫俊(ふしゅん):姓名風に左右に分けると、鳩摩・羅什ではなく、鳩摩羅・什だとかそんなことしか知りませんw 2007/10/17(水) 07:59 220.215.61.129 むじん:ほほう、杯度法師ですか。まるで一寸法師みたい。というか元ネタか!?そういえば『後漢書』にも趙炳という方士があって、かれも笠に乗って川を渡ったそうですよ。 2007/10/17(水) 23:42 [admin] 方壺島主:巫俊学兄>そうなんです。親父が鳩摩羅炎。でも羅什尊者とか、什和尚とか呼ばれることも。表紙に什伝と書いたコピーを持ち歩いているんですが、職場の人に尋ねられ説明に苦慮w。むじん庵主>達磨大師も葦の葉で川渡りの術。「神異」のパターンですね。 2007/10/18(木) 01:06 211.3.86.42 むじん:達磨大師にも類似の話がありましたか。忍者が水の上を歩くというのもその辺を意識したのかなぁ。似たような話を集めると何かが見えてくるかも知れませんね…。 2007/10/26(金) 03:05 [admin] ペテン師:せんしぇー!教えておくんなまし。袁術のところの劉詳っていう将軍がいますよね。こいつって劉巴の兄貴劉祥のことじゃないかとおもったりするんですが…いかがなもんでしょう。当時、劉巴の兄貴は孫堅と協力し合っていたとあるので袁術に与しているはずなんですよ。だからそうなのかなーっておもったりしているわけで…ちゃうかな? 2007/10/27(土) 21:44 59.128.48.122 むじん:詳と祥(それと翔)は通用するんで同じ人物だと思いますよ。 2007/10/27(土) 22:12 [admin] 方壺島主:思うところあって、文選所収の劉峻『広絶交論』を訳し始めたところ。後漢書・朱穆伝も参照…。「鳩摩羅什伝はどうした!!」とツッこんで下さい。 2007/11/06(火) 23:26 211.3.86.42 むじん:ここは『広絶交論』の内容について説明を求めたいところですね! 2007/11/09(金) 19:35 [admin] RMT専門サイト:業界最低価格サイト:夢幻ゲームショップ http://www.rmt-trade.com YAHOO検索: 「夢幻ゲームショップ」 2007/11/11(日) 16:06 60.20.161.128 方壺島主:『広絶交論』>後漢書第43巻・朱暉伝の朱穆附伝に、当時の交友の浅薄なるを歎いた穆が、世の俗を矯めんとして『絶交論』を著したとあります。梁の劉峻じしんも生涯不遇の人でしたが、たまたま任昉の子らが貧寒に愁いているのを知り、時の交友の浅いことを歎き、穆の思想を敷衍せんとして著したもの。要するに「交友」と言っても、所詮すべては利己によること、時世の交情をスッパリ切り捨て隠棲すべきことを論じています。末文に「誠に之を恥づればなり。誠に之を畏るればなり」とあります。 2007/11/12(月) 00:39 211.3.86.42 むじん:なるほど。となるとまず『絶交論』から読まないと駄目ですね。さっき『文選』を覗いてみましたが、文脈も分からないしちんぷんかんぷんでした。 2007/11/12(月) 19:40 [admin] 巫俊(ふしゅん):飛騨の地誌『飛州志』が読みたいです(涎rrr)。飛ぶ州の誌とは半端なく格好いい題名だなと勝手に思っております。飛騨という漢字は「飛ぶ虎紋のある青黒色の馬」といった意味でして、飛騨國という国名を付した古代日本の官僚の知性も悪くないなと思います。 2007/11/13(火) 05:04 219.112.44.201 伯仲:飛州志なら自分の住んでいる図書館に置いてありますよ。中身を少し確認しましたが、すぐには読めないですね。 2007/11/14(水) 09:50 60.32.57.9 方壺島主:鳩摩羅什伝翻訳のために、CBETAを使って周辺資料捜し。ヒット結果を持って地元図書館で大正蔵をコピー。何十枚も焼きました。やはり全文検索DBサイトは強力な味方ですね。 2007/11/20(火) 02:34 211.3.85.103 方壺島主:耳が聞こえなくなりました。って聞こえてるんですけど。いえね、耳に水が入ってなかなか取れなくて、首を振ると耳の奥でガサガサって水滴が動く音がする。って経験ありませんか。あれです。耳の奥が塞がったような、遠くなったような感じ。体調が悪くなると発症したりそのまま治ったり。病院行こうかな。「大唐和上東征伝」を訳せ、というお告げかな。 2007/11/22(木) 00:22 211.3.85.103 巫俊(ふしゅん):伊賀の歴史は「陽春の白雪」の如く歴史の真実は消えて分からない。という文を某所で寄稿しようとしてるんですが、ググると「陽春の白雪」とは僧侶の精液を指す隠語と出てきました・・・「陽春白雪」は『文選』にも出てくる慣用句らしいんですが、「消えるはずの雪」程度の意味で合ってますでしょうか?陰語の方が人気だったりしたら困るんですが(^^; 2007/11/24(土) 03:32 220.215.2.251 巫俊(ふしゅん):島主さま、ご自愛ください。私も水や圧力で聴覚が変調します。後遺症があって飛行機が高度を下げると耳が耐えられないくらい痛くなるんです。 2007/11/24(土) 03:37 220.215.2.251 巫俊(ふしゅん):飛騨は夷(ひな、各地でひだと訛る)であるかもしれない、らしいです。『飛州志』が逆らえる民に言及しているとしたら面白いはずですが。 2007/11/24(土) 03:42 220.215.2.251 むじん:『飛州志』なんてあるんですか。なるほど、天領代官の著作ですか。地元の学者でなくてよそものの代官が書いたというのが面白いですね。 2007/11/27(火) 11:28 [admin] むじん:やはり漢籍の全文電子化はいいですね。コピーするにしても検索するにしても便利です。国文はその方面に遅れていた印象があるんですが、そろそろ追いあげつつあるんでしょうか。イメージスキャンして終わりというあんまりやる気の感じられないものは多数ありましたが…。それにしてもCBETAはすごいです。 2007/11/27(火) 11:32 [admin] 方壺島主:なかダルみ中の羅什伝。しかし今回、仏典の翻訳をやって、改めてCBETAの強さを実感。大正蔵のみならず卍続蔵も網羅。漢訳&漢語仏典のカユいところをつつけますね。 2007/12/03(月) 23:16 211.3.80.173 むじん:大正大蔵経もすごいですがCBETAもすごい。こういうところで基礎資料が電子化されてると後で利用する人はとても頼もしさを感じます。日本も予算をかけて何かやればいいのに…。国会図書館あたりで。 2007/12/10(月) 04:33 [admin] たいがあ:明けましておめでとうございます。現在第六十一課編集中なんですが徐庶の母の所を英文はLady Xunといっています。徐庶の母は何家の出身かわかる方ご教授ください。 2008/01/05(土) 14:30 125.205.81.195 巫俊(ふしゅん):おめでとうございます。先主伝所引『典略』に督郵を「著樹」にしばりつけたとありますが、著樹とはどんな樹木なんでしょうか? 2008/01/06(日) 10:48 220.215.60.230 TS:「之を縛りて樹に著け」樹にくっつけた、という意味じゃないすかね。 2008/01/07(月) 00:52 220.221.220.218 巫俊(ふしゅん):著と着は同じ字であるか通用すると書かれてますね。すいません(汗)『漢書』東方朔伝に「著 樹 為 寄 生」とありまして、寄生とはケルト人の信仰した金枝ことヤドリギを指すらしいのですが、日本でもヤドリギを正月の飾りにしたりしたそうです。 2008/01/07(月) 17:14 219.112.44.246 むじん:徐庶の母は姓不詳だと思います。演義にもいくつか版本がありますがどれも記載がないんじゃないでしょうか。Xunは原文に「徐(Xu)母」とあるのを移し間違えてるような気がします。 2008/01/08(火) 21:56 [admin] りえ:すみません、助けてください。六朝志怪小説にはどういった作品がありますか。概説書を見ていたらこんがらがってしまって…。すみません、お願いします。 2008/01/16(水) 18:45 125.174.134.172 むじん:ご質問の趣旨がよく分からないのですが、「志怪小説」で検索すれば代表的なものはいくつか上がってくるのではないでしょうか。『捜神記』といった類の小説のことですよね。お力になれず申し訳ないです、わたしもよく分かりません。 2008/01/16(水) 23:48 [admin] 巫俊(ふしゅん):講談社学術文庫『志怪小説』というのが今日の夢に出てきましたwwww勿論そんなタイトルは出版されていませんwwwww 2008/01/17(木) 14:43 220.215.60.125 むじん:でもそんな感じの名前の本はいくつもありますよね。とりあえず『聊斎志異』が人気じゃないでしょうか。あ、これは六朝じゃないか。amazonで検索したら『六朝志怪小説』ってまんまな名前の本がありますね。 2008/01/18(金) 01:01 [admin] 巫俊(ふしゅん):曹真の父召βって曹氏なんでしょうか?秦氏なんでしょうか?『三国志』曹真伝には曹真は太祖の「族子」だとあるので、『魏略』の言うように父が秦氏であるとしたら、もともと曹氏と深い関係にあった秦氏だと整合性をつけて解釈しようかと思っています。 2008/01/18(金) 07:25 220.215.60.125 方壺島主:志怪小説>Wikipediaの「六朝から清末の文言小説」を参照してはどうか。具体的に作品を読みたいなら、『捜神記』『法苑珠林』『太平広記』『古小説鉤沈』などに当たってみるべきでしょう。 2008/01/18(金) 20:27 211.3.83.109 むじん:曹真はよく分からないですね。曹休とほぼ同格の扱いで、息子の曹爽が曹氏一門ということで大将軍にまで昇ってますから、なんらかの血縁ないし姻戚関係はあったのでしょうけど。『魏志』『魏書』では一貫して曹邵、『魏略』では秦伯南とされてますね。 2008/01/18(金) 20:58 [admin] むじん:わたしは『神仙伝』も面白いと思います。ちょうど六朝に入りますしね。あと『後捜神記』などがあります。 2008/01/18(金) 20:59 [admin] 巫俊(ふしゅん):梁興は豪傑趙雲と会同して垣曲、沁水、懷で暴れ廻り、戦いを重ねてはすべて勝利し、山東、河北の「金帛馬綱之路」を断ち切ったので、中原は大いに震えたと正史にあります。ホントですよ(笑)嘘は言ってません。確認して頂いたらうれしいです(笑)  2008/01/21(月) 02:40 220.215.2.163 むじん:ほんとだ!すげー! 2008/01/21(月) 03:42 [admin] TS:マジだsugeeeeeeeeeeee!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 2008/01/21(月) 21:52 219.167.110.166 sypesigue: 2008/01/22(火) 13:53 218.28.134.202 nagaichi:何のこと?と思ったら『宋史』ですか。これはすごい。 2008/01/22(火) 23:13 203.148.99.217 巫俊(ふしゅん):扶風の孟氏について何かご存知でしょうか? 『後漢書』張譲伝とその注によると、扶風の孟佗という人が蒲陶(ぶどう)酒などを張譲に献じて涼州刺史になっています。孟佗は疏勒を攻めさせており、疏勒を征討した従事任渉は敦煌兵五百人を率いていたのですね。馬超の人物像が西涼っぽく受容されていった遠因のひとつは扶風と西域の近さにあるのカモ! 2008/01/26(土) 00:21 220.215.0.202 むじん:お、その箇所はちょうど数日前、紀陟について書くときに読んだばかりです。けれども孟佗についてそれ以上のことは知らないですね。そういえば孟達って法正とばかりじゃなく馬超とも同郷なんですね。そして馬超と入れ替わりに蜀から魏へ奔ったという…。なにかつながりがあったら面白いですけどねー。 2008/01/26(土) 01:14 [admin] 巫俊(ふしゅん):劉封伝注の子林ってどういう類縁の人ですか?孟達の子孟興は咸熙元年(蜀滅亡の頃)にうつされて扶風に還ったということですが、孟達の刑殺された際に助命されたと考えるべきでしょうか? 2008/01/29(火) 18:50 220.215.0.94 巫俊(ふしゅん):封(ほう)の子(こ)林でしたね。すいません。孟興は成都にいた孟達の妻子の内の成長した男子でしたか。 2008/01/29(火) 21:28 220.215.0.94 むじん:劉封にしても孟達にしても息子は処刑されてないんですよね。どちらも蜀にとっては反逆者なんですが、一方で国内には同情的な見方もあったんじゃないかと思います。ただ、議督軍という聞きなれない官名がちょっと引っかかりますね。 2008/01/30(水) 07:52 [admin] 巫俊(ふしゅん):『旧唐書』馬璘伝によると、馬璘は扶風の人、年二十余で「馬援伝」を読んで「 大 丈 夫 當 死 於 辺 野 , 以 馬 革 裹 尸 而 帰 」と言い、慨然として歎いて「 豈 使 吾 祖 勳 業 墜 于 地 乎 ! 」と言ったそうです。 2008/01/30(水) 09:20 220.215.0.94 巫俊(ふしゅん):「 大 丈 夫・・・」は馬璘の言葉ではなくて「馬援伝」中の「 大 丈 夫・・・」という部分まで読み進めて、という意味でした。『後漢書』馬援列伝に馬援の言葉として「男 児 要 當 死 於 辺 野 , 以 馬 革 裹 屍 還 葬 耳 」とあります。少し文辞が異なってるのはよくあるお約束ですかね。 2008/01/30(水) 09:39 220.215.0.94 むじん:馬璘はどういう理由で慨嘆したんですか?文徳でもって家名を挙げるべきという意味でしょうか。それとも馬援に比べて自分を不甲斐なく思ったのでしょうか? 2008/01/30(水) 11:01 [admin] 巫俊(ふしゅん):『旧唐書』馬璘伝に「璘 雖 生 於 士 族 , 少 無 学 術 , 忠 而 能 勇 , 武 幹 絶 倫 , 艱 難 之 中 , 頗 立 忠 節 , 中 興 之 猛 将 也 .」とあることからも辺境の野で死んで良しとしたご先祖さまの事績を読んで慨歎したということです。 2008/01/30(水) 18:32 220.215.2.189 巫俊(ふしゅん):後漢霊帝の廃皇后の宋氏は扶風の平陵の人なんですね。『後漢書』馬援伝には「名は計謀有り」と称される平陵の人孟冀という人が出てきます。孟佗は張譲と親交を結んでいましたが、同郷の縁という奴を探すと廃皇后であるとか馬援と知り合った孟氏であるとか、出てくるものは沢山ありますね。郷里に底流している中国に特徴的な人間関係という奴ですか。 2008/01/30(水) 20:03 220.215.2.189 むじん:ああ、そういえばそんな人も。孟達とからめては考えたことないですけど、可能性としてはどれだけあるんでしょうね。ちょっと厳しいかなと思いつつも馬超なんかも自分を馬援になぞらえようとしてる節が見られるしなぁとか思ったりします。 2008/02/01(金) 20:01 [admin] 方壺島主:東京は大雪でござる。 2008/02/03(日) 21:41 211.3.83.109 むじん:そのようですね!まだ溶けてないみたいですけど…。 2008/02/04(月) 01:58 [admin] 孫ぽこ:お久しぶりです。うちの掲示板を久々に整理したら、むじんさんのレスがスパムに入ってました^_^;なんかうちの掲示板に嫌われてるようです。むじんさん。なぜだろう? 2008/02/05(火) 22:30 61.26.109.241 むじん:あー、すんません。あれってマウスカーソルを合わせて送信ボタンを押さないとスパム対策に引っかかっちゃうみたいですね。わたしはいつも入力欄からエンターしてるので、それが原因だと思います。なので、わたしのことはお構いなく。他の人が引っかかってなければ現状のままでいいと思います。ただ注意書きだけはあった方がいいのかな?判断はおまかせします。 2008/02/06(水) 04:23 [admin] 孫ぽこ:あーそうなっているんですか?わたしゃーマウスを合わせてしかやったとがなかったので蒙恬でした。失礼。盲点でした。 2008/02/06(水) 22:20 61.26.109.241 方壺島主:今更ですが、07年11月に出た、東野治之『遣唐使』岩波新書をチラチラと。入唐の僧俗が現地女性との間に子をなして、「日唐混血児」たちと帰国したりしてたんですね。知らなかった。羽栗吉麻呂の二子、翼(つばさ)・翔(かける)なんて、ちょっと今時のアイドルめいた名付け方じゃありませんか。 2008/02/07(木) 22:23 211.3.83.109 巫俊(ふしゅん):ところで今日グーグルアースをインストールしたのですが、Panoramioという機能があって、世界のすべての人へグーグルアース上で個人のもっている写真をupして見せることができるんですね。 2008/02/08(金) 02:11 219.112.44.208 巫俊(ふしゅん):中国だと華山、潼関、黄河の渡しの写真であるとか、中朝国境であれば長白山のカルデラ湖の写真、遼東半島の付け根tandong(丹東)の東北にあるやはり中朝国境に展開する長城遺跡と山、川、空の風景であるとか。グーグルアースだと巫俊の中国史の関心に沿って地図をスクロールさせることが出来、しかも幾つかの地域では現地で撮影された風景、遺跡の写真がupされている。いや至福の気分です。翼、翔は三国志っぽいネームだと思ってましたがやっぱりそうなんですね。 2008/02/08(金) 02:11 219.112.44.208 むじん:いまの日本語だとflyとjumpを区別しませんよね。もし古代からずっとそうだったとするとflyの意味をもつ「翔」って、とても斬新だったんじゃないでしょうか。わざわざ「あまかける」というくだくだしい訓をあてているので、これは元々の日本語ではないと思うのですが、いかがでしょう。その時代の人間に「翔」という名を付けられたのは、近代日本でSLが銀河鉄道を運行するのと同じようなインパクトがあったんじゃないかという気がします。 2008/02/09(土) 00:30 [admin] むじん:以前NASA World Windの紹介をしてたくらいですから、当然グーグルアースも知ってるのですが、しかしまさかそこまで発展してるとは思いもよりませんでしたよ。なんというか、ほんとうに地球が狭くなった感じですね。写真を共有できるというのが本当にいい感じ。 2008/02/09(土) 00:34 [admin] 三口宗:グーグルアースに関しては、中国の城関係を研究している某有名教授も絶賛してましたよ 2008/02/16(土) 22:18 122.25.159.6 むじん:へぇ、そうなんですか?わたしもちゃんとインストールして使いこんでいきたいんですが、なにぶん時間が取れないもので、なかなか遊べないので残念です。KMLファイルを使ってああしてこうしてどうこうしてやろうと思ってるんですけどねー。 2008/02/19(火) 02:03 [admin] 三口宗:伊原弘という教授です。研究がしやすいらしいです 2008/02/19(火) 21:38 122.30.141.118 東竜:亀レスすいません。「翔」一字で=「あまがける」というのは古い読み方ではないと思いますよ。古文では天翔る=「あま・かける」ではないかと思います。私も古文が苦手なので余り自信はありませんが。藤堂明保『学研漢和大字典』に引用されている観智院本類聚名義抄(鎌倉中期成立の字引)に載っている古い読み方には「アマカケル」はないです。「カケル」ならあります。翔の古い用例は中国では論語郷党編や礼記、漢書などにあるようです。 2008/02/20(水) 21:33 59.171.195.63 むじん:わたしもグーグルアースではないですがグーグルマップでいろいろ地理を見るのに都合よく感じてます。やはり研究者のかたも同じなんですね。 2008/02/20(水) 22:47 [admin] むじん:なるほど、やはり古い訓ではないようですか。あまがけるというのは、あま(天)とかける(駆)の合成だろうと思われますので、わざわざ合成を必要としたのは「翔」に一対一で対応する大和言葉がなかったからなのかなと想像したんです。それを表す言葉がないということは概念もないと考えられるので、おそらく当時の日本人にとって「翔」というのはさぞや斬新な名前だったのでしょうね。 2008/02/20(水) 22:52 [admin] 完全なる素人:なんだか難しい談議になっておられますが、皆さん普段は何をやっておられる方なんでしょうか? 大学の研究生とか? 2008/03/11(火) 20:35 221.77.154.167 むじん:わたしは中卒ですけど、みなさんどうなんでしょうね。専門に研究されてる方はいらっしゃらないのではないでしょうか? 2008/03/12(水) 20:18 [admin] 方壺島主:龍鱗舎というサイトも面白いところみたいですねえ。http://homepage2.nifty.com/ryurinsya/ 2008/03/17(月) 23:22 211.3.83.22 曹孟翔:お久しぶりでございます。曹孟翔がNETに復帰いたしました。今後もお世話になると思うのでよろしくお願いいたします。 2008/03/18(火) 08:48 211.134.105.12 方壺島主:「日本掃苔録」が本になるんでしょうか。http://www.bk1.jp/product/02979452 2008/03/18(火) 23:12 211.3.83.22 巫俊(ふしゅん):京都市の北区だったかな、大徳寺という枯山水で知られる寺がありますよね。そこの南に昔は塞の神の大将軍を祭った祠があって、そこの神は関羽であったと『雍州府誌』にあります。 2008/03/18(火) 23:58 220.215.0.149 巫俊(ふしゅん):誌じゃなくて志ね。 2008/03/18(火) 23:58 220.215.0.149 むじん:曹孟翔さん、お久しぶりです。最近お見かけしなかったですが、やはりご多忙でしたか。今後もよろしくです。方壺島主どの、ご紹介の本の著者はウェブサイト【日本掃苔録】のオーナーとは別人のようですが、これもやはり興味深いですね。こちらは都心が中心のようですが、それだけで歴史上の著名人が480人もいるというのはちょっと感慨です。巫俊さん、大徳寺というと一休や沢庵で知られるお寺ですね。そこに関羽廟があったというのはかなり面白いです。 2008/03/19(水) 05:25 [admin] 三口宗:>専門に研究されてる方はいらっしゃらないのではないでしょうか?  稀に居ますね 2008/03/21(金) 22:37 118.1.28.205 匿名:教えてください。「封じる」とあるのですが、あまり意味が理解できません。orz 2008/03/22(土) 05:23 202.127.81.28 むじん:フウと読む場合とホウと読む場合で意味が違うんですが、多分こっちのほうですかね。http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%C9%F5%A4%BA%A4%EB&kind=jn&row=1 2008/03/22(土) 05:30 [admin] 七誌:三国志 年代別 群雄割拠図期待しております~赤壁の位置って諸説あるんですよね・・・ 2008/03/22(土) 11:50 121.102.219.244 むじん:ありがとうございます。赤壁の所在はよく分かりませんね。というか赤壁というのは赤い色の岸壁という意味なので、一つのポイントではなくて長さをもったポリラインなんですよね。狭義では赤壁山というポイントになりますが、その眼下が戦場と目されてる最有力説のようです。 2008/03/22(土) 16:31 [admin] 匿名:むじんさん、ありがとうございました。今の意味だと悪いイメージですが、昔だと良いことだったのですね。 2008/03/24(月) 08:16 202.127.81.28 完全なる素人:聞きたいんですが、何故魏の臣であるジュンイクが漢の忠臣のように書かれるのでしょうか。某Web百科事典では、後世の創作と書いてあったのですが、どうにもしっくりきません。後付けにしろ何にしろ、後付けした理由があるはずです。本当に漢のことを思っていたのなら、自殺するよりも劉備についた方が得策ですしね。本当、いったいなぜこういう記述がされるようになったのでしょうか? 2008/03/28(金) 04:44 221.77.154.167 巫俊(ふしゅん):「漢」というものはどんな存在でしょうか?名前が漢で劉氏の傍流が皇帝だったら「魏」よりマシでしょうか?ジュンイクの189年以来の官吏人生を俯瞰すると皇帝は献帝であり、献帝を奉じる政権、政策集団はのちの「魏」につながる人間集団でしかありえません。ジュンイクが早い段階で曹操を見限っていたら、あっという間に曹操の首は飛んでいるでしょう。 2008/03/28(金) 18:42 61.121.226.144 巫俊(ふしゅん):劉備が漢室(献帝のいる河南の政権自体)を乗っ取ったとして、ジュンイクにとってそれは特別な、人生を傾けて助けるだけの価値があるでしょうか?許都時代の劉備をジュンイクが見て判断するとして、私は懐疑的です。 2008/03/28(金) 18:59 61.121.226.144 むじん:荀彧は魏の創業を助けましたが、漢朝の官職のままでしたし魏国建立に抗議して死んだということで漢臣・魏臣と2つの側面を持ってます。荀彧の言行のうちどちらを重視するかによって漢臣と見るか魏臣と見るかが違ってくるわけですので、つまり荀彧自身がどうであったかではなく荀彧を観察する人がどちらの言行を重視するかの違いによって漢臣とされたり魏臣とされたりするわけですね。 2008/03/29(土) 08:31 [admin] 方壺島主:「漢臣」←ちょっと考えてみた。 http://www2.odn.ne.jp/cgi-bin/board.cgi?user=cif57330&no=1&_b3= 2008/03/30(日) 00:36 211.3.83.22 方壺島主:YouTubeにアップしてみました。 http://jp.youtube.com/watch?v=__iYE0or1B4 2008/03/30(日) 00:50 211.3.83.22 完全なる素人:すみません。本当素人なもので、そんな深い意味があるなんて思いもしませんでした。北方版しか読んだことがないんで、そういうのってよくわかりませんでした。迂闊なことを聞いてすいませんでした。 2008/04/07(月) 00:00 121.118.219.87 むじん:Youtubeの動画いいですね。横浜でみた関帝廟の祭壇にやっぱり似てますね。 2008/04/11(金) 01:33 [admin] むじん:あんまり素人とか玄人とか関係ないと思うんですね。ここにいる人はほとんど素人なので。 2008/04/11(金) 01:33 [admin] 中川@やたナビ:以前、学会である大学の教授が「私は素人なので分かりませんが・・・」って質問したのを聞いて、オイオイと思いました。そういえば、ど素人の日銀総裁もいましたね。 2008/04/13(日) 05:08 122.249.229.49 巫俊(ふしゅん):東方選書『大月氏』の作者小谷仲男先生がクシャーン朝仏教遺跡の講演をされたので行ったのですが、クシャーンの前身の大月氏について質問しましたら、私はあんまり知らないとかおっしゃられました(笑) 2008/04/13(日) 09:11 220.215.60.220 方壺島主:学生の頃の古代史の教授(ギリシア専攻)は、「ローマ皇帝の名前を憶えてない」って言ってたような。 2008/04/13(日) 22:45 211.3.83.22 むじん:なんか偉い先生の素人自慢みたいになってますね。けどローマ皇帝の名前って別に覚えてなくていいような気がする。必要なときに史料を参照すればいいだけの話なので、暗記するとかどうとかいう問題じゃないですよね。 2008/04/14(月) 05:18 [admin] 方壺島主:そうそう。俺も史学出身だから、歴史的事項を代ゼミ式年号暗記法で憶える必要は全然ないし、そう教わってきた、文学部で。でもね、その教授先生は、なんか、「オレは知ってるんだけど言わないんだぜ、専門分野が違うからな」って、妙にスカしたようなところがあって、学生みんなとても不愉快な思いをしたのだけが記憶に残ってます。なんか象牙の塔の縉紳先生たちの「謙遜」って(特に文系は)、ちょっとヘンでしたよね。同じ文系の出身としては何ですが。ま、でも大学出てもうウスラ16年も社会人やってんで、特に今そう感じるのかも。 2008/04/17(木) 00:02 211.3.83.22 巫俊(ふしゅん):ローマ皇帝の名前を覚えないということは、後期ローマ統治下ギリシアに対して、スタンスをもっていての発言でしょうか?例えば皇帝の名前は端においてギリシア本土の事績に目を向けるとか?とはいえおそらくはそのギリシア史の先生、ローマ以前ギリシアの専攻で後期ローマギリシアなど歯牙にもかけていなかったのではないでしょうか? 2008/04/17(木) 06:27 220.215.2.68 巫俊(ふしゅん):そうだとしたら、古典ギリシア時代の栄光に頭が硬直してしまった先生が、古代史全体の指導教員や学部運営に当たって、そして後期ギリシアに熱意を向ける学生に辛辣にあたるのではないでしょうか?およそ教官が興味を持たない事物について学生の方が熱心に意見を開陳するということはとても危険なことです。教官は素人以下なのにその学生を評価する立場なのですから。 2008/04/17(木) 06:32 220.215.2.68 goushu:本日久しぶりにとある中国書籍専門店に立ち寄ってみましたが、『冊府元亀』の点校本がでていてびっくりしました。鳳凰出版社(旧江蘇古籍)から全12冊で出ており、値段は割引してもらっても6万越えとのことです。私は影印で持っているので買う予定はありませんが、最後の1巻がまるまる人名索引となっている点は非常にうらやましいです。 2008/04/19(土) 22:50 118.5.154.3 むじん:あぁ、なるほど。アテネこそが至高の文明だからローマに学ぶ必要はない。ローマを学ぼうとするお前らは間抜け。と、そう言いたいわけなんですね。それだと確かに鼻につきますね。研究対象に尊卑はないはずなんですが。中国史でも後漢三国の軽視がありますね。 2008/04/20(日) 04:49 [admin] むじん:あの王欽若らによる不朽の大著『冊府元亀』の点校本ですか。それはすごい。翻刻するのにどれだけ手間がかかったか想像するだに恐ろしい…。といっても、欲しいのはどちらかといえば影印本のほうなので、ちょっと徒労なんじゃないかとも思えたり。ところで鳳凰出版社ってどこか別のところでも聞いたことがありますが、江蘇古籍出版社のことだったんですね。わたしは『水経注疏』を持ってます。 2008/04/20(日) 04:59 [admin] むじん:ところで琳琅閣書店に置いてある中国書店『説郛』10,500円が気になる。平装の影印本とのことだけど品質に問題がなければめっちゃお買い得なんだが…冒険するにはちょっとハードルが高め。 2008/04/20(日) 05:12 [admin] goushu:琳琅閣書店の中国書店『説郛』は私が持っている物と同じのようで、100巻本の影印です。句読点(断句)は一切はいっておりません。自分が持っている物は鮮明な印刷です。ただし『説郛』には120巻もあり、収録されている書物やテキストに異同があります。一般には100巻本のほうがテキストとして良いといわれているような記憶があります。 2008/04/20(日) 07:59 118.5.154.3 goushu:場合によっては両者のテキスト(と續説郛?ちょっとうろ覚え)を一緒に影印した『説郛三種』を探したほうがよいかもしれません。点校本『冊府元亀』は高いですが、精度の方はわかりませんが校勘記もある程度ついておりましたので、明本と残宋本の両者を揃えるか点校本1種で済ませるかというような場面では十分購入検討の範囲に入りそうです。 2008/04/20(日) 08:01 118.5.154.3 むじん:なるほど。もちろん『説郛三種』のほうも考えたいですが、そうなると価格がぐんと跳ねあがるので、版本比較の必要もない、わたしみたいな遊びの感覚だとやはりなかなか手が出せないですね。しかし琳琅閣のほうはお話のとおりだとなかなか魅力的ですね。『冊府元亀』は、そう、たしかに校勘記の価値は高いですね。索引と校勘記だけバラ売りしてたら絶対買うけど(笑)。 2008/04/20(日) 15:35 [admin] 巫俊(ふしゅん):『通典』辺防典、南蛮上、テンの注釈によると、孟 獲 者 , 為 夷 、 漢 所 服 , 募 生 致 之 .とありました。孟獲を蛮夷と判断しているようですね。この注釈がいつ書かれたのかまだ調べていませんけれど。 2008/04/21(月) 14:43 220.215.1.146 巫俊(ふしゅん):ごめんなさい。夷、漢の服する所と為る、漢人も支配していて、孟獲自身の所属は記さないと。句読点の位置を読み間違えました(汗) 2008/04/21(月) 14:46 220.215.1.146 むじん:たぶんこれは習鑿歯『漢晋春秋』からの引用ですね。習鑿歯はたしか東晋の人だったと思いますが、やけに孔明びいきで、ところどころ彼自身の作り話らしきものが見られるので『襄陽記』はまだしも『漢晋春秋』は実はあんまり信頼できないです。もちろんこの孟獲の箇所については問題ないと思います。孟獲も、いまひとつよく分からない人物ですねえ…。 2008/04/21(月) 22:48 [admin] goushu:そういえば貴州省鎮寧布依族苗族自治県革利郷一帯には、夜郎王の後裔を自任する蒙正苗族が居住しており、そこに孟獲が住んでいたという洞穴が存在するらしいです。http://gzsb.big5.gog.com.cn/system/2007/12/04/010173452.shtml 2008/04/22(火) 01:24 123.226.230.205 方壺島主:冊府元亀・説郛ともにほしい資料です。入手するなら点校本。でももっとほしいのは「文苑英華」。太平広記を補完するものとして。いずれにしてもお値段が…。 2008/04/22(火) 17:49 211.3.83.22 巫俊(ふしゅん):渡邉義浩先生の『「三国志」軍師34選』(PHP文庫、2008年)に曹操、劉備、孫堅は反董卓連合に参加したと書かれていました。劉備が「軍を起こして董卓を討つに従う」と英雄記にはありますが、英雄記のこの記事は信用されないことが普通であったと思います。或いはむじんさんがブログで書かれているように曹操を袁術系の部将であるとして、劉備も何か先主伝に記すには不味いことがあって董卓の一挙に対する劉備のスタンスとか言動は記されないのでしょうか? 2008/04/24(木) 18:48 61.121.226.144 巫俊(ふしゅん):どうして英雄記に依拠した劉備参加説を定説のように書いてあるんだろうと悩みました。英雄記にどうのとか言う説明はこの本にはありません。 2008/04/24(木) 18:49 61.121.226.144 むじん:苗族って夜郎の末裔だったんですね。孟獲がこうして伝えられるというのは、孟獲自身が苗族だったとかあるいは苗族と親しかったという事実の現れなんでしょうか。孟獲屯の話もおもしろいです。 2008/04/27(日) 16:43 [admin] むじん:『太平広記』を補完する『文苑英華』ですか。それは初耳。書名から察するに詩歌や論文など各時代の名文を収集して一つにまとめたものでしょうか。あれ、初耳だと思ってたらこれは宋の四大書のあれか。どうも歴史と関係なさそうなのは聞いてもすぐ忘れちゃうようです。点校本は誤刻がこわいです。善本の影印本なら誤刻ですらそれを味わいだと感じるのに、不思議ですね。 2008/04/27(日) 16:50 [admin] むじん:劉備が高唐、平原令、平原相に昇ったのは公孫瓚麾下でのことだと思ってるので、当日の劉備の動きを考慮するためには公孫瓚を調べることにしています。そうすると、やはり公孫瓚の挙兵もまた武帝紀には書かれてないんですね。それどころか公孫瓚本伝にもしっかりとは明記されていない。しかし公孫瓚が反董卓連合に参加しているのは相当に確かだと思うんですよ。公孫瓚の場合はなぜか孟津で黄巾賊と戦ったことも『後漢書』や『三国志』に書かれておらず、なにか史書の記述に不自然さがあります。先主伝に書かれてないのはもっと単純なことで、各条に年号が掲示される以前の行動は記録するまでもないと考えられたにすぎないんだと思います。 2008/04/27(日) 16:59 [admin] 曹孟翔:お久しぶりです、曹孟翔です。この度はあいさつで参りました。実は私、自分でもいろいろ考えましたが自分のサイトの閉鎖&三国志に関係したネットからの撤退を決定いたしました(詳しくは私のサイトのトップに書いてます。お暇でしたらご覧ください)。そこでまことに申し訳ないのですが、そちらからのリンクをきっていただきたいのです。いままで本当にお世話になりました。それから本当にありがとうございました。またお会いするときがあればその時はよろしくお願いいたします。それではさようなら(むやみに長い文章、すいません)。 2008/05/06(火) 22:35 211.134.105.193 むじん:了解です。興味がないといえば、わたしももともと大して興味のない状態からのスタートでしたので感覚としては分かる部分もあります。しかしまあそんなに大ごとに考える必要はないかと思います。 2008/05/07(水) 06:16 [admin] たいがあ:小生多忙なため長らく日本語訳ができませんでしたが先日ようやく再開しました。今後とも三國漫画をよろしくお願いします。http://san.pengguo.com/jpn.php 2008/05/14(水) 08:01 121.112.55.103 むじん:ご連絡ありがとうございます。しばらく更新がなかったので連載休止だと思ってました。 2008/05/15(木) 10:58 [admin] たいがあ:それどころか、英語の本編は176話まで進んでいます。追いつくのが大変です。 2008/05/16(金) 07:53 121.112.55.103 みずき:はじめて書き込みさせていただきます。何度か拝見させていただいているのですが、こちらのサイトは本当によく調べてられているなぁといつも感心しています。これからも更新を続けてください。応援しています。 2008/05/17(土) 22:12 218.221.206.155 むじん:たいがあさん、英語本編読破してきました。これから先も長そうですね。みずきさん、はじめまして。コメントありがとうございます。今後も更新は続けますが頻度は落ちそうです。申しわけなし。 2008/05/18(日) 17:59 [admin] たいがあ:むじんさん、>英語本編読破してきました> お疲れ様です。本編のほうは作者が就職活動で忙しくなるとのことで休載宣言しています。日本語版は当分更新がやみませんが。。。 2008/05/24(土) 16:12 121.112.55.103 むじん:なんだー、休載なんだ。それでは日本語版の更新のほうを期待してみます。英語版だとちょっと意味の分からないところがあったので、その辺に注目したいです。 2008/05/25(日) 14:48 [admin] 異邦人:質問なのですが、曹昂(曹操の長男)の「昂」の字は、かなり似た字がありますが(中国語フォントで左下が「エ」になるかならないか)、曹昂はどっちなのでしょうか? 2008/07/14(月) 09:00 219.118.170.81 むじん:ご質問の字ですが、互いに異体字の関係にあり、どちらが正しいということではなく、どちらでも書きやすいように書けばいいと思います。よく似た字に昴がありますが、これは明らかに別字なので、これにはご注意ください。 2008/07/14(月) 21:36 [admin] 異邦人:ありがとうございます。なるほど、異字体ですか~。この業界(?)はどうしても誤字等が氾濫してしまいますからね~^^;なるべく字を厳密に見ていきたいんですけど、正字やら俗字やら単にフォントデザインの違いやら…発狂しそうです。またわからないことが出てきたら、宜しくお願いします。 2008/07/15(火) 08:59 219.118.170.81 石垣眞人:「平成の黙示録」という表題の私説を公開しています。 http://makoto-ishigaki.spaces.live.com にアクセスしてください。 2008/07/16(水) 16:01 219.107.75.187 むじん:拝見しましたが漢籍や中国史とはまったく関係のないブログですね。 2008/07/16(水) 20:25 [admin] 異邦人:何度も申し訳ないですが、「茂、続、式、通」などの字は文献によってルビが2通りあるんですが、どっちゃでもいいんですかねぇ?まぁ日本語読みなんて大して問題ではない気がするんですが… 2008/07/18(金) 08:55 219.118.170.81 むじん:呉音と漢音の違いのことをおっしゃってるんだと思いますが、それは日本での読み方の問題なので、当の本人にとってはどっちも似たり寄ったりって感じでしょう。より当時の発音に近づくための努力は無意味ではないと思いますが、音韻学者はともかく一般人としてこだわることでもないかと思います。ただし「率」や「封」のように日本語でも読み方によって意味が変わるものについては注意が必要かと思います。 2008/07/18(金) 11:46 [admin] 巫俊(ふしゅん):今日は漢字の起源は日本だとおっしゃる方と話してきました。今の中国の簡体字はその証拠であるとか(笑)亀という字は生殖を表し、正字の「亀」の字の左下の(ふつう亀の足を描写したとされる)部分はなんと遺伝子のXやYを表現しているそうです!!右下の亀の腹には卵子が宿っており、(ふつう背骨から尾にかけてを描写したとされる)「ル」に似た字形は、二本の川が合流することを意味するとか。 2008/07/31(木) 19:48 220.215.60.17 巫俊(ふしゅん):すなわちおよそ水系は雄と雌という2種の遺伝物質を垂れ流す「遺伝子改変装置」であり、YやXの完璧な遺伝子を流す川(流域の村民は多大な「川」遺伝子の影響を受けている)こそが雌雄の二川が合流する名張川(三重県名張市にある淀川の上流のひとつ)だとか。 2008/07/31(木) 19:49 220.215.60.17 巫俊(ふしゅん):なお、甲骨文字の亀という字を見せるとか、そんな訳ないじゃんと一笑に附すと、話が聴けなくなるので、大変面白い話だと感想を言っておきました。なお私の郷里の名張川は湖南省の苗族居住地のような大変美しい渓谷を成していまして、非常に切り立った火山性の山が屏風絵となり、私はよく楚辞や屈原、帝舜の墓所の九嶷山に例えています。 2008/07/31(木) 19:59 220.215.60.17 むじん:それは我慢強いですねぇ。わたしだったら逐一疑問を呈してしまうと思います。それはそうと龜という字はいつもいつも筆順が分からなくて困ります。まあ正字や活字体の正統性の問題はあるかと思いますが、じっさい手で書く以上は筆順というのはどうしても避けられないので……。 2008/08/03(日) 03:08 [admin] goushu:本日、本屋にて汲古書院から出ていた北宋本『通典』が上海人民出版社から影印されているのを確認しました。割り引いてもらって4万余りの価格でしたが意を決して購入しました。 2008/09/27(土) 22:33 123.221.85.36 goushu:足利学校所蔵の『文選』が出版社は忘れましたが縮印されていたのも確認しました。高価な日本書が比較的安価に中国で影印されるのはうれしい限りです。 2008/09/27(土) 22:45 123.221.85.36 巫俊(ふしゅん):三国時代の陝西(漢中ふくむ)にいた楊氏はテイ羌系だと、むじんさんはおっしゃってましたっけ?なんかむじんさんがよく話される陝西の楊氏がテイ羌と関係あるような気がして仕方ないのです。馬超って楊氏から産まれたんですよね?馬超が羌に人気があったとする根拠に祖母は「羌」であったとするものがありますが、それだけではないような気がします。 2008/09/29(月) 08:00 220.215.0.220 むじん:『通典』ですか、いいなぁ。4万なら手の届かないでもない範囲なので、うっかりすると決断しちゃいますよね。わたしだったら使いこなせないので宝の持ち腐れになるでしょうけど、goushuさんなら『通典』も本望でしょう。『文選』の影印も手頃そうで。どちらも『三国志集解』ではたびたび引かれるので、いちどはお目にかかりたいものです。 2008/09/29(月) 19:44 [admin] むじん:おそらく以前、話題に出たのは仇池氐のことだと思います。仇池は武都郡の河池県にありますね。馬超の故郷が右扶風茂陵なので、ちょっと遠い感じがしなくもないんですよね。ちなみに楊氏は馬超の母ではなくて妻ですね。もしかしたら楊帛の親戚かもしれない。楊帛は漢寧太守の張魯の部将で、仇池氐の可能性は結構ありますよ。 2008/09/29(月) 19:52 [admin] 異邦人:唐突な無駄話ですが、12月に行われる、第一回三国志検定を受けようと思ってます^^みなさんも受けるんですかね?? 2008/10/07(火) 08:54 219.118.170.81 むじん:三国志検定ですか、そんなものがあるんですね。このイベントを日販が仕掛けてるってのがなかなか興味深いという感じです。渡辺先生が監修されているとのことで、かなりレベルも高いようです。が、受験費もやっぱりお高いのね…。 2008/10/08(水) 11:13 [admin] 朴冬:初めてカキコします、朴冬と申します。本日の「その時、歴史が動いた」で、三国志特集がありました。前回、赤壁と五丈原を、演義基準で語っていたという放送があったから、期待していなかったのですが、今回はそうではなく、曹操、孫権、劉備のそれぞれの志などに焦点を当てたものになっていました。曹操を「力」の英雄。孫権を「絆」を大切にした英雄。劉備を「義」を重んじた英雄と解していたのが、斬新でした。資料に演義がないというだけで、これほど見る楽しさに差が出るのもすごいw乱文長文、失礼いたしました。 2008/10/08(水) 23:27 219.101.98.201 むじん:こんにちは。情報提供ありがとうございます。NHKで取りあげられていたんですね。あの番組は前回、三国ファンのトレンドを読み誤って大不評を買いましたからね、それ以来、NHKはかなり三国関係のコンテンツに力を入れているようですね。この調子でうっかり間違って中央電視台の連続ドラマを地上放送したりしないかなーとか思ったり(笑)。 2008/10/11(土) 05:45 [admin] たいがあ:最近検定はやりですね。三国志検定私も受けたいけど多分仕事かな。英語で三国志の各課に練習問題をつけていずれ三国志英語検定ってやりたいですがいつのことになるやら。。。 2008/10/11(土) 14:17 58.95.244.165 むじん:三国志の英語検定は斬新ですね。なんにしてもブームになると一般化されてやや平板な切り口になりやすいですから、そういう意味でもちょっと冴えてますねー。 2008/10/13(月) 00:41 [admin] 朴冬:業務中に考え事していて、フト気になったのですが、周瑜と諸葛瑾・諸葛恪と陸遜など、『字の中に、ほかの同僚の名が入っている』人を字で呼ぶとき、どうしてたんでしょうね。あっちを字で呼べば、こっちを名指ししたことになって、「無礼だ!」になっちゃうんじゃないか?と…皆さんはどう思います?? 2008/10/24(金) 21:28 202.53.123.98 むじん:うーん、これは、どうなんでしょうね。でも字を呼ばないという手があるので、じっさい問題にならなかったんじゃないでしょうか。 2008/10/27(月) 20:55 [admin] 朴冬:やっぱりそうなのかも…。よく考えれば、仕事中に馴れ馴れしく呼び合うってのも、おかしい気がしますし… 2008/10/28(火) 01:31 202.53.123.98 むじん:基本的に仕事中は字で呼び合ったりはしないですね。仕事中は「卿」とか、その辺じゃないかと。一仕事終えて酒宴の席では字で呼ぶかもしれません。 2008/10/29(水) 22:08 [admin] 異邦人:いつもそうなんですが、みんなに「三国志のどこがいいの?」「はまるようにプレゼンして」とか言われると、答えれなくなるんです。三国志とはかれこれ10年以上の付き合いで、人生の半分を三国志に費やしているほどのファンです。ファン度が高すぎる故に、壮大すぎる三国志の良さを他人に伝えることができないのです。むじんさんなら、どう答えますか^^; 2008/10/30(木) 12:35 219.118.170.81 むじん:わたし自身はもちろん嫌々やってる訳ではないですがかといって別に好きというほどでもないんですよね。なので好きな理由を聞かれてもそれ以前にそんなに好きでもないという…。まあ、こういうのは食事の嗜好みたいなもので言葉で説明して伝わるというもんでもないですしね。ていうか「はまるようにプレゼンしろ」って、どんだけぐうたらなんだっていうか(笑)。自分の趣味嗜好くらい他人任せにせず自分で決めればいいのに。 2008/10/31(金) 01:25 [admin] suite:お久しぶりです。僕自身もむじんさんに似てますねェ。嫌いではないんですが、とりわけ好きでもない気がしてきます。たまに「なんでこんなことやってるんだろ」と思うこともしばしばですね(笑) プレゼン云々は、「なにかいい暇つぶしはないか」程度だと思うんですね。中島敦の「名人」という短編みたいになれたら面白いかもしれないなぁ。「君は三国志、好きなんだよね?」「…三国志ってなんですか?」「だから、君がやってることだよ」「そうだったのか…」こういう感じ。神仙の世界ですね。 2008/10/31(金) 12:50 80.237.152.53 むじん:なんか「そこに山があるから」みたいな話になってますけど、実際そうなんですよね。中島敦作品ってわけではないけど「むじんさんって三国志が好きなんですよね?」って言われて真・三国無双とか横山光輝の話をされて当の本人がきょとんとなって訳も分からず置いてけぼり、なんてことも一度や二度ではないですよ。しかし中島敦いいですねぇ。 2008/11/01(土) 18:02 [admin] 巫俊(ふしゅん):私はきっと「三国志好き」ですよ。人生が三国志みたいな物だから、異邦人さまのように「どこが面白いの?」と聞かれると、私の周りは三国志を異端とする人が多数なんだなぁ、と居心地の悪さは感じますね。何というか多数の人が無価値と見る物を語っても、そこに相互の敬意というものは発生しないです。だから苦しい空気が発生します。 2008/11/03(月) 01:13 220.215.2.42 巫俊(ふしゅん):壮大すぎる三国志の良さって言いますが、その良さを知った頃には、その人の性格とか人格が三国志スキー!なものに変化してるんですよ。だから三国志を「語る」というより、「誘引」して仲間にしてしまわないと、ご友人は異邦人さんが好まれるタイプの三国志ファンにはなってくれないと思います。ベストな語りをしても、普通はご友人の認識では「一般常識として三国志は悪くない」程度であると思います。お嘆きの原因が「人生を三国志に捧げてしまったことの悲哀」であったら、私と同じですね。 2008/11/03(月) 01:24 220.215.2.42 むじん:そうなんですよね。お互いに共通する読書体験などがあればわざわざ聞くまでもない愚問なんですが、問題はその体験を共有しない場合、どのように言葉を尽くしても伝えようがないということでしょう。となれば、やはり体験してもらうしか理解してもらう術はないはずです。しかしその人に体験するつもりがなければもうどうしようもないんですね。 2008/11/03(月) 06:37 [admin] 巫俊(ふしゅん):共通する読書体験がないお願いですが(笑)、私地元の三重県伊賀地方で文化功労者、民俗学者の谷川健一先生を招いての講演会の準備をさせて頂いています。谷川先生というと白川静が無条件に絶賛していた人物でありまして、基本的には白川静の研究していた中国史を日本、沖縄に置き換えると谷川先生の研究になります。魏晋南北朝の大家の谷川道雄は先生の弟さんです。 2008/11/03(月) 08:25 220.215.0.100 巫俊(ふしゅん):はっきり言いますと、11月8日(土)の講演なんですが、私が先生と相談してある程度講演の内容を変えることができるので、三国志に登場する「蛮」の沙摩柯とかの後裔と称する人たちが倭寇になって大分県の海辺に上陸して今も住んでいるとか、三国志ファンにとって垂涎のネタも私なら用意できます(笑)案内のポスターhttp://uruseiyatsura.blog62.fc2.com/ブログに貼っていますんで、ここをご覧の方で興味をもたれた方はお気軽にご連絡ください。 2008/11/03(月) 08:34 220.215.0.100 ペテン師:しぇんしぇー質問です。丁原が役人を務めた南県ってどこですか~?以前何処で見たか忘れたけど、并州の人間だと言う説が有力とありました。でも、地元の人間をトップに就任させるとも思いがたく一体何処なのか頭を悩ましてます。 2008/11/12(水) 22:15 218.222.68.61 むじん:「南県」ですか。結論からいうと不明としか言いようがないですね。普通に読めば「南方の県」ということになるでしょうが、それだと丁原の武勇を活かす場にならないわけですしね。「南」という字の前後に抜けがある可能性が高いと思いますよ。雲中の沙南県ですとかね。 2008/11/13(木) 10:24 [admin] 三國職官表:三國職官表 2008/12/20(土) 00:30 117.59.66.8 丞相:初めまして。質問なんですが、何故関羽、張飛は訓練してた訳でも無いのにあんなに強かったのでしょうか? 張飛なんて、肉屋だったのに・・・ 2009/01/11(日) 20:16 218.114.93.78 むじん:訓練してないというのが思い込みなのではないでしょうか。たしかに訓練しているシーンはありませんが、訓練をしなかったという説明もどこでもされてません。 2009/01/14(水) 00:47 [admin] 異邦人:むじんさんのおかげで、三国志検定2級と3級が受かりました^^ありがとうございますm(__)m 2009/02/03(火) 13:00 219.118.170.81 むじん:おー、それはまじですかー。あれはたしか、結構レベルが高かったような気がしますが、一発合格ですか。すごい実力じゃないですか。ちなみに難しい問題ってどんなのがありましたっけ? 2009/02/04(水) 04:34 [admin] 異邦人:2ヶ月ほど前なので、はっきり覚えてないのですが…(問題用紙回収なので)、曹操の詩や花関索伝とかが出てきて焦った記憶が…。地図問題とかもやらしかったですねー。○州出身の幕僚群で正しい組み合わせは?とかもあったような気がします。 2009/02/04(水) 12:22 219.118.170.81 異邦人:公式サイトにて解答が近日公開となっているので、そちらをご確認よろしくです(力不足で申し訳ないです)。最近読んだ問題集みたいなのと記憶がごちゃまぜになってしまって^^; 2009/02/04(水) 12:26 219.118.170.81 むじん:近日公開となったまままだ開示されないですねー。花関索伝とか読んでる人、日本にいるんですかね。めちゃくちゃ難題じゃないですか。邦語訳ありましたっけ。 2009/02/11(水) 03:41 [admin] 異邦人:1問だけだった気がしますが^^;邦語訳は知らないですねー。原文でいいから是非読んでみたいものです。全文掲載とかしちゃってくださいよー(爆 2009/02/11(水) 10:15 114.16.106.116 むじん:そうそう、仁・三国志というサイトをご存じですか?花関索伝や三国志平話のあらすじが掲載されているので、もし興味がありましたらご覧になるといいですよ。http://www.geocities.co.jp/Hollywood/9290/ 2009/02/14(土) 03:31 [admin] suiteFvԂ閧ナAsuitełB纉ⅱ[܂̂ŁAmFBXB@2010/06/19(y) 04:56 122.17.121.243 ނF炶瘁AI@2010/06/20(・ 10:24 [admin] suiteF¤6冾ノȂ閧ワÃ[AmF黷ワH@2010/06/26(y) 10:49 122.17.121.243 ނF黷チH΂炭҂BĂ܂MȂB̂ŖY黷・ス̂ȂƎvBĂ܂B߂ネB[T[o̔zM~XBۂłˁB萔ł¤齠x肢ł܂B@2010/06/27(・ 05:25 [admin] F܂ӂネIBĂ݂ȂĂ¢轣@2010/10/20() 05:31 110.161.26.188 Fقニ轤ツ增I@2010/10/20() 05:32 110.161.26.188 F݂̂ɃJIP΂BȂ₪Bā@2010/10/20() 05:32 110.161.26.188 Fǁ[ȂBĂ񂾂悩Ȃ閧フł@2010/10/20() 05:33 110.161.26.188 ނF܂A낢날驍ニ͎v܂A܂關[lȂ̂ł͂Ȃł傤B@2010/10/21(リ) 21:40 [admin] Fl`𐳎jƎvBĂ驍チĂ̂قニn݂ł傤Ȃ@2010/11/29() 19:25 114.168.72.98 ނF`𐳎jƎvBĂ钆l¢邵A坙{l¢܂BjjƎvBĂ髏l¢܂B킽͂黷Ƃ͎v墲ネłˁB@2010/11/30(ホ) 21:20 [admin] ݂FN肢܂IIwⲋLx黷フŌ繧フق̏̕Ɩ󂵂Ă烽・g񂩁Hnjō・jVΌタ觀VC’mҒjCツ・糸M矣BCvAɁA燻OjCsߎONBCjC_݋ǁCs߈齡NBxチrTC਎jƍŗ蹌 @2011/01/06(リ) 15:43 110.1.45.176 䗕禔F䗕禔@2011/02/03(リ) 23:09 180.177.53.39 茁|FsɗzߗkN閨t̔濶AɁAN˒フ'q・Ƃl܂(̖N˒q・B̔關ホ͂—Ă轤・c͒m黷ワ񂪁A蜷lナ・kN'ԕ3N(176N)Ɏ񂾂ƂL^܂Bq繧ヘ鰌S̐lł閧ワǁA̐lµ痰ネ̂ƎvBĂ܂B@2011/02/07() 16:47 116.32.74.32 ނFނށAȂナBɗzߗkN閧ナˁB`FbNĂ݂܂IĂ݂驍ニ閧ヘĂȂ`樾ƂlՏĂ驍ニB@2011/02/08(ホ) 12:08 [admin] 茁|Fs齊゚t9Ō܂BɂȂBĂ܂?@2011/02/09() 01:15 116.32.74.32 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